釣谷 慎吾

現在の仕事について

ー現在はどういった仕事をされていますか？

カスタマーサクセスという部門で、クライアントのマーケティング課題に合わせたソリューションの提案をしています。

コンテンツマーケティングを中心としたリードの獲得支援から、マーケティングオートメーションやCRM（顧客関係管理）等の相談に乗っています。

ーその仕事をするに至った経緯を教えてください。

僕は営業出身なのですが、昔の営業というのは、自分でリードをとって契約まで持っていく属人的な仕事でした。いかに効率的にリードを獲得し、契約をとるかを考えていた結果、マーケティング視点のリード獲得やリードナーチャリングなどを学ぶようになりました。

この流れでWebマーケティングに携わるようになり、マーケティング活動を効率的に行うための方法を模索するようになりました。

そんな中でマーケティングオートメーションを導入し、自社だけではなくクライアントのマーケティング支援もするようになっていきました。

今では10年以上マーケティングの分野に携わっています。

ー 仕事で楽しい瞬間はありますか？

純粋に、成果がでると楽しいですね。

今はクライアントのお手伝いをしているのですが、目標としている成果が出てくると嬉しいです。

ーあなたの仕事はどういう人が向いていると思いますか？

営業とマーケティング、両方経験している人は活躍できると思います。

どうしても営業とマーケティングの間に入りこんで仕事をすることが多いので、双方の気持ちがわかる人だとやりやすいですね。

あとは、何かしらの形で結果を出すことが楽しいと思える人や、様々な案件があるので飽き性の人は意外と向いているかもしれません（笑）

テクロについて

ー テクロではバリューの一つに『揺るぎない納得度を届ける』と掲げていますが、そのために意識していることはありますか？

曖昧な解析結果を報告しないことです。

結果を見る際、長期的に見るべき数値と短期的に見るべき数値が違うので、それを理解した上でクライアントに説明するようにしています。

ー テクロのもう一つのバリューとして掲げている『型にハマることなく、創意工夫して取り組む』ためにしていることはありますか？

そもそも最近の案件が型にはまらない事が多いので、意識しなくても型にはまらないようになってしまっています（笑）

ただ、それだけマーケティングの幅が増えてきたということですし、最新の情報は常に調べるようにしています。

ー テクロを一言で表すならば？

「新しい挑戦を身近で感じられる」会社です。

今は会社の仕組み自体を作り上げていくタイミングなので、毎日のように新しい経験ができています。

その中で最も効率の良い組織作りをしているな、とも思います。

休日の過ごし方を教えてください

ーよく休日にしていることはなんですか？

地域のコミュニティを盛り上げる活動をよくしています。

例えば地域のお祭りや小学校で気球を飛ばしたり、子供達が楽しめることを企画して運営しています。

ーそれにハマったきっかけはありますか？

元々PTA絡みで、子供達の父親で集まって有志でイベントを企画していたのがきっかけです。

お祭りなどで酒を飲みながら子どもたちに射的をさせているおじさんが、よくいるじゃないですか。

そういう緩い感じの空気感も好きで、「なんかいいな」って思ってたんです。

その延長線上で、今では学校の中だけではなく地域のボランティア団体に所属し、地域全体を盛り上げるイベントの運営要員として声がかかるようになりました。

ー好きなコンテンツはなんですか？

Amazon Primeなどに入っている映画やドラマをよく見ています。

最近見た中でオススメなのは、『ALONE〜孤独のサバイバー〜』『薬屋のひとりごと』 『葬送のフリーレン』ですね。

コンテンツに激ハマりする、みたいなことは少ないですが、その時に面白いと思ったものは最後まで見ないと気が済まないです。

最後に一言お願いします

テクロには様々な案件があり、時には調べながら様々な経験ができるので、プロフェッショナルになれる組織だと思います。

年齢や立場などの上下関係もあまりなく、誰にでも気軽に話せる環境なので楽しく仕事をさせてもらっています。