2024年最新|BtoBのリード獲得におすすめのメディア16選 | テクロ株式会社
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2024年最新|BtoBのリード獲得におすすめのメディア16選

メディアによるリード獲得とは

リード獲得はBtoBのビジネスにおいて、製品・サービスを販売する上で重要です。

とはいえ、リード獲得施策は、SNS運用やオウンドメディアなどのオンライン施策から、テレアポやテレビCMや新聞広告のようなオフライン施策までさまざまです。

「どんな施策が自社に合っているんだろう?」と、疑問をお持ちの方も多いでしょう。

そこで今回は、BtoBのリード獲得施策の1つとして、メディアを活用したリード獲得について解説します

具体的には、リード獲得メディアのメリット・デメリットや、おすすめのメディアを紹介します。

リード獲得の施策を探している方や、リード獲得メディアについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

なお、テクロ株式会社では、BtoBマーケティングの施策についてまとめた資料「押さえておくべきBtoBマーケティングの施策」を無料配布しています。

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リード獲得とは

リード獲得とは

リード獲得とは、この先自社の顧客になり得る「見込み顧客」の情報を入手することです。

見込み顧客の情報とは、BtoBであれば顧客の会社名や連絡先、BtoCであれば顧客の氏名や連絡先などです。

リード獲得は新規顧客を獲得するための最初のステップであり、売上拡大には欠かせません。

特に近年はスマートフォンの普及によって、SNSやインターネットを利用する人が増えてきました。

製品・サービスが消費者の目に触れる機会が増えたため、自社製品・サービスを認知してもらい、購入につなげようと、リード獲得に注力する企業が増えています。

また、一口にリードといっても、購買意欲は人によって差があります。

そのため、リードを獲得した後に購買意欲を高める「リードナーチャリング」といった施策も重要です。

なお、リード獲得の施策や一連の流れは、以下の記事で詳しく解説しています。

リード獲得の基本を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

関連記事:リード獲得とは?見込み客を増やす施策や考え方、ポイントを解説

メディアによるリード獲得とは

メディアによるリード獲得とは

近年では、リード獲得に特化したメディアがあります。

ここからは、メディアでリードを獲得する主な手法2つを紹介します。

  • ホワイトペーパーを活用したリード獲得
  • アンケートを活用したリード獲得

ホワイトペーパーを活用したリード獲得

ホワイトペーパーとは、

  • 企業が培ったノウハウ
  • 調査レポート
  • 製品・サービスの特徴

などの情報を、読者に有益な形にまとめて提供するWeb上の資料のことです。

リード獲得メディアの中には、さまざまな企業のホワイトペーパーを掲載しているメディアがあります。

ユーザーは多数のホワイトペーパーの中から、興味のあるホワイトペーパーをダウンロードできます。

ただし、ダウンロードするときには会社情報の入力が必要です。

このときに取得した情報を、リードとしてホワイトペーパー掲載元の企業に提供します。

ホワイトペーパーの場合、ユーザーの意思でダウンロードしているため、製品・サービスに興味を持っている人が多いことが特徴です。

ただし、ホワイトペーパーの質によってリード獲得数が大きく変わる可能性があるので、その点には注意が必要です。

関連記事:ホワイトペーパーとは?意味や種類・活用方法を解説

アンケートを活用したリード獲得

メディアに登録している会員向けにアンケートを送付し、企業の希望する条件に合った会員の情報をリードとして提供するサービスもあります。

この場合、なるべく時間がかからず、誰でも簡単に答えられるアンケートを作るのがポイントです。

記述式などで回答に時間がかかるアンケートだと、回答率が低下する傾向があるので注意してください。

リード獲得メディアの種類

リード獲得メディアの種類

リード獲得メディアには、以下の3種類があります。

  • DSP
  • 業界専門メディア
  • 成果報酬メディア

それぞれについて詳しく解説します。

DSP

DSP(Demand-Side-Platform)とは、広告主の広告効果最適化を目指すプラットフォームのことです。

広告のターゲット設定や広告枠の買い付け、広告配信など、広告に関する業務を自動でおこなってくれます。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 性別や年齢など、ユーザー属性を絞ったターゲティングができる
  • 自社の顧客の類似ユーザーにも広告配信ができるため、リード獲得しやすい
  • 広告配信に関する業務が自動化されているため、業務負担が少ない

一方で、広告の配信先が開示されない場合がある点に注意が必要です。

別のジャンルに広告が配信されたり、不適切なWebサイトに広告が掲載されて自社のイメージ低下につながったりするリスクがあります。

また、DSPは非常に種類が多いため、選ぶのにも時間がかかります。

業界専門メディア

業界専門メディアとは、特定の業界に特化したメディアのことです。

主な特徴は以下のとおりです。

  • ターゲット層にあった媒体を選定できるため、質の高いリードを獲得しやすい
  • メディアが主体的に情報を発信するため、信頼性が高い

一方で、掲載単価が高くなりやすいため、余裕を持った予算計画が必要です。

また、ホワイトペーパーの質によってリード獲得数が大きく異なるため、ニーズに合った質の高いホワイトペーパーの制作が求められます。

成果報酬メディア

成果報酬メディアとは、成果が発生したときだけ報酬を支払うタイプのメディアです。

  • 無駄な費用が発生しない
  • 費用対効果が高い

といったメリットがあります。

一方で、成果を出すためにメディア側がリード獲得に注力するため、リードの質が低くなるリスクがあります。

BtoBのリード獲得にメディアを用いるメリット

BtoBのリード獲得にメディアを用いるメリット

次に、BtoBのリード獲得にメディアを用いるメリットを紹介します。

効率よくリードを獲得できる

1つ目のメリットは、効率良くリード獲得できる点です。

リード獲得では、ミスマッチを防ぐことが重要です。

いくら多くのリードを獲得できても、狙っているターゲット層のリードが獲得できないと、商談や成約にはつながりません。

一方で、メディアによるリード獲得では、業種や役職など、細かいターゲティングができる場合が多くあります

そのため、自社の製品・サービスにマッチした質の高いリードを効率的に獲得できます。

想定するリードを獲得しやすい

2つ目のメリットは、想定するリードを獲得しやすい点です。

リード獲得メディアには、会員制度を採用しているものが多くあります。

会員制メディアの特徴は、会員限定の記事を閲覧できるなどの会員向けのサービスがあるため、特定のテーマに関心があるユーザーが多く集まっていることです。

つまり、メディアごとにユーザー層が異なるのです。

また、専門性も高いため、ユーザー層がより絞られています。

そのため、自社の製品・サービスに合ったメディアを選ぶことで、想定するリードを獲得しやすくなります。

信頼性を示せる

3つ目のメリットは、信頼性を示せる点です。

Forrester社の調査によると、BtoB購買担当が最も重視する購買要素の1つが「信頼」です。

リード獲得メディアは、情報の正確性や会員数の多さから、すでに高い信頼を集めています。

そのため、ユーザーから信頼されているメディアの力を借りることで、自社の信頼も高められ、リードを獲得しやすくなることが期待できます

出典:How To Close The B2B Trust Gap

独自サービスがある

4つ目のメリットは、独自サービスがある点です。

メディアによっては、他のサービスとの差別化のために、独自サービスを提供しているメディアがあります。

例えば、以下のようなものがあります。

  • 特定のテーマに関する記事の冒頭を記載し、詳細はホワイトペーパーに誘導するサービス
  • リードナーチャリングを支援するサービス
  • リードに優先順位付けてから情報提供してくれるサービス

サービスを効果的に利用することで、効率的なリード獲得が期待できるでしょう。

リソース不足でも効率的にリード獲得ができる

5つ目のメリットは、リソース不足でも効率的なリード獲得ができる点です。

リード獲得などのWebマーケティングに取り組む企業の中には「施策を実行したいが余裕がない」と、リソース不足に悩んでいる企業が数多くあります。

メディアの中には、リード獲得の効率化を図るサービスを提供しているメディアもあります

具体的には以下のとおりです。

  • コンテンツ制作サービス
  • 獲得リードへの架電サービス
  • リードのリスト提供サービス

このようなサービスを活用すれば、自社のリソースが不足していても、効率的なリード獲得が可能でしょう。

BtoBのリード獲得にメディアを用いるデメリット

BtoBのリード獲得にメディアを用いるデメリット

メディアを用いたリード獲得は、メリットばかりではありません。

ここからは、BtoBのリード獲得にメディアを用いるデメリットを紹介します。

デメリットを把握した上で、活用するかどうか検討してみてください。

掲載費用がかかる

1つ目のデメリットは、掲載費用がかかることです。

メディアに広告やホワイトペーパーを掲載するには、費用がかかります。

場合によっては高額になるケースもあります。

そのため、リード獲得などの広告宣伝に充てる予算が限られている場合は、ハードルがあるといって良いでしょう

リード獲得件数を保証されていない場合がある

2つ目のデメリットは、リード獲得件数を保証されていない場合があることです。

いくらメディアを活用しても、ホワイトペーパーがダウンロードされなかったり、アンケートに回答されなかったりすると、リードを獲得できません。

しかし、メディアの中で「1ヶ月で100〜200件のリード獲得につながります」などと謳っていても、リード獲得件数を保証しているものは少ないのが現状です。

リード獲得件数を予想しにくいため、マーケティング戦略を立てにくいのがデメリットです。

1つのメディアだけではカバーできない場合がある

3つ目のデメリットは、1つのメディアだけではカバーできない場合があることです。

ターゲット層が複数想定される場合には、1つのメディアに登録するだけでは足りず、複数のメディアを利用することになります

その場合、リード獲得単価が高額になることがあります。

獲得したリードの情報が最新でない可能性がある

4つ目のデメリットは、獲得したリードの情報が最新でない可能性があることです。

必ずしも、ユーザーが会員情報を更新しているとは限りません。

そのため、獲得したリードに連絡しても、部署移動や退職といった理由で、連絡がとれない場合もあります。

メディア側もユーザー情報が最新かどうか判断することは難しいため、このようなリスクがあると理解した上で利用しましょう

情報が埋もれてしまうリスクがある

5つ目のデメリットは、情報が埋もれてしまうリスクがあることです。

メディアには、競合他社を含む多くの企業が情報を掲載しています。

差別化ができていなかったり、メッセージ性が弱かったりすると、競合他社に負けてしまう恐れがあります。

そのため、差別化につながるコンテンツを準備しましょう

BtoBにおすすめのリード獲得メディア16選

BtoBにおすすめのリード獲得メディア16選

それでは、BtoBにおすすめのリード獲得メディアを16個紹介します。

メディア名 特徴
TECH+ IT・テクノロジーの導入を検討しているユーザーが多い
マーケメディア ホワイトペーパー制作も依頼できるメディア
メディアレーダー 広告宣伝・マーケティング・PR業務従事者における認知度・導入率・利用率1位
ferret 月間550万PVを誇るマーケティングメディア
ビジネス+IT 250万人を超える会員にアプローチ可能
日経XTECH Active 高い認知度を誇る技術系メディア
ITトレンド 製品数国内1位を誇るSaaSやIT製品の比較サイト
ITreview レビューによるリード獲得ができる
キャククル 幅広い業界の情報を掲載している
シラレル リード獲得プラス AIを活用した質の高いリード獲得が特徴
EnterpriseZine IT系企業の経営者や情報システム部門担当者からの支持が厚い
BOXIL SaaS 15万人以上の会員がいる法人向けSaaS比較メディア
ITmedia 20以上のメディアの注目記事を集めた総合メディア
ホワイトペーパーライブラリー 6,500以上のホワイトペーパーを掲載
ビズクロ SaaSサービスの比較・資料請求ができるメディア

TECH+

TECH+

出典:TECH+

TECH+は、人材サービス事業を展開する株式会社マイナビが運営するメディアです。

IT・テクノロジーの導入を検討しているユーザーが多い点が特徴で、情報システム・経営・マーケティング部門の役職層が多く利用しています

そのため、比較検討段階のリード獲得を目指すITツール提供企業におすすめです。

主なサービスは

  • メディアへの記事広告掲載
  • ターゲットリストに沿ったテレマーケティング

の2つです。

テレマーケティングによるリード獲得件数は保証されており、ユーザーの最新情報も取得できます。

運営会社 株式会社マイナビ
所在地 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
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マーケメディア

マーケメディア

出典:マーケメディア

マーケメディアは、1,000社以上がホワイトペーパーを掲載しているメディアです。

運営元である株式会社マーケメディアの担当者と掲載方法について相談して、数ページから20ページ程度のホワイトペーパーを掲載できます。

株式会社マーケメディアはホワイトペーパー制作代行サービスを提供しているので、自社でホワイトペーパーを作る自信がない場合は、制作を依頼すると良いでしょう

また、マーケメディアのホワイトペーパーは、フリーメールアドレスではダウンロードできません。

そのため、ユーザーが法人に限られている点も特徴です。

運営会社 株式会社マーケメディア
所在地 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 5F
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メディアレーダー

メディアレーダー

出典:メディアレーダー

メディアレーダーは、広告宣伝・マーケティング・PR業務従事者における認知度・導入率・利用率1位を誇るメディアです。

成果報酬型のメディアで、無料プランと有料プランがあります。

無料プランは一部情報が非公開ですが、「ユーザーニーズを調べるために使い、効果があれば有料プランに移行する」といった使い方が可能です。

有料プランは成果報酬型なので、登録費や月額費は無料で、資料がダウンロードされる度に費用が発生します。

運営会社 株式会社アイズ
所在地 東京都渋谷区渋谷3-12-22 渋谷プレステージ7F
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ferret

ferret

出典:ferret

ferretは、2024年3月時点で50万人以上の会員が登録しているメディアです。

マーケティングに関する情報が掲載されています。

月間150万PVを誇り、Yahoo!JAPANやマイナビなどの大手企業を含む500社以上との取引実績があるため、信頼感がある点が特徴

関心の高いユーザーにはメルマガ送付や告知バナーの掲載ができるため、質の高いリード獲得も期待できます。

マーケティングツールやIT系サービスの認知向上におすすめです。

運営会社 株式会社ベーシック
所在地 東京都千代田区一番町17-6 一番町MSビル2F
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ビジネス+IT

ビジネス+IT

出典:ビジネス+IT

ビジネス+Itは、ソフトバンクのグループ企業であるSBクリエイティブ株式会社が運営するメディアです。

  • IT業界のニュース
  • 経済ニュース
  • 独自コラム

などを掲載しており、会員登録している約240万人のビジネスパーソンにアプローチできます

「リサーチ」「閲覧」「セミナー」など、リード獲得の段階に分けて、営業プランや予算を選択できる点が特徴。

マネジメント層にアプローチしやすい「編集部タイアップ記事」というサービスも提供しています。

運営会社 SBクリエイティブ株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー
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日経XTECH Active

日経XTECH Active

出典:日経XTECH Active

日経XTECH Activeは、

  • IT
  • 電機
  • 自動車
  • 建築
  • 土木

の関連ニュースやコラム、ホワイトペーパーなどを掲載しているメディアです。

技術系のメディアとして高い認知度を誇りリード獲得だけでなく、必要に応じてテレマーケティングのアポイント獲得まで実施してくれます。

運営会社 株式会社 日経BP
所在地 東京都港区虎ノ門4-3-12
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ITトレンド

ITトレンド

出典:ITトレンド

ITトレンドは、SaaSやIT製品の比較サイトです。

取り扱っている製品数は国内1位で、法人向けIT製品比較サイトの認知率と利用経験率で1位の実績があります

SEOの平均順位が高いことが特徴で、購買意欲の高い顕在層にアプローチできます。

また、大規模なイベントも開催しているため、信頼性も高いといえるでしょう。

料金体系は成果報酬型で、月額利用料も発生しません。

運営会社 株式会社Innovation & Co.
所在地 東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT 渋谷R ビル3F
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ITreview

ITreview

出典:ITreview

ITreviewは、国内最大級のBtoB向けIT製品レビュープラットフォームです。

製品情報とレビューを掲載できる点が特徴で、ユーザーの実際の声によって、リード獲得を目指します

無料プランと4つの有料プランがありますが、無料プランだと「月のリード獲得件数は3件まで」という制限があります。

有料プランであれば、製品情報の充実化やレビュー分析などが可能です。

比較検討段階のユーザーが多いため、質の高いリード獲得が期待できるでしょう。

運営会社 アイティクラウド株式会社
所在地 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
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キャククル

キャククル

出典:キャククル

キャククルは、広告や記事を掲載できる集客・広告戦略メディアです。

幅広い業界の情報を掲載している点が特徴で、2023年12月時点で30業界の広告・記事を掲載しています。

また、ターゲット市場で上位表示された記事内で自社の強みや競合他社との違いを理解させる場を作り、導入意欲の高いリード獲得を実現している点も特徴。

そのため、自社の強みにマッチした、アポ率の高いリード獲得が期待できます。

運営会社 Zenken株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
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シラレル リード獲得プラス

シラレル リード獲得プラス

出典:シラレル リード獲得プラス

シラレル リード獲得プラスは、100社以上の導入実績があるメディアです。

企業情報データベースと、ランドスケイプ社が提供している機械学習を活用した法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」の両方を活用して、購買意欲の高いユーザーに絞って配信できる点が特徴。

自社のデータプラットフォームやWeb広告を利用した、クオリティ重視のターゲティングにも定評があります。

また、ランディングページの制作・最適化もサポートしています。

運営会社 株式会社マイクロアド
所在地 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー13F
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EnterpriseZine

EnterpriseZine

出典:EnterpriseZine

EnterpriseZineは、IT系企業の経営者や情報システム部門担当者からの支持が高いメディアです。

主に

  • データテクノロジー
  • 情報セキュリティ
  • システム運用

の最新動向を中心に、企業ITに関する情報を提供しています。

運営元の株式会社翔泳社は出版社です。

そのため、広告掲載だけでなく、Webタイアップ記事の掲載など、出版社ならではのサービスを提供しています。

運営会社 株式会社翔泳社
所在地 東京都新宿区舟町5
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BOXIL SaaS

BOXIL SaaS

出典:BOXIL SaaS

BOXIL SaaSは、15万人以上の会員がいる法人向けSaaS比較メディアです。

音声広告や動画広告など、非常に多くの広告が掲載されている点が特徴。

カテゴリも250以上と豊富で、専任の担当者がSEOで狙いたいキーワードを基に、最適なカテゴリを提案してくれます。

また、リードを獲得しやすくするために、ホワイトペーパーへの導線が緻密に設計されているのも特徴です。

従量課金制ながら無効基準が設定されているのも嬉しいポイントで、虚偽情報やフリードメインなどのリードは課金対象になりません。

そのため、リード獲得費用の最適化も可能です。

運営会社 スマートキャンプ株式会社
所在地 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル13階・14階(受付13階)
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ITmedia

ITmedia

出典:ITmedia

ITmediaは、アイティメディア株式会社が運営する20以上のメディアの中の注目記事を集めた総合メディアです。

幅広い分野のメディアを運営しているため、さまざまな属性の会員を持っています。

運営実績も20年以上にわたるため、圧倒的な知識やスキルが蓄積されている点も特徴。

スキームの構築からリリースまでをワンストップでサポートしてくれるため、初めての方でも安心して利用できます。

運営会社 アイティメディア株式会社
所在地 東京都千代田区紀尾井町3-12 (受付13階)
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ホワイトペーパーライブラリー

ホワイトペーパーライブラリー

出典:ホワイトペーパーライブラリー

ホワイトペーパーライブラリーは、海外のIT動向やテクノロジーに関するニュースを発信している「ZDNet Japan」の中で、ホワイトペーパーがアーカイブされています。

2024年3月時点で6,500件以上のホワイトペーパーが掲載されています

カテゴリも13個あり、経営やマーケティング、OSといった細かなカテゴリから、興味関心に応じて絞り込むことが可能です。

また、リード獲得1件あたりの価格は決まっていますが、役職や企業規模によって価格が変わる点も特徴です。

狙ったリードを確実に獲得できるでしょう。

運営会社 朝日インタラクティブ株式会社
所在地 東京都千代田区神田神保町2-2 ミレーネ神保町ビル5階
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ビズクロ

ビズクロ

出典:ビズクロ

ビズクロはビジネス用チャットツールを展開する株式会社kubell(旧Chatwork)が運営するメディアです。

近年、急増・多様化しているSaaSサービスの比較・資料請求ができるメディアで、主に経営改善・DX推進の情報発信、SaaS・ITサービスが掲載されています。1リード獲得ごとの従量課金制のため、掲載のみであれば費用はかかりません。

株式会社kubell(旧Chatwork)運営ゆえに、約685万のChatworkユーザーにアプローチ可能な点が魅力。2023年時点での月間平均ユーザー数は40万にものぼり、より多くの認知を獲得したい企業におすすめです。

運営会社 株式会社kubell(旧Chatwork)
所在地 東京都港区南青山1-24-3 WeWork乃木坂
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メディア活用以外の自社でできるBtoB向けリード獲得手法

メディア活用以外で自社でできるBtoB向けリード獲得手法

メディアを活用したリード獲得は有効な方法です。

しかし、「費用がかかる」「情報が埋もれてしまうリスクがある」といったデメリットもあります。

一方で、リード獲得は自社でおこなうことも可能です。

自社でリード獲得に取り組む大きなメリットは、「自由度の高さ」です。

例えば、ホワイトペーパーを活用するケースを考えてみましょう。

自社メディアにホワイトペーパーを掲載した場合、数が伸びない場合はPDCAを回して軌道修正を図れます。

しかし、リード獲得メディアにホワイトペーパーを掲載した場合は、簡単に修正できません。

また、自社でリード獲得をおこなう場合は、施策に応じた予算確保も可能です。

創意工夫も自在におこなえるので、独自性の高い施策も実施できます。

このように「自由度が高い」点が、自社でリード獲得に取り組むメリットです。

そのため、まずは自社で実行可能なリード獲得をおこない、ホワイトペーパーなどを盤石なクオリティに仕上げてから、必要であればリード獲得メディアを利用することをおすすめします

ここからは、自社でできるBtoB向けリード獲得手法を紹介します。

自社で取り組めそうな施策はないか、検討してみてください。

オウンドメディア

オウンドメディアとは、企業が自社で保有するメディアのことです。

テーマに沿って記事や動画などのコンテンツを投稿し、それに興味のあるユーザーを集客します。

質の高いコンテンツを提供し続けていれば、継続的なリード獲得が期待できる点が特徴です。

ただし、オウンドメディアを運営する上では、SEO対策が重要です。

SEOはGoogleなどの検索エンジンの検索結果で上位に表示させるスキルのことで、コンテンツの質やサイト構成など、さまざまな要素がクリアされている必要があります。

そのため、オウンドメディアを運営するなら、SEOへの深い知見が必要です。

関連記事
オウンドメディアの目的・役割とは?詳しい手順と活用事例を紹介!
SEO対策の基本を徹底解説!施策や7つのステップを紹介

SNS

InstagramやFacebookなどのSNSも、自社でできるリード獲得手法の1つです。

「フォロワー=リード」と捉えることで、フォロワー数の増加をリード獲得として活用できます。

SNSの特徴は、ユーザーとコミュニケーションがとりやすいことです。

コメントに返信するなどしてユーザーとの距離感を縮めることで、自社製品・サービスへの関心を深めてもらうことが可能です。

また、オウンドメディアへの入り口としても活用できます。

有益な情報を流したり、インフルエンサーと相互フォローしたりして、フォロワー数の増加(リード獲得)を目指しましょう。

ただし、ユーザーが幅広く、自社の業界やサービスに興味関心の薄い人も利用しているため、リードの質にバラツキが出る点には注意してください。

また、自社の意図に反した捉え方で情報が拡散されると、炎上するリスクもあります。

Web広告

Web広告を出稿する方法も、リード獲得に有効です。

具体的には、

  • リスティング広告
  • ターゲティング広告

が、リード獲得に向いています。

リスティング広告とは、検索エンジンのキーワードに連動して、検索結果画面の上部・下部に「PR」として表示される広告のことです。

ターゲティング広告とは、ターゲットとなるユーザー属性と入札額を指定して、複数のメディアに掲載できる広告のことです。

どちらもある程度関心のあるユーザーの目にとまりやすいため、リード獲得が期待できます。

また、新聞広告やテレビCMに比べると費用がかからない点もメリットです。

ただし、表示するキーワード選定や仕組みの理解が必要な点には注意してください。

プレスリリース

プレスリリースとは、新商品・サービスの告知や独自調査の結果などをメディアに伝えるためにまとめた文書のことです。

以下のような配信サイトを利用して、各メディアに一斉配信します。

メディアに取り上げてもらうきっかけを作り、認知度向上を狙える点がメリットです。

プレスリリースサービスには有料・無料の両方がありますが、認知度・信頼性を考えると、有料のサービスを利用するのがおすすめです。

ただし、あくまで情報を配信するだけなので、ターゲットに見つけてもらうための工夫をしておかないと、情報が埋もれてしまいます。

一斉配信したからといって、自動的にリード獲得できるわけではないことに注意してください。

自社でのリード獲得を成功させるポイント

自社でのリード獲得を成功させるポイント

自社でリード獲得に取り組む場合、闇雲に実施するだけでは目立った効果は期待できません。

成功のポイントを意識することが重要です。

ここからは、自社でのリード獲得を成功させるポイントを5つ紹介します。

1つずつ、丁寧に理解していきましょう。

目的とターゲットを明確にする

まずは、目的とターゲットを明確にしましょう。

目的が曖昧だと、自社の目標達成に適切な施策を選べません。

また、ターゲットが決まっていないと、施策の精度も上がりません。

所属部署や役職など、できるだけ具体的なターゲット像を設定しておきましょう。

ターゲット設定のポイントは、ターゲットが置かれている背景を明確にすることです。

普段使っているメディアや届きやすい訴求がイメージしやすくなり、効率的なリード獲得につながるからです。

闇雲に施策を実行して「思うように結果が出なかった」とならないように、最初に目的とターゲットを決めましょう

ターゲットの検討段階に合わせてコンテンツを作る

リード獲得メディアの種類

一口に「ターゲット」といっても、製品・サービスを購入するかどうか、検討段階はさまざまです。

製品・サービスに関心の高い人もいれば、他社の製品・サービスと比較検討している段階の人もいるでしょう。

そのため、検討段階に合った、適切なコンテンツを作ることが重要です。

具体的には、「次の検討段階へ移行できるコンテンツ」を意識しましょう。

例えば、認知段階のユーザーに対しては、市場の動向を紹介するなど、興味関心を高めるコンテンツが有効です。

興味関心が高くなったユーザーには、セミナーやSEO記事など、製品・サービスへの関心を高めてもらえるコンテンツが有効です。

このように、ターゲットの検討段階に合わせて丁寧にアプローチをかけると、商談や成約につながりやすくなるでしょう。

リードの情報は常に最新にしておく

効果的にマーケティングに取り組むためにも、リードの情報は常に最新にしておきましょう。

今まで獲得したリードの情報は、新規リード獲得の際に有効です。

例えば、契約に至ったリードの情報を調べることで、質の高いリードを獲得するためのポイントや、効果的なアプローチについて分析できます。

また、契約までの行動パターンを分析することで、獲得したリードの検討段階を判断できます。

リードの情報を最新に保つためには、リードと接触する度に履歴を残したり、リードの現在の状況などを反映させたりする仕組みが必要です。

社内で情報更新の仕組みを作り、効果的なマーケティングに取り組みましょう。

定期的に効果測定をしてPDCAを回す

リード獲得の施策は、1度実行して終わりではありません。

定期的に効果測定をおこない、改善して精度を上げていくことが重要です。

とはいえ、なんとなくの判断基準で改善を進めていても、目立つ効果は期待できません。

明確な判断基準を持ち、得たデータを客観的に分析することが重要です。

例えばリスティング広告の場合、以下の指標を分析します。

  • 表示回数(IMP)
  • クリック率(CTR)
  • コンバージョン率(CVR)

定期的に効果測定と改善を繰り返す作業は、地道な作業です。

しかし、コツコツと積み重ねることでリード数の向上につながるので、丁寧に継続させてください。

自社リソースで賄えない部分は外部委託を検討する

自社でリード獲得に取り組みたいけど、ノウハウやリソースが足りない」という場合は、外部委託も検討しましょう。

現在はリード獲得をはじめ、マーケティング施策のサポートを専門にしている企業が多数あります。

費用はかかりますが、

  • 自社で取り組むより成果につながりやすい
  • 内製化支援を受けられる場合がある

といったメリットがあります。

無理して自社だけでやろうとせず、必要に応じて外部委託も検討してみてください。

なお、テクロ株式会社では「オウンドメディア運用代行サービス」を提供しています。

オウンドメディアの立ち上げから記事制作まで丸ごと支援しているので、オウンドメディア運用にかかる時間を最大で98%削減できます。

  • 開始1年で144万PVを実現
  • 資料請求が10倍に増加

といった実績があるので、オウンドメディア運営をご検討のBtoB企業様は、ぜひご活用ください。

まとめ:オウンドメディアなどを活用して自社でBtoBリードを獲得しよう

まとめ:オウンドメディアなどを活用して自社でBtoBリード獲得するのがおすすめ

BtoB向けに、おすすめのリード獲得メディアと、自社でのリード獲得について紹介しました。

リード獲得メディアは「効率良くリード獲得できる」「独自サービスがある」などのメリットがある一方で、「費用がかかる」「情報が埋もれてしまう」といったデメリットもあります。

リード獲得は自社でも十分取り組めるマーケティング施策なので、まずは自社でできないか、検討してみましょう

そして「自社だけでは十分な取り組みができない」と課題を感じたら、リード獲得メディアを活用するなど、外部サービスを検討するようにしてください。

なお、テクロ株式会社では、BtoBマーケティングの施策についてまとめた資料「押さえておくべきBtoBマーケティングの施策」を無料配布しています。

リード獲得に課題を抱えているBtoB企業様は、ぜひご活用ください。

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BtoBマーケティングの入門書

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