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コンテンツマーケティングとは?進め方を4つのステップで解説

2021.07.31

コンテンツを主体としたマーケティング手法「コンテンツマーケティング」。

SEOライティングツールの「EmmaTools」を提供している株式会社EXIDEAによると、コンテンツマーケティングの市場は毎年120%の勢いで成長を続け、その市場規模は6,000億円に迫るとされています。(参考:EmmaTools「コンテンツマーケティングの市場規模はどれくらい?日本とアメリカを比較!」)

実際、

「コンテンツマーケティングに興味がある」
「取り組んでみたい」

と考えている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、今最も勢いのあるマーケティング手法の一つである、コンテンツマーケティングについて紹介していきます。

「コンテンツマーケティングとは?」などの基本的な内容から具体的な進め方までわかりやすく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングは、

  • テキストコンテンツ
  • 画像コンテンツ
  • 漫画コンテンツ
  • 動画コンテンツ

など、コンテンツを主体としたマーケティング手法です。

ユーザーにとって価値のあるコンテンツを制作し、インターネット上に公開する形で情報を発信していきます。

必ずしもインターネット上でおこなわれるわけではありませんが、コンテンツマーケティングは発信したコンテンツをより多くのユーザーに届けなくてはいけません。

発信したコンテンツをユーザーに見つけてもらう必要もあるため、オフラインよりもオンラインでの情報発信がメインとなっています。

また、コンテンツマーケティングはコンテンツを発信して終わりではありません。

あくまでコンテンツはユーザーに興味を持ってもらうための入り口でしかなく、ユーザーを育成し、最終的には優良顧客になってもらうことを目標にマーケティングを展開していきます。

コンテンツマーケティングはなぜ注目されるようになったのか?

2015年ごろから日本でも取り入れる企業が増え始め、今では人気のマーケティング手法となったコンテンツマーケティングですが、そもそもなぜここまで注目されるようになったのでしょうか?

コンテンツマーケティングが注目されるようになった背景には、アウトバウンドマーケティングの問題点が大きく関係しています。

アウトバウンドマーケティングとは

アウトバウンドマーケティングは、企業側からユーザーに対して積極的にアピールするプッシュ型のマーケティング手法です。

代表的な施策には「広告」があげられます。

  • TVのCM
  • 新聞や雑誌の広告
  • チラシ
  • Web広告

など、さまざまな媒体や手法で広告をユーザーに届けていきます。

昔からおこなわれている定番のマーケティング手法ですが、近年アウトバウンドマーケティングの効果が薄れつつあり、その代わりコンテンツマーケティングに注目が集まるようになったわけです。

アウトバウンドマーケティングの問題点

アウトバウンドマーケティングは企業側からユーザーに見つけてもらうタイプのマーケティング手法であるため、ユーザーの都合を無視する形でアプローチするケースが多々あります。

実際、TVを見ている中でまったく興味のないCMが流れることは少なくありません。

また、Webサイトを閲覧している途中でポップアップ広告が表示され、強制的に広告を見せられることも。

世界的な経済誌「Forbes」によると、ユーザーが1日に触れる企業の広告の数は4,000~10,000にものぼるといったデータも。(参考:Forbes「Finding Brand Success In The Digital World」)

この過剰な広告によるマーケティングにユーザーが嫌悪感を覚え、避けるようになってしまったため、広告を主体とするアウトバウンドマーケティングは昔ほど効果を見込めなくなってしまったわけです。

アウトバウンドマーケティングについてもっと知りたい方は「インバウンドマーケティングとアウトバウンドマーケティングの違いとは」を御覧ください。

コンテンツマーケティングはアウトバウンドマーケティングと正反対のマーケティング手法

過剰なアプローチによってユーザーを疲れさせてしまうアウトバウンドマーケティングと正反対に位置するインバウンドマーケティング。

インバウンドマーケティングは、自社の製品やサービスの存在をユーザー自身に見つけてもらうプル型のマーケティング手法ですが、コンテンツマーケティングはその一種です。

こちらからユーザーに対して積極的にアプローチするわけではないためユーザーを疲れさせたりウンザリさせてしまったりしませんし、発信する情報が有益であればあるほどファンが増えていきます。

コンテンツマーケティングにはコンテンツマーケティングならではのデメリットや難しさもありますが、情報過多な今の時代に即したマーケティング手法で高い効果が見込めるため、注目が集まっています。

インバウンドマーケティングとコンテンツマーケティングの関係について知りたい方は「インバウンドマーケティングにおけるコンテンツマーケティングの位置づけとは?」を御覧ください。

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違い

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違い

コンテンツマーケティングと混同されてしまいがちなものに「コンテンツSEO」がありますが、決して同じものではありませんので、両方を正しく理解しておかなくてはいけません。

コンテンツマーケティングは、先ほども紹介したとおり、コンテンツがメインになるマーケティング手法です。

ユーザーのためになる魅力的なコンテンツを制作し、さまざまな媒体で発信していきます。

オンラインだけでなくオフラインでコンテンツの発信をおこなうこともあります。

一方、コンテンツSEOで情報を発信するのは検索エンジンに対してのみです。

WebサイトやWebメディア、ブログでコンテンツを公開し、検索エンジン経由でアクセスを集めます。

セミナーや展示会などオフラインで何かをおこなうことはありません。

このような特性から、コンテンツSEOはコンテンツマーケティングの一部ととらえられることもあります。

コンテンツの種類

コンテンツの種類

コンテンツマーケティングで発信するコンテンツにはいくつか種類があります。

実際に取り組む場合、どの種類のコンテンツを発信してユーザー届けていくか決めなくてはならないため、コンテンツの種類と特徴を把握しておくことは大切です。

代表的な4種類のコンテンツについて解説していきます。

種類1. テキストコンテンツ

企業のWebサイトやWebメディア、ブログなどで「読み物」の形式で配信されているテキストコンテンツ。

2015年に日本でコンテンツマーケティングが流行り始めた当初から主軸を担っているのが、このテキストコンテンツです。

要所に画像やイラスト、動画を配置するケースもありますが、テキストコンテンツのメインはあくまでテキストです。

ユーザーの悩みへの回答やユーザーが欲しているであろう情報をテキストで届けていきます。

SEOではクローラーと呼ばれるGoogleのシステムがテキストからコンテンツの内容を読み取り、順位付けしているため、コンテンツSEOに取り組む場合はテキストコンテンツでの情報発信が必須です。

テキストコンテンツの具体的な例には、

  • ユーザーが知りたいことや困っていることに対して解決法を提供する情報コンテンツ
  • 顧客の声を集めたレビューコンテンツ
  • 製品やサービスを導入した企業の事例コンテンツ

などがあげられます。

種類2. 画像コンテンツ

TwitterInstagramなどのSNSもコンテンツマーケティングにおいてコンテンツを発信する媒体の一つなっていますが、それらのSNSで活用されているのが画像を主体とした画像コンテンツです。

画像コンテンツでは単純に製品の画像を掲載するわけではありません。

ユーザーが興味を持つ情報や役に立つ情報を端的にまとめ、画像内にテキストを配置する形でコンテンツ化していきます。

難しい本の内容をわかりやすく噛み砕いて数枚の画像にまとめる図解も、今人気が高まっている画像コンテンツの一つです。

種類3. 漫画コンテンツ

ここまで紹介してきたテキストコンテンツと画像コンテンツにはそれぞれ異なる強みがありますが、弱みもあります。

テキストコンテンツは活字が苦手なユーザーには敬遠されてしまいがちですし、ボリュームのあるコンテンツは活字が苦手ではないユーザーにも敬遠されてしまいがちです。

画像コンテンツはテキストが少ないため気軽に楽しめますが、伝えられる情報が限られてしまいます。

それらテキストコンテンツと画像コンテンツの弱点をカバーしてくれるのが、漫画で情報を伝える漫画コンテンツです。

漫画コンテンツでは、これまでテキストコンテンツで伝えていた内容を漫画化し、発信していきます。

漫画化するとコンテンツを読み進める心理的なハードルが大きく下がるため、目を通してもらいやすくなり、最後まで読み進めてもらえるメリットがあります。

種類4. 動画コンテンツ

コンテンツマーケティングのコンテンツの種類の中で最も注目を集めているのが、動画コンテンツです。

これまでテキストコンテンツで発信してきた情報を動画化し、YouTubeなどの動画配信プラットフォームやSNSで発信していきます。

動画は、

  • 映像
  • テキスト
  • 画像
  • 音声
  • アニメーション

など、さまざまなものを組み合わせて構成できるため、テキストや画像とは比べ物にならないほど多くの情報をユーザーに伝えられます。

情報量の多さの例えで「動画はテキストや画像の5,000倍の情報量」と言われています。

テキストだと長文になってしまう内容のコンテンツも動画にすればコンパクトにまとめられますし、難解な内容もテキストや画像、音声を駆使してわかりやすく解説できます。

YouTubeのユーザーは年々増加していますし、5Gの運用が本格化すると動画コンテンツへの需要はますます増えるため、動画コンテンツは今後より注目されるようになるでしょう。

コンテンツの配信方法・配信するメディア

コンテンツの配信方法・配信するメディア

コンテンツマーケティングでは制作したコンテンツを配信してユーザーとの接点を作っていきますが、コンテンツを配信できるメディアや配信方法は一つだけではありません。

制作したコンテンツを配信できるメディアと配信方法について解説していきます。

方法1. Webサイト

制作したコンテンツを配信するメディアの中で定番なのが「Webサイト」や「ブログ」です。

Webサイトの利用方法は、

  • 企業のコーポレートサイト内でブログを立ち上げてコンテンツを配信する
  • コンテンツマーケティング用のサイトを別で立ち上げ、コンテンツを配信する

などがあります。

Webサイトやブログの場合、

  • メニュー
  • サイドバー
  • 内部リンク

などによってコンテンツ同士をつなぎ、導線を整えられるため、潜在顧客の育成をおこなうのに最適です。

Webサイトでメディアを展開するSEOで集客することになるため、SEOについて学ぶ必要があります。

方法2. SNS

ユーザーの増加にともない活用する企業が増えてきているのが、TwitterInstagramなどのSNSです。

メディア用のアカウントを作成し、コンテンツを投稿していきます。

Twitterの場合は投稿できる文字数に限りがあるため、Webサイトやブログと併用する形でのメディア展開が主流です。

一方、Instagramの場合は画像内にテキストを入れ込むなどしてコンテンツを充実させられるため、Instagramのみでコンテンツを展開していけます。

拡散されやすい点がSNSの最大の魅力です。

方法3. 動画配信プラットフォーム

SNS同様、最近注目を集めているのが、YouTubeTikTokなどの動画配信プラットフォームです。

動画配信プラットフォームはWebサイトやブログ、SNSほど柔軟性があるわけではないため、活用しにくい部分も多々あります。

しかし、動画コンテンツへの需要の高まりから今後コンテンツマーケティングにおいて主流となるであろうプラットフォームであるため、活用する企業が増えてきています。

方法4. メール

メールでユーザーに対してコンテンツを配信するにはメールアドレスを獲得しなくてはなりません。

そのため、潜在顧客との接点や育成に使用するのではなく、見込み顧客を新規顧客へと変えていく段階で活用します。

メールでは、登録してくれたユーザーにメールマガジンの形式でコンテンツを配信していきます。

メールアドレスを登録してくれているユーザーはあなたの製品やサービスに興味を持っているため、メールマガジンで配信していくのは、

  • 成功事例
  • ユーザーの声
  • 費用対効果

などのコンテンツがおすすめです。

これらのコンテンツで製品やサービスにより興味を持ってもらい、購入や導入につなげていきます。

方法5. 広告

コンテンツマーケティングでは、よりスピード感を持ってマーケティングを進めていくために広告を活用する場合も。

コンテンツマーケティングはプル型のマーケティング手法であるため、結果が出るまでに時間がかかります。

その結果が出るまでの期間を短縮するために広告を活用します。

Web広告はユーザーの属性を絞り込めるため、顧客となりそうな層を絞り込み、その層に向けて広告を配信していきます。

コンテンツマーケティングのメリット・デメリット

コンテンツマーケティングのメリット・デメリット

実際に取り組む場合、事前に知っておきたいのがメリットとデメリットについて。

コンテンツマーケティングにはその他のマーケティング手法にはないメリットもありますが、注意しなくてはならないデメリットもあります。

ここからは、コンテンツマーケティングのメリットとデメリットについて解説していきます。

コンテンツマーケティングのメリット

コンテンツマーケティングには、他のマーケティング手法にはないさまざまなメリットがあります。

代表的なものだと、

  • 広告費がかからない
  • 初期費用がほとんどかからない
  • 参入のハードルが低い
  • 資産になる
  • 継続的に集客してくれる
  • 潜在顧客や見込み顧客を新規顧客にできる
  • ユーザーをファン化できる
  • 精度の高いデータ分析が可能
  • 改善がおこないやすい
  • 外注化できる

などがあげられるでしょうか。

コンテンツマーケティングでは広告を出稿する必要がありませんので広告費がかかりませんし初期費用もほとんどかかりませんが、資産になる上に、継続的に集客もしてくれます。

また、潜在顧客や見込み顧客を育成して新規顧客やファンにできる点も大きなメリットの一つです。

さらに、ツールを活用して精度の高いデータの分析がおこなえますし、データを集めやすいため改善もおこないやすいでしょう。

また、必ず成果をあげられるとは限らない点や成果が出るまでに時間がかかってしまう点もデメリットでしょう。

対応に人員を避けない場合はコンテンツの制作など一部の外注もでき、マーケティング会社にすべて任せることも可能です。

コンテンツマーケティングのデメリット

さまざまなメリットがあるコンテンツマーケティングですが、いくつかデメリットもあります。

実際に取り組む場合ついついメリットばかりに目がいってしまいがちですが、後になって「こんなはずじゃなかった…」とならないためには、デメリットも確認しておきましょう。

コンテンツマーケティングに取り組む上でのデメリットには、

  • コンテンツの制作に費用がかかる
  • コンテンツの制作に時間がかかる
  • 成果が出るまでに時間がかかる
  • 必ず成果を上げられるとは限らない
  • 常に分析と改善をおこなう必要がある
  • 年々難易度が増してきている
  • Googleのアップデートに左右されやすい

などがあげられます。

広告の出稿費などはかかりませんが、コンテンツを制作するのに費用がかかりますし、時間もかかります。

また、必ず成果をあげられるとは限らない点や成果が出るまでに時間がかかってしまう点もデメリットでしょう。

その他にも注意すべきデメリットがいくつかあるため、必ず確認した上で取り組むようにしてください。

コンテンツマーケティングのメリットとデメリットについては「コンテンツマーケティングの10のメリットと7つのデメリット」でより詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてください。

コンテンツマーケティングを始める前にやるおくべき4つのこと

コンテンツマーケティングを始める前にやるおくべき4つのこと

コンテンツマーケティングの成功は、事前準備をどれだけ丁寧におこなえるかにかかっていると言っても過言ではありません。

そこで、実際に取り組み始める前にやるおくべきことについてまとめてみました。

準備1. ターゲットを設定する

コンテンツマーケティングを実施する前にやるべきなのが、ターゲットの設定です。

実際にコンテンツを作り始める前にターゲットを明確にしておかないと誰にも刺さらず、見てもらえないことも。

また、コンテンツ内での主張に一貫性が出ないため、効果的な顧客の育成もおこなえません。

コンテンツマーケティングでは、潜在顧客を見込み顧客にし、最終的に新規顧客や優良顧客に変えていきます。

そのため、一番理想的なターゲットは、あなたのビジネスにおける潜在顧客です。

あなたが販売している製品やサービスに興味を持ってくれる、潜在的な需要を抱えていそうな顧客をターゲットに設定し、コンテンツの制作に取り組みましょう。

ターゲットを設定する場合、

  • 性別
  • 年齢
  • 職種

についてはもちろん、

  • どのような生活を送っているか
  • どのような思考を持っているか
  • どのようなストレスや悩みを抱えているか

など、詳細な部分まで深堀りして考え、ペルソナを設定してください。

ペルソナの設定によって、よりターゲットに刺さりやすいコンテンツが制作できます。

準備2. 目的や目標を明確化する

コンテンツマーケティングに取り組む前には、取り組む目的や達成したい目標についても明確化しておきましょう。

コンテンツマーケティングは、こちらからユーザーにアプローチしないタイプのマーケティング手法です。

発信したコンテンツを通じてユーザー自身に製品やサービスを見つけてもらうため、成果が得られるようになるまでに時間がかかります。

コンテンツマーケティングに取り組む目的を明確にしておかないと、軸がブレてしまい、迷走してしまったり取り組みを中断してしまったりします。

また、達成したい目標によって取り組みの規模や内容が異なるため、コンテンツマーケティングを通してできるだけ明確にしておくべきでしょう。

準備3. 組織を編成する

規模にもよりますが、コンテンツマーケティングへの取り組みを一人で進めるのは不可能です。

コンテンツマーケティングでは、事前準備やコンテンツの制作だけでなく、

  • 効果測定
  • 分析
  • 改善
  • 改善策の実施

など、やるべきことがたくさんあります。

そのため、本格的に取り組むのであれば組織の編成はかかせません。

  • ディレクター
  • 編集者
  • ライター
  • デザイナー
  • イラストレーター
  • エンジニア

などの人材を確保してください。

そして、メンバーを募る際に注意しなくてはいけないのが、コンテンツマーケティングに対する「情熱」です。

コンテンツマーケティングでは潜在顧客をファン化させることを目標にしていますが、情熱がない担当者が制作したコンテンツでは潜在顧客のファン化はできません。

最近のインターネットは情報過多な状態になっているため、ユーザーが情報を自分で選ぶように変化しています。

だからこそコンテンツマーケティングが有効なわけですが、その分、品質の低い中途半端なコンテンツはユーザーに敬遠されてしまいます。

質の高いコンテンツを作り出せる情熱を持った人材を組織のメンバーに選ぶようにしましょう。

準備4. スケジュールを決める

コンテンツマーケティングは結果が出るまでに時間がかかるマーケティング手法です。

規模にもよりますが、事前準備の段階から考えると年単位でのスケジュール設定が必要になってきます。

まずは1年後の数値目標を明確にし、その目標を達成するためにやるべきことを洗い出しましょう。

やるべきことは「1年後までに100個コンテンツを作る」など大まかに設定するのではなく、できるだけ細かく設定してください。

「どのような内容・方向性のコンテンツを何個作るか」まで決めておくことがベストです。

ここまで詳細に決めておけば、

  • 誰が
  • いつまでに
  • どのコンテンツを作る

など、より詳細にスケジュールを設定できます。

できるだけ詳細なスケジュールを設定しておけば、遅れが生じてしまった場合もどれだけ遅れているかが可視化しやすくなります。

コンテンツマーケティングの進め方

コンテンツマーケティングの進め方

コンテンツマーケティングは基本的なプロセスが決まっています。

初めて取り組む場合であっても、このプロセスに沿って取り組みを進めていけば、何をすればいいかわからず手が止まってしまうことはありません。

コンテンツマーケティングの具体的な進め方について解説していきます。

STEP1. メディアを作りコンテンツを配信していく

ターゲットからスケジュールの設定までが完了したら、いよいよメディアを作り、コンテンツを配信していきます。

  • Webサイト
  • ブログ
  • SNS

など、コンテンツを配信するプラットフォームを決めて制作し、配信していきましょう。

ここで意識したいのは、コンテンツでのユーザーの育成です。

潜在顧客はあなたの製品やサービスを知らない状態で訪問してくるため、コンテンツによって製品やサービスを認知させ、興味を持たせなくてはいけません。

潜在顧客が初めに訪問するコンテンツ内に育成コンテンツへのリンクを設置し、潜在顧客を育成するための導線を整えましょう。

SNSからWebサイトやYouTubeなど、別のプラットフォームへ誘導しても問題ありません。

接点となるコンテンツから育成コンテンツへ潜在顧客を流すことによって、あなたの製品やサービスを知らなかったユーザーが、あなたの製品やサービスに興味をもち理解を深めてくれるよう変化していきます。

STEP2. 集まったアクセスを見込み顧客に変えていく

コンテンツによって潜在顧客が集まるようになってきたら、それらの潜在顧客を見込み顧客に変えていきましょう。

方法は、ホワイトペーパーを作成し、名前やメールアドレスを登録させることで、見込み顧客をリスト化するのがおすすめです。

ただし、名前やメールアドレスなどの大切な情報を提供してでも手に入れたいと思えるものではなくてはいけません。

なぜなら、有益な情報が得られない企業と判断され、メルマガを送っても興味を持ってもらえないためです。

自社のノウハウを最大限に盛り込んで、良質なものになるよう作成しましょう。

STEP3. 見込み顧客を新規顧客に変えていく

質の高いコンテンツとホワイトペーパーなどの特典を提供したことで、顧客はあなたの製品やサービスに興味津々の状態になっています。

このステップでは、リスト化した見込み顧客に対して獲得したメールアドレスで営業をおこない、新規顧客に変えていきます。

メールマガジンで製品やサービスの、

  • 成功事例
  • ユーザーの声
  • 費用対効果

など、購入の検討に役立つ情報を発信し、購入や導入への意欲を高めていきましょう。

すると、興味を持ったユーザーから問い合わせが来るようになるため、後は最終的な営業をかけていくだけです。

問い合わせをおこなうユーザーは購買意欲が高いため、高い確率で成約に至ります。

STEP4. 新規顧客を優良顧客に変えていく

コンテンツマーケティングでの最後のステップとなるのが「新規顧客を優良顧客に変えていく段階」です。

ここまでの段階で、顧客は製品やサービスのファンになりつつあります。

提供した製品やサービスが顧客の期待を裏切るものでない限り、離れてしまうことはないでしょう。

ただ、優良顧客になってもらうにはあとひと押しが必要です。

丁寧なサポートや、製品やサービスの活用に役立つコンテンツを提供し、顧客の満足度を高めていきましょう。

それにより、別の製品の購入やサービスの導入、有料セミナーへの参加などリピートにつながります。

コンテンツマーケティングを成功させるために知っておきたい6つのコツ

コンテンツマーケティングを成功させるために知っておきたい6つのコツ

先ほど紹介した進め方に沿って進めていけば、ひととおり取り組みは完成します。

しかし、その取り組みが成功するかどうかは、また別の話です。

コンテンツマーケティングを成功させたいのであれば、丁寧な準備と同じくらい、成功させるためのコツを把握しておくことも重要です。

取り組みを成功させる上で特に重要になってくる6つのコツについて解説していきます。

コツ1. ターゲットに刺さるコンテンツを配信する

コンテンツマーケティングを成功させたいのがであれば、ターゲットに刺さるコンテンツを制作し、配信しなくてはいけません。

ターゲットに刺さるコンテンツとは、ターゲットユーザーのためになる、ターゲットが求めているコンテンツです。

コンテンツマーケティングでは、今後顧客になってくれる可能性のある顧客に対してコンテンツを届ける必要があるため、自社の製品やサービスに興味を持ってくれない層に届けても意味がありません。

準備の段階で設定したターゲットが興味を持ってくれそうなコンテンツのみを制作し、配信しましょう。

ターゲットに刺さるコンテンツのみを制作して配信すれば「専門性が高くかつ自分が知りたかった情報を教えてくれる会社」とユーザーに認識してもらえます。

コツ2. 質の高いコンテンツを配信する

コンテンツマーケティングを成功させたいのであれば、コンテンツの質にもとことんこだわらなくてはいけません。

質の低いコンテンツや他のメディアと変わらないありふれたコンテンツでは、潜在顧客を顧客にできませんし、顧客をファンにできません。

特に最近はコンテンツがあふれてしまっているため、埋もれてしまわないよう制作して配信し続ける必要があります。

ユーザーが必要な情報が網羅され、画像や装飾を駆使して上手くまとめられている、質の高いコンテンツ作りを心がけましょう。

コツ3. ユーザーの段階に合わせ適切なコンテンツを配信する

コンテンツマーケティングでは、

  • 潜在顧客を見込み顧客に
  • 見込み顧客を新規顧客に
  • 新規顧客を優良顧客に

といったプロセスでマーケティングを進めていきます。

つまり、プロセスによってユーザーの種類が異なるわけですが、コンテンツもユーザーの段階に合わせて適切なものを配信しなくてはいけません。

あなたの製品やサービスを認知していない潜在顧客に新規顧客向けのコンテンツを配信してもいい反応は得られませんし、逆に潜在顧客向けのコンテンツを新規顧客に配信しても興味を持ってもらえません。

そのため、ユーザーの段階に合わせたコンテンツを用意し、適切なタイミングで適切なコンテンツを配信する必要があります。

コツ4. 結果を焦りすぎない

コンテンツマーケティングは、ユーザーに見つけてもらえるようになるまでに時間がかかります。

Webサイトやブログで集客する場合、メインとなるのはSEOでの集客ですが、SEOで集客するには対策キーワードで上位表示を獲得する必要があります。

また、SNSやYouTubeで集客する場合はアカウントの認知度を高めなくてはいけません。

どちらの場合も一つ目のコンテンツでいきなり結果が出ることはありません。

それなりの結果が出るまでには半年~1年はかかると考えておくべきです。

短期間での結果に一喜一憂せず、結果を焦らずにじっくりと取り組みましょう。

コツ5. 成功している企業の事例を参考にする

コンテンツマーケティングは日本でも人気のマーケティング手法であるため、さまざまなジャンルの企業が導入しています。

もちろんすべての企業が結果を出しているわけではありませんが、大きな成果をあげている企業もあります。

そういった成功事例には参考になるところや学べるところが多くあるため、成功している企業のコンテンツマーケティングの事例はおおいに参考にするべきです。

参考にする場合は事例で紹介されている内容だけでなく、実際にそのメディアにアクセスしてコンテンツの内容などを細かくチェックしましょう。

成功事例については「コンテンツマーケティング成功事例16選!分野別にご紹介」で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

コツ6.効果の測定と改善のサイクルを回す

コンテンツマーケティングのメインとなるのはコンテンツです。

しかし、コンテンツを制作して配信するだけでは結果は出ません。

なぜなら、ペルソナを設定しても、いきなり完璧なコンテンツを作ることはできないからです。

こちらが想定している内容とユーザーが求めている内容が異なるケースは多々あります。

ズレを修正するためにも、ツールでデータを取得し、改善をおこなってコンテンツをより洗練させていく必要があります。

コンテンツマーケティングで活用したい5つのツール

コンテンツマーケティングで活用したい5つのツール

日本でもコンテンツマーケティングが盛り上がりを見せていることもあり、取り組みに活用できるさまざまなツールが登場しています。

ツールの活用によって作業が効率化されますし、より精度の高い施策がおこなえるようにもなるため、これらのツールはぜひ活用するべきです。

特におすすめの5つのツールについて解説していきます。

ツール1. ラッコキーワード

コンテンツマーケティングでは、ユーザーが求めているコンテンツを制作しなくてはいけません。

そのユーザーのニーズを把握するのに役立つのが「ラッコキーワード」です。

ラッコキーワードは、いわゆるサジェストツールで、特定のキーワードで検索しているユーザーのニーズを確認するのに重宝します。

例えば、住宅のリフォームを検討しているユーザーのニーズを把握したい場合、ラッコキーワードに「リフォーム」と入力します。

すると、

  • リフォーム 会社
  • リフォーム 費用
  • リフォーム 補助金

など、リフォームを検討しているユーザーのニーズが、複合キーワードの形式で表示されるわけです。

ターゲットのニーズは検索キーワードから把握できますが、どのようなキーワードで検索しているのかを想像だけで補おうとするのは効率的ではありません。

もちろん頭での連想も大切ですが、ラッコーキーワードのようなサジェストツールを活用しての効率的なニーズの洗い出しも大切です。

制作するコンテンツのアイデア出しに困っている場合は、ぜひ活用してみてください。

ツール2. キーワードプランナー

ラッコツールはユーザーのさまざまなニーズを把握できる便利なツールですが、需要の高さまでは把握できません。

ラッコツールで洗い出したニーズの中には、数人が答えを求めているような需要の少ないニーズもあります。

もちろんそういった少数のニーズを拾い上げることも大切ですが、初期の段階から少ないニーズに対してコンテンツを作っていると、ほとんとアクセスの集まらないことも。

そのような失敗を避けるために活用したいのが「キーワードプランナー」です。

キーワードプランナーはGoogle広告を利用しているユーザー向けに提供されている無料のツールで、キーワードの検索ボリュームが確認できます。

キーワードプランナーで検索ボリュームを確認すれば、ユーザーからの需要の高さを確認できるため、制作するコンテンツの優先順位を決めるのに役立ちます。

ツール3. Google Analytics

コンテンツマーケティングを成功させるには効果の測定と改善のサイクルを回すことが大切ですが、そこで必要になるのが高機能のアナリティクスツールである「Google Analytics」です。

Google AnalyticsはGoogleが無料で提供している高機能のアクセス解析ツールです。

Webサイトにアクセス解析をおこなうためのタグを設置するだけで分析が実施できます。

より質の高いコンテンツを制作するには、ユーザーの反応の分析が欠かせません。

Google Analyticsを活用すれば、Webサイトに訪れたユーザーの行動がデータとなって可視化されるため、そのデータを元に効果的な分析がおこなえます。

ツール4. Search Console

Search Consoleで構成されており、本やサイトよりも情報量が多いため、難しい内容を学ぶのにおすすめ学習方法です。」もGoogle Analytics同様、Googleがウェブマスター向けに公開している無料のツールです。

Search ConsoleはWebサイトの問題点や改善点を把握し、分析に役立てるツールです。

また、Webサイトの存在やコンテンツの更新をGoogle側に知らせてインデックスしてもらうための機能も備わっています。

インデックスとは、GoogleのシステムがあなたのWebサイトや新しく制作したコンテンツの存在を把握し、データベースに加える一連の流れを指す言葉です。

Webサイトや新しく制作したコンテンツはインデックスされないと検索結果上に表示されないため、Google側に認識してもらう作業が必要になるのです。

このような機能が備わっているSearch Consoleは、Webサイトやブログをコンテンツマーケティングに活用していきたいと考えている方が絶対に導入しておきたいツールの一つです。

ツール5. GRC・Rank Tracker

Webサイトやブログを中心にコンテンツマーケティングを展開していきたいと考えている方にとって必須なのが「GRC」や「Rank Tracker」などの順位チェックツールです。

WebサイトやブログはSEOでの流入がメインになりますが、そこでチェックと分析が必要になるのが対策キーワードの検索順位です。

対策キーワードの検索順位のチェックは手動でもおこなえますが、キーワードの数が多くなってくると1時間以上かかる場合もあるため、GRCやRank Trackerを使って自動で効率的におこなうべきです。

順位チェックツールは、キーワードを登録しているだけで自動で検索順位をチェックしてくれます。

プランにもよりますが数百~数千のキーワードを登録できますし、毎日の順位や変動幅などのデータも蓄積されるため、分析や改善におおいに役立ってくれます。

コンテンツマーケティングの成功事例

コンテンツマーケティングの成功事例

コンテンツマーケティングに取り組む際、ぜひ参考にしたいのが成功事例です。

2015年ごろから日本でも流行り始めたコンテンツマーケティングは多くの企業が取り入れていますが、その中には大きな成功を収めている企業もあります。

代表的な事例には、

などがあげられるでしょうか。

HAPPY PLUS STOREはECサイトをオウンドメディア化している事例で、バイヤーのレビューやコーディーネート術を配信しています。

OMG PRESSはメガネに特化したメディアで、顧客の悩みに寄り添ったコンテンツの発信によって大きな成果をあげている事例です。

SUUMOタウンは地域の情報を発信しているメディアですが、その街に住んでいるライターにライティングをおこなってもらっているため、リアルな雰囲気が伝わるなどの理由で人気を集めています。

実績を残しているメディアにアクセスして分析するだけでもヒントが得られるはずです。

その他の事例が知りたい方やそれぞれの事例についてもっと詳しく知りたい方は「コンテンツマーケティング成功事例16選!分野別にご紹介」もチェックしてみてください。

コンテンツマーケティングの勉強方法

コンテンツマーケティングの勉強方法

これからコンテンツマーケティングに取り組むのであれば、より深く学ばれることをおすすめします。

なぜなら、学べば学ぶほど成功する確率が高まりますし、より良い成果をあげられるようになるからです。

また、すでに取り組まれている場合も、学ぶことで分析や改善の精度をより高められます。

コンテンツマーケティングを学ぶのにおすすめの5つの勉強法について解説していきます。

勉強方法1. 本

コンテンツマーケティングは人気のマーケティング手法ですので、関連書籍が数多く発売されています。

Amazonで「コンテンツマーケティング」と検索すると400件以上の書籍が表示されることからも、その人気ぶりがうかがえます。

数ある関連書籍の中でも、

などの書籍が有名です。

本は中身が厳しく精査された上で発売されるため正しい知識を身につけられますし、やるべきことが具体的に書かれていて体系的に学べます。

また「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」のように、特定のテーマだけを深堀りして学べるのも本で学ぶメリットの一つです。

コンテンツマーケティングを学ぶのにおすすめの本について知りたい方は「コンテンツマーケティングは本で学ぼう!おすすめの良書を分野別に15冊紹介」を参考にしてみてください。

勉強方法2. Webサイトやブログ

本で学ぶ方法は、メリットがある反面

    • 費用がかかる
    • 最新の情報が入手しにくい

    などのデメリットもあります。

    本で学ぶ方法のそういったデメリットをカバーできる勉強方法が、Webサイトやブログで学ぶ方法です。

    人気が高まっていることもあって、Webマーケティングのサービスを提供している企業のメディアを中心に、コンテンツマーケティングをテーマにしたWebサイトやブログが数多く登場しています。

    Webメディアやブログは無料で学べますし、最新の情報が手に入ります。

    海外の最新の情報を翻訳する形で公開しているWebサイトやブログもあるほどです。

    有名なWebサイトや著名な方のブログをいくつかブックマークしておいて、毎日のチェックを習慣化しておけば、コンテンツマーケティングについてかなり詳しくなれるでしょう。

    ただ、不確かで根拠のない情報や古い情報も発信されているため、参考にするWebサイトやブログの取捨選択が重要です。

    勉強方法3. SNS

    SNSもコンテンツマーケティングが学べる便利なツールの一つです。

    特におすすめのツールがFacebookとTwitterです。

    専門家のリアルな意見を聞きたいなら「Twitter」がおすすめ

    専門家のリアルな意見を聞きたいのであれば、おすすめは「Twitter」です。

    コンテンツマーケティングに欠かせない、

    • SEO
    • ライティング
    • 分析
    • SNS

    など、それぞれの分野の専門家がおり、日々参考になる情報をつぶやいているため、フォローしてタイムラインを眺めているだけでも勉強になるはずです。

    また、過去のツイートをさかのぼって勉強するのもいいでしょう。

    中には大企業でコンテンツマーケティングを担当しているユーザーや海外の最新の情報を積極的に発信しているユーザーもいます。

    まれに書籍やWebサイトではお目にかかれない有料級の情報が出されることもあるため、それぞれの分野で有名な方をフォローし、学習の参考にされることをおすすめします。

    コミュニティを通して知識を得たいなら「Facebook」がおすすめ

    コンテンツマーケティングの勉強には「Facebook」も活用できます。

    Facebookではグループの機能がありますが、グループの中にはコンテンツマーケティングをテーマにしたグループもあり、グループ内で公開されている投稿で学べます。

    グループに参加すれば、同じくコンテンツマーケティングを学びたいと考えているユーザーと一緒に知識を深めたり、詳しいユーザーに教えてもらったりできるでしょう。

    楽しみながらコンテンツマーケティングへの理解を深めたい方におすすめです。

    勉強方法4. 動画配信プラットフォーム

    コンテンツマーケティングの学習方法の中でも最先端をいっているのが、動画配信プラットフォームを活用する学び方です。

    主に無料で視聴可能な「YouTube」を活用していきます。

    これまで紹介してきた学習方法に比べると教材や情報の充実度では見劣りしてしまいます。

    しかし、最近はYouTubeにもビジネス系の情報を発信するチャンネルが増えてきており、コンテンツマーケティングに関する動画も多数アップされています。

    動画への需要が高まっていることもあり、Webマーケティングで有名な企業もコンテンツマーケティング関連の動画をアップしていたりします。

    動画は本やWebサイトなどに比べると得られる情報量が多いですし、

    • 映像
    • 画像
    • 音声

    で構成されており、本やサイトよりも情報量が多いため、難しい内容を学ぶのにおすすめです。

    ただ、それほど実績のない方が間違った情報を発信しているケースも少なくないため、どの動画で学ぶかを慎重に選ばなくてはいけません。

    勉強方法5. オンラインスクール

    コンテンツマーケティングのような難しい内容を学ぶのに動画は最適です。

    しかし、YouTubeは学習を目的としたプラットフォームではないため、本のように体系的に学ぶことができません。

    チャンネルによっては概要欄で次に見るべき動画をまとめていたり、再生リストにまとめていたりしますが、そこまでしてくれているチャンネルはまれです。

    そこでぜひおすすめしたいのが、動画で学べるオンラインスクールです。

    代表的なサービスには、世界中で利用されている「udemy」があげられます。

    udemyはイラストなどの趣味に関することからマーケティングなどのビジネスに関することまで、さまざまなスキルを動画で学べるオンラインスクール型のサービスです。

    udemy内で「コンテンツマーケティング」と検索すると、10,000件以上のコースがヒットします。

    販売されているコンテンツは学習を目的としているため、YouTubeの動画よりもわかりやすく、本のように体系的に学べます

    視聴するにはコンテンツを購入しなくてはいけませんが、書籍と変わらない値段で購入できるものも多いため、ぜひ一度サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか?

    勉強方法6.セミナー

    「第一線で活躍している方から学びたい!」と考えている方におすすめなのが、セミナーです。

    コンテンツマーケティングは注目されているマーケティング手法であるため、関連するセミナーがたびたび開催されています。

    有料のセミナーも少なくありませんが、セミナーには、

    • 一流の講師から学べる
    • 外部に出ていない知見や情報が得られる
    • 質問できる

    など、他の勉強方法にはない魅力的なメリットがいくつもあります。

    また、セミナーの講師や他の参加者と交流できるのもセミナーならではのメリットの一つです。

    同じくコンテンツマーケティングに取り組んでいる方との交流を深めておけば、ノウハウや情報を共有できるため、学習に大いに役立ちます。

    ただ、他の学習方法と同じくそれほど目立った実績のない講師が高額でセミナーを開催していたり、参加者に高額な商材を売りつけていたりするなど、セミナーならではのトラブルもあるため注意が必要です。

    コンテンツマーケティングに関するよくある質問

    コンテンツマーケティングに関するよくある質問

    最後に、コンテンツマーケティングに関するよくある質問をQ&Aの形式で紹介していきます。

    Q1. 内製と外注のどちらで取り組むべきでしょうか?

    内製と外注のどちらで取り組むべきかについては、スケジュール感や予算感によって異なります。

    そこまで予算が確保できない場合や、スケジュールがそこまでキツくない場合はコスト対策・知見や経験を得るために内製で取り組んでもいいでしょう。

    しかし、スピード感を持って取り組みたい場合や絶対に成果をあげたい場合は外注がおすすめです。

    内製で取り組んだからと言って失敗してしまうわけではありませんが、コンテンツマーケティングの専門家にお願いした方が成功する確率を高められます。

    社内にコンテンツマーケティングやコンテンツの制作に明るい社員がいるのであれば話は別ですが、そういった社員がいない場合、制作方法や施策をイチから学んでいかなくてはいけません。

    そうなるとどうしても時間がかかりますし、質の高いコンテンツを作るのも難しくなってしまうでしょう。

    プロにサポートしてもらうことで、記事の改善点や効果的な施策を教えてもらえます。

    予算に余裕があり、コンテンツの制作方法をしっかり学びたい場合は、外注することも検討してみてください。

    外注化に関してもっと知りたい方は「コンテンツマーケティングに強い会社10選!選び方のポイントも解説」を御覧ください。

    Q2. すべてのプラットフォームを活用するべきでしょうか?

    コンテンツマーケティングにおいて制作したコンテンツを発信できるプラットフォームや発信の方法には、

    • Webサイト
    • ブログ
    • SNS
    • 動画配信プラットフォーム
    • メール
    • 広告

    など、さまざまな種類があると紹介してきました。

    それぞれ特徴が異なるため、初めてコンテンツマーケティングに取り組む方はすべてのプラットフォームを活用するべきだと考えてしまいがちです。

    ただし、取り組みを内製で進めていくのであれば、いきなりすべてのプラットフォームを活用しようと考えるのは得策ではありません。

    経験やノウハウがない状態でいきなりすべてのプラットフォームに手を出してしまうと、すべてが中途半端になり、頓挫してしまう可能性が高まります。

    そのため、内製で進める場合は、注力するプラットフォームを絞った上で取り組み始めてください。

    ペルソナを設定した後に、利用するであろうツールを選択することがおすすめです。

    Webマーケティング会社などに外注する場合はそちらの提案に従って進める方が効率が良いですし、成果も出やすくなるでしょう。

    Q3. 毎日更新していたらアクセスが集まるようになりますか?

    ユーザーとの接点を増やすため、コンテンツは毎日制作して更新するべきと考える方は少なくありません。

    実際、ブログの場合はそういった主張がいまでも目立ちます。

    確かにコンテンツの数多ければ多いほどリーチできるユーザーも多くなりはしますが、どのプラットフォームでもユーザーに届くのは「質の高いコンテンツ」です。

    SNSやYouTubeなどの動画配信プラットフォームも、例外ではありません。

    毎日更新を目標してしまうとどうしてもコンテンツの質が低くなってしまい、プラットフォーム側から評価されません。

    そのため、これからコンテンツマーケティングに取り組むのであれば、とにかくコンテンツの質にこだわるようにしましょう。

    質の高いコンテンツは決して簡単にできるものではないため、制作するのに数日、あるいは数週間かかってしまう場合も。

    しかし、そのようなコンテンツがアクセスやファンの獲得につながるため、ユーザーを満足させれられる質の高いコンテンツを制作するよう心がけてください。

    Q4. 有料のツールは活用するべきでしょうか?

    先ほど紹介させてもらった、

    などのツールは、いずれも無料で利用できるツールです。

    GRCやRank Trackerなどの順位チェックツールは無料版だと最低限の機能しか利用できないため有料版を利用するべきですが、それ以外の有料ツールは、焦って導入する必要する必要はありません。

    コンテンツマーケティングに活用できる代表的な有料ツールは、

    などがあげられます。

    確かにいずれのツールも高機能なツールばかりですが、コンテンツマーケティングに取り組み始めたばかりの段階でこれらのツールを使いこなすことはできません。

    これらのツールを導入した場合、操作方法や活用方法を学ぶ必要がありますが、そこに時間をかけるくらいであれば一つでもコンテンツを多く制作するべきです。

    これらの有料ツールは、結果が出始めた段階で、より成果を高めるために導入するかどうか改めて検討してください。

    まとめ:コンテンツマーケティングとはコンテンツ主体のマーケティング手法

    コンテンツマーケティングとはコンテンツ主体のマーケティング手法

    コンテンツマーケティングは、ターゲットとなるユーザーが求めており、役に立つコンテンツを制作して配信し、成果につなげるマーケティング手法です。

    こちらから積極的にアプローチするプッシュ型のマーケティング手法ではなく、ユーザー自身にコンテンツを見つけてもらい、そこからアプローチを図っていきます。

    そのため、結果が出るまでに時間がかかりますが、コンテンツでユーザーを育成し最終的にはファン化できる非常に魅力的なマーケティング手法です。

    ビジネスをおこなう場合、つい新規顧客の獲得にばかり目がいってしまいがちですが、リピーターとなりうるファンを作ることも大切です。

    良質なコンテンツを制作して発信し続ければマーケティングの柱となる可能性を秘めているマーケティング手法ですので、この記事の内容を参考に、ぜひ取り組まれてみてはいかがでしょうか?

    また、コンテンツマーケティングの推進を外注したいと考えている場合は、ぜひ弊社にサポートさせてください。

    私たちテクロ株式会社は、伴走型のWebマーケティングが得意な会社です。

    コンテンツマーケティングも得意としておりますので、ぜひ一度「お問い合わせ」からご相談ください。

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