オウンドメディアのコンサルティングとは?戦略立案、依頼内容、厳選6社の紹介も
オウンドメディアは、SEOをはじめとする多くの技術が必要で、自社での運用が難しい場合もあります。
「数多くあるコンサルティング会社からどこを選ぶべきかわからない」
「完全に任せきるのではなく、将来的には内製化したい」
などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そのときは、オウンドメディアのコンサルティング会社に相談することもひとつの手段です。
今回は、オウンドメディアの運用をサポートしてくれるコンサルティング会社を6社紹介します。
あわせてコンサルティング会社を選ぶポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、テクロ株式会社では、弊社のサービスについて紹介した資料「オウンドメディア運用代行サービスのご紹介」を無料で配布しています。
リード獲得にお悩みを抱えているBtoB企業様は、ぜひ参考にしてください。
目次
オウンドメディアのコンサルティングが必要になるケース
オウンドメディアの立ち上げや運用には、CMS準備費やコンテンツ作成費など費用がかなりかかります。
その上で、さらに費用をかけてコンサルティングを依頼するべきかどうかは迷うところでしょう。
しかし、オウンドメディアの戦略や方向性をうまく決められなかったり、運用しているものの成果が出ないと感じている場合には、コンサルティング会社に相談することで早い改善につながります。
ここでは、特にコンサルティングを依頼した方が良いケースを紹介します。
ケース1.立ち上げ段階で戦略、方向性などが決められない
オウンドメディアを立ち上げる際には、運用する目的やコンテンツ制作を継続できる見通し、ターゲット層やペルソナの設定といったメディアの方向性を明確にしておくことが重要です。
さらに連携する施策や流入経路なども決定しなければいけません。
しかし、社内にオウンドメディアの知見を持ったリソースが無ければ、すべてが手探りになります。
戦略や方向性があいまいなまま始めてしまうと、質の高いコンテンツを作れず運用を継続するのが難しくなります。
自社でうまく決められない場合は、コンサルティング会社に相談すると良いでしょう。
ケース2.SEOを意識したサイトの構築
SEOは、オウンドメディアの運営に必要なスキルのひとつです。
いくら良質なコンテンツを制作できても、ユーザーの目に留まらなければ成果がでません。
そのため、コンテンツにSEOを施すことで、Webサイトを検索サイトの上位に表示させ、ユーザーの目に留まりやすいようにする必要があります。
しかし、Googleなどの検索サイトは、検索上位を獲得する方法を具体的に開示していません。
つまり、検索上位を獲得するためには、検索上位サイトの分析や経験則に頼ってコンテンツを作成しなければならず、社内のリソースを大きく割くことになるでしょう。
コンサルティング会社は、過去の実績や独自の手法でSEOに関するノウハウを豊富に持っているため、検索上位を獲得できる可能性が高まります。
SEOについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:SEO対策の基本を徹底解説!施策や7つのステップを紹介
ケース3.コンテンツ制作のノウハウ・リソース不足
コンテンツの企画出しや記事執筆などへのノウハウ・リソースが自社に足りないという場合も、コンサルティングが必要です。
コンテンツ制作まで委託できるコンサルティング会社の場合、自社でリソースがなくても質の高いコンテンツを提供してもらえます。
将来オウンドメディアの内製化を目指す場合は伴走型のコンサルティング会社を選べば、コンテンツ制作の支援を受けながらノウハウを蓄積していくことが可能です。
専門家に依頼できるため、SEOの面においても効果の高いコンテンツが制作できるでしょう。
オウンドメディアのコンテンツ制作については、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:オウンドメディアで良質な記事を制作する7つの方法と運営のコツを紹介
ケース4.ページビュー・コンバージョンが上昇しない
オウンドメディアを立ち上げたものの、ページビューやコンバージョンの数値が思うように伸びない場合、コンサルティング会社に相談して解決策を施策してもらうのも一つです。
サイトのデータ解析には、ページビューやコンバージョン以外にも離脱率、セッション数などさまざまな指標から訪問者の心理や行動を読み取る必要があります。
また、Google AnalyticsやSearch Consoleといったツールを使いこなしたり、対象になるコンテンツを調べていくのは通常の業務と並行しながら行うのは大変です。
コンサルティング会社に依頼すれば、データ解析したレポートを出してもらえるだけでなく、対応策の提案もしてくれます。
オウンドメディアの課題解決に悩む場合は、以下を参考にしてみてください。
関連記事:オウンドメディアの課題はどう解決する?失敗しないための13の対策を解説
オウンドメディアのコンサルティングで依頼できること
オウンドメディアのコンサルティングで依頼できるのは、次の項目です。
- 戦略設計
- キーワード選定
- SEO内部対策
- SEO外部対策
- Webサイト高速化
- EFO(エントリーフォーム最適化)
- コンテンツ制作
- 効果検証・改善案の提示
- 社内人材教育・体制構築支援
- MA導入支援
詳しい内容については、次項で解説していきます。
戦略設計
オウンドメディアの運営をコンサルティング会社に依頼することで、オウンドメディアの立ち上げから運営までの緻密な戦略設計が組めます。
オウンドメディアは、あくまでも集客や売上を達成するための手段に過ぎません。
そのため、オウンドメディアだけに注力するのではなく、マーケティングの流れを全体的に考慮して戦略を考える必要があります。
オウンドメディアのコンサルティングを展開している会社は、マーケティング戦略の成功パターンを持っていることもあるため、自社で地道に成功を模索するよりも手早く成果を生み出せるでしょう。
オウンドメディアの戦略の立て方については、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:オウンドメディア運営戦略のポイント!作り方や成功事例など一挙公開
キーワード選定
コンテンツのキーワード選定は、なんとなく実施していても結果は出ません。
オウンドメディアの成果を上げるには、キーワードに対するユーザーの検索意図を正確につかみ、CVにつながるキーワードを厳選する必要があります。
キーワード選定のノウハウが自社になければ、効果的なキーワードを選ぶのは難しいものです。
コンサルティング会社に依頼すれば、自社のメディア運営や方針に沿ったキーワードを提案してもらえます。
SEO内部対策
SEO内部対策とは、内部リンクやコンテンツのHTMLなど、オウンドメディアの内部構造を改善して行う施策です。
なんとなくタイトルを設定したり、サイトの設計をしても上位表示はできません。
クローラーがページを見つけやすくする工夫や評価されやすいページを作成することが大切です。
コンサルティング会社では、内部施策についてのノウハウがあるため、適切に対応してもらえます。
SEO外部対策
SEO内部対策が自社サイトの内部構造に関する対策であるのに対し、SEO外部対策ではサイト外からの評価を高める対策を行います。
具体的には、外部サイトから自社サイトへの被リンクを獲得したり、SNSで自社サイトをアピールしてシェアを増やすなどの対策をします。
内部対策とは違い、外部から自社サイトを評価してもらえなければならないため、すぐ結果を出すのが難しい対策です。
その上、適切な方法で被リンクを得なければGoogleからペナルティを受ける危険性も高いため、自社だけで進めるのは不安があります。
コンサルティング会社に依頼し、適切に外部対策をする方法を提案してもらいながら進めるのが安心です。
オウンドメディアのSEOについては、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:オウンドメディアで失敗しないSEO対策とは?効果的な方法を解説
Webサイト高速化
Webサイトの表示速度は、検索順位にも影響が大きい要因の一つです。
Googleでは、2018年にページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用すると発表しています。
読み込み速度これまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、デスクトップ検索を対象としていました。そこで 2018 年 7 月より、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。
引用:Google検索セントラルブログ「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」
モバイルでの表示に限らず、パソコンからのサイト表示に関してもあまりに時間がかかるサイトはユーザビリティが低いものです。
ユーザーが快適にWebサイトを閲覧できるようにWebサイトの読み込み速度を高速化することもSEO対策の一つです。
コンサルティングでは、現在のサイト表示に関する問題を分析して高速化への施策をプロの目線から提案してもらえます。
EFO(エントリーフォーム最適化)
EFO(エントリーフォーム最適化)とは、会員登録やアカウント作成時にユーザーが個人情報を入力するフォームを最後まで完了しやすいように最適化することです。
主に以下の項目を変更し、最適化します。
- 申し込みボタンの表示タイミング
- 入力不足をリアルタイムで指摘
- 入力項目を少なくする
- 自動入力の導入
- 残りの入力項目の表示
エントリーフォームに入力する項目が多かったり、ユーザーに手間がかかったりすると離脱を促してしまい、見込み顧客となるべきユーザーの情報が得られません。
問い合わせ数を増やすためにもEFOには力を入れるべき項目です。
コンテンツ制作
SEOにあわせて、ユーザーにとってメリットのある良質なコンテンツ制作も重要です。
自社のWebサイトが検索上位に表示されたとしても、ユーザーにとって価値のない内容であればすぐに離脱してしまうことが予想され、本来の目的である集客や売上の獲得も難しくなります。
また、コンテンツの内容も重要ですが、読みやすい文字の大きさや配置などのWebデザインの考え方も重要です。
キーワードの選定や方向性の決定なども任せられます。
コンテンツ周りのリソースやノウハウ不足で悩んでいる場合も、コンサルティング会社の利用はおすすめです。
効果検証・改善案の提示
コンサルティング会社に依頼し、効果測定や改善案の提示を受けることで、オウンドメディアの効果をさらに得られます。
オウンドメディアを運営するためには、効果測定や日々の改善が欠かせません。
オウンドメディアのPV数やCVRを測定することで、効果的なコンテンツやボトルネックとなる部分を発見し、次回の更新や改善に役立てるPDCAサイクルが必要です。
コンサルティング会社は、効果検証に必要な数値を計測し、数値的な根拠を持って改善案を提示してくれます。
自社のオウンドメディアが思ったような成果を出せないときは、プロの目線で改善案を提示してもらうことも検討してみましょう。
オウンドメディアの分析については、以下の記事でも解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:オウンドメディアの効果を分析する方法とは?おすすめ分析ツールを紹介
社内人材教育・体制構築支援
将来的にオウンドメディアの内製化を目指しているもののノウハウがない場合は、コンサルティングに依頼して人材教育や編集部などの体制構築を支援してもらうことも可能です。
特に伴走型のコンサルティングの場合は、コンテンツのキーワード設計や構成案の提供など記事作成だけでなく、知識やノウハウを共有しながら配信するコンテンツを増やしていけます。
会社の課題に合った人材教育や体制構築を提案してもらえます。
徐々に内製化にシフトしていけば、コスト削減にもつながるでしょう。
MA導入支援
MA(マーケティングオートメーション)とは、デジタルマーケティングを自動化する取り組みです。
社内にマーケティングを担当できる人材が少なくても、MA導入ツールを導入することで効率的にオウンドメディア運用やリード顧客へのアプローチができます。
このように便利なMAツールですが、機能や価格など種類がさまざまで、自社に適したMAツールを選定して活用するのは難しいものです。
コンサルティングでは、MA導入支援も依頼できます。
会社によっては、一緒にマーケティング全般のコンサルティングも依頼可能です。
また、社内のリソースが少なければMA運用代行を請け負っている会社もあります。
まずは自社でMAツールを導入したいと考える場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:徹底比較!おすすめのMAツール(マーケティングオートメーション)21選
オウンドメディア運営をコンサルティング会社に依頼するメリット・デメリット
コンサルティング会社に依頼することでオウンドメディアの大幅な改善が見込まれるメリットがある一方、費用は決して安くないというデメリットもあります。
コンサルティングを受ける前にメリット・デメリットをよく検討して、自社に合った選択をしてください。
オウンドメディアのコンサルティングを依頼するメリット
コンサルティングを受けるメリットは、以下の3つです。
- 効果を最大限発揮できる
- 社内リソースを温存できる
- 社内にノウハウを蓄積できる
コンサルティングを受ける大きなメリットは、効果を最大限発揮できるような大幅な改善が見込めることです。
オウンドメディアのコンサルティングを展開する各社の成功事例では、オウンドメディアの改善により当初の目標を大幅に超える成果を出した事例も見受けられます。
緻密な戦略設計やSEOなどの運営ノウハウを活用することで、さらなる集客や売上の獲得につながるでしょう。
また、社内リソースを温存できることで、本業に専念できることも魅力です。
ほかのマーケティング施策を実行しつつ、コンサルティングの力を借りてオウンドメディアを展開することで、さらに顧客との接点を増やせます。
自社内でゆくゆくは内製化することを目指すならば、伴走型のコンサルティングを選ぶことでノウハウの蓄積も期待できます。
オウンドメディアのコンサルティングを依頼するデメリット
オウンドメディアのコンサルティングを依頼する最大のデメリットは費用がかかることです。
本来、オウンドメディアは広告費をかけずに集客や売上を獲得できるマーケティング手法です。
広告費を浮かせるつもりで展開したコンテンツに、それ以上のコンサルティング費用をかけてしまうと、目標を達成下としても赤字になる可能性があります。
ただし、オウンドメディアの費用対効果を考える際は、中長期的な運用で計画することが重要です。
一定期間のコンサルティングが終了したのちも、会社の資産としてWebページは存続することになります。
また、伴走型のコンサルティングを依頼することで、社内にオウンドメディア運営のノウハウを蓄積できるため、外部費用を使わずに内製化できる場合もあります。
依頼する前に、オウンドメディアの成果が改善した場合の利益と費用対効果を検討したうえで、コンサルティングを受けるか決定すると良いでしょう。
オウンドメディアの費用対効果については、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:オウンドメディアの費用対効果は?効果を高める6つのポイントを紹介
オウンドメディアのコンサルティング会社の選び方
コンサルティング会社を選ぶには、自社オウンドメディアの目的や課題に合った会社を選ぶことが大切です。
その他、選び方について詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
課題に沿った強みをもった会社を選ぶ
オウンドメディアの課題は、会社によって違います。
オウンドメディアの導入を検討しているものの方向性が定まらない、運用を始めてコンテンツも順調に増えてきたがページビュー数が伸びないなど、相談すべき内容はさまざまです。
また、コンサルティング会社においても、特徴や持っている強みは千差万別であるため、自社の課題に沿った強みを持つ会社を選びましょう。
コンサルティング会社のホームページには、得意とする施策や担当するコンサルタントが掲載されています。
お問い合わせ前に、ホームページを細かくチェックしましょう。
自社でもオウンドメディアを運営している会社を選ぶ
オウンドメディアの効果が高まるコンサルティングを期待するならば、自社でもオウンドメディアを運営している会社を選ぶのも一つの方法です。
自社運営のオウンドメディアを見れば、会社が制作するサイト・コンテンツの品質が読み取れます。
オウンドメディアを見るときは、以下をチェックしましょう。
- サイト表示速度の最適化や内部リンクの設置など、SEO内部対策が施されている
- オウンドメディア運営のノウハウを公開している
- ビッグキーワードで上位表示をしている
- 不自然な文章がない
こういったオウンドメディアを運営しているコンサルティング会社ならば、自社での経験やノウハウに裏付けされた効果のあるアドバイスやコンサルティングを期待できるでしょう。
実績や成果物を保有している会社を選ぶ
コンサルティング会社が、自社の所属する業界や同業他社で実績があるかどうかも重要なポイントです。
業界によっては、専門用語や知識への理解が必須になることもあります。
業界の知見を持っている会社であれば、質の高い記事の作成が可能です。
また、ミーティングや目標の把握をスムーズに進められることも重要です。
Webサイトを見て実績を確認したり、初回の打ち合わせなどで成功事例や成果物をチェックしましょう。
的確で正確なフィードバックをくれる会社を選ぶ
感覚的な提案だけではなく、数値的な根拠を元に改善を提案してくれるコンサルティング会社を選ぶようにしましょう。
オウンドメディア運用は、効果を具体的な数値で分析する必要があります。
分析した結果をもとに、改善やコンテンツの内容を変化させることで、より効果的なオウンドメディアに昇華できるでしょう。
オウンドメディアの効果を最大化するために注力すべきポイントを数値から読み取ることで、リソースや費用の削減にもつながります。
コンサルティング会社を選定するときは、細かい数値分析の提供が逐一あり、数値を元に具体的な改善案を提示してくれるコンサルティング会社がおすすめです。
ミーティングの頻度で選ぶ
社内の担当者とコンサルティング会社が密な連携を取れるかどうかもポイントです。
さきほども解説した通り、オウンドメディアの運用には分析と改善を繰り返すPDCAサイクルが重要です。
また、定期的な更新が必要なオウンドメディアは、短いスパンでコンテンツの投稿をします。
そのため、コンサルティング会社からの改善案がより短いスパンで提示されれば、次のコンテンツの精度を迅速に高められます。
オウンドメディアへの注力度合いによって、より緊密なコミュニケーションがとれるコンサルティング会社を選択してみても良いでしょう。
将来的なオウンドメディア運用から選ぶ
オウンドメディアを将来的にどのように運用していくかを考えることも重要です。
例えば、将来的に社内リソースを活用してオウンドメディアの内製化をしたい場合は、内製化に実績がある伴走型のコンサルティング会社を選択すると良いでしょう。
伴走型のコンサルティング会社は、オウンドメディアの運用を寄り添って実施することで、オウンドメディア運用に関するノウハウを社内に蓄積しながら改善できます。
逆にオウンドメディアの運用をすべてアウトソーシングしたいと考えている場合は、幅広いWebマーケティング分野に対応できるコンサルティング会社がおすすめです。
オウンドメディアと関連して、さまざまなマーケティング施策を展開することで、さらなる利益の獲得につなげることもできるでしょう。
オウンドメディアのコンサルティング会社おすすめ6選
ここまで紹介した選び方に沿って、おすすめなオウンドメディアのコンサルティング会社を6社紹介します。
- テクロ株式会社
- ナイル株式会社
- 株式会社ルーシー
- 株式会社THE MOLTS
- 株式会社イノーバ
- フォーデザイン株式会社
それぞれの特徴とおすすめな理由もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめその1.テクロ株式会社
引用:テクロ株式会社
テクロ株式会社は、BtoB企業様のリード獲得を増やすことに特化したオウンドメディア運用を展開しています。
徹底的な現状分析をすることで改善するべきポイント正確に把握し、オウンドメディアの効率的な改善を得意としており、短期間でも成果を出せることがポイントです。
KPMGコンサルティング株式会社などの大手BtoB企業への支援を行っており、1年で1万PVから132万PVに増加した事例やお問い合わせが10倍になった事例もあります。
事例については「実績ページ」をぜひチェックしてみてください。
おすすめその2.ナイル株式会社
引用:ナイル株式会社
ナイル株式会社は、SEOマーケティングに特化したオウンドメディアの支援をしているコンサルティング会社です。
ただ集客をするだけではなく、コンバージョンの増加を目的に支援してくれます。
実際にコンテンツSEOの強化で検索流入が増加した事例もあります。
内製化支援もしているため、将来的に自社でマーケティングチームを作りたいと考えている場合は検討してみてください。
おすすめその3.株式会社ルーシー
引用:株式会社ルーシー
株式会社ルーシーは、オウンドメディアの「バズ部」の展開をはじめ、コンテンツマーケティングの支援をしている会社です。
コンテンツの運用を手段として、非常に細かい戦略設計からマーケティング支援をしています。
オウンドメディア代行サービスは2種類用意されており、コンサルティングと運用の一括代行です。
オウンドメディアの運用に関する悩みに幅広く対応しています。
また、オウンドメディアのバズ部では、コンテンツマーケティングに関する情報を公開していますので、気になった方はぜひご覧ください。
おすすめその4.株式会社THE MOLTS
株式会社THE MOLTSは、戦略立案から施策の運用、体制づくりまで、デジタルマーケティングに関する幅広い支援を実施しています。
また、オウンドメディアのコンサルティング以外の分野も総合的にフォローしており、さまざまな視点からマーケティングの提案を受けられるでしょう。
特徴は、一切のパッケージ提案を実施せず、クライアントにあわせた柔軟な支援をしていることです。
さらにオウンドメディアの運営を最終目的を達成するための手段と位置づけており、成果を挙げることを目標にしています。
そのため、コンサルティングの満足度が非常に高いことも特徴です。
オウンドメディアの立ち上げから、立ち上げ後の運用代行まで幅広いニーズに応えられます。
おすすめその5.株式会社イノーバ
引用:株式会社イノーバ
株式会社イノーバは、BtoB向けの伴走型マーケティング支援をしているコンサルティング会社です。
コンサルティングと施策実行が一体になったサービスで、社内にオウンドメディアのノウハウがない場合でも適切なマーケティング施策が展開できます。
オウンドメディアに関するSEOコンテンツの作成、ホワイトペーパーの作成もしており、記事に関する総合的なサポートを受けられる点も魅力です。
常に2名のコンサルタントが伴走しながら支援を進めるため、社内リソースの育成にも活用できるでしょう。
おすすめその6.フォーデザイン株式会社
引用:フォーデザイン株式会社
フォーデザイン株式会社は、クライアント企業の課題に合わせ、ネックとなっている施策の改善を「伴走形式」で行っています。
決まっているテンプレートに当てはめるのではなく、クライアント企業の課題と必要性に応じて施策実施の検討からKPI・予算設定、実施・改善までをワンストップで行えるのが強みです。
SEO・オウンドメディア運用だけでなく、Web広告運用や記事制作代行も行っています。
ワンストップで対応できるため、クライアント企業は余分なコストを抑えられることがメリットです。
さらに、コンサルタント全員がWebマーケティングにおける各分野のプロなので、自社内に優秀なマーケターがいなくてもプロジェクトを推進できます。
自社マーケターなどのリソース不足に悩まれているクライアント企業に向いているのが特徴です。
自社の目的にあわせて最適なコンサルティング会社の選定を
オウンドメディアの運用は、最終的な目標を達成するための手段に過ぎません。
そのため、目標を達成するためにオウンドメディアをどのように活用していくべきか、コンサルティングを受ける前にしっかりと決めておくことが重要です。
自社のリソースや社内体制をもとに、どの能力に特化したコンサルティング会社へ依頼すべきかを見定めるようにしましょう。
もし迷っている場合は、今回紹介した6社から選んでみてください。
なお、テクロ株式会社では、弊社のサービスについて紹介した資料「オウンドメディア運用代行サービスのご紹介」を無料で配布しています。
リード獲得にお悩みを抱えているBtoB企業様は、ぜひ参考にしてください。