伴走型サポートの活用で世間へ認知浸透を図る|株式会社サンソウシステムズ様 | テクロ株式会社
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伴走型サポートの活用で世間へ認知浸透を図る|株式会社サンソウシステムズ様

株式会社サンソウシステムズ様

自社の認知拡大のために、Webマーケティングに取り組むケースが増えてきています。

しかし自社の認知浸透を図りたくとも、ナレッジがないためどのように取り組めばいいのかお悩みの企業様は多いのではないでしょうか。

今回は自社製品の認知浸透施策のため、メディア作成から記事配信までを一連でご依頼いただいている株式会社サンソウシステムズ 常務取締役/CIOの蒔田 豊様にお話しをうかがいました。

今回お話しをいただいたのはこの方

蒔田豊(まきたゆたか)
株式会社サンソウシステムズ 常務取締役/CIO

インフラ・ネットワーク・Web開発を経験した後、コンサルティングとして顧客のIT課題の解決に貢献。現在、チャットボットソリューションのサービス事業を立ち上げ、全国各地の企業のDX推進に従事。趣味は滝巡り。

御社のサービスや事業内容について教えてください。

弊社はITに関わるアプリ開発やインフラ構築、及びチャットボットのメーカーとしてクラウドサービスの提供をしている創設48期目のIT企業です。

現在では、システムインテグレーション事業とサービスインテグレーション事業を展開しています。

システムインテグレーション事業では、ITコンサル~インフラ・ネットワークの構築、Webアプリ開発~マネージドサービス(運用保守)をワンストップで提供しております。

サービスインテグレーション事業では、ワークスピード変革(業務効率化、生産性を高める)・ワークスタイル変革(働く人の環境を便利にする)・リスクマネージメント(便利なICTを安全・安心に)の3つのテーマを重要視して取り組んでいます。

サービスインテグレーション事業の中では、特にチャットボットに力を入れていますね。

ExcelとブラウザのITリテラシーのみで活用できるFAQチャットボット「さっとFAQ」と、ビジネスチャット活用したボットソリューションの「Bot working」を提供しています。

Webマーケティングに関してどのような課題を持たれていましたか?

抱えていた課題は、新型コロナウイルス感染症が流行り出して対面の展示会に出展できなくなったことです。

イベント以外で本格的にインバウンド施策を実施していかなくてはと思っていました。

具体的にはメーカーとしてのブランディングやWebマーケティングなど、製品の認知施策を考えていましたね。

そのときにテクロさん以外に3,4社お声をかけさせて頂きましたが、天野さんと何度もWeb会議を実施させて頂き、最終的にはテクロさんに決めました。

弊社に依頼してくださった理由をお聞かせください。

やはり、伴走型のサポートですね。

様々な企業にお話を伺いましたが、Webマーケティングの分析だけをして、記事は自社で担当する必要がある内容やツールを提供するだけのサービスの会社などがありました。

自分たちでオウンドメディアの運用経験がない中で、記事作成のみやツールを利用したところで、うまく分析・活用するのは厳しいと判断しました。

そういった「自社にナレッジが少ない部分を全て対応してくれる会社はないかな?」と考えたときにテクロさんに出会いました。

伴走型でメディア作成から、チャットボットの記事の配信までを引き受けてくれる上、興味を持ってくれたお客様にさっとFAQへ流入してもらう導線作りまで対応してくれます。

当然記事のレビューや監修などはチャットボットのプロとして自社で行いますが、負荷が圧倒的に下がります。

自分たちができない部分を、一気通貫で全て対応してくれる会社であることが一番の決め手ですね。

弊社のWebマーケティング施策を実行後、どのような変化がありましたか?

立ち上げてすぐ成果が出るものではなかったため、最初は一年後のKPIを打合わせして決定しました。

最初はなかなか成果は出ませんでしたが、地道に両社で討議・改善を繰り返した結果、半年経過したくらいから少しづつオウンドメディア経由のコンバージョンとして成果が出てきました。

現時点でKPIの指標を満たしているのでこれから更にPV・CV共に右肩上がりすることを期待しています。

徐々に成果が出始めた段階のため、Webマーケティングの領域では継続することが大事なんだろうなと思っています。

弊社に「依頼してよかった」と感じられたところはありますか?

携わっている人が、人間的に素晴らしいなと感じています。

担当者が若い方なのですが、対面で会ったときも良い印象で話しやすく楽しく過ごせました。

またWeb関連のコンテンツ制作以外で、自社ページがリスティング広告無しで上位に表示されるよう、SEO領域で弊社が協力できることも相談させて頂いています。

SEOの個別分析だったり、Google Search Consoleの確認方法を相談したりしていますが「それはプロだから我々に任せてください」と言われています(笑)

単純にコンテンツを作ってもらうだけでなく、社内で疑問に思ったことは気軽に質問していますね。

弊社内でマーケチームを作っていますので、質問をすることで得られるものは知識として蓄えて、メンバーのWebマーケティングに対するリテラシーを高められ、また刺激になっていると感じています。

今後の弊社のサービスに期待されていることをお聞かせください。

やはりご依頼しているオウンドメディア(さっとFAQコラム)でのPV数アップ、コンバージョンアップに尽力してより一層の成果に繋げて頂きたいですね。
(さっとFAQコラム:https://www.satfaq.jp/column/

また、今までと変わらないレベルでビジネス協業ができることですかね。

結構、人の入れ替わりなどで、ダウングレードする企業さんっていらっしゃるじゃないですか。

契約期間が長くなってある程度成果が出てこなくなると、少し手を抜かれているなと感じたりする場合もあったりしますよね。

常にアグレッシブに両社でチャレンジする姿勢は維持したいです!

普通は、やはりビジネスなので、成果を出しやすい企業やエンタープライズ企業を優先的に取り掛かりますよね。

テクロさんはここが違い、ネームバリューで優先順位を決めるような企業差別がない、今のままの全力投球でお付き合い頂けると思っています。

最後にこのページを読んでいる方にメッセージをお願いします。

コンテンツマーケティングを実施してみて思ったのは、自社で無理してやるよりも、専門家に依頼して実践した方がいいということです。

コンテンツマーケティング自体は、コンテンツが増えるほど、見られる可能性も非常に高くなってくるものです。

見られる可能性が高くなれば、必然的に自社のブランディングにも繋がりますし、集客や流入も増えて結果が出てくると思います。

コンテンツマーケティングを実施すること自体、損はないと思っています。

自社のサービスに絡むコンテンツを配信することで、全国の興味がある方のナレッジになり、ゆくゆくは自社製品の契約まで繋がってくれたら嬉しいです。

弊社の並走型コンテンツマーケティングにつきましては「お問い合わせ」からご相談ください。

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