【2024年版】コンテンツマーケティングに強い支援会社25選を紹介
今やWeb施策に欠かせない手法となっているのがコンテンツマーケティングです。
オウンドメディア強化施策としても鉄板的な存在で、数多くの企業がコンテンツマーケティングにより成功を収めています。
しかし、コンテンツマーケティングで確実な成果を上げるには、質・量ともに自社内だけで対応するのはなかなか難しいのが現状です。
外注先を検討しているなかで本ページに行き着いたWeb担当者様も多いのではないでしょうか。
この記事では、コンテンツマーケティングのプロである私たちテクロ株式会社がおすすめする、コンテンツマーケティングに強い会社25選を紹介します。
あわせて、コンテンツマーケティング会社の選び方と依頼する際の注意点も解説していますので、ぜひご参考ください。
現在無料で配布している「コンテンツマーケティング施策の始め方」もぜひご確認ください。
目次
- 1 コンテンツマーケティング会社の選び方
- 2 コンテンツマーケティング支援に強い会社25選一覧
- 3 【厳選】おすすめのコンテンツマーケティング支援会社3選
- 4 大手のコンテンツマーケティング支援会社5選
- 5 サービスの種類が豊富なコンテンツマーケティング支援会社2選
- 6 SEOに強いコンテンツマーケティング支援会社5選
- 7 SNSに強いコンテンツマーケティング支援会社5社
- 8 動画に強いコンテンツマーケティング支援会社5社
- 9 マーケティング会社に外注するメリットとデメリット
- 10 コンテンツマーケティングを会社に依頼する際に注意すること
- 11 コンテンツマーケティングの支援会社選びでよくある質問
- 12 まとめ:コンテンツマーケティング会社選びは慎重に
コンテンツマーケティング会社の選び方
しっかりコストと時間を割くからこそ、コンテンツマーケティング会社選びには失敗したくないものです。
ここでは、自社と相性の良いコンテンツマーケティング会社を選ぶ上で重要な5つの基準を紹介します。
コンテンツマーケティングについて詳しく知りたい方は「コンテンツマーケティングとは?実践方法や手法、事例まで徹底解説」をご覧ください。
コンテンツマーケティングのメリットやデメリットについて知りたい場合は「コンテンツマーケティングの10のメリットと7つのデメリット」もおすすめです。
会社の選び方1:得意分野
コンテンツマーケティング会社と一口に言っても、コンサルティングに力を入れている会社や、SEOに自信を持つ会社、制作・運用の実績が豊富な会社など、得意分野がそれぞれ異なります。
自社ではどのようなゴールを目指すのか、どの分野を外注したいのかを踏まえて、最も適切そうな会社を選ぶようにしましょう。
例えば、方針はある程度固まっていてとにかくコンテンツを量産したい場合は制作・運用が得意な会社を選びましょう。
何から始めていいかわからず、プロに道筋を立ててもらいたい場合はコンサルティングが得意な会社が適しています。
会社の選び方2:実績
実績の数や取引先企業の知名度なども信頼材料になりますが、ぜひ手がけたプロジェクトの内容まで確認してみてください。
コンテンツマーケティング会社のWebサイトでは、事例を詳しく紹介しているページがよく設けられているので、自社の目指す施策やゴールに近い事例がないか探してみましょう。
似た事例を持つ会社であれば、事例で蓄積されたノウハウを自社にも当てはめられる可能性が高く、プロジェクト成功の確率が上がると考えられます。
テクロ株式会社では、実績ページで実際にご依頼いただいたお客様へのインタビューを公開しています。
会社の選び方3:レスポンスの速さ
コンテンツマーケティングは中長期に渡るからこそ、スタートダッシュだけ良くて中弛みしてしまう、どんどん進捗共有がおろそかになっていくといった失敗談がよく聞かれます。
担当者とのコミュニケーションが重要なのは言うまでもないことですが、依頼前の段階では特にレスポンスの速さに注意してみてください。
プロジェクト始動前からレスポンスが滞るようであれば、その会社は依頼後も対応が遅く進捗共有が不足する可能性が高いです。
会社の選び方4:説明のわかりやすさ
先述した通り、コンテンツマーケティングは専門性が高く、プロとそうでない者とでは知識レベルに大きな差があります。
だからといって専門用語ばかりを駆使したプロ視点の説明しかできないコンテンツマーケティング会社は、本当の意味でのプロとは言えません。
コンテンツマーケティングは依頼側と請負側が力を合わせて取り組むからこそ、施策内容はしっかりと共有していく必要があります。
質の高いコンテンツマーケティング会社であれば、重要性を認識したうえで、専門的な内容でもわかりやすく噛み砕いで説明できるはずです。
依頼側の知識レベルを踏まえずプロ目線の説明のみを繰り返すような会社の場合は、依頼はおすすめできません。
会社の選び方5:提案内容をチェックする
提案をしてもらう際には、以下の2つのポイントをチェックしてみましょう。
- 自社の課題を正しく把握している
- 根拠が明確である
自社の課題を正しく把握できていなければ、提案された施策を実施しても効果が出ない可能性があります。
例えば、SEOに課題を感じていた場合、SNS運用のコンテンツに力を入れても、根本的な課題解決にはなりません。
課題に対して、良いアプローチができなくなるため、課題の把握が重要です。
また、根拠が曖昧になっていることも、注意しなければいけないポイントです。
コンテンツマーケティングは、根拠のある数値を元に提案します。
「アクセス数を増やしましょう」などの曖昧なものだと、ビジネスに貢献できているのか効果が図れません。
仮にアクセス数が増えたとしても、根拠がなく再現性が乏しいため、すぐに効果がなくなることもあります。
提案をしてもらう際には、内容のチェックは怠らないようにしてください。
コンテンツマーケティング支援に強い会社25選一覧
いよいよ、コンテンツマーケティングに強い会社25選を紹介します。
各会社の基本情報の他に、強みと実績事例も記載しています。
ぜひ依頼先選定の参考にしてみてください。
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【厳選】おすすめのコンテンツマーケティング支援会社3選
まずは、本記事で紹介するコンテンツマーケティング支援会社のなかから、厳選して3社を紹介します。
どこに相談すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.オウンドメディア運用なら「テクロ株式会社」
(引用:テクロ株式会社)
テクロ株式会社の強み
BtoB企業様のリード獲得を増やすことに特化したオウンドメディア運用が得意です。
KPMGコンサルティング株式会社などの大手BtoB企業への支援を行っており、1年で1万PVから132万PVに増加した事例やお問い合わせが10倍になった事例もあります。
これまでのBtoBのオウンドメディアの運営実績を生かし、オウンドメディア運用に必要な施策をすべて一括して運用代行しています。
「社内リソースがない」「マーケティングやWeb周りの知見がない」といった企業様のニーズにお答えするために、コンサルだけではなく、記事作成や更新作業といった実行部分も手を動かすため、一気通貫で施策の依頼が可能です。
テクロ株式会社の実績事例(一部)
- 株式会社LGブレイクスルー
オウンドメディアのWebマーケティング施策によってPV・UUが大幅アップ - 株式会社アジャイルウェア
多くのキーワードで上位表示を達成。弊社製品のビックキーワードのみでもサイト表示が21倍に。 - 株式会社サムシングファン
オウンドメディアのWebマーケティング施策によって1年で1.5万PVから132万PVにアップ、資料請求数は月0件から月168件に増加。
※実績紹介ページはこちら
テクロの公式サイト |
https://techro.co.jp/ |
テクロの所在地 |
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング12階 |
テクロの主な取引先 |
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2.コンテンツ作成支援なら「株式会社ウィルゲート」
(引用:株式会社ウィルゲート)
株式会社ウィルゲートの強み
2006年の設立から培ったWebマーケティングの知見を活かし、15年で6,500社の取引実績を持つ業界内でも存在感のある老舗企業です。
戦略設計から内部施策、成約率改善施策の支援をするコンサルティングをはじめ、28万人のライターネットワークを活かしたコンテンツ作成支援が強みです。
SEO歴15年のノウハウを凝縮したSEO特化型のSaaS『TACT SEO』による内製化支援まで、コンテンツマーケティングに関する幅広いニーズに応えるサービスを提供しています。
株式会社ウィルゲートの実績事例(一部)
- 株式会社プロトコーポレーション
「車買取」で検索1位を獲得!月間の申し込み件数も1.4倍に - 株式会社3and garden
昨年対比780%増、月間330万UU達成! - 株式会社トレードワークス
SEOの内製で「電子タバコ」含む注力ワードで1位を獲得!
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ウィルゲートの公式サイト |
https://www.willgate.co.jp/ |
ウィルゲートの所在地 |
〒107-0062 東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル3F |
ウィルゲートの主な取引先 |
ほか |
3.多くのチャネルを活用するなら「株式会社インフォバーン」
(引用:株式会社インフォバーン)
株式会社インフォバーンの強み
日本有数のデジタルエージェンシーとして多数のコンテンツ制作実績を持つ大手企業です。
コンテンツマーケティングにおいては、多くのユーザーに情報を届けることは当然のこと、継続的に情報を選択してくれるユーザーを育てることまで踏まえたWebコミュニケーションが強みです。
株式会社インフォバーンの実績事例(一部)
- Indeed Japan株式会社
オウンドメディアの構築・運営を担当 - 株式会社JTBパブリッシング
20〜30代女性に向けたおでかけ情報メディア「るるぶ&more.」の立ち上げおよび運用
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インフォバーンの公式サイト |
https://www.infobahn.co.jp/ |
インフォバーンの所在地 |
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インフォバーンの主な取引先 |
ほか |
大手のコンテンツマーケティング支援会社5選
コンテンツマーケティング支援会社を選ぶ際は、会社の規模も参考になります。
大手の支援会社は、幅広いクライアントの対応をした実績や多くのノウハウを持っていることがあり、心強いサポートが特徴です。
ここからは、大手のコンテンツマーケティング支援会社を5社に絞ってご紹介します。
1.成果にこだわるなら「株式会社MOLTS」
(引用:株式会社MOLTS)
株式会社MOLTSの強み
デジタルマーケティングエージェンシーとしてさまざまなサービスを提供していて、コンテンツマーケティングでも多くの実績を持つ会社です。
闇雲にPVを追いかけるのではなく、あくまでクライアントの目的達成を成果と捉えた戦略策定・運用代行を行います。
施策に合わせた専門コンサルタントのアサインや、クライアント企業の事業成長に徹底的に向き合う姿勢が高い評価を得ています。
株式会社MOLTSの実績事例(一部)
- 株式会社ブイキューブ
オウンドメディアリニューアルによりセッション数7倍、案件化率30%増、受注率3倍増を達成 - ボクシルマガジン
オウンドメディアコンサルティングを経て3か月間で月間40万UUから70万UUへアップ、リード獲得も4,000件弱に倍増
※実績紹介ページはこちら
MOLTSの公式サイト |
https://moltsinc.co.jp/ |
MOLTSの所在地 |
東京都目黒区平町2-13-5 |
MOLTSの主な取引先 |
ほか |
2.SEOの確かな実績で依頼するなら「株式会社ウェブライダー」
(引用:株式会社ウェブライダー)
株式会社ウェブライダーの強み
SEOを踏まえたWeb記事制作に多数の成功実績を持つWebマーケティング会社で、SEO業界では鉄板書の一つになっている「沈黙のWebマーケティング」の編集元でもあります。
ターゲットユーザーにしっかり響くコンテンツ企画とSEOの強いライティングによって、検索流入数アップやその先の問い合わせ数・成約数アップをもたらします。
売上の6割が自社事業という、自社メディア運営での圧倒的な成功体験を持ち、ノウハウをクライアント企業へ提供できるのも大きな強みです。
株式会社ウェブライダーの実績事例(一部)
- ワイン情報メディア「美味しいワイン」
記事制作46記事で月間50万PV、ワイン関連キーワード検索表示順位1位多数、高い成約率を記録 - 情報メディア「Betters」
記事制作10記事で月間12万PVを記録 - グルメメディア「美味い居酒屋」
記事制作14記事で月間12万PVを記録
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ウェブライダーの公式サイト |
https://web-rider.jp/ |
ウェブライダーの所在地 |
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ウェブライダーの主な取引先 |
KDDIウェブコミュニケーションズ ほか |
3.納品後のサポートが充実している「サクラサクマーケティング株式会社」
(引用:サクラサクマーケティング株式会社)
サクラサクマーケティング株式会社の強み
SEOを中心にコンテンツマーケティングに強みを持ち、一部上場企業の支援実績もあります。
キーワードや上位サイトの分析やコンテンツの企画から作成まで、長年のノウハウをもとに上位に表示されるコンテンツを作成が可能です。
また、コンテンツの成果を分析することで、より効果を発揮できるような改善サポートが受けられる点も強みです。
サクラサクマーケティング株式会社の実績事例(一部)
- 株式会社ネオキャリア
SEOコンテンツの作成で集客の約7割が自然流入 - 鎌倉パブリック
コンテンツの公開から5か月で前年のトラフィックの約5倍を獲得 - 株式会社バサラホールディングス
コンテンツ公開から半年で検索上位を取得
※実績紹介ページはこちら
サクラサクマーケティングの公式サイト |
https://www.sakurasaku-marketing.co.jp/labo/services/ |
サクラサクマーケティングの所在地 |
東京都渋谷区渋谷3丁目1番9号 YAZAWAビル3階 |
サクラサクマーケティングの主な取引先 |
ほか |
4.科学的なアプローチをする「株式会社ルーシー」
(引用:株式会社ルーシー)
株式会社ルーシーの強み
マーケティングの戦略設計と、効果的にSEOで評価される良質なコンテンツ作りに強みを持ちます。
戦略を正確に立案することは、コンテンツマーケティングの成否を分ける大きなポイントであり、ノウハウをもつ企業にサポートしてもらえることは大きなメリットです。
また、数値的なデータに基づいた戦略立案やコンテンツの分析も行ってくれるため、効果的にマーケティングの成果を上げやすいメリットもあります。
株式会社ルーシーの実績事例(一部)
- 神田外語学院
公開から半年で約15万PVを達成。さらに9か月後には約30万PVを達成 - ソウルドアウト株式会社
毎月200件の問い合わせを獲得 - 株式会社中京ソーラー
公開から半年で約12倍のアクセス数を獲得
ルーシーの公式サイト |
https://lucy.ne.jp/bazubu/consulting |
ルーシーの所在地 |
東京都港区西新橋2-7-4 CJビル11階 |
ルーシーの主な取引先 |
ほか |
5.約5万本を超える実績を誇る「株式会社ヒューマンセントリックス」
(引用:株式会社ヒューマンセントリックス)
株式会社ヒューマンセントリックスの強み
株式会社ヒューマンセントリックスは、コンテンツのなかでも特に動画制作に強みを持つ会社です。
約2,00社以上、約5万本以上の動画制作の実績を持ち、法人向けの動画制作を専門に行っています。
社内にカメラマンや動画変種者が常駐しており、撮影から配信までワンストップで実行できることが大きな魅力です。
株式会社ヒューマンセントリックスの実績事例(一部)
- 防衛省
国民に向けたパンフレット動画の制作 - 日本情報システム株式会社
サービス導入後のメリットの紹介動画の制作 - キヤノンITソリューションズ株式会社
新製品リリースの紹介動画の制作
ヒューマンセントリックスの公式サイト |
https://www.humancentrix.com/ |
ヒューマンセントリックスの所在地 |
福岡県福岡市早良区百道浜2-1-22 福岡SRPセンタービル |
ヒューマンセントリックスの主な取引先 |
ほか |
サービスの種類が豊富なコンテンツマーケティング支援会社2選
続いては、サービスの種類が豊富なコンテンツマーケティング会社を紹介します。
1.トータルサポートが魅力の「株式会社イノーバ」
(引用:株式会社イノーバ)
株式会社イノーバの強み
高い知名度を持つコンテンツマーケティングのリーディング企業で、支援実績は500社以上にのぼり、信頼性はかなり高いです。
マーケティング支援はもちろん、サイト制作やSEOコンテンツ制作を提供しています。
コンテンツ制作においては2,700人の自社ライターコミュニティから、業界・業種にマッチした人材のアサインに定評があります。
株式会社イノーバの実績事例(一部)
- プラス株式会社ファニチャーカンパニー
Webリニューアル・コンテンツ制作により検索流入数と問い合わせ数が大幅アップ - 伊藤忠エネクス株式会社
サービスサイトのアクセスが100倍アップ
※実績紹介ページはこちら
イノーバの公式サイト |
https://innova-jp.com/ |
イノーバの所在地 |
東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル7階 |
イノーバの主な取引先 |
ほか |
2.BtoBマーケティングなら「株式会社才流」
(引用:株式会社才流)
株式会社才流の強み
BtoBマーケティングのデジタル支援で非常に評価が高く、BtoB事業のリード獲得におけるコンテンツマーケティングも得意です。
才流自体がコンテンツマーケティングによって多くのリードを獲得しており、そのノウハウには圧倒的な説得力があります。
内製化や運用支援、研修サービスなどを提供していることも特徴です。
BtoB営業においてWeb問い合わせを増やしたい、広告以外の手法でリード数を増やしたいといったニーズに特におすすめの会社です。
株式会社才流の実績事例(一部)
- 株式会社Shirofune
新規オウンドメディアの立ち上げでブランディングに成功、リード獲得数が大幅アップ - 株式会社セラク
月1件だったリードが60件に増加
※実績紹介ページはこちら
才流の公式サイト |
https://sairu.co.jp/ |
才流の所在地 |
東京都千代田区平河町2丁目5−3 Nagatacho GRiD |
才流の主な取引先 |
ほか |
BtoBのコンテンツマーケティングについて詳しく知りたい場合は「BtoBコンテンツマーケティングの役割とは?手法やメリットも紹介」を参考にしてみてください。
SEOに強いコンテンツマーケティング支援会社5選
続いては、SEOコンテンツの制作支援に強みを持つ企業を5つ紹介します。
SEOについて詳しく知りたい場合は「SEO対策の基本を徹底解説!施策や7つのステップを紹介」をご覧ください。
1.専門家による分析調査が魅力の「ナイル株式会社」
(引用:ナイル株式会社)
ナイル株式会社の強み
デジタルマーケティング事業の大手企業で、特にコンテンツマーケティングは多数の成功実績を誇ります。
SEO・コンテンツ・解析各分野で専門家が在籍し、確かな知識とスキルを持っている点や、データに基づく論理的で客観的な提案力、安定したチーム体制などが強みです。
コンテンツの実制作はもちろん、コンサルティングやユーザー分析に基づくサイト改善などを依頼できます。
ナイル株式会社の実績事例(一部)
- freee株式会社
オウンドメディアのコンテンツリライトによって検索流入数が約7倍アップ - デンタルサロン・プレジール
オウンドメディアのコンテンツマーケティングを実施しセッション数が約8倍アップ - アドビ株式会社
SEOでのリード獲得数、約150%アップ。SEO経由の商談件数は約130%アップ
※実績紹介ページはこちら
ナイルの公式サイト |
https://nyle.co.jp/ |
ナイルの所在地 |
東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F |
ナイルの主な取引先 |
ほか |
2.SEOの分析に強い「株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ」
株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズの強み
デジタルマーケティングの大手企業で、コンテンツマーケティングではSEO支援に定評がある会社です。SEO記事制作・コンテンツライティングサービスでは、SEOに編集力とライティング力を組み合わせ、最高品質のコンテンツを作成します。
株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズの実績事例(一部)
- 株式会社プラスワンインターナショナル
オウンドメディアリニューアルで自然検索からの流入数が223%、コンバージョン数も265%アップ - 株式会社ネオジャパン
オウンドメディア上位表示ページの見直しによりCTR/CVRが120%改善 - 株式会社dazzy
オウンドメディア改善で自然検索からのセッション数が189%アップ
※実績紹介ページはこちら
PLAN-Bマーケティングパートナーズの公式サイト |
https://www.plan-b.co.jp/ |
PLAN-Bマーケティングパートナーズの所在地 |
東京本社:東京都品川区東五反田2-5-9 島津山PREX 3階 大阪本社:大阪市西区新町1-28-3 四ツ橋グランスクエア6階 |
PLAN-Bマーケティングパートナーズの主な取引先 |
ー |
3.海外のSEOのノウハウを活かして支援する「アイオイクス株式会社」
(引用:アイオイクス株式会社)
アイオイクス株式会社の強み
コンテンツマーケティングに関するコンサルティングからコンテンツの制作、既存Webサイトの診断など、幅広い分野で相談ができます。
海外を中心に2002年から支援を行っているノウハウを活かし、独自のクローラーを使用したサイト解析など、きめの細かい支援が得意です。
SEOに関する海外の最新情報を活用できる点も、同社の強みです。
アイオイクス株式会社の実績事例(一部)
- DLPO株式会社
3か月で事業のメインキーワードの検索結果1位を獲得 - 税理士法人トゥモローズ
検索流入を約260%に増加 - 株式会社五十君商店
コンテンツ公開で月間300~400件の問い合わせ獲得
※実績紹介ページはこちら
アイオイクスの公式サイト |
https://www.seojapan.com/ |
アイオイクスの所在地 |
東京都渋谷区恵比寿3-46-3 |
アイオイクスの主な取引先 |
ほか |
4.編集25年、SEO15年の知見を生かし伴走する「株式会社シンプリック」
(引用:株式会社シンプリック)
株式会社シンプリックの強み
SEOコンサルティングに15年以上携わってきた実績とノウハウを持つ会社です。
また、紙からWebまで25年以上の編集経験がある編集長を中心とした5段階におよぶチェック体制を構築し、高品質な記事制作に定評があります。
費用対効果を重視し「どれだけ1顧客獲得にお金をかけられるか」をヒアリングし、成果につながる記事コンテンツ制作を行う点も特徴です。
株式会社シンプリックの実績事例(一部)
- 株式会社トーシンパートナーズ
アクセス数が10倍以上に向上
- 日本コンピュータビジョン株式会社
40%の記事で1位獲得、流入数・問い合わせ数増加
- 株式会社リクルート(じゃらん)
検索経由での集客増、ユーザーに役立つ情報の提供
シンプリックの公式サイト |
https://simplique.jp/ |
シンプリックの所在地 |
東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスB1F |
シンプリックの主な取引先 |
ほか |
5.テクノロジーを活用した支援が魅力の「株式会社クロスバズ」
(引用:株式会社クロスバズ)
株式会社クロスバズの強み
株式会社クロスバズは、戦略に重点を置くマーケティング会社です。
特に、行動経済学を取り入れたLP制作を強みとし、集客力の高い成果物を提供しています。
また、制作のみではなく、マーケティング戦略の策定や運用後のアフターフォローまで、幅広い工程に対応していることも特徴です。
株式会社クロスバズの実績
- 株式会社エージェント
転職エージェントサービスLP制作 - 株式会社ドアン
女性向けバッグ ECショップLP制作 - 株式会社リンクベリ
ゲーム業界転職エージェント デザイナーLP制作
クロスバズの公式サイト |
https://x-buzz.co.jp/ |
クロスバズの所在地 |
東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル2F |
クロスバズの主な取引先 |
ほか |
SNSに強いコンテンツマーケティング支援会社5社
続いては、SNSに強いコンテンツマーケティング支援会社を5社紹介します。
SNSは、ブログ記事とは違ったノウハウが必要になることから、専門の支援会社を利用することで、効果的な運営ができる可能性があります。
1.SNSマーケティングの強化なら「サムライト株式会社」
(引用:サムライト株式会社)
サムライト株式会社の強み
オウンドメディアだけでなく、
- Instagram、Facebook、X(旧Twitter)をはじめとするSNSのマーケティング活用
- インフルエンサーマーケティング
- 動画マーケティング
などアーンドメディア活用に多くの実績を持っています。
さらにペイドメディア(Web広告)運用も得意で、トリプルメディアの連携でコンテンツマーケティングを進めたいときはぜひ依頼先候補に入れておきたい会社です。
サムライト株式会社の実績事例(一部)
- 株式会社マイスタヴェルク
Instagram運用とインフルエンサー施策でフォロワー数およびEC売上が大幅UP - 株式会社アウトソーシングテクノロジー
戦略的なメディア設計と記事配信で受注につながるリードが増加 - パーソルテクノロジースタッフ株式会社
オウンドメディアでのインタビュー・対談記事の企画制作支援によって人材派遣サービスの知名度を拡大
※実績紹介ページはこちら
サムライトの公式サイト |
https://somewrite.com/ |
サムライトの所在地 |
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サムライトの主な取引先 |
ほか |
2.一気通貫でSNSを運用してもらえる「株式会社ガイアックス」
(引用:株式会社ガイアックス)
株式会社ガイアックスの強み
企業の公式アカウント運用サポートを行うガイアックスは、ユーザーとのコミュニケーションや情報発信が得意です。
SNSのコンセプトをはじめとする企画から、広告などの運用サポートまでトータルサポートが受けられる点がポイントです。
SNSでの炎上対策もしてもらえます。
株式会社ガイアックスの実績事例(一部)
- 内閣府大臣官房政府広報室
SNS運用戦略策定・運用代行 - ハワイ州観光局
ソーシャルメディアコンサルティング - 株式会社JR東日本ウォータービジネスアキュア
ソーシャルメディアコンサルティングとキャンペーン、広告代行運用
※実績紹介ページはこちら
ガイアックスの公式サイト |
https://gaiax-socialmedialab.jp/ |
ガイアックスの所在地 |
東京都千代田区平河町2-5-3 |
ガイアックスの取引先 |
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3.コンテンツの質と分析に力を入れる「株式会社Tenmu」
(引用:株式会社Tenmu)
株式会社Tenmuの強み
コンテンツマーケティングの戦略立案から質の高いコンテンツの制作による目標達成に強みがあります。
また、デザイン性の高いコンテンツを制作することもできるので、商材にあわせた効果的な訴求ができる点も特徴です。
ワンストップで運用を依頼できる企業です。
株式会社Tenmuの実績事例(一部)
- MABROC 紅茶
SNS運用 - イースト駅前
SNSアニメーション制作
※実績紹介ページはこちら
Tenmuの公式サイト |
https://tenmu.jp/ |
Tenmuの所在地 |
大田区中馬込1-11-6 馬込ハウスA棟 |
Tenmuの主な取引先 |
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4.自社SNS180万人を誇る「株式会社pamxy」
(引用:株式会社pamxy)
株式会社pamxyの強み
株式会社pamxyは、再生数やフォロワー数向上につながるプロモーションを提案するマーケティング支援会社です。
特に、YouTubeやTikTokといったSNSを活用したマーケティングを得意としています。
自社でもYouTubeチャンネルやTikTokの運営を行い、多くの登録者を獲得していることがポイントです。
株式会社pamxyの実績
- 森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社
新卒採用に向けた動画制作 - 小田急箱根ホールディングス株式会社
YouTubeチャンネルの運用代行 - THE HUT.COM LIMITED
YouTubeチャンネルの運用代行
pamxyの公式サイト |
https://pamxy.co.jp/ |
pamxyの所在地 |
東京都港区北青山一丁目3番1号 アールキューブ青山3F |
pamxyの主な取引先 |
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5.データドリブン型マーケティングを実践する「株式会社ホットリンク」
(引用:株式会社ホットリンク)
株式会社ホットリンクの強み
株式会社ホットリンクは、データを活用したマーケティングを得意とする支援会社です。
クチコミデータや指名検索データ、EC・オウンドメディアデータ、購買データなど、さまざまなデータを分析することで、効果的な支援を実施してくれます。
社内にデータサイエンティストやデータアナリストが在籍しており、社内のノウハウを活かした支援も魅力です。
株式会社ホットリンクの実績
- 株式会社ミツカン
Xにおいて4日間で2度のトレンド1位獲得 - 株式会社NTTドコモ
Instagramのリールズにおいて平均10万回再生 - 株式会社プロトコーポレーション
X(旧Twitter)におけるエンゲージメント率50%を獲得
ホットリンクの公式サイト |
https://www.hottolink.co.jp/ |
ホットリンクの所在地 |
東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階 |
ホットリンクの主な取引先 |
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動画に強いコンテンツマーケティング支援会社5社
続いて、動画コンテンツに強いマーケティング支援会社を5社紹介します。
その他のコンテンツに比べて、映像分野での知識やクリエイティブのスキルが求められるため、専門性の高い支援会社の依頼するようにしましょう。
1.動画を使ったサービスを多数展開している「株式会社サムシングファン」
(引用:株式会社サムシングファン)
株式会社サムシングファンの強み
動画に関する幅広い事業を行っており、活用の幅の広さに強みがあります。
広告などの動画でコンテンツの制作から、ドローンによる空撮、LIVE配信、スタジオ撮影など、さまざま需要への対応力が特徴です。
また、ライブ配信者や動画作成者の育成支援も行っており、内製化を目指す企業も利用できるメリットがあります。
株式会社サムシングファンの実績事例(一部)
- 株式会社ナレッジソサエティ
Webからの問い合わせ数が20~30%アップ - バイオジェン・ジャパン株式会社
ブランディングのための会社紹介映像制作 - ジェイシービー株式会社
営業強化のための映像コンテンツ制作
※実績紹介ページはこちら
サムシングファンの公式サイト |
https://www.somethingfun.co.jp/ |
サムシングファンの所在地 |
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サムシングファンの主な取引先 |
ほか |
2.ビジュアル制作力なら「株式会社エコンテ」
(引用:株式会社エコンテ)
株式会社エコンテの強み
インフォグラフィックやデータビジュアライゼーションの実績が豊富なコンテンツマーケティング会社で、グラフィックを多用するWebコンテンツの制作が得意です。
さらに動画・映像制作も可能で、ただ作るだけではなくユーザーに届けるところまで担当していることが特徴です。
動画制作をすべておまかせしたいと考えている企業に向いています。
株式会社エコンテの実績事例(一部)
- ソフィコ・サービス・ジャパン株式会社
動画を用いて、見込み客が獲得できるWebサイトの作成に成功 - ソフィコ・サービス・ジャパン株式会社
サービスの内容が伝わる動画の制作
※実績紹介ページはこちら
エコンテの公式サイト |
http://econte.co.jp/ |
エコンテの所在地 |
東京都渋谷区恵比寿3-46-3 |
エコンテの主な取引先 |
ほか |
3.BtoBに特化した動画サービスが魅力の「株式会社EXIDEA」
(引用:株式会社EXIDEA)
株式会社EXIDEAの強み
300社以上の胃炎実績をもつEXIDEAでは、デジタルマーケティングの戦略立案から施策の運用まで一貫した支援を行っています。
「CINEMATO」と呼ばれるBtoBに向けのクリエイティブ制作サービスでは、動画制作に加えてコピーライティングやサイトデザインなど、トータルな支援を受けられることもポイントです。
株式会社EXIDEAの実績事例(一部)
- freee株式会社
サービス紹介動画・WebCMの制作 - 株式会社KAKEAI
サービス紹介動画・YouTubeCM制作 - LINE株式会社
LINEサービスの紹介動画作成
※実績紹介ページはこちら
EXIDEAの公式サイト |
https://exidea.co.jp/ |
EXIDEAの所在地 |
東京都墨田区本所1-4-18 |
EXIDEAの主な取引先 |
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4.高い顧客満足度を誇る「株式会社ベイジ」
(引用:株式会社ベイジ)
株式会社ベイジの強み
株式会社ベイジは、独自の改善メソッドとサイト制作ワークフローにより、BtoB企業向けのWebサイト制作をメイン事業としている会社です。
また、戦略から制作まで一貫してサポートしてくれるため、マーケティングフロー自体を外注したい場合にも利用できます。
Web制作以外にも、採用・SNS戦略や組織作りなど、幅広い分野で活躍しています。
株式会社ベイジの実績事例(一部)
- サイボウズ株式会社
採用サイトの制作 - 株式会社にんべん
コーポレートサイトの制作 - 株式会社 MILBON
ウェブアプリUI/UXデザイン
ベイジの公式サイト |
https://baigie.me/ |
ベイジの所在地 |
東京都世田谷区代田6-6-1 TOKYU REIT下北沢スクエア 3F |
ベイジの主な取引先 |
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5.コンテンツの幅広い支援を行う「株式会社ニュートラルワークス」
(引用:株式会社ニュートラルワークス)
株式会社ニュートラルワークスの強み
株式会社ニュートラルワークスは、3,000社以上の支援実績を持つデジタルマーケティング会社です。
「ゴール=成果」を見据えたハンズオン型で支援・伴走の支援が特徴で、ホームページ制作・ECサイト構築からシステム開発、動画制作まで幅広いサービスを提供しています。
コンテンツを制作して終わりではなく、しっかりと結果にコミットできるサポート体制が魅力です。
株式会社ニュートラルワークスの実績事例(一部)
- 東京ガス株式会社
CMSの導入支援 - 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
サイトのリニューアル - クラシエ株式会社
オウンドメディアの構築
ニュートラルワークスの公式サイト |
https://n-works.link/ |
ニュートラルワークスの所在地 |
神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1 アイクロス湘南8階A号室 |
ニュートラルワークスの主な取引先 |
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マーケティング会社に外注するメリットとデメリット
Web施策のコンテンツは自社で制作することももちろん可能ですが、外注することで得られるメリット・デメリットがあります。
それぞれを踏まえて検討することが大切です。
メリット1.プロのノウハウに基づいた制作・運用ができる
コンテンツマーケティングで着実に成果を上げるには、コンテンツの制作力だけでなく、データ分析力やSEOの知識などさまざまなスキルが必要になります。
さらに各分野それぞれで奥が深く、コンテンツマーケティング会社のなかでも以下のように分業化されているケースが多いです。
- キーワード・コンテンツ選定 → SEO担当
- ライティング → ライター
- 画像制作 → デザイナー・イラストレーター
- データ分析 → マーケター
- 運用統括 → ディレクター
自社の担当者もしくはチームが1から勉強して実践することももちろん可能です。
しかし実績とノウハウを蓄積しているプロに任せる方が圧倒的に早く、着実な成果が得られる確率も上がります。
メリット2.社内リソースを最小限に抑えて量産化できる
コンテンツマーケティングの肝は、質の高いコンテンツをいかに多く、継続的に発信できるかです。
また、一度つくったコンテンツでも、データを分析し、結果に応じて何度も調整していくことが必要です。
こういった性質から、内製化する場合は社内で割くリソース量も多くなります。
コンテンツマーケティング会社に依頼すれば、社内リソース面の不安はほぼ解消でき、プロジェクトの持続力も向上します。
メリット3.社内のスキルやナレッジが向上する
コンテンツマーケティングをコンサルティングから運用まで丸ごと外注するとしても、依頼先とプロジェクトを進めていくうえでは、社内担当者も関連知識を少なからず学ぶ必要があります。
そのため、コンテンツマーケティング会社の提供サービス範囲には、依頼先に対するナレッジ共有や教育まで含まれるケースも少なくありません。
プロジェクト開始後も、社内担当者は実践を通してプロのノウハウを最も近い場所で見聞きし、身につけていけます。
一度社内担当者が知識を得られれば、その後社内の他メンバーにも知識を浸透させやすくなり、会社全体でのコンテンツマーケティングスキルの向上につながります。
デメリット1.外注コストがかかる
先でも触れた通り、コンテンツマーケティングでは一定以上の制作量が必要なうえ、期間も中長期に渡るケースが多いです。
そのため、外注コストもそれなりの額が発生することになります。
プロジェクトの予算規模によっては、内製化せざるを得ないケースもあるでしょう。
ただし、コンサルティングから運用まですべて外注するか、一部のみ外注するかによっても費用は大きく変わるため、依頼範囲を調整することで予算に合わせられる可能性もあります。
デメリット2.コンテンツマーケティング会社の選定が難しい
まず、コンテンツマーケティング会社は数が多く、依頼先を選定したり相見積もりをとったりするだけでも時間と手間がかかります。
また、しっかり選定したつもりでも、実際にプロジェクトが始動するとコミュニケーションがうまくいかなかったり、望む成果がなかなか上がってこなかったりするケースも多く聞かれます。
この点に関しては、ぜひこの記事を参考に、自社に最適なコンテンツマーケティング会社を探してみてください。
コンテンツマーケティングを外注するメリット・デメリットについては「コンテンツマーケティングを外注するメリットとデメリットを紹介!」で解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
コンテンツマーケティングを会社に依頼する際に注意すること
自社に最適そうなコンテンツマーケティング会社を選定したら、いよいよ依頼です。
しかし、優良なコンテンツマーケティング会社を見つけたと思っても、準備不足でプロジェクト始動後に施策が明後日の方向を向いてしまったり、大幅なタイムロスを被ってしまったりするケースもあります。
ここでは、依頼時に注意しておきたい4つのポイントを解説します。
注意点1.ゴールの認識をしっかり共有する
コンテンツマーケティングを始める際によくあるのが、ゴールを定めないまま「なんだか良さそうだからとりあえずやってみる」という状況です。
しかし、コンテンツマーケティングはなんでもやれば必ず成果が出るわけではなく、目指すゴールによって効果的な施策を都度選定し実践・分析していくことが最も重要です。
だからこそ、コンテンツマーケティングで目指したいゴールは何なのか、まずは自社内で明確化し、そのうえで依頼先にもしっかりと共有するようにしてください。
また、目指すゴールを共有するうえでも、施策をスムーズに進めていくうえでも、必要と思われる資料はしっかりと整理・準備して渡してあげましょう。
優良なコンテンツマーケティング会社であれば、資料をしっかりと共有するほど企業理解を深め、当事者目線の最適なプランを提示してくれます。
コンテンツマーケティングの目的やゴールについては「コンテンツマーケティングを始める3つの目的と取り組み方を詳しく紹介」で紹介しています。
詳しく知りたい場合は、参考にしてみてください。
注意点2.プロジェクトのフローを明確にしておく
依頼先を選ぶ基準の項でも触れましたが、コンテンツマーケティングはプロジェクトが長期化すると、中弛みや進捗共有の不備が生じがちです。
プロジェクト全体のフローはもちろん、進捗共有の頻度や定例ミーティングのスケジュールなども最初に決めておくことがおすすめです。
優良なコンテンツマーケティング会社であれば、こういった部分は依頼側から言い出さずとも向こうからしっかりと提案してくれます。
注意点3.社内体制を準備しておく
プロジェクト計画ができてくるタイミングで、必要な社内体制も見えてきます。
コンテンツマーケティング施策がスムーズに始動しても、社内体制の構築が追いつかないばかりに大きくタイムロスしてしまうケースも多々見られます。
依頼時からしっかりと先を見据えて、リソース確保など社内体制を構築する準備をしておきましょう。
注意点4.コンテンツマーケティングの最低限の知識を得ておく
優良なコンテンツマーケティング会社であれば、専門性の高い施策内容でもしっかりと噛み砕いて説明してくれますが、それでもこちらに知識が全くない状態だとやはりスタートダッシュが切りにくくなります。
可能であれば、隙間時間で構わないので、コンテンツマーケティングについて少しずつ自学してみることをおすすめします。
といっても、もちろんプロレベルの専門的な知識を身につける必要はありません。
基礎的な部分を理解しておくだけで十分です。
コンテンツマーケティングの学習を始めたい場合は、まずは本を読んでみましょう。
おすすめの本については「コンテンツマーケティングの学習におすすめ本を分野別に20冊紹介」で紹介しています。
コンテンツマーケティング代行を活用するポイントについては「BtoB必見!コンテンツマーケティング代行を活用するコツを紹介」も参考にしてみましょう。
コンテンツマーケティングの支援会社選びでよくある質問
コンテンツマーケティングの支援会社選びでよくある質問を紹介します。
コンテンツマーケティングについて気になることがある場合は、以下を参考にしてみてください。
コンテンツマーケティング会社はどうやって選べばいいか?
コンテンツマーケティング会社の選び方のポイントは、以下の5つです。
- 得意分野を確認する
- 実績を確認する
- レスポンスの速さをチェックする
- 説明のわかりやすさを見る
- 提案内容をチェックする
支援会社に素晴らしいノウハウや実績があっても、コミュニケーションがスムーズに取れなければ満足できる成果を出すことは難しいでしょう。
レスポンスや説明のわかりやすさなどコミュニケーションに関わる部分は慎重にチェックしてください。
時間がかかるコンテンツマーケティングだからこそ、自社に合った会社を選ぶことが大切です。
コンテンツマーケティングを外注するメリットは?
コンテンツマーケティングを外注するメリットは、以下の3つです。
- プロのノウハウに基づいた制作・運用ができる
- 社内リソースを最小限に抑えて量産化できる
- 社内のスキルやナレッジが向上する
内製化して学びながらコンテンツマーケティングを実施するよりも、プロに任せたほうが早く結果が出せる可能性が高いです。
さらに社内リソースを最小限に抑えられるため、本来の業務に集中できます。
外注をすることで、コンテンツマーケティングのノウハウを共有してもらえて、社内にも知見がたまります。
中にはコンテンツマーケティングについて教育をしてくれるところもあるため、スキルを向上させたい企業にも外注はおすすめです。
コンテンツマーケティングを依頼するメリットとデメリットは以下の記事も併せてご確認ください。
「コンテンツマーケティングを外注するメリットとデメリットを紹介!」
コンテンツマーケティングの外注先を決める際の注意点は?
コンテンツマーケティングの外注先を決めるときの注意点は、以下の4つです。
- ゴールの認識をしっかり共有する
- プロジェクトのフローを明確にしておく
- 社内体制を準備しておく
- (できれば)コンテンツマーケティングの最低限の知識を得ておく
外注すると決めた場合でも、依頼先に任せっきりにしていると、思っていたのと違う結果になることがあります。
ゴールの認識やフロー、社内体制の準備を徹底して、コンテンツマーケティングの会社と協力できるような組織を作っていきましょう。
コンテンツマーケティングを外注するか内製にするかの決め方は?
外注するかどうか迷ったときは、以下の基準で判断してみてください。
- リソースが足りない
- まずは小さく始めたい
- できるだけ早く成果を出したい
- 内製化できるほどノウハウがない
- 部分的に依頼したいことがある
上記に当てはまっている場合は、コンテンツマーケティングを外注してみるのがおすすめです。
コンテンツマーケティングの検討段階でよくある質問を見ておくことで、疑問が解消されることもあります。
悩んでいることがある場合は「コンテンツマーケティングの検討段階でのよくある質問」をご覧ください。
まとめ:コンテンツマーケティング会社選びは慎重に
コンテンツマーケティングを成功させるうえで、外注先の選定は非常に重要な第一歩です。
つまり、ここで自社のパートナーとして最適な外注先を見つけられれば成功の確率大幅に挙げられます。
「やってみないとわからないからとりあえず依頼する」ことも一興ですが、施策が長期に渡るコンテンツマーケティングにおいては、失敗すると時間と費用のロスも大きくなってしまいます。
妥協せず、ぜひじっくりと吟味したうえで、任せたいと思える会社を見つけてください。
テクロ株式会社では、オウンドメディア運用代行サービスを提供しております。
現在無料で配布している「コンテンツマーケティング施策の始め方」もぜひご確認ください。