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無料のMAツール7選を紹介!低コストで始めるマーケティング施策

2021.09.28

「MAツールを導入したいがまずはコストをかけずに始めたい」
「無料のMAツールは役に立つのかを知りたい」

と考えている方も多いはず。

自社のマーケティングをより効率良くおこないたいのであれば、MAツールの導入は必須です。

この記事では

  • 無料で利用できるMAツール
  • 無料MAツールのメリット・デメリット
  • ツールを選ぶ際のポイント

について解説します。

「自社でMAツールを導入したい」「まずは試しにビジネスツールを使ってみたい」と考えている方はぜひご一読ください。

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MA(マーケティングオートメーション)ツールとは?

そもそもMAツールとはどのようなビジネスツールなのでしょうか?

ツールの詳細や業務における役割について解説します。

MAツールとは

MAツールとはマーケティングオートメーションツールの略語です。

ビジネスツールの中でもマーケティング関連の業務を効率化させるのに役立つ機能が揃っています。

MAツールを活用してリード獲得施策で得た見込み顧客に対し、個人に合わせた営業をおこなうなどリード育成・リード選定も可能。

優良顧客となりうるリードを選出することで営業の効率化につながり、費用対効果を高められます。

MAツールは何ができる?

MAツールが持つ基本的な機能は以下の通りです。

  • リードの獲得・育成・選定
  • SNSやWebサイトへの広告連携
  • リードの行動に合わせたシナリオの作成
  • メールの作成・配信・分析
  • LPページ・フォームの作成
  • コンテンツのアクセス解析
  • SFA・CRMとのシステム連携

Web上でのマーケティングにおいて特に役立つ機能が揃っており、業種や職種を問わず業務の効率化や自動化をおこない自社の売り上げや集客へつなげます。

まだ自社でMAツールを導入したことがない場合でも、この機会にまずは導入や運用コストが低い無料MAツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

無料MAツールを使うメリット・デメリットを解説

無料のMAツールを使うメリット・デメリットはなにがあるのでしょうか?

主に以下の特徴が挙げられます。

無料MAツールのメリット 無料MAツールのデメリット
・コストがかからない
・契約期間が制限されない
・有料ツール導入の決定ができる
・無料サービス終了の危険性がある
・使えるツールが限定されてしまう
・海外製のツールが多い

それぞれの詳細について説明します。

無料MAツールを使うメリット

無料MAツールを使うメリットは以下の通りです。

  • コストがかからない
  • 契約期間が制限されない
  • 有料ツール導入の決定ができる

コストがかからない

第一に導入費用がかからないのは、コスト面においてもかなりのメリットに。

MAツールはビジネスツールの中でも、利便性と比例すると導入コストが多くかかる傾向にあるため「一定の成果が出るまでは費用を抑えて運用をしたい方」におすすめです。

業務フローの変更やマニュアルの作成に工数・コストはかかりますが、ツールの導入費やランニングコストが不要なため、有料版のMAツールと比べてもスモールスタートで運用を進められます。

契約期間が制限されない

有料ツールは基本的に登録の時点で年単位の契約となるため、途中解約が難しいケースもあります。

しかし、無料ツールなら導入も廃止もいつでもおこなえるため「まずはプロジェクトの期間だけ運用する」といった使い方も可能です。

有料ツール導入前にテストで活用できる

有料MAツールが気になるが、コストをかけずに検討したい方にも無料MAツールが役に立ちます。

実際に利用してみることで「MAツールが自社や業務でどのように役立つのか」を把握できるため、その後のマーケティング戦略にも活かせるでしょう。

複数の無料MAツールを使い、比較・検討することでより自社の目的に合ったMAツールを選択できます。

無料MAツールを使うデメリット

無料MAツールを使うデメリットは以下の通りです。

  • 無料サービス終了の危険性がある
  • 使えるツールが限定されてしまう
  • 海外製のツールが多い

無料サービス終了の危険性がある

1つ目のデメリットはサービスが終了する可能性がある点です。

無料サービスの終了は予測するのが難しく、自社のプロジェクト途中でツールが使えなくなってしまう可能性も否定できません。

万が一、自社で使っているデータが消えてしまったり、使えなくなったりする可能性を考慮し、有料版に移行できるMAツールをあらかじめ利用しておくのも対応策のひとつです。

使えるツールが限定されてしまう

有料版に比べ、使える機能が限定されてしまうデメリットもあります。

  • 保管できるリードの数
  • 1ヶ月の送信メール件数

に上限がある場合も多く、思ったように集客・リード獲得がおこなえない可能性こともあるでしょう。

海外製のツールが多い

無料MAツールには海外の製品も多く、実際に運用を始めてみても全て英語で操作しなければいけないケースも考えられます。

導入したツールでかえって工数や人件費がかかってしまう危険を避けるためにも、自社でそのツールを万全に使いこなせるのか事前に確認しましょう。

無料のMAツールを選ぶときのポイント

無料MAツールを選ぶ際に気をつけるポイントは以下の3点です。

  1. 利用できる機能は何か
  2. ツールの言語設定に日本語はあるのか
  3. サポート体制は整っているか

それぞれの詳細について解説します。

1.利用できる機能は何か

はじめに

  • 自社のマーケティングにおいて必要な機能
  • 各無料MAツールで利用できる機能

を把握しましょう。

無料ツールでは1ヶ月に送れるメールの件数や、保存できるリード情報に上限があるケースが多くあります。

そのため、自社商品・サービスの規模と無料MAツールで使える機能範囲のバランスが取れていないと運用してすぐに上限に達してしまうリスクがあります。

十分、考慮した上で選定してください。

2.ツールの言語設定に日本語はあるのか

使いたいMAツールが日本語に対応しているのか、言語設定の確認も重要です。

翻訳機能で日本語に訳して利用する手段もありますが、誤訳や文脈の読み間違いと正確さに欠ける場合も考えられるため、最初から日本語訳されているサービスの方が安心です。

3.サポート体制は整っているか

MAツールはその多機能さゆえに、使い方や利用したい機能が把握できない可能性もあります。

その場合、重要なのはサービス側が提供しているサポートの手厚さです。

外国製のMAツールは日本語に対応していないケースもあるため、英語でのやりとりが必要になる状況も想定できます。

いざというとき慌てないよう、自分たちが選んだサービスのサポートがどのように・どこまで対応してくれるのか確認しておきましょう。

無料で使えるMAツール3選

以下の3サービスでは無料で使えるMAツールを提供しています。

  1. BowNow(バウナウ)
  2. SalesAutoPilot(セールスオートパイロット)
  3. HubSpot CRM(ハブスポット CRM)

それぞれの特徴やメリットについて解説します。

1.BowNow(バウナウ)

引用元:BowNow

「BownNow」は日本製のMAツールであり、6,900社以上の導入実績と98%の継続率を誇るサービスです。

「複雑な設定をせずとも効果が出せる」をコンセプトにしており、業種や職種を選ばずどの企業でも取り入れやすい点が特徴です。

後から必要な機能を課金して使うこともでき、事業やプロジェクトの成長や変化に合わせた活用方法もあります。

無料プランでは

  • フォーム・ドメインは共に1つまで
  • メール配信機能は含まれない

ため、企業やユーザーの属性やアクティビティを元に「優良顧客となる見込みのあるリードを抽出する機能」がメインです。

リード数 1,000件
メール配信数 ×(ライト/スタンダードプランで利用可能)
使える機能 ・訪問者のアクセスログ解析
・リード管理
・フォーム作成(1つのみ)
・ABM(※)テンプレート機能
特徴 ・国産MAツールのため日本語で利用可能
・無料プランではメール配信機能なし
・企業・ユーザーのログを一ヶ月間保管

(※アカウント・ベースドマーケティング…価値の高い顧客を選定し、その顧客に合わせたアプローチをおこなう手法)

2.SalesAutoPilot(セールスオートパイロット)

引用元:SalesAutoPilot

「SalesAutoPilot」はハンガリーのSalesAutopilot社が提供している無料MAツールです。

無料プランでは「送信できるメール数が月に400通以下」と制限が設けられていますが、リード数を無制限で活用できることがポイントです。

メールマーケティングに強く

  • メールテンプレート
  • リード管理
  • CRM
  • 自動化機能

と様々な機能が備わっているため、トライアルで導入するにも十分なMAツールです。

また、海外製の無料MAツールのため対応している言語は英語のみであり、導入する場合はある程度の語学力が必要です。

サポートや問い合わせも英語でのやり取りが必要なため、MAツールを導入するのが初めての企業では運用が安定するまでに工数や時間がかかる可能性も考えられます。

利用する際には、あらかじめ社内で英語でのツール操作が得意な人材を確保しておくと安心です。

リード数 無制限
メール配信数 400件/月
使える機能 ・メールマーケティング
・マーケティング業務の自動化
・eコマースとの連携
特徴 ・リード数は無制限
・言語設定は英語のみ
・一つのアカウントに複数ユーザーの登録は不可

3.HubSpot CRM(ハブスポット CRM)

引用元:HubSpot CRM

「HubSpot CRM」はHubSpotが無料が提供しているMAツールです。

  • 顧客データを100万件まで登録が可能
  • 一ヶ月に配信できるメール件数は2,000件

と、無料MAツールの中でも特に上限値が高く設定されていることが特徴です。

無料プランではフォーム作成やメールを配信した際に「HubSpot」のロゴが表示されますが

  • メール配信
  • 広告管理
  • フォームの作成

とマーケティングに必要な基本的な機能が揃っているため、MAツールを初めて導入する企業でも十分に活用できます

HubSpotでは独自のビジネスモデルを提唱しており「HubSpot CRM(ハブスポット CRM)」以外にもマーケティングをサポートする、様々なツールを提供しています。

リード数 最大100万件
メール配信数 2,000件/月
使える機能 ・Eメールマーケティング機能
・SNSやWebサイトの広告管理
・アクティビティの分析
特徴

・日本語でのサポートも可能
・有料プランに搭載されている機能の軽量版を利用できる
・フォームや配信メールに「HubSpot」のロゴが入る

さらにHubSpotについて詳細を知りたい方はこちらの記事もご一読ください。

【インバウンドマーケティング】HubSpotのメリットや機能を紹介

無料MAツールだけでマーケティングをおこなうには限界がある

無料ツールの特徴やメリット・デメリットを解説しましたが、長期的な視点で言えば無料MAツールだけでマーケティングをおこなっていくには限界があります。

  • サービス終了による顧客データの消滅
  • 有料MAツールへのデータ移行

の手間を考えると、最終的には有料ツールの導入・もしくは有料ツールへの導入を見越した上での無料ツールの選択が必須に。

また選択肢の一つに、無料トライアルのある有料MAツールも視野に入れることをおすすめします。

無料トライアルがあるMAツール4選

下記4つのサービスは有料MAツールですが、期間限定の無料トライアルが用意されています。

  1. MAJIN(マジン)
  2. List Finder(リストファインダー)
  3. Marketing Hub(マーケティングハブ)
  4. SATORI(サトリ)

「MAツールを試しに導入してみたい」と考えている場合であれば、一定期間無料で利用できるサービスも併せてご検討ください。

それぞれの特徴やメリットについて解説します。

1.MAJIN(マジン)

引用元:MAJIN

「MAJIN」は広告運用会社ジーニーが提供している国産MAツールです。

BtoB・BtoCそれぞれに分かれたサービスを提供しており、ユーザーがシンプルに利用できるよう独自の「シナリオキャンパス」機能を実装し直感的な操作ができます。

  • メール
  • Webプッシュ通知
  • LINE
  • ポップアップ
  • SMS
  • アプリプッシュ通知

と顧客に合わせた複数チャンネルからアプローチできることが特徴です。

無料期間 30日間
使える機能 ・自社サービスを認知している顧客に向けた販売促進機能
・オンライン/オフラインで獲得した顧客の分析
・販売促進機能と組みわせた集客機能
特徴 ・直感的な操作ができる「シナリオキャンパス」機能
・メールやSNS・アプリと多方面でのアプローチが可能
・トライアル期間では利用できない機能(Webプッシュ・LINE連携)もある

2.List Finder(リストファインダー)

引用元:List Finder

「List Finder」BtoB向けのマーケティング機能が充実した、上場企業の導入率No.1を誇る国産MAツールです。

初めてMAツールを導入される方でも分かりやすく、直感的に利用できるUIを採用しており

  • 名刺・顧客情報のインポート
  • メール配信と結果分析
  • 優先リード通知

と法人向け営業をサポートする各種機能も用意。

無料トライアル期間でも「名刺データ化代行」「企業属性付与」の一部を除いた、主要な機能をすべて利用可能です。

有料版に移行後も月額3万円代からのプランが用意されており、コストを抑えた運用を始められることが特徴です。

無料期間 20日間
使える機能 ・SansanやSalesforceとの連携機能
・優先リードを自動で抽出
・WebサイトやPDFファイルの閲覧解析
特徴 ・トライアル期間でも一部を除いたほとんどの主要機能を利用できる
・BtoBマーケティング向けの機能が充実している
・有料版導入後は担当コンサルタントが付く

    3.Marketing Hub(マーケティングハブ)

    引用元:Marketing Hub

    「Marketing Hub」はHubSpotが提供しているビジネスツールの一つです。

    メールを用いたマーケティングやLP・フォームの作成と、インバウンドマーケティングにおいて高い効果をもたらします。

    また他の有料MAツールと異なり、無料トライアルとは別に月額料金0円のフリープランが用意されています。

    しかしHubSpot CRM同様、無料版ではフォームや配信メールに「HubSpot」のロゴが入ってしまい、企業ブランドやイメージにも影響してくる可能性も。

    それ以外にも

    • 配信したメール・サイトの分析
    • アプローチの自動化
    • 1ヶ月に配信できるメールの件数

    と無料版では制限されてしまう機能や項目が多いため、継続的に使う意向であれば有料版の導入をおすすめします。

    無料期間 30日間
    使える機能 ・LPページやサイトのコンテンツ作成
    ・外部システムとの連携機能
    ・メールを送信する相手に合わせて内容をパーソナライズ
    特徴 ・ブログやSNS・広告と様々な手法での集客が可能
    ・月額0円のフリープランあり(※一部機能は制限される)
    ・6言語に対応しており日本語サポートも充実

    4.SATORI(サトリ)

    引用元:SATORI

    「SATORI」は1,000社以上の導入実績を誇る、広告媒体との相性が良い国産のMAツールです。

    分析したデータを元に特定のユーザーへ広告を配信できる機能がついており、広告を活用したマーケティングを視野に入れている方におすすめです。

    トライアル期間でも有料版と同じ機能をすべて利用できるのもポイント。

    • オンライン
    • オフライン
    • 匿名リード
    • 実名リード

    と様々なリード情報を一元で管理できるため、アプローチする層を広げることも可能です。

    • Webサイトに計測タグを埋め込むだけで即日から運用を開始できる
    • シンプルなインターフェースで初めてMAツールを使う方でも安心

    と、導入してすぐに活用できるMAツールです。

    無料期間
    使える機能 ・リードマネジメント・トラッキング機能
    ・スコアリングやHotリード抽出で優良顧客を選定
    ・Google・Yahoo・Facebookを始めとする、サイトとの自動広告連携
    特徴 ・全ての機能をトライアル期間でも利用可能
    ・情報獲得前の匿名リードデータを管理・蓄積できる
    ・サポートセンターへのお問い合わせは有料版のみ

    まとめ:業務の効率化にはMAツールが必要不可欠

    ここまで

    • 無料で利用できるMAツール7選
    • 導入するメリット・デメリット

    について解説しました。

    それぞれのMAツールによって異なる機能や特徴がありますが、無料版・有料版に関わらず自社の商品・サービスや目的にあったMAツールを選ぶことが大切です。

    また長く利用していくツールのため、

    • 社内で使いこなせるか
    • 運用に問題はないか

    を事前に確かめておく必要もあります。

    業務を効率化しさらに成果を上げていくには、ツールの導入の他にも自社のマーケティングを見直すことも大切です。

    テクロ株式会社では併走型Webマーケティングのサービスを提供しております。

    • マーケティングの業務効率化をはかりたい
    • 自社にあったツールの選定方法が分からない

    とお悩みの方は、お気軽に「お問い合わせ」からご相談ください。

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