小窓まどか
2021.03.03

現在の仕事について
ー現在はどういった仕事をされていますか?
現在フリーランスで、エディター・ライター、SNSマーケティングの仕事をしています。
これまでは、週刊誌カラー面でのビジネス系記事の取材・執筆から、おでかけメディア運営、医療・介護系メディア制作など、幅広く活動をしていました。
ーその仕事をするに至った経緯を教えてください。
私は以前、看護師を目指していたのですが、体も心も弱ってしまって。
ぼうっとしながら訪れた恵比寿の有隣堂で、ふと手に取った本を読んだ瞬間、世界が一気に鮮やかに見えたんです。
青信号が続くだけで、幸せを感じました。
「手で直接触れなくても、”文字”で誰かを元気にすることができるんだ。そうだ、ライターになろう」と、ライターの道を決意し今に至ります。
ー 仕事で楽しい瞬間はありますか?
仕事をしていて、楽しさや達成感があるときは、2つあります。
1つ目は、新しい仕事に挑戦するときです。
頼まれたこと自体が嬉しいですし、「やるぞ!」と気合いが入るため、常にフレッシュな気持ちでいることができます。
2つ目は、記事が完成して公開されたときです。
自分自身が書き終わったときはもちろん、ライターさんと一緒に仕上げた記事が公開されたときに、達成感があります。
ー 逆に仕事が苦しい・辛いという瞬間はありますか?
苦しいなと感じるのは、筆がのらないときです。
もっと上手な表現ができるはずなのにと思いながらも、なかなか書けずに悔しい思いをすることがあります。
ただ、苦しい・辛いタイミングは、成長のチャンスです。
「すべて力にしていかなくては!」と、自分を奮い立たせています。
テクロについて
ー テクロではミッションの一つに『揺るぎない納得度を届ける』と掲げていますが、そのために意識していることはありますか?
芯のある柔軟さをもって、ステップアップへとつながる変化を追い続けていくことです。
ひとつひとつ真摯に向き合い、相手が求めるものを様々な角度から検討して提案します。
ー テクロのもう一つのミッションとして掲げている『型にハマることなく、創意工夫できる環境を作る』ためにしていることはありますか?
何事にも興味を持ち、疑問や理由を探究すること。
そして、相手も自分も大切にすることです。
ライターとエディターの両方を経験したからこそ、先回りして工夫できること・寄り添って考えることができると思っています。
メンバーそれぞれが気持ちよく仕事できる関係性を構築するためにも、お互い発言しやすくなる声かけを心がけています。
ー テクロを一言で表すならば?
「楔(くさび)」です。
目標と現状の隙間を埋めるために、打ち込む素材を提供する。
ときには、解決が難しい重たい問題を持ち上げて、提案を重ねるときもあるでしょう。
そして、お客様とユーザー、テクロのメンバー同士など、2つのものをつなぎ合わせる役目という意味で「楔」です。
最後に
テクロのメンバーは、役職や仕事内容など関係なく、どんなときも相手の立場を忘れません。
また、変化に柔軟で、スピードをもって成果を出そうという意識が高いです。
突如タイへ渡航するという私のことも受け入れてくださり、日本にいたとき同様に働かせてくれて、心より感謝しています。
妥協せずに良いものを追及する姿勢を見習いながら、私自身もすくすくと成長してまいります!
【小窓まどかのBlog・SNS】
Blog:https://addresshopper.life/
Twitter:https://twitter.com/tachinomiol
その他のメンバー

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