資料請求 お問い合わせ

BLOG

ブログ

【2025年版】BtoB SEO対策会社おすすめ10選!失敗しない選び方と料金相場を専門家が徹底解説

Webサイトからのリード獲得を本格的に強化したい。
しかし、BtoBビジネス、特に専門性の高い業界のSEO対策は一筋縄ではいきません。

「どのSEO対策会社を選べばいいか分からない」
「自社の複雑なビジネスを本当に理解してくれるパートナーが見つからない」

このような悩みを抱えるBtoB企業のマーケティング担当者様は非常に多いです。
安易に会社を選んでしまい、高額な費用をかけたにもかかわらず成果が出ず、時間と予算を無駄にしてしまうケースも少なくありません。

この記事では、BtoB SEOの専門家が、数ある対策会社の中から本当に成果を出せる一社を見極めるためのポイントを徹底解説します。
記事を最後まで読めば、貴社の課題に最適なパートナーを見つけ、Web経由の問い合わせや商談を増やし、ビジネスを成功に導くための具体的な方法が分かります。

テクロ株式会社では「SEOコンサルティングサービス」に関する資料も配布中。

BtoBのSEO対策に課題を抱えているご担当者の方はぜひ検討してみてください。

WEBマーケティングサービス一覧をチェック!

  • 記事を書いても閲覧されない
  • 自社サイトがなかなか検索上位に表示されない
  • SEO対策をしたいが、何から始めたら良いかわからない

自社サイトの認知を拡大させたい方へオススメです。「SEOコンサルティングサービス資料」をお気軽にダウンロードください。

なぜ今、BtoB企業にSEO対策が不可欠なのか?専門会社に依頼する3つのメリット

広告費をかければ短期的な集客は可能ですが、なぜ多くのBtoB企業が時間と労力をかけてSEO対策に取り組むのでしょうか。
それは、SEO対策が単なる集客手法ではなく、企業の成長を支える強力な「資産」となるからです。
専門会社に依頼して本格的なSEO対策を行うことには、主に3つの大きなメリットがあります。

メリット1:資産性の高い見込み顧客獲得チャネルを構築できる

SEO対策で上位表示されたコンテンツは、広告のように費用を払い続けなくても、24時間365日、Web上で営業活動を続けてくれます。
一度質の高いコンテンツを制作すれば、それが継続的に見込み顧客を呼び込む「資産」となるのです。
長期的に見れば、広告よりも費用対効果が高く、安定したリード獲得チャネルを構築できる点は最大のメリットと言えるでしょう。

メリット2:専門性の高い情報発信で企業の権威性と信頼性を高める

BtoBにおいて、顧客が最も重視するのが「信頼」です。
SEO対策を通じて、顧客の課題を解決する専門的で質の高い情報を発信し続けることで、「この分野ならこの会社」という第一想起を獲得できます。
検索結果の上位に表示されること自体が企業の権威性を示し、顧客からの信頼を得やすくなるため、価格競争に巻き込まれない強力なブランド構築に繋がります。

メリット3:購買意欲の高いユーザーに直接アプローチできる

ユーザーが何かを「検索する」という行動の裏には、「課題を解決したい」「情報を知りたい」という明確なニーズが存在します。
SEO対策は、このような購買意欲や課題意識が顕在化したユーザーに、最適なタイミングで自社のソリューションを提示できる極めて効率的な手法です。
そのため、他のマーケティング手法に比べて、質の高いリードを獲得しやすく、高い商談化率が期待できます。

BtoB SEO対策はなぜ難しい?BtoCとの5つの根本的な違い

「SEOの知識はあるけれど、BtoBではなぜかうまくいかない」と感じたことはありませんか。
その原因は、BtoBとBtoCのビジネスモデルの根本的な違いにあります。
この違いを理解せずに施策を進めると、効果が出ないばかりか、無駄なコストを発生させてしまいます。
ここでは、BtoB SEO特有の難しさを5つのポイントで解説します。

比較項目BtoC(対個人)BtoB(対企業)
ターゲット不特定多数の一般消費者特定の業界・職種の担当者、決裁者
検索ボリューム多い(広範なキーワード)少ない(専門的・ニッチなキーワード)
コンテンツ共感・トレンド・感情に訴える内容専門性・信頼性・課題解決に繋がる論理的な内容
検討期間短い(即時〜数日)長い(数ヶ月〜1年以上)
意思決定者個人または家族担当者、上長、役員など複数人
コンバージョン商品購入、会員登録問い合わせ、資料DL、セミナー申込

違い1:ターゲットと検索ボリューム

BtoCが数万〜数十万の検索ボリュームがあるキーワードを狙うのに対し、BtoBでは月間検索数が100回未満、時には10回程度の超ニッチなキーワードがターゲットになることも珍しくありません。
しかし、そのキーワードで検索するユーザーは、課題意識が非常に明確で、受注に繋がれば大きな取引になる可能性を秘めています。
検索数の大小だけでなく、その裏にあるニーズの質を見極める専門的な視点が求められます。

違い2:コンテンツに求められる専門性と信頼性

BtoCでは個人の感情や流行が購買を左右しますが、BtoBでは企業の課題解決が目的であり、意思決定は非常に論理的に行われます。
そのため、コンテンツには客観的なデータや導入事例、詳細な技術情報といった、高い専門性と信頼性が不可欠です。
Googleが評価基準として重視するE-E-A-T《イー・イー・エー・ティー》(経験・専門性・権威性・信頼性)は、まさにBtoBコンテンツのためにあると言っても過言ではありません。

違い3:購買までの検討期間と複数の意思決定者

BtoB商材は高額で、導入後の影響も大きいため、購買決定までに数ヶ月から1年以上かかることもあります。
そのプロセスには、情報収集を行う担当者、比較検討するマネージャー、最終承認する役員など、複数の立場の人物が関わります。
それぞれの役職や検討フェーズで必要な情報が異なるため、彼ら全員を納得させる多角的で継続的な情報提供が必要です。

違い4:コンバージョン(CV)の定義

BtoCの主なCVが「購入」であるのに対し、BtoBのWebサイトにおける直接のCVは「問い合わせ」や「ホワイトペーパーのダウンロード」などが中心です。
そこからすぐに受注に繋がるわけではなく、メルマガやセミナーなどを通じて見込み顧客を育成する「リードナーチャリング」の視点が不可欠になります。
SEO施策も、この長期的な顧客育成プロセス全体を設計した上で実行しなければなりません。

違い5:施策評価の視点

BtoB SEOでは、短期的な検索順位やアクセス数(PV)だけを見ていても意味がありません。
最終的なゴールは事業への貢献です。
そのため、「Webサイト経由の有効な商談が何件生まれたか」「受注単価はいくらか」といったビジネス指標(ROI《アール・オー・アイ》)で施策の効果を正しく評価する視点が重要になります。

BtoB SEO対策会社選びで失敗しないための7つの重要ポイント

BtoB特有の難しさを乗り越え、成果を出すためには、信頼できるパートナー選びが最も重要です。
ここでは、会社選びで絶対に失敗しないために、必ずチェックすべき7つのポイントをご紹介します。
このリストを使って候補企業を評価すれば、自社にとって最適な一社が見えてくるはずです。

  1. BtoB領域、特に自社業界への専門性・実績があるか
    まず確認すべきは、BtoBビジネス、特に自社の業界に対する深い理解と実績の有無です。
    製造業、SaaS、ITコンサルなど、業界によって顧客の課題や商習慣は大きく異なります。
    会社のWebサイトにある事例がBtoCばかりだったり、自社と全く異なる業界の実績しかなかったりする場合は注意が必要です。
    「弊社の業界(例:製造業)での成功事例を具体的に教えてください」と質問し、明確な答えが返ってくるかを確認しましょう。

  2. 事業成果(売上・リード獲得)から逆算した戦略を提案してくれるか
    「SEO対策で順位を上げます」という提案だけをする会社は危険信号です。
    重要なのは、SEOを事業成長にどう繋げるかという戦略的視点です。
    信頼できる会社は、まず「貴社の事業目標は何ですか?」とヒアリングし、KGI《キー・ゴール・インジケーター》(最終目標)から逆算して、SEOが果たすべき役割と具体的なKPI《キー・パフォーマンス・インジケーター》(中間目標)を設計してくれます。

  3. 専門性の高いコンテンツ制作まで一貫して任せられるか
    BtoB企業の多くが直面する課題が、専門的なコンテンツを制作するリソース不足です。
    戦略提案はできても、実際のコンテンツ制作は外部ライターに丸投げ、という会社では質の担保ができません。
    業界の専門家への取材や、技術者へのヒアリングなども含め、高品質なコンテンツ制作を企画から実行まで一貫して支援できる体制があるかを確認しましょう。

  4. 担当者とのコミュニケーションは円滑か(伴走力)
    SEO対策は長期にわたるプロジェクトのため、パートナーとなる担当者との相性は成果を大きく左右します。
    専門用語を並べて説明するだけでなく、こちらのビジネスモデルを深く理解しようと努め、同じ目線で議論できる「伴走型」の姿勢があるかを見極めましょう。
    定例会の頻度やレポートの内容、質問へのレスポンスの速さなども、契約前に確認しておくべき重要なポイントです。

  5. 料金体系とサービス範囲は明確か
    「SEO対策一式 月額〇〇万円」といった曖昧な見積もりには注意が必要です。
    その金額に何が含まれているのか(コンサルティング、キーワード調査、コンテンツ制作〇本、レポート作成など)、サービス範囲を明確に提示してくれる会社を選びましょう。
    契約後に「これは別料金です」といった事態にならないよう、事前にしっかりと確認することが大切です。

  6. テクニカルSEOなど総合的な対応が可能か
    優れたコンテンツも、Webサイトの土台がしっかりしていなければ検索エンジンに正しく評価されません。
    サイトの表示速度改善や、検索エンジンが情報を収集しやすいサイト構造(内部リンク)の最適化など、技術的な側面(テクニカルSEO)への知見も不可欠です。
    コンテンツだけでなく、サイト全体を俯瞰して改善提案ができる総合力のある会社を選びましょう。

  7. 将来的な内製化も見据えた支援をしてくれるか
    究極の目標は、自社にマーケティングのノウハウを蓄積し、自走できる体制を作ることです。
    単に施策を代行するだけでなく、施策の意図やノウハウを共有してくれたり、担当者向けの勉強会を開催してくれたりするなど、将来的な内製化を支援する姿勢のある会社は、真に顧客のことを考えている信頼できるパートナーと言えるでしょう。

BtoB SEO対策の費用相場は?料金体系別に解説

SEO対策を外注する上で、最も気になるのが費用ではないでしょうか。
BtoB SEO対策の料金は、提供されるサービスの範囲によって大きく変動します。
ここでは、代表的な3つの料金体系とその費用相場、メリット・デメリットを解説します。

料金体系月額費用相場メリットデメリットこんな企業におすすめ
コンサルティング型10万円~50万円・プロの戦略的アドバイスを得られる
・社内にノウハウが溜まりやすい
・実行は自社で行う必要がある
・リソースがないと施策が進まない
・社内に実行リソース(ライター、エンジニア)がある
・戦略設計や分析を強化したい
一括支援型30万円~100万円以上・戦略から実行まで丸ごと任せられる
・リソース不足を解消できる
・費用が高額になりやすい
・社内にノウハウが溜まりにくい場合がある
・リソースが不足している
・専門性の高いコンテンツ制作を任せたい
成果報酬型初期費用+成果発生時に支払い・成果が出なければ費用を抑えられる
・リスクが低いように見える
・「成果」の定義が曖昧な場合がある
・対策できるキーワードが限られる
・予算が非常に限られている
・特定のキーワードでのみ上位表示を目指したい

コンサルティング型:月額10万〜50万円

このプランは、SEOの専門家が戦略立案、キーワード調査、競合分析、効果測定レポートの作成、改善提案といったアドバイザリー業務を行います。
施策の実行(コンテンツ作成やサイト改修)は自社で行う必要がありますが、プロの知見を借りながら社内にノウハウを蓄積できるのが大きなメリットです。
社内にライターやエンジニアなどのリソースが確保できている企業に向いています。

一括支援(コンテンツ制作含む)型:月額30万〜100万円以上

戦略立案から専門性の高いコンテンツ制作、効果測定までをワンストップで依頼できるプランです。
多くのBtoB企業が抱えるリソース不足の問題を解決できるため、最も一般的な形態と言えます。
費用は、制作するコンテンツの本数や取材の有無、求める専門性の高さによって大きく変動します。
複数の会社から見積もりを取り、サービス内容と費用のバランスを慎重に比較検討することが重要です。

成果報酬型:初期費用+成果発生時に支払い

「指定したキーワードで10位以内に入ったら〇円」といった形で、成果に応じて費用が発生するプランです。
一見するとリスクが低く魅力的に見えますが、注意が必要です。
簡単なキーワードばかり提案されたり、「成果」の定義が曖昧だったりするケースもあります。
また、順位は達成しても、それがビジネス上の成果(リード獲得)に繋がらないキーワードでは意味がありません。契約内容を細部まで確認することが不可欠です。

【実績豊富】BtoBに強いおすすめSEO対策会社10選を徹底比較

ここからは、数あるSEO対策会社の中でも、特にBtoB領域で豊富な実績と高い専門性を持つおすすめの10社を厳選してご紹介します。
「選び方の7つのポイント」を参考に、各社の強みや特徴を比較し、自社に最適なパートナーを見つけてください。

会社名特徴こんな企業におすすめ
テクロ株式会社伴走型支援・製造業やSaaSに強み・内製化支援も充実専門分野で着実に成果を出し、将来的に自走したい企業
株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズデータに基づく戦略設計・高品質なコンテンツSEO論理的な戦略に基づいてオウンドメディアを立ち上げたい企業
株式会社LUCY(バズ部)圧倒的な実績を持つコンテンツマーケティングのパイオニアコンテンツの「質」で競合を圧倒し、ブランドを確立したい企業
ナイル株式会社業界トップクラスの実績と総合力・大規模サイトに強い安定感と総合力を重視し、大規模なSEOプロジェクトを進めたい企業
株式会社THE MOLTS事業成長から逆算したマーケティング戦略設計SEOをマーケティング全体の一部として捉え、最適化したい企業
株式会社才流BtoBマーケティングのメソッドを体系化・コンサルに定評プロのメソッドを学び、自社のマーケティング力を底上げしたい企業
株式会社soraプロジェクトインサイドセールス連携・リードの質を重視獲得したリードを確実に商談・受注に繋げたい企業
株式会社ipeテクニカルSEOに強み・サイトの土台から改善サイトの技術的な問題点を根本から解決し、評価を高めたい企業
株式会社GIGWeb制作から一体で支援・デザイン性の高いサイト構築オウンドメディアの構築からコンテンツ制作まで一気通貫で依頼したい企業
株式会社デジタリフト広告運用との連携・データ分析に基づく改善サイクルSEOと広告を連携させ、データドリブンなマーケティングを実現したい企業

1.【伴走型支援・製造業に強み】テクロ株式会社

テクロ株式会社は、BtoBマーケティング、特にオウンドメディア運用とコンテンツマーケティングに特化した伴走型の支援企業です。
最大の強みは、製造業やSaaSといった専門性の高い業界への深い理解と豊富な実績です。
データに基づいた戦略立案はもちろん、顧客企業と密に連携し、社内チームの一員のようにプロジェクトを推進する「伴走力」に定評があります。

実際に、SaaS企業A社の支援ではオウンドメディア経由の問い合わせ数を3ヶ月で2倍に、製造業B社の支援では技術解説記事からのWebサイト流入数を40%増加させるなど、具体的な成果に繋げています。
また、単なる代行に留まらず、マーケティング担当者育成のためのeラーニングサービス「マーケブル」を提供するなど、顧客企業の将来的な内製化(自走)まで見据えた支援体制も大きな魅力です。

  • 強み: BtoB特化の専門性、データに基づく伴走型支援、豊富なコンテンツ制作実績、内製化支援
  • こんな企業におすすめ: 専門的な業界で着実に成果を出したい、長期的なパートナーとして伴走してほしい、将来的に社内にノウハウを蓄積したい企業。

【テクロ支援】BtoB SEO対策の成功事例①:株式会社LGブレイクスルー「自治体ビジネスドットコム」

画像出典:自治体ビジネスドットコム

自治体ビジネスドットコム」は、地方自治体や官公庁からの業務を受託するためのソリューションを提供している企業です。

以前からオウンドメディアを導入していましたが、Webでは企業との接点がないと考えており、オウンドメディアの運営が進められていない状態でした。

状態を打破するべくコンテンツマーケティングを実施し、半年経過した頃にはPVが約20倍まで成長しました。

ここまでの成長を遂げた理由は、コンテンツを作成する際に数値のデータとして変化を記録し、改善を模索したことです。

オウンドメディアを事業に活用するという目的も達成されました。

同社は小さな会社でありながら、オウンドメディアを活用することで営業の自動化に成功した事例です。

参考:【半年でPV20倍】オウンドメディアでサイト流入数を増加|株式会社LGブレイクスルー様

株式会社LGブレイクスルーのコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

自治体ビジネスドットコム

メディアURL

https://www.b2lg.co.jp/jichitai/

コンセプト・テーマ

自治体ビジネスを成功に導くための情報発信

運営会社

株式会社LGブレイクスルー

公開時期

2017年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】BtoB SEO対策の成功事例②:株式会社ジェイアンドユー「PAPER AD」

画像出典:PAPER AD

広告代理店である株式会社ジェイアンドユー様はオウンドメディアの立ち上げから支援させていただいており、オウンドメディアの「PAPER AD」を立ち上げ、運用を続けたことで、これまで問い合わせのなかった業界からの新規リードの獲得することに成功しました。

その後、リード情報の管理やナーチャリングのためHubspotの導入支援をさせていただきました。

営業フローの整理やHubSpotの設定を行い、営業の一元管理と効率化に成功。営業や在庫の状況を可視化したことで売り上げが5%アップしました。

事例の詳細は以下からご覧いただけます。

参考:「オウンドメディアで他業種からの問い合わせと営業のモチベーションアップを実現|株式会社ジェイアンドユー様」

参考:「【売上5%UP】HubSpotの運用支援で営業の可視化に成功。売上・利益率が前年より大幅アップした施策とは|株式会社ジェイアンドユー様」

株式会社ジェイアンドユー様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

PAPER AD

メディアURL

https://j-you.co.jp/blog/

コンセプト・テーマ

オフライン広告の情報を発信

運営会社

株式会社ジェイアンドユー

公開時期

2020年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】BtoB SEO対策の成功事例③:株式会社リロクラブ「RELO 総務人事タイムズ」

画像出典:「RELO 総務人事タイムズ

株式会社リロクラブは福利厚生の代行サービスを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「RELO 総務人事タイムズ」を運営しています。

非常に強いドメインパワーとPVがありましたが、お問い合わせまでつながらないのが課題でした。

そこで弊社にオウンドメディアの運用代行を依頼いただき、CVを意識したキーワード選定やサイト改善を行い、問い合わせの増加に成功し、より売り上げに貢献できるメディアに成長しました。

CV最適化によって売り上げが伸びた成功事例です。

参考:商材に近いキーワード選定とサイト改善でメディアのCVを最適化。信頼と安心の伴走型サポートとは|株式会社リロクラブ様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

RELO 総務人事タイムズ

メディアURL

https://www.reloclub.jp/relotimes/article

コンセプト・テーマ

総務人事に関する情報発信

運営会社

株式会社リロクラブ

代行時期

2023年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】BtoB SEO対策の成功事例④:株式会社NTT印刷「カチアルサポート」

カチアルサポート

画像出典:「カチアルサポート

株式会社NTT印刷はBPOサービスを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「カチアルサポートオウンドメディア」を運営しています。

社内のリソースが限られるなかで月1~2回の展示会出展など他の施策も回しながら、オウンドメディアに各種コンテンツを用意しなければならなかったので、リソース面でも知見の面でもパートナーが必要だと考えられていました。

オウンドメディア運用の外注により、社内工数を削減しながら、結果を出した成功事例です。

参考:本質的なコンテンツ作成でPV、CVアップに成功。担当者への丁寧な寄り添いと豊富な知見による支援とは | NTT印刷株式会社様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

カチアルサポートオウンドメディア

メディアURL

https://kachiarusupport.nttprint.com/column

コンセプト・テーマ

BPOサービスに関するサービス紹介

運営会社

株式会社NTT印刷

代行時期

2024年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】BtoB SEO対策の成功事例⑤:株式会社JAFメディアワークス「JAFトレコラム」

JAFメディアワークス_JAF交通安全トレーニング_テクロ事例

画像出典:「JAFトレコラム

株式会社JAFメディアワークスはJAF交通安全トレーニングを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「JAFトレコラム」を運営しています。

社内にマーケティング部がない状態。集客に取り組んでみたものの、「これで効果が出ているのだろうか」「どんな施策が一番効果があるのだろう」といった悩みがありました。

そこでテクロのオウンドメディア支援にご依頼いただき、メディアの立ち上げからPVとCV獲得までサポート。コンテンツを通したリード獲得に成功しています。

参考:オウンドメディアの新規立ち上げからPV、CV獲得まで伴走。依頼の決め手となったデータドリブンな提案とは | 株式会社JAFメディアワークス様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

JAFトレコラム

メディアURL

https://jaf-training.jp/column/

コンセプト・テーマ

交通安全に関する情報発信

運営会社

株式会社JAFメディアワークス

代行時期

2024年〜

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

2.【戦略設計・コンテンツSEO特化】株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ

市場分析、競合分析、自社分析という徹底した3C分析に基づき、緻密な戦略を設計することに強みを持つ会社です。
「なぜこのキーワードを狙うのか」「なぜこのコンテンツが必要なのか」を論理的に説明し、顧客の納得度が高い提案を行います。
検索ニーズの充足と独自性を両立させた高品質なSEO記事制作にも定評があり、戦略的思考を重視する企業に最適なパートナーと言えるでしょう。

  • 強み: データに基づく戦略設計、論理的な提案力、高品質なコンテンツ制作
  • こんな企業におすすめ: 感覚ではなく、データとロジックに基づいたSEO戦略を構築したい企業。

3.【高品質コンテンツマーケ】株式会社LUCY(バズ部)

「バズ部」として知られ、日本のコンテンツマーケティングのパイオニア的存在です。
小手先のテクニックではなく、読者の心を深く理解し、真に価値のあるコンテンツを提供することで、検索上位表示とファンの獲得を両立させてきました。
コンテンツの「質」で競合を圧倒し、長期的なブランド価値を構築したいと考える企業にとって、これ以上ないパートナーです。

  • 強み: 圧倒的なコンテンツ制作力、ユーザー心理の深い理解、ブランディング構築
  • こんな企業におすすめ: コンテンツの品質を最重要視し、唯一無二のブランドを築きたい企業。

4.【総合力・実績多数】ナイル株式会社

BtoB、BtoCを問わず2,000社を超える豊富な支援実績を誇る、業界トップクラスのデジタルマーケティング企業です。
SEOコンサルティングにおける総合力が非常に高く、大規模サイトや複雑な課題を持つサイトの改善を得意としています。
企業の規模や業種を問わず対応できる安定感と実績を求める企業におすすめです。

  • 強み: 豊富な実績とノウハウ、大規模サイトへの対応力、コンサルティングの総合力
  • こんな企業におすすめ: 信頼と実績を重視し、大規模なSEOプロジェクトを安心して任せたい企業。

5.【事業成長から逆算】株式会社THE MOLTS

SEOを単体の施策としてではなく、事業成長という大きなゴールから逆算してマーケティング戦略全体を設計する点に特徴があります。
Webサイトへの流入を増やすだけでなく、その流入をいかにして商談や売上に繋げるか、という視点を常に持っています。
マーケティング全体を俯瞰し、最適なリソース配分を考えたい企業にとって、頼れる相談相手となるでしょう。

  • 強み: 事業成果からの逆算思考、デジタルマーケティング全体の知見、戦略的コンサルティング
  • こんな企業におすすめ: SEOだけでなく、マーケティング全体の最適化を目指したい企業。

その他にも、BtoBマーケティングのメソッドを体系化している「株式会社才流」、獲得したリードを商談に繋げるインサイドセールスとの連携に強い「株式会社soraプロジェクト」、技術的な側面に強みを持つ「株式会社ipe」など、各社それぞれに独自の強みがあります。
自社の課題と照らし合わせ、最適なパートナーを選びましょう。

SEO対策会社への依頼を成功させるために。発注前に準備すべき3つのこと

「あとは専門家にお任せ」という丸投げの姿勢では、どんなに優秀なSEO会社に依頼しても成功は望めません。
依頼する側にも、成果を最大化するための準備が必要です。
初回ヒアリングの前に以下の3点を整理しておくだけで、提案の質が格段に上がり、プロジェクトがスムーズに進行します。

1. SEO対策の目的とKGI/KPIを明確にする

まず、「何のためにSEO対策を行うのか」という目的を社内で明確に合意形成することが最も重要です。
そして、その目的を具体的な数値目標に落とし込みましょう。

  • 目的の例:
    • 製造業向けの特定製品に関するリード獲得数を増やす
    • SaaS業界における第一人者としてのブランドイメージを確立する
  • KGI/KPIの例:
    • KGI: Web経由の月間有効問い合わせ数を20件にする
    • KPI: 対策キーワードでのオーガニック検索流入数を月間3,000にする、目標CVRを1%に設定する

2. ターゲット顧客(ペルソナ)と提供価値を整理する

「誰に、何を伝えたいのか」を明確にすることも、効果的なSEO施策の土台となります。
SEO会社は専門家ですが、貴社のビジネスや顧客について最も詳しいのは貴社自身です。

  • ターゲット顧客(ペルソナ): どのような業界の、どんな役職の人が、どんな課題を抱えているのか?
  • 提供価値: 自社の製品・サービスは、その課題をどのように解決できるのか?競合と比べて何が優れているのか?

これらの情報を整理し、SEO会社と共有することで、より的確なキーワード選定やコンテンツ企画が可能になります。

3. 社内の協力体制(特に専門家)を整える

専門性の高いBtoBコンテンツを作成するには、社内の協力が不可欠です。
特に、製品開発に携わる技術者や、日々顧客と接している営業担当者が持つ一次情報は、コンテンツの質を飛躍的に高める貴重な材料となります。
SEOプロジェクトを開始するにあたり、「コンテンツ制作のために、技術部の〇〇さんに月2時間ほどヒアリングの時間を確保する」といった形で、事前に社内の協力体制を整えておきましょう。

BtoB SEO対策会社に関するよくある質問(FAQ)

最後に、BtoB SEO対策会社への依頼を検討する際によく寄せられる質問にお答えします。

Q1. 成果が出るまでどのくらいの期間がかかりますか?
A. 一概には言えませんが、一般的には最低でも半年から1年程度の期間が必要です。SEO対策は、Googleからの評価を徐々に積み上げていく長期的な施策です。キーワードの難易度や競合の状況、実施する施策内容によって期間は変動しますが、すぐに結果が出るものではないと認識しておくことが重要です。

Q2. 地方の中小企業でも対応してもらえますか?
A. 多くのSEO対策会社が、オンラインでのミーティングを活用して全国の企業を対象にサービスを提供しています。そのため、会社の所在地は問題にならないケースがほとんどです。特に地域に密着したビジネスを展開している場合は、地域名を含んだキーワードでの対策(ローカルSEO)が有効になるため、そうした実績があるかを確認するのも良いでしょう。

Q3. 契約前に無料相談は可能ですか?
A. ほとんどの会社で、契約前に無料の相談や簡易的なサイト診断を受け付けています。むしろ、相談の場を設けていない会社は避けた方が賢明です。この記事で紹介した「選び方のポイント」を参考に、2〜3社に相談して提案内容や担当者との相性を比較し、最も信頼できると感じた会社を選ぶことを強くおすすめします。

まとめ:最適なパートナー会社と共に、BtoB事業の成長を加速させよう

本記事では、BtoB企業がSEO対策会社を選ぶ際の重要ポイントから、おすすめの会社、料金相場までを網羅的に解説しました。

BtoBにおけるSEO対策は、単なるWeb集客の施策ではありません。
それは、貴社の専門性を社会に示し、未来の顧客との信頼関係を築き、事業を継続的に成長させるための重要な投資です。

そして、その成功の鍵を握るのが、貴社のビジネスを深く理解し、同じ目標に向かって伴走してくれる最適なパートナーの存在です。

ぜひこの記事を参考に、貴社にとって最高のパートナーを見つけ、デジタルマーケティングによる事業成長を加速させてください。

テクロ株式会社では「SEOコンサルティングサービス」に関する資料も配布中。

BtoBのSEO対策に課題を抱えているご担当者の方はぜひ検討してみてください。

WEBマーケティングサービス一覧をチェック!

  • 記事を書いても閲覧されない
  • 自社サイトがなかなか検索上位に表示されない
  • SEO対策をしたいが、何から始めたら良いかわからない

自社サイトの認知を拡大させたい方へオススメです。「SEOコンサルティングサービス資料」をお気軽にダウンロードください。

投稿者アバター
天野 央登 代表取締役
テクロ株式会社CEO。シンガポール国立大学・インド工科大学留学、データサイエンスを学ぶ。大学2年⽣時に起業、留学メディア「交換留学ドットコム」を1年半ほど運⽤し事業売却。その後はコンテンツマーケティングの知⾒を活かして、BtoBマーケティング支援事業を開始。BtoBマーケティングを中心にSEO・MAツールに詳しい。

更に詳しく解説しているお役立ち資料を見る

BtoBマーケティングの入門書

BtoBマーケティングの具体的な施策とテクロが実践している事例を解説していきます。

資料ダウンロード

Webマーケティングの教科書

企業が抱えるWebマーケティングの課題と解決方法を解説しています。

資料ダウンロード

Webマーケティングの成功事例集

フェーズごとのWebマーケティングの施策がわかる成功事例集を紹介しています。

資料ダウンロード