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おすすめのDX研修10選!選ぶ際のポイントも併せて紹介

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、企業が最先端のデジタルテクノロジーを駆使して自らの事業に変革を起こすことです。

IT技術が急速に進化する現在、IT人材の不足が深刻化し、多くの企業でIT人材の採用が難しい状態です。

人材不足を解決するには、今いる社員のITリテラシーを教育を通じて高めながら、社内に能力のある社員を増やしていく必要があります。

そこでこの記事では、おすすめのDX研修を紹介します。

選び方などもお伝えするので、DX研修の導入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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DX研修とは?

DX研修とは、デジタル技術を活用して、自社のビジネスモデルや組織を確変するための力や考え方を学ぶことです。

DXは、ただデジタル技術を投入すればいいわけではありません。

まずDXの全体像・本質を理解し、自社進んでいくべき姿と現状とのギャップを認識し、行動を起こしていく必要があります。

DXをどのように進めるべきか、社員自身が推し進めるためにできることなどを自分で考えられるよう知識を得ていきます。

DX研修についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:DX研修とは?主な手法や効果を出すためのポイントを紹介

DX研修の選び方

DX研修を提供している会社には、得意とする専門分野や内容、講師のレベルなど、さまざまな特徴があります。

特徴を踏まえた上で選ばなければ、DX研修の効果を最大限に得られません。

ここからは、DX研修を選ぶときのポイントを紹介します。

研修の実績や評判がいいものを選ぶ

DXは会社全体が関わるプロジェクトになる場合が多いため、十分な実績があり、信頼できる企業や講師を選ぶ必要があります。

選ぶ際には、自社の事業領域に関係する分野で実績があり、自社が掲げる今後の展望に沿っているような実績があるかを判断材料にしましょう。

さらに実績数にも注目が必要です。

数が多ければそれだけ経験が豊富なため、業界や生徒のニーズをうまく汲み取って対応してくれます。

ホームページを見たり、資料請求をするなどして、よく下調べすることが大切です。

DX人材を育成するのに役立つ内容のものを選ぶ

DX研修をする目的は、自社の将来を背負って立つような「DX人材」の育成です。

そのため、DX研修の内容が人材育成に適しているかどうかの確認が重要です。

DX研修を選定する際には、プラン内容に注目しましょう。

  • 講座の内容
  • 学び方
  • アウトプットの方法
など、研修を受ける人が実際にイメージしながら学べるかもチェックしてみてください。

目的に合ったプログラムを選ぶ

自社の目的をしっかりと洗い出して明確化し、そのためにはどのような研修にするべきか言語化しておく必要があります。

部署へのヒアリングや自社の課題などを書き出して、どの分野を学んでいくべきか検討します。

DX研修のプログラムは、以下の通りです。

  • DX理解・推進
  • AI
  • IoT
  • RPA
  • クラウド
  • ビックデータ
  • プロジェクトマネジメント
  • デジタルリテラシー
  • UXデザイン
  • プログラミング言語
  • マーケティング

まずは目的を明確にし、条件に合った研修を選びましょう。

実践的な内容のプログラムを選ぶ

DX研修で得た知識やスキルを実際の仕事で活かせるかどうかは非常に重要です。

そのため、実践的な内容が含まれる研修を選びましょう。

実践的なプログラムとは、例えば以下のものです。

  • 現場で起きた問題などを交えたイメージ演習がある
  • 事例などを交えて講義をしてくれる
中には、基礎的な学習だけにとどまり、応用的な内容まで学習できないプログラムもあるため注意してください。

社員のレベルに合ったものを選ぶ

DX研修を選ぶ際には、受講内容などが自社の社員のスキルなどのレベルに適切かどうかを確認しましょう。

デジタル技術に精通したシステム部門を対象とするのか、自社全体の社員に業務のシステム化を推進したいのかなど、目的によってDX研修の内容とレベルが変わります。

研修内容が難しすぎたりすると、理解度が低くなり、研修の効果を得られないこともあります。

社員のレベルに合った研修を選びましょう。

講師の質が高い研修を選ぶ

DX研修では、基本から実際に自社に変革をもたらせる能力の取得まで、多角的に学ぶ必要があります。

そのためには、ビジネスの第一線で活躍する講師の指導が鍵です。

経験豊富で優秀な講師に依頼するようにしてください。

経験が豊富でも、講師の話し方に癖があったり、聞き取りにくかったりすると研修の質も下がります。

口コミなどを参考にしながら、研修を比較検討していきましょう。

おすすめのDX研修10選

DX研修には種類が多く、自社が実現させたい目標に対してしっかりと合致しているものを選ぶことが大切です。

ここでは、選択肢が広く、研修を受ける人のレベルに合わせたDX研修が用意されているものを紹介します。

各社ともそれぞれ特徴を持っているので、DX研修を実施する際の参考にしてください。

1.短期間でBtoBマーケティング人材を育てる「マーケブル」

引用:マーケブル

DXのマーケティング人材を育成するときにおすすめなのが、マーケブルです。

BtoBマーケティングのノウハウがない企業様でも、12ヶ月で戦力になるBtoBマーケティング人材の育成が可能です。

1日5分の学習でスキルが身につくようカリキュラムが組まれており、弊社のコンサルタントとディスカッションをしながら理解を深めていきます。

カリキュラムは、以下の内容をレベル別に学んでいきます。

  • 初級:BtoBマーケティングの基礎や施策の学習
  • 中級:施策の実行方法や振り返り、目標設定の方法
  • 上級:目標設計と施策の実行、分析改善

最終的には経営者目線で施策を考え、改善できる人材が育成できます。

BtoBマーケティングを内製化していきたいと考えている方は、ぜひ検討してみてください。

2.圧倒的な研修実績を持つ「インソース DX研修」


引用:インソース DX研修

インソースのDX研修は、技術研修や操作研修だけではなく、ツールやデータを活かして会社のDXに貢献する考え方を学べるプログラムを提供しています。

半日研修や講師派遣、eラーニングなどのプランが揃っており、自社のスケジュールや従業員のレベルに合わせた研修の選択が可能です。

さらに、講師はビジネスの最前線で活躍してきたプロが担当します。

実践的な内容を学ばせたいと考えている方におすすめの講座です。

3.大手企業の安心感がある「富士通ラーニングメディア」 

引用:富士通ラーニングメディア

富士通ラーニングメディアは、大手の富士通が運営しているDX研修です。

コース数は、2,800コース以上で、年間受講者数は25万人にものぼります。

富士通ラーニングメディアでは、以下のことが学べます。

  • デジタル戦略・組織
  • デジタル思考
  • デジタルプロセス
  • デジタルテクノロジー
  • デジタルリテラシー

学び方もeラーニングやライブなどが選べるため、受講者のタイプや企業都合に合わせて選べます。

4.前提知識の有無を問わない「株式会社STANDARD DXリテラシー講座」

引用:株式会社STANDARD DXリテラシー講座

株式会社STANDARDのDXリテラシー講座は、事前知識がなくても受けられる講座です。

そのため、DX推進部門の社員だけでなく、現場や人事、経営層まで幅広く活用できます。

講座内は、ただ知識をインプットするだけではなく、業界の事例50件を活用してDXについてイメージしやすい内容です。

また、受講修了直後にはアイデアシートへの記入を通じて、自分の知識がどのくらい増えたかチェックできます。

インプットからアウトプットまで網羅している講座です。

5.年間受講者数約5.4万人の「トレノケート株式会社 DX推進人材育成」

引用:トレノケート株式会社

DXを推進させる上でのはじめの一歩として活用できる研修です。

DXの基礎知識考え方を身につけ、自社に合ったDXを考察していく演習が中心です。

さらに、データサイエンティストやプロデューサーなど、DX人材の役割別の講座も用意されています。

DX人材をゼロから育成したい方はもちろん、役割別に教育したい方におすすめです。

6.eラーニングで受講できる「株式会社Schoo DX研修」

引用:株式会社Schoo DX研修

株式会社SchooのDX研修は、導入企業数が、2,000社を突破しているeラーニングサービスです。

DXを初めて学ぶ方でも無理なく学べて、DXに関する知識や考え方を身につけていけます。

他にもイノベーションスキルやマネジメントスキルなどの学習も可能です。

スキマ時間で自由に学べるため、半日などの研修にハードルを感じる方は、eラーニングから始めてみてはいかがでしょうか。

7.ビジネス変革を推進する人と組織をつくる「株式会社アイ・ラーニング DX推進研修」

引用:株式会社アイ・ラーニング

同社のDX研修はITビジネスを通じた新しい価値創造を人と組織の両面から着目して、DXによる変革を推進する人にとって必要なスキル習得を目指します

アイ・ラーニングでは、DX人材を4つに分類しています。

  • アイデアを創出する「DXイノベーター」
  • アイデアをビジネスにする「DXエグゼキューター」
  • テクノロジーでアイデアを具現化する「DXデベロッパー」
  • DXチームを支える「支援者」

それぞれの共通スキルや独自のスキルなどの習得をサポートしてもらえるのです。

さらに、若手社員向けのDX研修も用意されています。

新入社員の育成に励みたい方も、検討してみてください。

8.ニーズに合わせてカスタマイズできる「スキルアップAI 新入社員向けDX研修」

引用:スキルアップAI 新入社員向けDX研修

スキルアップAI 新入社員向けDX研修は、新入社員に特化した人材育成プログラムです。

プログラムは、以下の3つから選択できます。

  • デジタルリテラシー研修
  • DXチームリーダー研修
  • データサイエンティスト研修

講座はライブ配信のものもあり、知識が定着するように、すべてにアウトプットの時間を設けています。

さらに、独自開発したLMSと呼ばれる進捗管理システムとテストで進捗の把握が可能です。

無料の体験講座も用意されているため、気になる方はお申し込みしてみてください。

9.実践的なDX専門オンラインスクール「ジッセン!DX」

引用:ジッセン!DX

ジッセン!DXでは、主にDX初心者を対象にしたわかりやすい研修を実施しています。

「コモンケア」コースは、DXとDXに関わるすべての人に向けた基礎知識の研修です。

初級では、Excelの基礎、ITテクノロジーの基礎、ソーシャルメディアの基礎、デザイン思考の基礎などを研修内容に盛り込んでいます。

中級は、生涯顧客の獲得とロイヤリティ向上について、ブランド理論など、DXを使った実践的な応用編の知識を得てきいきます。

デジタルやIT領域、インターネットの基本知識などが学習できるサービスです。

10.課題に合わせて研修が受けられる「シンクスバンク DX研修」

引用:シンクスバンク DX研修

シンクスバンクのDX研修は、それぞれの会社のデジタル化の課題をしっかりと把握し、会社に必要なDX人材を育てるサービスです。

フェーズごとの課題に合ったDX研修を用意しています。

事業戦略や戦略的な思考、問題解決力を持ったDXを推進する人材の強化を始め、データ活用や機械学習などの専門的なスキルを強化するコンテンツも充実しているのが特徴です。

さらに、アプリケーションやネットワーク技術などに対するITリテラシーを強化する研修も提供しています。

自社の課題に合ったプログラムを提案してほしい企業におすすめです。

まとめ:DX研修を導入するときは内容や実績を確認しよう

DXを進めるためにはしっかりと人材を育てて、新しく創生する事業へと結びつけていくことが大切です。

そのためにも自社内だけで研修をせず、専門の外部機関の活用を検討し、人材育成を成功させましょう。

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