徹底比較!おすすめのMAツール(マーケティングオートメーション)21選
マーケティング業務を自動化し、効率化してくれる、MAツール。
マーケティングに関連する作業に時間と手間をかけすぎていると感じている企業ほど、マーケティングオートメーションへの取り組みを強化するべきです。
この記事では、マーケティングオートメーションとMAツールについて、詳しく紹介していきます。
概要についてはもちろん、機能やもたらされるメリット、おすすめの製品・サービスについても紹介していきます。
MAツールの導入を検討されている方や興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、テクロ株式会社では「Webマーケティングの教科書」資料を無料で配布しています。
これからWebマーケティングに取り組む企業様は、ぜひ参考にしてください。
目次
マーケティングオートメーションとMAツール
まず初めに、マーケティングオートメーションとMAツールの概要から解説していきます。
MA(マーケティングオートメーション)とは?
マーケティングオートメーションは、企業のマーケティングにともなう業務を自動化し、効率的に実施するための取り組みを指す言葉です。
商品やサービスの存在をユーザーに届けるマーケティングは企業にとって欠かせない業務の一つですが、今ままでほとんどの作業が人の手によっておこなわれてきました。
しかし、人材不足や人件費の高騰などの問題が発生している現状があるのも事実です。
それらの問題を解消する目的で導入されたのが「マーケティングオートメーション」です。
煩雑な業務から、開放されることで担当者の手が空き、分析や施策の考案などより売り上げに近い業務に時間をかけられるようになります。
MAツールとは?
MAツールは、マーケティングオートメーションへの取り組みを実施するで欠かせないツールです。
MAツールを導入すると、手間と時間のかかる作業を自動化できます。
MAツールにそなわっている主な機能には、
- 見込み顧客の獲得(リードジェネレーション)
- 見込み顧客の育成(リードナーチャリング)
- 見込み顧客の分類(リードクオリフィケーション)
- 見込み顧客の管理
などが、あげられます。
これらの機能からもわかるとおり、マーケティングの一部分だけではなく、全体的に自動化してくれるため効率化に役立ちます。
MAツールの主な機能
MAツールの導入を検討しているのであれば、どういった機能が搭載されているのかも確認しておきましょう。
ここでは、代表的な4種類の機能を紹介します。
機能1. 見込み顧客の獲得(リードジェネレーション)
企業がマーケティングに着手する際、まず着手するのが見込み顧客の獲得(リードジェネレーション)です。
自社の製品やサービスに興味を持っている、または製品やサービスの存在を知った場合に興味を持ってくれるであろう顧客にアプローチし、製品を購入したりサービスに加入したりするための入り口に立ってもらうための施策を実施します。
MAツールには、
- オウンドメディアの構築
- ランディングページの構築
- SEOの分析
- SNSの管理・分析
- ホワイトペーパーの設置
- リターゲティング広告
などの機能が用意されています。
多くのアクセスが期待できるSEOと、積極的にコミュニケーションが取れるSNSはオンライン上でのマーケティング活動に欠かせません。
SEOやSNSでのマーケティングを支援してくれる機能が充実している点も、MAツールの魅力の一つです。
リードジェネレーションについて理解を深めたい場合は「リードジェネレーションとは?見込み顧客を効果的に獲得する方法を解説」を御覧ください。
機能2. 見込み顧客の育成(リードナーチャリング)
リードジェネレーションで獲得した顧客は、全員がすぐに商品・サービスを購入してくれるわけではありません。
見込み顧客は、購買意欲によって、
- 今すぐ客
- お悩み客
- そのうち客
- まだまだ客
の4段階にわけられます。
今すぐ客以外は、製品やサービスに興味を持っているものの、今すぐに購入したり加入したりしたいと思っているわけではありません。
しかし、ビジネスを成功させるには、購買意欲の高くない顧客に製品を購入してもらったり、サービスに加入してもらったりする必要があります。
そこで必要になるのが、見込み顧客の育成(リードナーチャリング)です。
MAツールには、
- キャンペーン管理
- メール配信
など、ユーザーを育成するための機能が備わっています。
これらの機能により適したタイミングで適したコンテンツを配信できるため、効率的に育成して購買意欲を高め、購入やサービスへの加入を促せます。
リードナーチャリングについて詳しく知りたい方は「リードナーチャリングとは?意味や手法について徹底解説!」も御覧ください。
機能3. 見込み顧客の分類(リードクオリフィケーション)
見込み顧客は、4種類に分けられると解説しましたが、見込み顧客の分類のために欠かせないのがスコアリングの機能です。
施策への反応やオンライン上での行動履歴などをもとにスコアリングを実施し、点数をつけて分類していきます。
スコアリングよってそれぞれのユーザーをどのように育成すればいいかがわかりますし、今注力するべき顧客もハッキリします。
機能4. 見込み顧客の管理
ビジネスを成功させる上で顧客の管理は欠かせない業務です。
しかしこれほど煩雑で、手間のかかる業務もありません。
MAツールにはその見込み顧客の管理をサポートしてくれる機能も備わっています。
代表的な機能には、
- 見込み顧客管理用のデータベースの生成
- Webサイトやオウンドメディア、LP上での行動解析
- 分析とレポート作成
- CRMやSFAなど他のツールとの連携
などが、あげられます。
例えば、WebサイトやLPの行動分析を実施すればWebサイトやLPの改善点が見えてきますし、データを参考に営業戦略を立てることも可能です。
また、他ツールとの連携によって、営業部署にホットリードの情報をより素早く共有できるでしょう。
BtoB向けおすすめMAツール6選
企業のマーケティングオートメーションへの取り組みをサポートしてくれるMAルーツの中で、BtoBマーケティングにおすすめのツールを紹介します。
こちらで扱うMAツールと、簡単な概要は下記表のとおりです。
ツール名 | 機能(抜粋) | 料金(月) | 無料プラン | 無料トライアル期間 |
List Finder |
| 39,800円〜 | なし | なし |
Pardot |
| 150,000円〜 | なし | なし |
Hubspot Marketing Hub |
| 5,400円〜 | あり | 14日間 |
BowNow |
| 5,000円〜 | あり | なし |
MAJIN |
| 100,000円〜 | あり | 15日間 |
Dr.Marketing |
| 150,000円〜 | なし | なし |
それぞれ詳しく解説していきます。
1. 誰でも簡単に使える「List Finder」
引用元:List Finder
上場企業シェアNo.1のBtoB向け国産MAツール「List Finder」。
3つの料金プランが用意されており、最もシンプルなライトプランなら月30,000円台からMAツールの導入が可能です。
もちろん、ライトプランにもマーケティングオートメーションに必要な機能は揃っています。
また、サポート内容が充実しており、ツールを活用するためのコンサルが無料で受けられるのも嬉しいところポイントの一つです。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 0120-665-702 |
問い合わせ先 |
2. セールスフォースのツールと連携させたい「Pardot」
引用元:Pardot
ビジネス支援ツールの「Salesforce(セールスフォース)」で有名な、株式会社セールスフォース・ドットコム。
その株式会社セールスフォース・ドットコムが、提供しているMAツールは「Pardot」です。
Pardotの強みは、他のツールとの連携のしやすさにあります。
同社が提供している営業支援ツールや顧客管理ツールとの連携が簡単で、他部署とのデータ共有をストレスなく実施できます。
他部署との連携を強化したい企業や、そこに課題を感じている企業におすすめのMAツールです。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 0120-733-257 |
問い合わせ先 | https://www.salesforce.com/jp/form/contact/pardot-contactme/ |
3. 無料で始められる海外トップシェアツール「Hubspot Marketing Hub」
世界中の企業で導入されており、海外市場でトップのシェアを誇るMAツール「Hubspot Marketing Hub」。
Hubspot Marketing Hubは多機能なツールで知られており、何より魅力的なのは無料で導入できる点です。
機能は制限されてしまいますが、無料のプランが用意されているため、導入してから本格的に活用するかどうかを決められます。
プランによってはSFAやCRMなど機能も使用できるため、各種ツールを一元化したい企業にもおすすめです。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 03-6863-5389 |
問い合わせ先 | https://www.hubspot.jp/company/contact |
4. 初めてでも使いやすく、低コストで導入できる「BowNow」
引用元:BowNow
「BowNow」は、使いやすく、成果が出やすく、低コストで導入できるMAツールです。
「MAツールを導入したいけど、いきなり数十万円を払うのは怖い」
「大掛かりなツールを導入したところで、使うこなす自信がない」
といった、初めてMAツールを導入する企業にもおすすめできます。
ツールの画面が非常にシンプルで使いやすいほか複雑な設定も必要なく、またホットリードの抽出やその育成に必要な機能も充実しており、成果が出やすい設計になっています。
そのほか、低コストで導入できる点も魅力的です。
BowNow有料プランは、もっとも高いものでも月額30,000円と、他のツールに比べてリーズナブルな設定になっています。
無料プランは、機能的な制限がかけられているものの、トライアル期間は決められていません。
主な機能 |
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料金 |
|
電話番号 | ー |
問い合わせ先 | https://bow-now.jp/contact/ |
5. BtoBマーケティングを強力にサポートしてくれる「MAJIN」
引用元:MAJIN
BtoBに特化したプランを用意し、力を入れているのが「MAJIN」です。
MAJINは
- ホットリードの抽出
- 失注顧客の掘り起こし
- 営業とマーケティングの連携強化
を3本柱に、リードを最大限活用し、受注へと繋げる仕組みづくりをサポートしてくれます。
直感的に操作できるため、Webツールの取り扱いに慣れていない方でも
- メール
- LINE
- SNS
- アプリ
など、多チャネル配信で顧客との接点を作ることが可能です。
さらに製品情報が、クリックされて閲覧された場合や、ebookがダウンロードされるなどのアクションが発生した際、営業担当に通知のメールが届く機能も搭載されています。
オンラインサポートは無料で受けられ、別料金ではあるものの導入支援のサービスやコンサルティングサービスも用意されています。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 03−5909−8187 |
問い合わせ先 | https://ma-jin.jp/form/contact/ |
6. インサイドセールスをサポートしてほしい「Dr.Marketing」
引用元:Dr.Marketing
「Dr.Marketing」は、法人への新規アプローチ・ナーチャリングに特化し、インサイドセールスを強力にサポートしてくれます。
より多くの顧客と接点を持ち、育成・商談化して成約、のインサイドセールスのフローをDr.Marketing上で一気通貫で実施することが可能です。
また顧客の個人情報は全てクラウド上で管理されます。
リモートワークを取り入れている企業でも、漏洩のリスクなどを心配することなく、安全に業務を実施できるでしょう。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 03-5452-1840 |
問い合わせ先 | https://marketing-navi.jp/forms/iad_drm/inquiry_ |
BtoC向けおすすめMAツール6選
次に、BtoCマーケティングにおすすめのツールを紹介します。
こちらも、概要を表にまとめました。
ツール名 | 機能(抜粋) | 料金(月) | 無料プラン | 無料トライアル期間 |
Probance |
| 180,000円〜 | なし | なし |
Kairos3 |
| 15,000円〜 | なし | なし |
Aimstar |
| 要問い合わせ | なし | なし |
MOTENASU |
| 100,000円〜 | なし | なし |
active core marketing cloud |
など | 要問い合わせ | なし | なし |
Auto Line |
| 88,000円〜 | なし | なし |
詳しく解説していきます。
7. 機械学習で顧客ニーズを予測する「Probance」
引用元:Probance
BtoCに特化したMAツール「Probance」。
Probanceは、株式会社ブレインパッドが提供しているフランス生まれの海外製ツールです。
初期費用500,000円、月々の利用料金は最低でも180,000円~と高価格帯のMAツールですが、その分機能が充実しています。
SAP Predictive AnalyticsやTableauなど外部の有名なツールとの連携にも対応していますし、オムニチャネルコミュニケーションにも対応しています。
AIによる顧客の行動・興味を予測することで、パーソナライズコミュニケーションも可能です。
また顧客への過度なコミュニケーションを防ぐ、プレッシャーコントロールと呼ばれる機能が用意されているため、顧客と適切な距離をとって良好な関係を築けます。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 03-6721-7002 |
問い合わせ先 | https://go.brainpad.co.jp/l/391552/2017-08-18/6gqfvd?_ga=2.61525164.1429037477.1632147100-438060287.1631445176 |
8. MAツールとSFAツールの機能を併せ持つ「Kairos3」
引用元:Kairos3
カイロスマーケティング株式会社が提供しているツールが「Kairos3」です。
その1番の特徴が、機能の多さです。
MAツールとSFAツールの機能をあわせ持っており、
- リードの管理、育成
- ホットリードの抽出
- スコアリング
- メール配信
- Zoom連携
- シナリオ設計
など、MAツール・SFAツールに必要な機能が全て網羅されていると言えるでしょう。
その多機能性を活かしてセミナーやイベントの開催・活用もサポートしてくれるほか、製造業での導入実績も多くなっています。
導入は初期費用10,000円、月額15,000円から。
SFA機能の活用は、月額25,000円の追加料金がかかりますが、使える機能の多さと比べると、コストパフォーマンスの高いMAツールです。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | ー |
問い合わせ先 | https://k3.kairosmarketing.net/form/productinquiries2103?k3ad=top6 |
9. テンプレートで誰でも簡単に分析可能な「Aimstar」
引用元:Aimstar
「Aimstar」は、100種類以上の分析・ターゲティングテンプレートによって、簡単に精度の高い分析が実施できるMAツールです。
- BtoCの売上拡大
- 分析・抽出のMAプリセット
- スムーズな業務移行
の3つがコンセプトになっており、できるだけ今の業務を変えることなく、難しい操作などは無しで施策を立案し、売上拡大を果たせる設計になっています。
業種別に鉄板シナリオもセットされており、最小限の設定のみでマーケティングオートメーションを運用することが可能です。
機能面も
- 分析
- 抽出
- 自動化
- データ統合・作成
- 機械学習
- シナリオ設計
- 外部システム連携
と申し分なく、BtoCマーケティングに必要なものが全て網羅されていると言っていいでしょう。
「多機能」であることと「簡単さ」を両立した、バランスの良いMAツールであると言えます。
主な機能 |
|
料金 | 要問合せ |
電話番号 | 03-5956-3426 |
問い合わせ先 | https://www.supreme-system.com/inquiry/ |
10. 高性能フォームを入れたい「MOTENASU」
引用元:MOTENASU
「MOTENASU」は、Webサイトを訪れるユーザーの一人ひとりに最適化したきめ細かな対応と、専門的な知識がなくても自動でマーケティングシナリオを設計できるツールです。
ユーザーがWebサイトを訪れたとき、情報をもとにMOTENASUが適切なページを自動で判断してくれるほか、高性能フォームを既存サイトのどこにでも設置できます。
ユーザーにストレスを感じさせることなく、ビジネスゴールまで導けるでしょう。
集客はもちろん、販売後のアフターフォローにも対応し、より細かな対応でLTVの向上も可能にします。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 03-6628-4448 |
問い合わせ先 | https://motenasu.info/freespace/motenasu_option/contents_form.html |
11. 1to1のアプローチをしたい「active core marketing cloud」
セグメント抽出、シナリオ作成、アプローチ、効果検証といった一連のマーケティングフローをシームレスに実現してくれるのが「active core marketing cloud」です。
統合したデータからセグメントとシナリオを作成し、様々なチャネルで1to1アプローチを自動で実施します。
効果検証なども自動で実行でき、その結果がまた次の施策に活かされます。
マーケティングアプローチのPDCAを速く、効率的に回すことが可能です。
マーケティングオートメーションの他にもさまざまなツールがあり、マーケティング業務全般を力強くサポートしてくれるでしょう。
主な機能 |
など |
料金 | 要問い合わせ |
電話番号 | 045-680-2510 |
問い合わせ先 | https://activecore.lmsg.jp/form/22527/LzxRanlD |
12. LINEを使って顧客にアプローチしたい「Auto Line」
引用元:Auto Line
LINEを使って顧客にアプローチしたい場合におすすめなのが「Auto Line」です。
Auto LineはLineに特化したマーケティングオートメーションで
- セグメント作成
- 温度感の高いユーザーの抽出
- 機械学習を利用した動的リマーケティング
- 自動配信
- 通知メッセージ配信
などを可能にします。
無料トライアル期間などは設定されていないものの、デモを試せるので、気軽に導入してみてはいかがでしょうか。
主な機能 |
など |
料金 | 88,000円〜 |
電話番号 | ー |
問い合わせ先 | https://autoline.timetechnologies.ltd/ |
BtoB/BtoC向けおすすめMAツール8選
最後にBtoBとBtoC、両方で活用できるMAツールを紹介していきます。
各ツールの概要は、下の表のとおりです。
ツール名 | 機能(抜粋) | 料金(月) | 無料プラン | 無料トライアル期間 |
SATORI |
| 148,000円〜 | なし | なし |
SHANON MARKETING PLATFORM |
| 100,000円〜 | なし | なし |
Marketo Engage |
| 要問い合わせ | なし | なし |
b→dash |
| 要問い合わせ | なし | なし |
Synergy! |
| 15,000円〜 | なし | 14日間 |
Oracle Marketing Cloud |
| 要問い合わせ | なし | なし |
アイセールス |
| 10,000円〜 | なし | なし |
カスタマーリングス |
| 要問い合わせ | なし | なし |
Liny |
| 5,000円〜 | なし | なし |
詳しく解説していきます。
13. すぐに運用できるMAツールがほしい「SATORI」
引用元:SATORI
1,000社以上の導入実績がある国産認知度No.1のMAツール「SATORI」。
Webサイトに計測用のタグを埋め込むだけで運用を開始できるため、データベースを設計したり導入したりせず、その日のうちに運用が始められます。
また、国産のMAツールであるため操作画面も日本語でわかりやすく、直感的な操作が可能です。
実名リードだけでなく、匿名リードも管理できる点も魅力です。
主な機能 |
|
料金 |
※有料オプションあり |
電話番号 | 0120-993-392 |
問い合わせ先 | https://satori.marketing/inquiry/ |
14. 見やすく操作しやすい「SHANON MARKETING PLATFORM」
マーケティングに関するツールを中心に、さまざまソリューションを提供している株式会社シャノンのMAツール「SHANON MARKETING PLATFORM」。
BtoBとBtoCの両方に対応しているMAツールで、見やすく操作しやすいUIが魅力のツールです。
- シナリオの作成や設定
- データの一元管理
- スコアリング
など、MAツールに必要な機能は一通り揃っていますし、データの表記ゆれを直して管理しやすくする機能なども備わっています。
気になる方は、無料の「マーケティングオートメーション導入ガイド」をダウンロードしてチェックされてみてはいかがでしょうか?
主な機能 |
|
料金 | 100,000円〜 |
電話番号 | 0120-955-008 |
問い合わせ先 | https://smp.shanon.co.jp/public/application/add/161 |
15. 必要な機能だけ揃っているMAツールがほしい「Marketo Engage」
引用元:Marketo Engage
「Marketo Engage」は、PhotoshopやIllustratorなど、クリエイティブ系のソフトに定評のあるAdobeが提供しているMAツールです。
「柔軟性」という観点から全ての機能を盛り込むのではなく、現在のマーケティングや、望む形でのマーケティングに合ったアプリケーションを、ユーザー自身が選ぶ形をとっています。
自分の企業に必要なアプリケーションだけ、選択することで「機能がありすぎて使いこなせない」といった問題からも開放されます。BtoBとBtoCの両方に対応し、柔軟に対応できるため、商材を選ばず導入しやすいツールと言えるでしょう。
主な機能 |
|
料金 | 要問合せ |
電話番号 | 03-5740-2400 |
問い合わせ先 | https://engage.marketo.com/contact-jp.html |
16. ノーコードで簡単に操作したい「b→dash」
引用元:b→dash
アンケート会社による調査でNo.1のシェアを獲得したMAツール「b→dash」。
株式会社データXが提供しているツールは、データベースを構築するためのプログラミング言語に関する知識がなくても扱える、ノーコードのMAツールです。
そのため、導入しやすくUIも優れているため、初めてのMAツールにおすすめです。
事例やユーザーインタービューなど参考になるデータがWebサイトに数多く掲載されているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
主な機能 |
|
料金 | 要問合せ |
電話番号 | ー |
問い合わせ先 | https://bdash-marketing.com/req_inquiry/ |
17. 必要な機能だけ揃えて費用を抑えたい「Synergy!」
引用元:Synergy!
シナジーマーケティング株式会社が提供しているMAツール「Synergy!」。
Synergy!はBtoBとBtoCの両方に対応しているツールで、ジャンルを問わず導入できます。
最大の特徴は機能のカスタマイズ性の高さで、他のMAツールには見られないアンケート機能が実装されています。
また、取り入れる機能によって料金が決まるのもSynergy!の特徴だと言えるでしょう。
余計な機能を省き、本当に必要な機能だけを用いてMAに取り組めます。
主な機能 |
|
料金 |
|
電話番号 | 0120-689-667 |
問い合わせ先 | https://form.synergy-marketing.co.jp/webapp/form/18784_mubb_8/index.do?p=synergy |
18. 大規模な顧客データ管理をしたい「Oracle Marketing Cloud」
世界的に有名なオラクルが提供している大規模な顧客データをシームレスに管理できる「Oracle Marketing Cloud」。
Oracle Marketing Cloudは、BtoB向けのツールとBtoC向けのツールに分かれており、自社の製品やサービスに合わせて導入できます。
非常に多機能なツールで、A/Bテストを簡単に実行が可能です。
顧客のエンゲージメントが確認できる機能も備わっていて、ユーザーの満足度の向上に役立てられます。
主な機能 |
|
料金 | 要問合せ |
電話番号 | 0120-155-096 |
問い合わせ先 | https://faq.oracle.co.jp/app/ask/referer_id/contact |
19. ツールの運用代行もしてほしい「アイセールス」
引用元:アイセールス
月50,000円から導入可能なMAツール、「アイセールス」。
アイセールスは多機能なツールではありませんが、ツールの運用を代行してもらいながら伴走型のコンサルティングを実施してもらえます。
そのため、人材が不足している会社にうってつけのMAツールです。
対応してもらえることも多く、導入の設計や運用代行はもちろん、
- インサイドセールス支援
- ウェビナー開催支援
- 小冊子作成
などを実行してもらえます。
主な機能 |
|
料金 | システム利用料:10,000円(月額) ※1名あたり ※最低5名での利用が必要 |
電話番号 | ー |
問い合わせ先 | https://eye-sales.com/contact/ |
20. 実績があり安定感のあるMAツールがいい「カスタマーリングス」
引用元:カスタマーリングス
導入した企業の約99%が継続して利用している、顧客満足度の高さが魅力のMAツール「カスタマーリングス」。
カスタマーリングスは、データの統合から分析、活用までがスムーズに実施できるツールです。
特にデータを統合して管理できる機能が魅力的で、Web上のデータと、問い合わせや来店データなどオフラインのデータを統合して分析に活用できます。
活用方法も種類が多く、メルマガやLINEへの対応はもちろん、SMSや郵送DMが利用できるのも嬉しいポイントの一つです。
継続率の高さからもわかるように、サポートが充実している点もカスタマーリングスの強みです。
主な機能 |
|
料金 | 要問合せ |
電話番号 | 03-6432-4018 |
問い合わせ先 | https://form.pa-consul.co.jp/cre/Enquete/Question |
21. LINE公式アカウント運営を自動化したい「Liny」
引用元:Liny
「Liny」はLine公式アカウントの効果を最大化するために、配信・運用・管理をサポートしてくれるツールです。
顧客とのやり取りから好みを自動で収集・管理し、一人ひとりの嗜好にマッチした情報の配信を可能にします。
反応率や売上がアップするだけでなく、運用負担を軽減することも可能です。
様々なビジネスに対応できる幅広い機能を揃えているので、業態に応じて様々な形で活用できるでしょう。
主な機能 |
など |
料金 |
|
電話番号 | ー |
問い合わせ先 | https://line-sm.com/contact/ |
MAツールの選び方
マーケティングオートメーションへの需要が高まっていることもあり、現在さまざまなMAツールが登場しています。
しかし、同じMAツールと言っても備わっている機能が異なりますし、価格や特徴も異なります。
ツール選びを誤ってしまうとMAそのものが失敗に終わってしまいかねないため、慎重に検討しましょう。
MAツールを選択する上で知っておきたい重要な7つのポイントを解説していきます。
1. BtoB向けの製品かBtoC向けの製品か
初めにチェックしておきたいのが、そのツールが「BtoB向けの製品」か「BtoC向けの製品か」です。
BtoBとBtoCでは、ビジネスにおけるターゲットが違いますし、取り扱うデータの量や顧客が検討にかける時間も大きく異なります。
BtoB向けのMAツールが注力している機能は、
- 見込み顧客と継続的にコミュニケーションが図れる
- ニーズが顕在化された見込み顧客を見逃さずにキャッチアップできる
などです。
一方、BtoC向けのMAツールの場合は、最適なタイミングで最適なコンテンツを配信する「One to One マーケティング」を実現する機能に注力しています。
このように、MAツールは製品の仕様や強みなどに違いがあるため、自社の製品やサービスに適した方を選ばなくてはいけません。
2. 備わっている機能
自社が持っている課題を解決できる機能が備わっているかどうかに注目して選ぶのもおすすめです。
また、機能の豊富さだけで選んではいけません。
なぜなら、機能が豊富になるほど価格が高くなり、操作も複雑になってしまうからです。
何より、自社のビジネスに必要ない機能にお金をかけると導入コストをムダにしてしまう可能性があります。
機能の豊富さで選ぶのではなく「必要な機能があるかどうか」に注目しながら選びましょう。
3. 価格
価格もMAツールの判断基準の一つです。
MAツールには、無料で使えるものもあれば、月々の利用料金が10万円以上になる高額なものもあります。
「価格の高いMAツール=良いMAツール」ではありません。
価格の高さだけでなく、価格と備わっている機能が見合っているかをよく比較しながら選びましょう。
また、MAツールに割ける予算に上限がある企業も多いはずですので、予算に見合ったMAツールを選んでください。
4. サポート体制
MAツールを選ぶ際は、サポート体制も確認しましょう。
どの企業もサポート体制を整えてはいますが、サポートの充実度はツールによって異なります。
チャットによるサポートが用意されていていつでも気軽に質問できるツールもあれば、質問できる手段が限られていて回答に時間がかかるようなツール。
活用方法についてセミナーを開催していたり、専門のコンサルが無料で受けられたりするツールもあります。
対してセミナーやコンサルなどのサポートは、有料になるタイプのツールもあるため注意が必要です。
MAツールは多機能な分、使いこなすのが難しく、使いこなせるようになるまではサポートに頼ることになるでしょう。
どういったサポートが受けられるのかについてはそのツールのWebサイトに掲載されているはずです。
サポート体制が整っている点を強みにしているツールも多いため、Webサイトでサポートの充実度を確認しながら選んでください。
5. 使いやすさ
使いやすさも、MAツールを選ぶ上で重要なポイントの一つです。
マーケティングオートメーションを実現するにはMAツールの各機能を使いこなす必要があります。
ただし使い勝手は、ツールによって異なります。
直感的に操作できる使い勝手の良いツールもあれば、操作画面がわかりにくく慣れるのに時間がかかるツールもあるため注意が必要です。
毎日使うツールだからこそ使いやすいかどうかがとても重要になるため、Webサイトに掲載されている画像でユーザーインターフェースを確認しながら選びましょう。
またユーザーの口コミも非常に参考になるため、リサーチして確認してみてください。
良い口コミ・悪い口コミ両方確認し、デメリットも含めて検討することが大切です。
さらに、ツールによっては無料版が用意されており、実際に試せます。
それらを活用し、実際にツールを使った上で判断するのもおすすめです。
6. 他のツールと連携できるかどうか
MAツールをある程度取り扱えるようになった後は他の部署との連携を深めるべきと紹介してきましたが、そこでMAツールに求められるのが、「他のツールと連携できるかどうか」です。
BtoB向けの製品やサービスを取り扱っている企業の場合、他のツールとの連携が特に重要視されます。
BtoB向けの製品やサービスを売り込む場合は営業での売り込みも必要になるため、MAツールだけでなく、SFAツールやCRMツールも必要です。
連携できずに孤立した状態だと、それぞれのツールの良さを最大限まで発揮できません。
どういったツールと連携できるかはMAツールのWebサイトに記載されているはずです。
必ず事前にチェックしましょう。
ちなみにSFAツールやCRMツールの機能を備えているものもありますが、本格的なツールよりは機能が落ちることもあります。
7. 対応しているチャネルの豊富さ
取り扱っている製品やサービスがBtoB向けのものでなくBtoC向けのものである場合に需要になるのが、「対応しているチャネルの豊富さ」です。
チャネルとは、マーケティングによく用いられる用語の一つで、顧客の集客に活用できる媒体を指す言葉です。
企業とユーザーの接点と表現されることもあります。
BtoC向けの製品やサービスの場合、ユーザーとの接点はさまざまです。
代表的なものには、
などが、あげられます。
どのようなチャネルに対応しているかはツールによって異なります。
多くの顧客接点を持ちたいと考えている場合は、多くの種類に対応しているものを選んでおきましょう。
どのチャネルに対応しているかをチェックした上で導入を検討しましょう。
MAツールを導入して運用するまでのステップ
ビジネスを展開していく上で魅力的なメリットをもたらしてくれるMAツールですが、どのように導入し運用していけばいいのでしょうか?
導入から運用までの流れを、4つのステップに分けて紹介していきます。
ステップ1. 課題を洗い出す
MAツールを導入する場合、いきなり導入するのは避け、ビジネスにおける課題を洗い出すところから始めなくてはいけません。
なぜなら、導入するツールは現状の課題を解決してくれるものである必要があるからです。
どれだけ素晴らしいツールでも自社の課題に機能が合っていなければ、導入しても有効に使えません。
たとえ簡素なツールであっても、課題の解決につながる機能さえ備わっていれば導入するべきです。
また課題を洗い出した時点で、他のツールを使ったほうがいいこともあります。
課題を抽出しない状態で決めてしまうと、取り組みそのものが失敗に終わってしまうため、必ず現状の課題をリストアップした上でツールを決定しましょう。
ステップ2. 導入するMAツールを決める
現状の課題の洗い出しが完了したら取り入れるMAツールを決めていきます。
MAツールは需要が高まっていることもあり、さまざまな企業からリリースされています。
ツールによって備わっている機能や価格、強みが異なるため、しっかりと比較しながらどのツールにするか決めましょう。
MAツールを選ぶ上で最も重要になるのが、先ほど触れた「現状の課題を解決できるものであるかどうか」です。
しかし、その他にも、
- BtoB向けの製品かBtoC向けの製品か
- 備わっている機能
- 価格
- サポート体制
- 使いやすさ
- 他のツールと連携できるかどうか
- 対応しているチャネルの豊富さ
など、さまざまな比較ポイントがあるため、それらを比較しながら最適だと思われるものを選んでください。
MAツールの選び方については「MAツールの選び方」で紹介しています。
ステップ3. 具体的な活用方法と流れを決める
次に、導入したMAツールをどう活用していくか考えていきます。
初めての場合、いきなりすべての機能をフル活用しようとすると、得られる成果が中途半端になる可能性があります。
そのため、活用する機能の取捨選択も必要です。
用意されている機能の特徴や内容、できることを確認し、どのように活用できるか把握するところから始めましょう。
マーケティングオートメーションを実現するには、
- ペルソナの設定
- カスタマージャーニーマップの設定
- 提供するコンテンツの設定
などが必要になるため、それらの項目と活用するタイミングや流れを決定します。
ステップ4. 他の部署との連携を図りながらMAツールを活用していく
ステップ3までの工程が完了したら、いよいよMAツールを活用していきます。
マーケティング部門の方である程度ツールを活用できるようになり、データが溜まってきたら、他の部署との連携を強化してください。
特に意識したいのが「営業部門」と「カスタマーサービス部門」との連携です。
これらの部署は顧客との関わりが特に強く、ユーザーの行動データや施策に対する反応など、MAツールによって得られるデータが業務をする上で大きな効果を発揮します。
これらの部門から上がってくる情報が参考になり、逆にMAツールの情報が他部署で役に立つこともあります。
MAツールの取り扱いにある程度なれてきたら、必ず他の部署との連携の強化にも取り組みましょう。
MAツールの導入で得られる5つのメリット
MAツールの導入によって得られるメリットはさまざまです。
ここでは、導入によって得られるメリットの中でもより大きな3つのメリットを紹介していきます。
メリット1. マーケティングを効率化できる
MAツールには多種多様な機能が搭載されており、マーケティングが効率化される点が最大のメリットです。
マーケティングを活用することで売り上げに貢献できますが、
- 企画・施策の立案と実施
- データの取得・分析
- 顧客の管理
など、やるべきことが非常に多くて手間がかかり、時間を消費してしまいがちです。
実際、マーケティングに多くの人員と時間を割いている企業は多く「少しでも効率化できれば……」と考えている企業も多いのではないでしょうか?
MAツールは、データを取得して分析する機能が用意されていますし、集めたデータを元に顧客に点数をつける機能も備わっています。
顧客リストのデータベース化も可能で、顧客の管理や顧客に関するデータの参照などの作業の効率化も可能です。
さらに、最適なタイミングで最適なコンテンツを配信できます。
自動化によってホットリードに注力できることも、非常に魅力的なメリットです。
メリット2. マーケティングの精度を高められる
MAツールを正しく活用すると、マーケティングの精度が飛躍的に向上します。
Webマーケティングにおける最大のメリットは、細かなデータが取得・分析できる点です。
しかしそのためのツールを導入しないと、データの取得かなり苦労するでしょう。
また、分析のみをおこなうツールを導入してはいるものの、使い方を把握している従業員がおらず、上手く活用できていないケースもあります。
MAツールなら、
- SEO
- SNS
- LP
- メルマガ
などから、さまざまな顧客データを集められるため、詳細な分析が実行できます。
スコアリング機能によって簡単にユーザーを分類でき、分類の精度が高いため、マーケティングの精度も大幅に向上できるでしょう。
「データをイマイチ上手く活用できていなかった」企業も、スコアリングの機能によってより高い精度で施策を実施できます。
メリット3. 顧客を効果的に育成できる
見込み顧客の中には、製品やサービスに関心を持ってはいるものの、今すぐ購入や加入したいと思っているわけではない層が一定数います。
それらの層に製品を購入してもらったりサービスに加入してもらったりするために必要になるのが、顧客の育成です。
コンテンツを用いて製品・サービスのメリットや活用法、必要性について解説して育成し、購買率や加入率を高めていきます。
しかし、顧客の育成は決して簡単におこなえるようなものではありません。
実際、顧客の育成が上手くいかず成果をあげられていない企業も多いかと思いますが、MAツールを導入すればその問題も解決できます。
MAツールには、顧客の段階にあわせて最適なコンテンツを配信できる機能が備わっています。
個別のニーズも把握しやすいため、見込み客を取りこぼさずに育成できる可能性が高いです。
メリット4.ヒューマンエラーを防げる
担当者のケアレスミスなどによるヒューマンエラーを防ぎ、リードを最大限活用できるようになることも、MAツールを導入するメリットの一つです。
MAツールによって業務が自動化されることで、
- 入力間違い
- 取りこぼし
- 誤送信
- 配信ミス
などが起こりにくくなります。
機会損失を防げるので、リードを最大限活用できるようになるわけです。
メリット5.他ツールと連携してデータを管理できる
データを一元管理できることで顧客の全体像が掴みやすくなります。
またツール同士を連携させることでデータの価値を高め、より統合的な戦略・施策を立案できるようになる点も、MAツールを導入するメリットと言えます。
手作業で行うのはかなり難しいため「データはたくさんあるのにイマイチ有効活用できていない」場合は、MAツールを導入することで解決する可能性があります。
まとめ:MAツールの導入でマーケティングオートメーションを実現しよう
企業がより成長するためにはマーケティングオートメーションへの取り組みが必要不可欠です。
MAツールは、その取り組みをサポートしてくれる、MAの実現に欠かせないツールです。
高価なツールが多いため導入を迷っている企業も多いと思いますが、MAの活用はこの先必須になると考え得られます。
競合他社との競争で不利な状況にならないよう、早い段階から導入に向けて動き出すのがおすすめです。
MAツールは種類が多く選ぶことが大変ですが、ツール選びを失敗してしまうと取り組み自体が失敗する可能性もあります。
そのため、今回紹介した内容を参考にしながら慎重に選んでください。
もしMAツールの導入やその後の運用を代行してもらいたいと考えているのであれば、ぜひ弊社にサポートさせてください。
私たちテクロ株式会社は、コンテンツを活用したWebマーケティングをベースに、DX推進を支援しています。
また、「Webマーケティングの教科書」資料を無料で配布しています。
これからWebマーケティングに取り組む企業様は、ぜひ参考にしてください。