ホームページ制作とコンテンツマーケティングで問い合わせ数が増加|株式会社ビーイングコンサルティング様
株式会社ビーイングコンサルティング様
「さらにリードを獲得したい」「Webからの問い合わせが減っているが、原因がわからない」このような課題を解決するのがWebマーケティングです。
しかし、企業様によっては社内に担当者がおらず、施策が行き届いていないこともあるのではないでしょうか。
今回はまさにそうした課題を感じていた、プロジェクトマネジメント事業を展開する株式会社ビーイングコンサルティングのコンサルタント・荻原吉貴様にお話を伺いました。
弊社にホームページリニューアルとオウンドメディアの記事制作を弊社にご依頼いただき、どのような変化があったのでしょうか。
今回お話を聞いたのはこの方
荻原吉貴(おぎはらよしたか)
ITエンジニアとしてソフトウェア開発の設計・開発及びプロジェクトマネジメントを長年担当。
新規開発プロジェクトから保守運用プロジェクトまで、大規模プロジェクトから、小規模プロジェクトと幅広いプロジェクトマネジメント経験を積んでいる。
CCPMに出会い、実践的なプロジェクトマネジメントをさらに追及していくためにコンサルタントに転身。
IT企業を中心にアプリケーション開発プロジェクト、基幹システム統合プロジェクト、新規サービス導入プロジェクトなど様々な種類のプロジェクトに対してTOCやCCPMの導入経験を持つ。
有資格
・PMP(Project Management Professional)
発表実績
・日本TOC協会実践事例セミナー2022 「これなら続けられる! プロジェクトマネジメント実践事例」など
御社のサービスや事業内容について教えてください。
弊社はコンサルティングサービスを提供している会社です。
メインではお客様が半年〜1年ほどかけて何か物作りをしようといったプロジェクトに対して、スケジュール管理や生産性向上のお手伝いをしています。
プロジェクト管理を適切に行うことでコストダウンさせたり、リソースへの過度な負担を軽減させて残業を減らしたり、プロジェクトマネジメントのコンサルティングをしたりするのが我々の仕事です。
パフォーマンスを妨げる制約条件に着目して、改善し業績改善や向上を図る「TOC(制約理論、制約条件の理論)」という考え方をベースにして、皆様にアドバイスしているのが弊社の特徴です。
株式会社ビーイングコンサルティングのサービス:https://toc-consulting.jp/service/
Webマーケティングに関してどのような課題を持たれていましたか?
正直、Webマーケティングは何もしていませんでした。
サービスの特性上ニッチな分野で、何もしなくても「TOC」と検索すると上位表示できていたんです。
そこからの問い合わせが月に3〜5本ぐらいずっとコンスタントに取れていました。
ところが、コロナ禍の2年間で問い合わせ数が徐々に減っていきました。
非対面のビジネス機会が増えている中で、数字が減る一方だったので、何が問題なのかもまったくわからなくて焦っていましたね。
自社にはマーケティング担当が不在で誰もやり方がわからないので、外注をする必要があると感じていました。
課題解決のためにどのような取り組みをしていましたか?
他社様にホームページのリニューアルをお願いしたのですが、効果はあまり得られませんでした。
あくまでも制作会社なので、マーケティングの部分はまったく考慮されていなかったんです。
私たちはリード獲得をする上で、「生産性向上」や「プロジェクトマネジメント」に関連するキーワードで引き合いがあれば、さらに案件や守備範囲を増やせると期待していました。
なかなか実現できていませんでしたね。
弊社のサービスを知ったきっかけを教えてください。
他社様からのご紹介ですね。
すでに御社のサービスを利用している企業様からご縁をいただきました。
他社と比べていいと感じたのはどのような点でしょうか。
依頼前は、定期的な連絡事項などの更新業務はしていましたが、Webマーケティングの観点でコンテンツを作成したり、SEO対策をしたりという施策は行えておりませんでした。
導入の決め手となったポイントを教えてください。
商談で「こうしていこう」という方向性をしっかり考えてくれました。
またリード獲得施策やキーワード選定などの今後の戦略を色々と検討いただいたため、お願いしようとなりました。
弊社のWebマーケティング施策を実行後、社内にどのような変化がありましたか?
まずは既存のホームページにコラムとして掲載する、記事制作を中心にお願いしたのですが、たったそれだけでもかなりアクセス数が回復し始めました。
(株式会社ビーイングコンサルティングのコラム:https://toc-consulting.jp/column/)
「CCPM」「TOC」のようなニッチなキーワードだけでなく、「工数」「リソース」などプロジェクトマネジメント系の幅広いKWでも検索順位が上がっています。
ホームページのリニューアルによってさらに伸びた所感もありますね。
ちょうど施策開始から1年が経ち、一段落したところです。
弊社がご提案したバナー改善についてはいかがでしょうか?
以前はバナーが1つしかなく記事下にのみ入れていましたが、あまり効果がありませんでした。
「概要資料はこちら」というボタンにしていたので、コンサルティングを受けたい人しかダウンロードしなかったのです。
変更後は定着のポイントを解説するなど、さらに幅広い人をターゲットにしたことでバナーのクリック数が2倍以上に増えています。
また「コンサルティングを受けたいわけではないけど、プロジェクトマネジメントに悩んでいる人」に対して訴求したことで、ターゲットが増えてリード数が増加しました。
実績や売上などの数値的な変化はありましたか?
コンスタントにリード情報を獲得できています。
そして、メイン事業とは別の教育系のサービスで、オウンドメディア経由で興味を持っていただいて受注したケースがありました。
社内からはどのような反響がありましたか?
リニューアルをしたことで、ホームページが綺麗になったねという反応がありました。
加えて、いろいろな施策をしていただく中でWebからのアクションが復活したので、「Web上で施策を打ちたい」と営業担当から相談されるようになりました。
Webでの活動の幅が広がったと実感しています。
今後の弊社のサービスに期待されていることをお聞かせください。
対応が迅速で、レスポンスも早くご対応いただけていることに満足しています。
目標を達成していければ、今後も末永くお付き合いしたいです。
オウンドメディアに関しては、ページビューは十分目標値まで達成しているので、今後はコンバージョンを高めていくところで、少し難易度が高くなってくると思います。
ちょうど施策の切り替えの時期なので、これからまた力を入れていく感じです。
よくある制作会社さんだと、
- 制作に関わること以外は何もやってくれない
- 相談に乗ってくれない
といったことがあります。
しかし御社は、マーケティングのことを親身になって考えてくれるので安心していますね。
最後にこのページを読んでいる方にメッセージをお願いします。
弊社が依頼した理由の1つに、代表の天野さんの人柄に惹かれた部分もあります。
気さくでフットワークが軽く、それでいて知識があって、オンオフがはっきりしていますね。
会社自体にも天野さんのカラーが浸透していて、本当に安心して任せられるなと感じています。
本当に良いパートナーだと思っていますので、他の方も安心してお仕事を任せれば大丈夫ですよ。
弊社の伴走型コンテンツマーケティングにつきましては「お問い合わせ」からご相談ください。
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