見込み顧客への価値あるコンテンツ提供でPV数が5倍に増加|株式会社アジャイルウェア様「KIWI GO」
株式会社アジャイルウェア様
より多くの人に自社のサービスや特徴について知ってもらうための手段として、オウンドメディアがあります。
しかし、オウンドメディアの運用に取り組もうと考えていても、自社だけでどのように戦略を練っていけばいいかわからない企業様も多いのではないでしょうか。
今回は、事業開始当初から弊社テクロ株式会社に相談いただいている株式会社アジャイルウェア「KIWI GO」の営業/カスタマーサクセス担当の保土田啓介様にお話を伺いました。
どのような効果や変化があったのでしょうか。
今回お話を聞いたのはこの方
保土田 啓介(ほどた けいすけ)
KIWI GO 営業/カスタマーサクセス
1994年生まれ。求人広告代理店の営業としてキャリアをスタートし、採用の側面であらゆる業界の総務人事に対し支援を行う。
より直接的に企業の人材面に関わる仕事をしたいと、2022年11月にアジャイルウェアにJOIN。
従業員のウェルビーイングを高める「KIWI GO」の営業兼カスタマーサクセスとして、会社を盛り上げたい企業の組織活性化をサポートしている。
貴社のサービスの「KIWI GO」について教えてください。
弊社は、プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」や議事録ツール「GIJI」などのサービスを開発・提供している会社です。
従業員の運動不足を改善し、運動を習慣化させることに特化して構築されたスマートフォンアプリ「KIWI GO」も提供しています。
KIWI GOは、2021年の11月にローンチしたBtoB向けウェルビーイングサービスです。
運動したくてもなかなかできない、お忙しいビジネスパーソンも多いかと思います。
仕事やプライベートが優先で、ご自身の身体のケアまで首が回らない。
そのような従業員を抱える企業様に向けて、ゲーム感覚で楽しく運動と社内交流の習慣を身につけていただけるものです。
運動をするとコインが貯まり、お菓子やドリンクなどのごほうびに交換できるため、福利厚生としても利用できます。
また、個人対抗やチーム対抗のウォーキング大会も開催でき、アプリでランキングを確認し、リアルタイムで競争しながら楽しめることもポイントです。
さらに「ギルド」機能では、社内サークルを気軽に作れます。
趣味を通じて従業員同士をつなぎ、業務外コミュニケーションの促進も可能です。
チャット・連絡ツールとしても活用できるため、従業員同士で出かけたりイベントを開催する際にも使えます。
KIWI GOは、人事さん・総務さん・経営層の方々であったり、社内の制度を作っていくような部署から導入されることが多いです。
- KIWI GOの概要:https://kiwi-go.jp/
- 株式会社アジャイルウェアのサービス:https://agileware.jp/business/
どのような課題を抱えていましたか?
広告出稿もしていますが、元々事業の中心としていた「社員 運動不足解消 アプリ」「社員 ウォーキング アプリ」などのキーワードでは、検索ボリュームが少なく効果的な情報提供がしにくい傾向にありました。
そこで少し輪を広げて、健康経営やウェルビーイング経営に取り組む企業様のご支援をスタートしました。
しかし、そもそも「健康経営」「ウェルビーイング経営」という考え方も認知度が高くありません。
言葉を知っていても、実行フェーズにいる企業も少ない現状です。
その理由は、実際に健康経営やウェルビーイング経営を実践して、効果を実感できている企業がまだ少ないためだと考えています。
従業員のためを思っていろんな施策を考えている企業は多いのですが、その行動に具体的な名前がついていなかったり、社内活性化の施策をやりたいと思っても効果的なやり方がわからないため後回しにされがちです。
事業をスタートした当初から、啓蒙コンテンツをお届けして、潜在ニーズをお持ちの企業のお役に立ち、継続的なコミュニケーションの充実をしていかなければと思っていました。
コンテンツにより、情報収集のフェーズにいる方や興味を持っている潜在層の方にアプローチし、名前を覚えていただくことが重要だと考え、オウンドメディアを選択しました。
弊社のサービスを知ったきっかけはありますか?
弊社の別サービスLychee Redmineでも、オウンドメディアの運用でお世話になっていたためご依頼しました。
Lychee Redmineでしっかりと流入の数を増やしてもらえたことも選んだ決め手です。
このサービスはDXの波もあり、ありがたいことにお客様も増えましたが、競合ツールもコンテンツマーケティングに注力しています。
そんな中で変わらず成果を出し続けてくださるところをとても信頼していました。
アジャイルウェア様のLychee Redmineの事例について知りたい場合は「サイト流入数4.75倍!オウンドメディアで新たなターゲットへの認知拡大|株式会社アジャイルウェア様」をご覧ください。
弊社に依頼してくださった理由を教えてください。
大きな理由は3つあります。
- Lychee Redmineでの実績
- 要望に柔軟に対応してくれる
- 天野さんの人柄
まず、テクロさんにはLychee Redmineでの流入を増やしたという実績がありました。
オウンドメディアを頼むならテクロさんしかいないと思っていました。
「こうしてほしいです」とお願いすれば、柔軟に対応してくれることも大きいです。
オウンドメディアを運用してくれる会社は他にもありますが「本当の意味でのコンテンツマーケティング」を実施してくれるところは少ないと思っています。
コンテンツ品質が上がらず、自社でのライティングに切り替える企業も多い中、テクロさんは安心感がありました。
記事の質について、担当のプロジェクトマネージャーの方に無理を言ってしまうときもありますが、快く対応してもらっています。
積極的に改善案のご提案をいただけるところもありがたいポイントです。
さらに代表の天野さんの人柄もテクロさんを選んだ理由の一つです。
天野さんは、相談をすればいろいろなアドバイスをくれて、KIWI GOというサービスを深く理解したうえで「こういう施策を展開していきましょう」と寄り添った提案をしてくれます。
オウンドメディアやWebサイトのことだけでなく、サービスとしてのご提案をいただけるところが素晴らしいです。
アジャイルウェアのマーケティングチームもみんな天野さんが大好きです(笑)。
3つの理由を考えると、他社にオウンドメディアの運用を頼む選択肢はありませんでした。
商品・サービスを導入したことで社内にどのような変化がありましたか?
KIWI GOのWebサイトは新設したばかりの若いドメインだったのですが、当初想定していたペースよりも早くPVが伸びたことです。
現在は、PVが毎月成長しており、露出面での目標は継続的に達成できています。
新たな課題として、お問い合わせを増やしたいとご相談したところ、先日、ホワイトペーパーの作成もご提案いただき、お願いしました。
情報収集と製品への興味関心の間をつなぎ、リードナーチャリングの役目を担うコンテンツを作ってもらっています。
実際に、コンテンツを見た方がホワイトペーパーのダウンロードをすることも出てきて、非常に嬉しく思っています。
弊社に依頼して良かったと感じる部分はありますか?
待ちの姿勢ではなく、前向きに「こうしましょう!」と提案してもらえることです。
例えば、検索エンジンのアップデート情報や注意点を教えてくださったり、サーチコンソールを見て施策を提案してもらえたり、サービスサイト側のSEOについてもアドバイスをくださったりする点も助かっています。
また天野さんがウェビナーのコンテンツを提案してくれて、実際に登壇してもらったこともありました。
テクロさんは、困ったときは相談してもいい「駆け込み寺」のような存在です。
今後の弊社のサービスに期待されていることをお聞かせください。
これからも読者がより楽しめるような高品質なコンテンツを継続的に提供してくれると信じています。
オウンドメディア運用のよきパートナーとして唯一無二の存在かなと思っています。
ホワイトペーパーの数も今後増やせれば嬉しいです。
「健康経営」「ウェルビーイング経営」はまだ若い市場なので、概念や取り組み方を伝えるコンテンツがお客様に対する一番のお役立ちだと考えています。
テクロさんは、コンサルティング力も高い企業だと思っていますので、今後も頼りにしています。
最後にこのページを読んでいる方にメッセージをお願いします。
私の目から見て天野さんは、テクロさんの社内のことを非常に考えている人です。
会社作りとして「社内を良くしよう」と考えていろいろな知見を収集したり、実際に成果を出している方だと感じます。
単純にオウンドメディアで成功したいという依頼だけでなく「サービスとしてどうしたらいいのか」「外注とインハウスの区別もなく、マーケティングとしてどうしたらいいのか」も相談しています。
そのような天野さんの元で働くテクロの社員さんも、経営やマーケティングのスペシャリストばかりです。
「包括的に会社を良くしていきたい」「良い会社と長く付き合っていきたい」と考えている方はテクロさんに頼むのがおすすめです。
コンテンツに関してお悩みの方はぜひ「お問い合わせ」からご相談ください。
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