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おすすめメルマガ配信ツール20選|効果や選ぶポイントも解説

メルマガ配信は、現在注目されているマーケテイング手法です。

中にはメルマガ配信ツールを使って、本格的に取り組みたいと考えている担当者も多いのではないでしょうか。

しかし「最適なメルマガ配信ツールがわからない」「何を基準にメール配信サービスを選べばいいかわからない」と、お悩みの方もいると思います。

今回はおすすめメルマガ配信ツールを20個選出し、各ツールの特徴について紹介していきます。

本記事で解説する選び方を参考にすれば、自社にとって最適なメルマガ配信ツールを選ぶヒントが得られるでしょう。

記事を参考に、自社に合ったメルマガ配信ツールを見つけてください。

また、メルマガについてさらに詳しく知りたい方向けに「【リード数6倍!】BtoBメルマガの効果的な作り方」を配布しております。

ぜひ貴社のメールマーケティングにお役立てください。

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メルマガ配信の目的とは?

メルマガ(メールマガジン)とは、配信者がユーザーに知らせたい情報を任意で配信する、マーケテイング手法です。

配信する回数や、時間帯を自由に選択ができます。

不特定多数へアピールするテレビ広告やSNS広告とは異なり、特定の相手へアプローチできるのがメルマガの特徴です。

メルマガは、主に以下のような目的で使用されます。

  • 商品やサービスの販売促進
  • 開催イベントの告知
  • リピーターへのフォローアップ
  • 自社のブランディング
  • 中長期的なファンの育成

以上のようにメルマガを有効に活用することで、マーケテイングとしての効果を十分に発揮できます。

メルマガを開始する場合、目的を明確にしたうえで取り入れましょう。

メルマガ配信で得られる効果

メルマガ配信で得られる効果は、さまざまです。

紹介する効果はいずれもマーケテイングにおいてプラスであり、メルマガ配信はメリットの多いアプローチ法といえるでしょう。

そして、メルマガのみでしかできないことも多くあります。

得られる効果と、その理由を見ていきましょう。

ユーザーとの接触時間が増やせる

メルマガの登録を増やすことで、多くのユーザーと接点を持ち続けることが可能です。

例えば来店やウェブサイト閲覧では、顧客との接点が1回限りになってしまうことも少なくありません。

しかしメルマガに登録してもらうことで、継続的にユーザーと接触することが可能です。

ユーザーとの接点を中長期的に持ち続け、継続できるのがメルマガの特徴です。

ユーザーとの接点の増加は、将来的に企業の売り上げにもつながります。

メルマガを活用し、ユーザーとの関係を構築していきましょう。

好感度アップを狙える

接触時間が多いものに人は好意を抱く傾向にあり、定期的なメルマガの配信はファンを増やすために効果的といえるでしょう。

ユーザーが商品やサービス自体に興味がない場合でも、メルマガのコンテンツに興味を持ってもらうことで、商品やサービス購入のきっかけとなるかもしれません。

戦略的にコンテンツをつくることで、ブランドのイメージ向上につながります。

ユーザーの好感度アップに加え、自社や商品の認知度を高めるためにも効果的なのがメルマガです。

好感度が上がれば、メルマガを登録した最初の理由は異なっても、自社のサービスを知るきっかけになります。

中長期的に見て、サービスや商品の向上につながるでしょう。

コンバージョン率を上げられる

メルマガは他の広告媒体と比べた時に、ユーザーとの心理的がより近い点が特徴です。

メルマガを登録している時点で、ユーザーが自社に少なからず好感を持っている状態といえるでしょう。

そのため、商品やサービスの案内をそうした際のコンバージョン率は、他の広告媒体と比べて高まります。

メルマガを利用することにより、成約に結びつきやすい効果が期待できるでしょう。

不特定多数へ配信するWeb広告などとは異なり、メルマガはコンバージョン率の高いマーケテイング手法です。

効果測定ができる

メルマガは特定のユーザーへ送るマーケテイング手法であるため、不特定多数に向けた広告と比較し、効果測定がしやすいです。

メールの開封率や、メールに記載されたURLのクリック数、商品やサービスの購入に至った数などの測定ができます。

不特定多数へ向けたマス広告などでは、計測しきれないユーザーの反応を見ることができます。

効果測定をしやすいと、次の施策への改善案も打ち出しやすいでしょう。

より有効な施策を生み出すうえで、効果測定は重要です。

心に刺さる件名や文章を、メルマガの効果測定から知ることができるのもメリットです。

大量配信が可能になる

メルマガを利用することにより、何千ものユーザーに対して、一斉にメール配信が可能です。

またターゲットによりメールするタイミングが異なるため、セグメントを指定して配信できます。

メール配信の予約ができるため、配信の際の手間も省くことが可能です。

セグメントの時間と、情報を伝達する時間、両方の節約ができるでしょう。

より効率的にマーケテイング施策を進められるのも、メルマガで得られる効果の一つです。

メルマガ配信ツール20選

メルマガ配信システムは、国内外問わず多く存在します。

各サービスで特化する部分が異なり、目的や利用者のレベルによって検討するとよいでしょう。

今回はメルマガ配信システムを20選、紹介していきます。

各サービスの特徴を比較し、自社に合ったものを選んでください。

①Cuenote FC/ユミルリンク株式会社

引用:Cuenote FC/ユミルリンク株式会社

ユミルリンク株式会社が提供するメール配信サービス「Cuenote FC」は、業界トップクラスの配信スピードを誇ります

配信数はなんと63億通にのぼり、毎時間ごとに1,000万通の配信している計算です。

専門知識の必要がないHTMLメールエディターを使うことができ、初心者にも優しい仕様になっています。

さらに、3ステップでメール配信ができる簡易さも特徴です。

標準機能が多様で、

  • リスト一括登録
  • 多言語配信
  • セグメント配信
  • 効果測定
  • データ分析

まで含まれています。

オプションで、動画メールやWebトラッキングの追加もできます。

月額費用は5,000円~とリーズナブルで、価格決定後は追加費用もないため、安心して利用できる点もメリットです。

②配配メール/株式会社ラクス

引用:配配メール/株式会社ラクス

株式会社ラクスが提供する「配配メール」は、10年間のサービスと、9,000社の導入実績があります。

メール配信に特化し、シンプルな構造になっているのが特徴で、余分な機能はありません。

機能は、以下の3つで構成されています。

  1. メールの配信
  2. メールの効果測定
  3. メールの改善

シンプルでわかりやすいため、必要最低限の機能のみを求めている人におすすめです

効果測定では開封率のレポートや、開封した顧客のデータが確認できます。

クリック率の集計もでき、メールの改善に必要なデータを抽出し改善に役立てられるでしょう。

アフターサポートも充実しており、サポート満足度は95%です。

専任スタッフからの提案や、導入後のセミナーも実施しているため、初心者でも安心して利用開始できます。

③める配くん/株式会社ディライトフル

引用:める配くん/株式会社ディライトフル

株式会社ディライトフルが提供する「める配くん」は、低価格で利用ができるメール配信サービスです

登録アドレスが120個までの場合は、無料で利用ができます。

一番人気のあるプランは「める配7」で、登録メールアドレスが7,000個、高機能なHTMLエディターとサポート付いて月々2,376円で利用することが可能です。

低価格であっても、ステップメールや予約配信、メールアドレス管理など必要な機能は揃っています。

提供元の株式会社ディライトフルはプライバシーマークも取得しており、セキュリティーにも信頼のおけるサービスです。

使用感を試したい方は、フリープランでお試ししてみるものいいでしょう。

④SPIRAL®/株式会社パイプドビッツ

引用:SPIRAL®/株式会社パイプドビッツ

株式会社パイプドビッツが提供する「SPIRAL®」のメルマガアプリを利用すると、マーケテイングはもちろん、防犯や防災メールまで幅広い用途で活用できます。

高速配信により、スマートフォンに遅延なくメールを届けることが可能です。

またエラーメールとデータベースが連動しており、エラー理由を把握し、正常メールのへの配信ができます。

予約配信やターゲティングメール、ステップメールや開封チェックなど、必要とされる機能も豊富です。

セグメントの設置も簡単で、あらかじめセットしておいた抽出条件を選ぶだけで反映されます。

さらにシステムカスタマイズや他システムとの連携もでき、アパレル特化型ECやコミュニケーションプラットフォームと連携も可能です。

⑤WEBCAS e-mail/株式会社WOW WORLD

引用:WEBCAS e-mail/株式会社WOW WORLD

株式会社WOW WORLDが提供する「WEBCAS e-mail」は、20年以上の実績があり、大手企業や官公庁に利用されているメール配信システムです。

HTMLメールが簡単に作成できるエディターや、他システムとの連携などカスタマイズにも対応できます。

またセキュリティーにおいても、ISMSの国際規格「ISO/IEC27001」を取得しており、国際基準のセキュリティーで運用されているため安心です。

最短で1ヶ月間のスポット利用が可能で、低コストで利用できるクラウド型から、オンプレミス型まで幅広いプランが選べる点が特徴です。

クラウドサービスは初期費用3万円~、月額費用1万円から利用が可能で、負担をかけずスタートしたい場合でも気軽に始めることができます。

⑥blastengine/株式会社ラクスライトクラウド

引用:blastengine/株式会社ラクスライトクラウド

株式会社ラクスライトクラウドが提供する「blastengine」は、導入数15,000社以上を誇るメール配信サービスです。

自社独自の高速エンジンにより、大量メールを短時間で届けることができます。

最大の特徴は価格帯の安さで、最も安いプランだと月額1,500円で10,000通を配信できるプランがあります。

安く利用できる理由は、API連携とSMTPリレーに特化しているためです。

サポート機能も充実しており、トラブルが発生したときでも安心して相談できます。

⑦Customers Mail Cloud/HENNGE株式会社

引用:Customers Mail Cloud/HENNGE株式会社

HENNGE株式会社が提供する「Customers Mail Cloud」は、クラウド型のメール配信サービスです。

クラウド型のため導入が簡単で、ユーザーに確実にメールが届くようメールサーバーがセットアップされています。

また24時間365日通してメールを確実に送信できるよう、無停止メンテナンスや、データセンターへのメールサーバーを複数設置されているのが特徴です。

セキュリティーに関してもデータの暗号化や、2要素認証によるログインで対策をしています。

またメールエラーをリアルタイムにシステム連携し、エラー応答もデータベース化しているため届かない理由もすぐにわかるようになっています。

⑧アララ メッセージ/アララ株式会社

引用:アララ メッセージ/アララ株式会社

アララ株式会社が提供する「アララ メッセージ」は、メールの配信遅延の改善に特化したメール配信サービスです。

アララ メッセージはメール送信の際、ドメイン別に最適なチューニングが自動で実施されます。

高速で到達率の高いメール配信を、実現することが可能です。

さらに大量配信やトランザクションメールまで、用途に合わせたAPIを保有しています。

開発工数を大幅に削減しているため、エンジニアの負担の軽減が実現可能です。

メールの配信も簡単で、100種類以上のテンプレートから選ぶだけでHTMLメールが作成できます。

加えて効果測定、ステップメールなど、頻繁に活用される機能も持ち合わせているのがアララ メッセージです。

⑨WiLL Mail/株式会社サパナ

引用:WiLL Mail/株式会社サパナ

株式会社サパナが提供する「WiLL Mail」は、柔軟な料金体制が特徴です。

初期費用はかからず、1か月単位で契約できます。

そのためスポット利用ができる点がメリットで、年賀状の配信などイベントの時だけの利用も可能です。

さらにプランの変更はいつでも可能で、管理画面上の操作のみでプランが変更できます。

配信状況に応じて、メール配信数を引き上げたり、引き下げたりと柔軟に対応可能です。

柔軟な料金体制を持つWiLL Mailは、コストを最小限に抑えたい人におすすめできます。

14日間の無料体験も実施しているため、気軽にお試し利用も可能です。

⑩blastmail/株式会社ラクスライトクラウド

引用:blastmail/株式会社ラクスライトクラウド

株式会社ラクスライトクラウドが提供する「blastmail」は、簡単・シンプル・低価格の3セットを兼ね備えたメール配信サービスです。

契約社数は18,000社以上にのぼり、大手企業から官公庁まで利用されています。

シンプルな機能に絞り、マニュアルを読まず直感的に理解できる仕様になっている点が特徴です。

さらにメール配信数に制限はなく、月額3,000円~契約できます。

効果測定も簡単で、メール作成時に測定用URLに変換することで、クリック測定が可能です。

HTMLメールを配信すれば、開封率の測定もできます。

7日間の無料体験もあるため、事前に使用感を試して納得した上で導入できます。

⑪AutoBiz/株式会社ビズクリエイト

引用:AutoBiz/株式会社ビズクリエイト

株式会社ビズクリエイトが提供する「AutoBiz」は、高機能・多機能が特徴です。

基本の機能はもちろん、英語化対応、クレジット機能連携、配信シミュレーションなど、豊富な機能が揃っています。

初心者はもちろん、メルマガ上級者まで満足できる機能の豊富さを持ち合わせているのがAutoBizです。

契約後は無料Webセミナーに参加が可能で、有益な情報が得られます。

さらに株式会社ビズクリエイトのビジネスパートナーや、アフィリエイトパートナーとして収益を獲得できるチャンスもあります。

活用法が多様で、基本機能以上のものを欲している人におすすめです。

⑫MailChimp/MailChimp社

引用: MailChimp/Rocket Science Group社

Rocket Science Group社が提供する「MailChimp」は、アメリカのメール配信サービスです。

操作の簡易性や、マーケテイングに役立つ豊富な機能が人気の理由で、世界中で1,300万を超える企業に利用されています。

アメリカのメール配信のため、案内は英語ですが、Google翻訳機能などを活用すれば問題なく使用できるでしょう。

カスタマーサービスも、日本語対応していないため相談をしたい方は言語を調べながらの質問になります。

無料プランでも2,000件まで登録が可能で、気軽に試すことも可能です

有料プランでも月11ドル(日本円で1,398円)~と、リーズナブルな価格で利用ができます。

⑬お名前.com Mail Marketing/GMOインターネット株式会社

引用:お名前.com Mail Marketing/GMOインターネット株式会社

GMOインターネット株式会社が提供する「お名前.com Mail Marketing」は、3,000件の導入実績があるサービスです。

メールアドレス登録数が1,000以内であれば、月額896円~利用できます。

初期費用無料で、追加料金もかかりません。

サポートは24時間365日で、時間を問わず問い合わせが可能です。

低価格ですがステップメールやターゲット配信設定、効果測定機能やHTMLメール配信機能など必要な機能は揃っています。

さらにアンケート機能もあり、読者からのフィードバックを得る機会も作ることが可能です。

メルマガは活用したいが、低コストに抑えたい人におすすめできます。

⑭まぐまぐ/株式会社まぐまぐ

引用:まぐまぐ/株式会社まぐまぐ

株式会社まぐまぐが提供する「まぐまぐ」は、1997年からメルマガのプラットフォームを引率してきた知名度の高いメール配信サービスです。

メールの到達率も高く、基本使用料は無料で利用できます。

ただし自動登録の機能はありません。

ステップメールも利用できませんが、高い知名度があり著名人も活用しているため、信頼度の高いサービスです。

有料メルマガを発行する場合は、売り上げの50%が発行者の収益になるシステムです。

低リスクでメルマガをはじめたい人には、おすすめできるメール配信サービスといえるでしょう。

⑮さぶみっと!メール配信/株式会社イー・エージェンシー

引用:さぶみっと!メール配信/株式会社イー・エージェンシー

株式会社イー・エージェンシーが提供する「さぶみっと!メール配信」は、大企業から個人、サークルや団体まで幅広い層が活用しているメール配信サービスです。

基本機能は一通りそろっており、HTMLメールの作成や配信予約も可能です。

クリックカウント機能で、メール内に設定したクリック件数を測定できます。

初期費用は無料で、登録アドレス数は1,000件であれば月額900円~利用が可能です。

⑯ワイメール/株式会社イグレックス

引用:ワイメール/株式会社イグレックス

株式会社イグレックスが提供する「ワイメール」は、配信数や読者登録数が無制限で利用できます。

さらにメルマガやストーリーの作成数も、無制限です。

完全定額制なので、追加料金を心配する必要なく利用できます。

導入にあたって専門知識は必要なく、HTMLメールの作成も簡単です。

専用IPアドレスも提供されるため、他社の配信に左右されない独立した環境が作成できます。

最短で即日で導入が可能で、月額4,980円から利用可能です。

⑰SendGrid/株式会社構造計画研究所

引用:SendGrid/株式会社構造計画研究所

株式会社構造計画研究所が正規代理店をする「SendGrid」は、国内のみならず世界に向けても展開されているメール配信サービスです。

クラウド型で初期費用はかからず、すぐに使える仕様になっています。

メールインフラが整っており、到達率の高さが特徴です。

上限メール数が月40,000通で、月額1,900円~利用できます。

株式会社メルカリやランサーズ株式会社など、有名企業でも導入実績のあるサービスです。

⑱Benchmark Email/株式会社ベンチマークジャパン

引用 Benchmark Email/株式会社ベンチマークジャパン

株式会社ベンチマークジャパンが提供する「Benchmark Email」では、プロのデザイナーが作成したHTMLメールテンプレートを使い、おしゃれなメルマガを作成できます。

また各デバイスに対応し、メールが自動的に最適化表示されるのも特長です。

元は海外のサービスですが、日本語でのサービス提供もしており、安心して利用ができます。

またSpotifyやTwitter、Paypalなど300以上のサービスと連携もでき、メール配信の業務を効率化が可能です。

クレジットカード登録が不要の無料トライアル版もあり、基本操作を気軽に試すことができます。

⑲Mailsales/セールスディビジョン株式会社

引用:Mailsales/セールスディビジョン株式会社

セールスディビジョン株式会社が提供する「Mailsales」は、見込み顧客を獲得することに特化したメール配信サービスです。

配信したメールの開封率や開封したユーザーの情報を確認できます。

本文URLのクリック状況も確認ができ、データを元にユーザーとのコミュニケーションを深めていくことが可能です。

専門知識の不要なHTMLメールのエディターから、予約配信、効果測定まで機能も充実しています。

さらに無料体験が無期限でできるため、自社のペースに合わせて体制を構築することが可能です。

料金は配信メール数によって異なり、MailsalesのWebサイトより確認できます。

⑳Mail Publisher Smart Edition/エンバーポイントホールディングス株式会社

引用 Mail Publisher Smart Edition/エンバーポイントホールディングス株式会社

エンバーポイントホールディングス株式会社が提供する「MailPublisher」は、1時間あたり4,100万通を送信できる配信スピードを誇ります。

長年の経験で培ったノウハウをもとに、メール配信システムを構築。

マーケティングオートメーションやECシステムとも連携できます。

高度なマーケテイング環境を構築できるメール配信サービスです。

メルマガ配信ツールを選ぶ時のポイント6つ

メルマガ配信ツールをはじめて利用する場合、選ぶ基準についてわからないという方も多いと思います。

ポイントは主に、提供元のシステム体制や、料金システムです。

またメルマガの利用を開始するうえで、担当者がメルマガ初心者であるか、上級者でるかも考慮しましょう。

メルマガ配信ツールを選ぶ上で重要なポイントを6つ解説していくので、ぜひ参考にしてください。

ポイント1.クラウド型・オンプレミス型

メルマガ配信ルールを選ぶ際は、クラウド型かオンプレミス型かを確認しましょう。

クラウド型はインターネットを経由し、提供元のサービスを利用します。

そのため新しくサーバーやソフトを、メルマガ配信のために導入必要がありません。

クラウド型は通常、月額や年会費を支払い、申し込みの後にすぐサービスを使えるケースがほとんどです。

オンプレミス型はクラウド型とは異なり、メルマガ配信にあたりソフトやサーバーを構築する必要があります。

一斉配信ソフトをパソコンにインストールするか、サーバー基盤から構築するのが一般的です。

CGIでプログラムを作成するケースもあります。

専門知識が必要ではなく、コストも抑えやすいのがクラウド型のメリットです。

厳しいセキュリティー要件がある場合は、オンプレミス型の方が最適なケースもあります。

自社の必要条件を見合わせて、選ぶと良いでしょう。

ポイント2.価格

メルマガ配信ツールを選ぶ際は、価格は欠かせない判断材料となります。

必要な機能と合わせて、適正な価格であるかを確認しましょう。

現在では無料で利用できるメルマガ配信ツールも多くあり、必要に応じてオプションの追加ができるサービスも多いです。

有料メルマガを配信するのか、無料メルマガを配信するのかによっても、機能などが変わってきます。

自社のメルマガサービスで何をするのか、予算内に見合った価格なのかを考慮し決定してください。

ポイント3.機能

メルマガ配信ツールを選ぶ際のポイントとして、自社が必要とする機能を持ち合わせているか確認しましょう。

一斉送信の機能は大前提として、その他に特によく使われる機能は、以下の通りです。

  • セグメンテーション機能
  • モバイルデバイスへの最適化
  • 予約配信
  • HTMLメール機能

上記以外にもステップメールや画像編集など、サービスによって利用できる機能は違います

価格と見合わせながら、自社にとって必要な機能があるか確認してください。

多機能であるほど、価格帯は上がる傾向にあります。

ポイント4.簡易性

メール配信ツールを利用するにあたって、専門知識がない場合は操作の簡易性もチェックしてください。

もし自社の担当者がメルマガ上級者であり、より細かい機能を求めている場合は多少複雑でも使いこなせるでしょう。

しかし担当者がメルマガ初心者である場合、簡易性の高いサービスがおすすめです

例えばドラッグ&ドロップで、簡単にメルマガを作成できるツールなどもあります。

無料体験を実施しているサービスを利用し、担当者の声を聞きながら導入を検討してみてください。

ポイント5.効果測定の有無

メルマガを使ったマーケテイングにおいて、効果測定は必要不可欠です。

メールをただ送っていても、マーケティングの効果は向上しません。

配信ツールを選ぶ際にはメール開封率のチェックや、リンクのクリック数が測定できるかを確認しましょう。

効果測定の結果の表示も、わかりやすく明確であるかも重要です。

事前に確認したい場合は、無料体験などを利用して確認してください。

ポイント6.サポート体制

メルマガ配信を実施するにあたり、提供元のサポートが必要だと考えられる場合は、サポート体制についても確認してください。

問い合わせる場合にWebのみの窓口か、電話でのサポートがあるかも提供元により異なります。

メルマガ初心者の場合、電話サポートがついている方がよいでしょう。

無料版より有料版の方が、サポート体制が整っている場合は多いため、予算と見合わせて決定してください。

まとめ:ポイントをおさえて自社に合ったメルマガ配信ツールを選ぼう

メルマガのマーケテイングとしての役割は多岐にわたり、販売促進やブランディング、ファンの育成などがあります。

さらに施策効果の可視化や好感度アップなど、メルマガの活用によって得られる効果も多いです。

今回の記事では国内外含め、メルマガ配信システムを20選紹介しました。

比較的リーズナブルに利用できるクラウド型なのか、サーバーから構築するオンプレミス型が必要なのかを事前に決定しましょう。

またメルマガ担当者が初心者であるか、経験者であるかも重要です。

搭乗されている機能や操作の簡易性、サポート体制も求める範囲のものなのか、価格帯と見合わせで検討してください。

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