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【PV数の伸び実感】先読みをしたサポートでサイト流入を獲得|株式会社FLUED様
株式会社FLUED様
知見はあっても、社内のリソースが足りないゆえ、思うように進められないと悩む方も多いWebマーケティング。
今回はWebマーケティングを弊社にご依頼いただいた、BtoB特化のマーケティング・営業をおこなう株式会社FLUED CEO/代表取締役の松永創様にお話を伺いました。
今回お話を聞いたのはこの方
松永創
株式会社FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト
国内システムメーカーの営業としてキャリアをスタート。その後 テレマーケティング企業で事業/拠点の立ち上げ・営業企画に従事。自身もインサイドセールス部門での業務経験を積む。
その後B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。BtoBマーケティング/営業DX/インサイドセールスで携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。
B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心に講演多數。
御社のサービスや事業内容について教えてください。
株式会社FLUEDはBtoBマーケティングのコンサルティングをしています。
- ターゲティングの設定
- マーケティングオートメーションの支援
- コンテンツの制作
- インサイドセールスの代行
- セミナーの運用
と、BtoBマーケティングに必要な業務のサポートを提供している会社です。
メディアでは「我々のコンサルティングサービスの内容が分かりにくい」と、課題があったことをきっかけに営業DX.jpを始めました。
「営業をDXする」と分かりやすいキャッチコピーで、もっと簡単にリードを取れる方法を模索する中で立ち上がったサービスです。
このサービスに集客をする目的でコンテンツマーケティングをしています。
他にはFacebook広告を始めとする、費用対効果の高い広告もおこなっていますね。
Webマーケティングに関してどのような課題を持たれていましたか?
僕自身コンテンツマーケティングの知見はあったのですが、自社ではお客様のコンテンツを作成しているので、「自社のコンテンツ作り」のリソースが足りていないのが課題でした。
そこで天野さんからご提案をいただいて、テクロさんにWebマーケティングをお願いするかたちに。
また、2019年に創業してから最初の方は、代表が独立する前のつながりから集客をしていたのが現状でした。
そこからさらに(事業を)拡大できる見込みができたので「よりリードが取りやすい・分かりやすいサービスにしよう」「広告やコンテンツマーケティングを出していきたい」と2軸になる考えもありました。
弊社に依頼してくださった理由をお聞かせください。
僕が勝手に「オールドタイプのコンテンツマーケティング」と呼んでいる、「PVを伸ばすことを注視したやり方」は純粋なリソース勝負になってしまいます。
例えば、メディアを運営されている大手会社さんとは、数やリソースで勝つのが難しいので戦いを避けたいです。
それを踏まえ、自社で発信したいジャンルの記事をきちんと選んでブランディングをし、リーチできる顧客を取りにいくのが我が社のコンテンツ発信の考え方です。
それに合った方法を提示してくださったのが(テクロを選んだ)理由ですね。
僕は営業戦略において、かならずしもコンテンツマーケティング=SEOだとは思っていません。
「〇〇のキーワードが伸びている」「検索ボリュームがこれくらいあるので取りに行こう」といった施策でPVを伸ばしていくコンテンツマーケティングが、従来の会社でおこなっているやり方ですね。
しかし僕らは、そこで取れるリードにあまり魅力を感じておらず、「自社が持っているノウハウを発信しつつ、トラフィックの増加につながればいい」と思っています。
さらに主眼で見たいのはブランディングですね。
そのためHubSpotの記事でも、自社でしか持っていないHubSpotのノウハウを出すことをメインに置いています。
他の会社さんだと「それだとPVが…」「そのワードだとまだ検索モデルがなく…」と言われることがほとんどでした。
そういったところも含めて、自社の戦略に共感してくれたテクロさんにお願いをしました。
弊社のWebマーケティング施策を実行後、どのような変化がありましたか?
まずPVの伸びに、手応えを感じています。
業界内にいる感度の高い方たちからも「あの記事読みましたよ」と言われることが増えましたね。
またコンテンツ作成の際には、今の検索ボリュームを元にキーワードの選定をしますが「今後このキーワードは伸びそう」と提案していただくことがあります。
例えば「電子請求書は来年くらいに法改正があるので、今記事を書いておけば伸びるんじゃないか」といったように。
さらに「『今後HubSpotにこんな機能が出てくるらしい』と、HubSpotパートナーだからこそ知っている情報を書いておくと伸びるんじゃないか」とお話をいただいて、実際に数字が伸びたこともありました。
そういったサポートもすごく魅力的なところですね。
弊社に「依頼してよかった」と感じられたところはありますか?
テクロの皆さんはレスポンスが早いのが良いですね。
レスやボールが返ってくるのが遅い方だと仕事がしづらいのですが、それが全くないですね。
特に僕たちはコンサル業なので、アドバイスをしてからお客さんに実行していただくまでに時間が空いてしまうと、僕らがおこなった業務のベネフィットが得られるまでに時間がかかってしまいます。
そうなると仕事自体が進まなくなってしまいます。
テクロさんの中でも、特に天野さんは、5m先にパスを出しても追いつける方ですね。
今後の弊社のサービスに期待されていることをお聞かせください。
テクロさんは専業でやられているので、例えばアルゴリズムの変更でどう影響があったか、といった情報も網羅的に持ってらっしゃるんですね。
ですので、僕らが先読みと、戦略が立てやすくなる情報を提供していただけると嬉しいです。
最後にこのページを読んでいる方にメッセージをお願いします。
コンテンツマーケティングは結果が出るまでに時間がかかることもあり、「戦略的に何の情報を発信したいのか」といった目的と「取りたいコミュニケーション」をはっきり持たないと難しいです。
コンテンツマーケティングを上手く活かす方法は「ただPVを伸ばしたい」だけはなく「何の情報を発信したいか、その情報によってどういったコミュニケーションをお客さんと取りたいか」と意思を持つことだと思っています。
意思が定まっている方にとっては、とても良いパートナーさんだと思っています。
自身の目的を決めてご相談されるといいのではないでしょうか。
弊社の伴走型Webマーケティングについては「お問い合わせ」からご相談ください。
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