サイト流入数4.75倍!オウンドメディアで新たなターゲットへの認知拡大|株式会社アジャイルウェア様
株式会社アジャイルウェア様
オウンドメディアは、施策を導入してもすぐには効果が見えづらいこともあり運用しにくいと感じていませんか?
リソース不足で成果出ず、課題を感じる方も多いと思います。
今回は、弊社にWebマーケティングをご依頼いただいた株式会社アジャイルウェア 代表取締役CEOの川端光義様にお話を伺いました。
今日お話を聞いたのはこの方
川端光義
アジャイルウェア代表取締役CEO
1998年からソフトウェア開発を15年以上経験。2004年に「バグがないプログラムのつくり方」を出版、XPJUG関西支部の代表を務め、アジャイル開発を現場で実践。
ICSE2006でアジャイル開発の経験論文を発表。2007年、Rubyの受託開発を始め、2012年、株式会社アジャイルウェアを設立。2014年からは自社開発のサービス提供を開始。OSSのRedmine機能拡張プラグイン『Lychee Redmine』、会議のムダをなくすweb議事録サービス『GIJI』、2021年には社員の運動不足解消に試行錯誤した知見を活かし、多くの会社が抱える社員の運動不足とコミュニケーション不足を解消するサービス『KIWI GO』を開始。
オーダーメイドの受託開発と自社サービス事業の2本柱で理想的なアジャイル開発を目指す。
御社のサービスや事業内容について教えてください。
弊社アジャイルウェアは、以下3つの事業を開発・クラウドで提供しています。
- タスク・プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」
- Web議事録サービス「GIJI」
- 従業員の運動習慣化サービス「KIWI GO」
「KIWI GO」は2021年11月19日にリリースしたばかりの新しいヘルスケアサービスです。
現在テクロさんに、支援していいただいているのは「Lychee Redmine」のオウンドメディアです。
Webマーケティングに関してどのような課題を持たれていましたか?
広告に頼ったWebマーケティングをしていたため、広告に頼らない方法で新規リード獲得を増やしたかった思いがあります。
Lychee RedmineのWebサイト検索による新規流入を増やしたく、例えば関連ワードの「プロジェクト管理」「ガントチャート」「テレワーク」などサービス・ターゲットに関わるキーワードでさらに検索上位に入ることが課題でしたね。
ただ課題には感じていたものの、知見がそもそもありませんでした。
オウンドメディアの運営は良いと聞いており、以前社内で運用しようと試みていた時期もあります。
しかし内部のメンバーが通常業務で手一杯だったため、記事も高頻度でアップできていなかったですね。
月1で記事をアップできれば良い方で、うまくディレクションできるメンバーもいなかったです。
クラウドワークスなどでライターを募集しても、記事の質の問題や意思疎通がなかなか難しいと感じ、結局レビューやディレクションに時間と工数がかかってしまい、社内運用が難しく感じている状況でした。
専任でライター雇うも、管理の面でのリソース不足が課題になっていました。
弊社に依頼してくださった理由をお聞かせください。
正直SEO対策をしてくれる会社は沢山知っているのですが、だいたい怪しいと感じていました。
オウンドメディア・内製でなかなか手回らずいた所、知人であるサムシングファンの代表取締役 薮本直樹氏のFacebookで、成功事例を目にしました。
(サムシングファン様の事例について知りたい方は「PV25倍!コンテンツマーケティングでサイト価値を高め営業に有効活用|株式会社サムシングファン様」をご覧ください。)
確か2年程前に、月間UU100万人突破などされていたかと思います。
これはとても衝撃的でしたね。
そしてサムシングファンの人と展示会の共同出展したりしていた関係もあり、別件で話すタイミングがありました。
そこで成功事例についての理由を聞いたところ、テクロさんの紹介を受けました。
実際に、テクロさんと話してみると「1ヶ月に1〜2本の記事をあげたところで効果ない、最低10本はコンスタントにあげないと効果ない」とアドバイスをいただきました。
検索上位にあげるための漠然と思っていた課題や仕組みが、腑に落ちましたね。
また実際にテクロさんのWebサイトを見たときに、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)がとても印象に残っていて、話した感じも信頼に繋がりました。
弊社でもMVVを明示化できていない所が課題でしたので、凄く良いなと感じました。
弊社のWebマーケティング施策を実行後、どのような変化がありましたか?
全体的に検索順位が上位に来ました。
弊社製品のビックキーワードの「ガントチャート」でも、サイト表示が21倍になりました。
以前は検索結果で何ページも後ろでしたが、1ページ目に来ているのが大きいなと思います。
今だと1位Wikipedia、2位に弊社のページがありますよね。
※2022年1月4日時点
また表示されていなかったキーワードも改善されて、弊社サービスのターゲットではあったもの、SEO対策できていなかったキーワードの掘り起こしもできているなと感じています。
特に製品比較に関する記事が新しく見られているようで、今まで以上に新しいターゲットに対して認知を広げられました。
CVは、163%アップを記録しています。
フリープランのみの申し込みだけだと、180%も向上していますね。
サイト流入数は4.75倍に流入数が増加しており、テクロさんにお願いする前が月約4,000ユーザーだったのが、週4,000ユーザーの流入数になっています。
弊社に「依頼してよかった」と感じられたところはありますか?
純粋に数字が伸びていることはもちろんですが、コンテンツマーケティングだけでなくSEOの観点からみたサイト設計とか、サービスページの相談というのも親身になって聞いて提案してくれるところですね。
Webサイトのことを一括して相談できるので、弊社のマーケティング部門もとても助かっています。
SEOはトレンドの流れが早く、ついていくのが大変です。
しかしテクロさんはさすがプロなので、流行を考慮した提案してくれます。
今後の弊社のサービスに期待されていることをお聞かせください。
継続的なアクセス数の増加と、今後は有料プランのCVも伸ばしていきたく、そちらでの更なる効果の期待をしています。
どこかのタイミングで新規事業のKIWI GOもテクロさんにWebマーケティングをお願いできればと思いますね。
最後にこのページを読んでいる方にメッセージをお願いします。
テクロさんは弊社の要望に対して柔軟に丁寧に対応してくださっていまして、月一回の定例ミーティングだけでなく、Slackで相談したことも迅速に対応頂いているので、記事を納品して終わりではない安心感があります。
弊社が提供しているサービスの特質上、専門知識が必要で記事の執筆が難しいのかなと思っていました。
しかしフィードバックを重ねていくことで、記事の質も安定しています。
この記事をご覧の方も、ぜひテクロさんが執筆している記事をご覧ください。
その上でプロジェクト管理に課題が合って困ったことがあれば、アジャイルウェアにご相談いただければと思います!
テクロさんに負けないくらいの柔軟な対応をいたします。
弊社の伴走型Webマーケティングについては「お問い合わせ」からご相談ください。
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