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【2025年最新】プロが選ぶSEO企業21選!失敗しない選び方・費用まで徹底解説

【2025年最新】プロが選ぶSEO企業21選!失敗しない選び方・費用まで徹底解説

「自社のサイトでもっと集客を増やしたいけれど、何から手をつければ良いのか分からない」
「SEO対策が重要とは聞くけれど、どの企業に頼めば良いのか見当もつかない」
「高額な費用を払って失敗したくない…」

企業のWeb担当者様や経営者様の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
SEO対策は、Webサイトからの集客や売上を伸ばす上で非常に強力な手段ですが、その専門性の高さから業者選びでつまずいてしまうケースが後を絶ちません。

この記事では、数多くのSEO企業の中から自社のビジネスを成功に導く「最適な一社」を見つけ出すための知識を、網羅的に、そして分かりやすく解説します。

  • 信頼できる企業を見分けるための9つの鉄則
  • 具体的な費用相場
  • 目的別のおすすめ企業21選

まで、この記事さえ読めばSEO企業選びに関する全ての疑問が解決します。

ぜひ最後までお読みいただき、貴社の成長を加速させる最高のパートナー探しの第一歩としてお役立てください。

テクロ株式会社では「SEOコンサルティングサービス」に関する資料も配布中。

BtoBのSEO対策に課題を抱えているご担当者の方はぜひ検討してみてください。

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この資料でわかること

  • 検索上位に表示したい
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  • 記事やサイトの閲覧数を伸ばしたい

そもそもSEO企業(会社)とは?何をしてくれるのか

SEO企業とは、一言でいえば「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の専門家集団です。
クライアントのWebサイトが、Googleなどの検索エンジンでユーザーが特定のキーワードで検索した際に、より上位に表示されるように様々な施策を行います。

その最終的な目的は、単に検索順位を上げることだけではありません。
Webサイトへのアクセス数を増やし、そこから問い合わせや資料請求、商品購入といった「ビジネスの成果(コンバージョン)」に繋げ、クライアントの事業成長に貢献することが最大のミッションです。

SEO企業が提供する主なサービス内容

SEO企業が提供するサービスは多岐にわたりますが、主に以下のようなものがあります。
これらのサービスを組み合わせ、クライアントの課題や目標に合わせたオーダーメイドの戦略を立案・実行します。

サービス分類主な内容
戦略立案競合サイトや市場を分析し、どのキーワードで上位を狙うか、どのようなコンテンツが必要かを設計します。ビジネスゴールに基づいたKPI(重要業績評価指標)設定も行います。
内部対策検索エンジンがサイトの内容を正しく理解し、高く評価できるようにサイトの内部構造を最適化します。具体的には、HTMLタグの修正、サイトの表示速度改善、内部リンクの整備などを行います。
外部対策第三者のサイトから質の高いリンク(被リンク)を獲得し、サイトの権威性や信頼性を高める施策です。有益なコンテンツを作成・発信し、自然に紹介してもらえるような関係構築を目指します。
コンテンツマーケティングユーザーの悩みや疑問を解決する質の高い記事や動画などのコンテンツを作成し、継続的に発信します。これにより、潜在的な顧客を引きつけ、信頼関係を築きながら購買へと繋げます。
テクニカルSEOサイトの表示速度、モバイル対応、セキュリティなど、技術的な側面を改善し、ユーザーと検索エンジンの両方にとって使いやすいサイトにするための施策です。
分析とレポーティングGoogleアナリティクスなどのツールを用いてアクセス状況を分析し、施策の効果を測定します。その結果を元に、定期的にレポートを提出し、次の改善策を提案します。

SEO企業のタイプと得意分野

SEO企業は、その規模や専門性によっていくつかのタイプに分けられます。
自社の状況や目的に合ったタイプの企業を選ぶことが重要です。

企業タイプ特徴こんな企業におすすめ
ブティックエージェンシー(専門特化型)特定の業界や「コンテンツSEO」「テクニカルSEO」など特定の施策に特化した少数精鋭の企業。柔軟で密なコミュニケーションが期待できます。・特定の課題が明確な企業
・中小企業
大規模企業(総合型)SEOだけでなく、Web広告、SNS運用、サイト制作など、デジタルマーケティング全般をワンストップで提供できる企業。豊富なリソースと実績が強みです。・複数の施策を連携させたい企業
・大規模サイトを持つ企業
ツール提供型自社開発のSEO分析ツール(例:「ミエルカ」)などを提供しつつ、そのツールを活用したコンサルティングを行う企業。データに基づいた客観的な分析が強みです。・データドリブンな改善を進めたい企業
・将来的に内製化を目指す企業

【最重要】失敗しないSEO企業の選び方 9つの鉄則

数あるSEO企業の中から、本当に信頼できるパートナーを見つけ出すためには、どうすればよいのでしょうか。
ここでは、業者選びで失敗しないために必ず押さえておくべき9つの「判断基準」を解説します。
これらの鉄則を元に企業を比較検討することで、ミスマッチのリスクを大幅に減らすことができます。

1. 自社の目的(KPI)と課題を明確にする

SEO企業に相談する前に、まずは自社がSEO対策によって何を達成したいのかを明確にすることが最も重要です。目的が曖昧なままでは、業者も的確な提案ができず、施策が始まった後も効果を正しく評価できません。

「とにかく検索順位を上げたい」という漠然とした目標ではなく、以下のように具体的なビジネスゴール(KPI)に落とし込みましょう。

  • 「製品A」に関する問い合わせ数を、半年後までに月間50件に増やす。
  • オウンドメディアからのオーガニック検索経由のリード獲得単価を3万円以下にする。
  • 採用サイトへの自然検索流入を1年で2倍にし、応募者数を増やす。

目的が明確であればあるほど、SEO企業との間で認識のズレがなくなり、成果に繋がりやすくなります。

2. 実績は「自社に近い業界・規模」で確認する

企業の公式サイトに掲載されている「成功事例」を確認することは基本ですが、その際には必ず「自社と似た条件での実績があるか」という視点を持つことが重要です。
例えば、BtoCのECサイトでの成功事例は、BtoBの製造業のサイトにそのまま当てはまるとは限りません。

以下のポイントで実績を確認しましょう。

  • 業界・業種: 自社と同じ、あるいは近い業界での実績はあるか。
  • 事業規模: 自社と同じくらいの規模(中小企業、大企業など)のクライアントとの取引実績は豊富か。
  • サイトの種類: コーポレートサイト、ECサイト、オウンドメディアなど、自社サイトの種類に近い実績はあるか。
  • 具体的な成果: 「順位が上がった」だけでなく、「問い合わせが〇件増えた」「売上が〇%アップした」といった、ビジネス成果に繋がる具体的な数値が示されているか。

3. 担当者の専門性とコミュニケーション能力を見極める

SEO対策は、一度契約すれば終わりではなく、長期間にわたって担当者と二人三脚で進めていくプロジェクトです。
そのため、会社の看板以上に「誰が担当してくれるのか」が成功を大きく左右します。

提案時や面談時には、以下の点を確認しましょう。

  • 専門性: 質問に対して的確に、分かりやすく答えてくれるか。最新のSEO動向を把握しているか。
  • 理解力: 自社のビジネスモデルや課題を深く理解しようと努めてくれるか。
  • コミュニケーション: 専門用語を並べるのではなく、こちらのレベルに合わせて丁寧に説明してくれるか。報告・連絡・相談がスムーズに行えそうか。

信頼できる担当者は、単なる「業者」ではなく、事業成長を共に目指す「パートナー」となってくれるはずです。

4. 施策内容の具体性と透明性をチェックする

信頼できるSEO企業は、施策内容を具体的に、そしてその根拠と共に説明してくれます。
「弊社の独自ノウハウで上位化します」といった抽象的な説明で終わらせる企業は注意が必要です。

提案書や見積書では、以下の内容が明確に示されているかを確認しましょう。

  • 現状分析: どのようなデータに基づいて、サイトの現状をどう分析したか。
  • 課題の特定: 分析結果から、どのような課題があると判断したか。
  • 具体的な施策: 課題を解決するために、「いつ」「何を」「どのように」実行するのか。
  • 期待される効果: その施策によって、どのような成果が見込めるのか。

施策の全体像が明確で、一つ一つのプロセスに納得感があるかどうかが見極めのポイントです。

5. Googleのガイドラインを遵守しているか確認する

SEOには、Googleのルールに沿った正攻法である「ホワイトハットSEO」と、ルール違反のテクニックで短期的な成果を狙う「ブラックハットSEO」が存在します。
ブラックハットSEOは、一時的に順位が上がっても、ペナルティを受けて検索結果から消えてしまうリスクがあり、絶対に避けるべきです。

「被リンクの購入」や「意味のないキーワードの羅列」など、安易な方法を提案してくる企業は論外です。
Googleが定める品質に関するガイドラインを遵守し、ユーザーのためにサイトの価値を高めていくという、正しく長期的な視点を持っている企業を選びましょう。

6. 料金体系と契約期間の妥当性を判断する

費用に関する透明性は、企業の信頼性を測る重要な指標です。
契約を結ぶ前に、料金体系と契約期間を詳細に確認しましょう。

確認ポイントチェック内容
料金の内訳初期費用、月額費用、コンテンツ制作費など、何にいくらかかるのかが明確か。
追加費用の有無想定外の追加費用が発生する可能性はあるか。その条件は何か。
契約期間契約期間は適切か(1年以内が一般的)。不当に長い期間(例:2年以上)で縛られる契約ではないか。
解約条件中途解約は可能か。その際の条件や違約金はどうなっているか。

複数の企業から見積もりを取り、料金とサービス内容のバランスを比較検討することが重要です。

7. レポートの内容と頻度を確認する

SEO対策は、施策を実行して終わりではありません。
効果を測定し、改善を繰り返していく「PDCAサイクル」を回すことが不可欠です。
その中心となるのが、定期的なレポートです。

良いレポートには、以下のような要素が含まれています。

  • 単なる順位の報告だけでなく、アクセス数、コンバージョン数などのビジネス指標の変化
  • 実施した施策の内容と、その結果の分析
  • データに基づいた次回の改善提案

レポートが提出される頻度(月1回が一般的)と、その内容について事前に確認しておきましょう。

8. SEO以外のWebマーケティング知見も確認する

優れたSEO企業は、SEOをWebマーケティング全体の中の一つの施策として捉えています。
検索エンジンからの流入を増やした先に、そのユーザーをどうコンバージョンに導くかという視点を持っているかが重要です。

  • リスティング広告やSNS広告との連携を提案できるか。
  • サイトに訪れたユーザーの行動を改善するCRO(コンバージョン率最適化)の知見はあるか。
  • MA(マーケティングオートメーション)ツールなどとの連携も視野に入れているか。

SEOだけでなく、より広い視野で事業全体の成長に貢献してくれる企業が、真のパートナーといえるでしょう。

9. 複数の企業から提案を受け、比較検討する

ここまで解説してきたポイントを踏まえ、必ず2〜3社以上の企業に声をかけ、提案と見積もりを比較検討しましょう。
1社だけの話を聞いて決めてしまうと、その提案内容や費用が適正なのかを客観的に判断できません。

複数の企業と話すことで、

  • 各社の強みや得意分野の違いがわかる
  • 費用感の相場がわかる
  • 担当者との相性を比較できる

といったメリットがあります。

手間はかかりますが、このプロセスを惜しまないことが、最終的に良い企業選びに繋がります。

【要注意】契約してはいけない悪質なSEO企業の見分け方

残念ながら、SEO業界にはクライアントの知識不足につけこむ悪質な業者が存在するのも事実です。
「高額な費用を払ったのに成果が出ない」といった失敗を避けるため、ここでは「契約してはいけない企業」の典型的な特徴を解説します。
以下のような言動が見られた場合は、契約を慎重に見直すべきです。

「必ず上がる」「1位を保証」など安易な成果を約束する

  • 「このキーワードで必ず1位にします」
  • 「3ヶ月で絶対に順位を上げてみせます」

このような成果保証は、一見頼もしく聞こえますが、実際には不可能です。
Googleの検索順位は、数百もの要因が絡み合う複雑なアルゴリズムによって常に変動しており、Google自身以外に誰もコントロールすることはできません。
安易な成果保証は、悪質な業者の典型的なセールストークだと認識しましょう。

ブラックハットSEO(被リンク購入など)を提案してくる

  • 「質の高い被リンクを〇本購入して、一気に順位を上げましょう」
  • 「とにかくページ内にキーワードをたくさん詰め込むのが効果的です」

前述の通り、このようなGoogleのガイドラインに違反する「ブラックハットSEO」を提案してくる企業は絶対に避けなければなりません。
これらの手法は、発覚すればGoogleから厳しいペナルティを受け、最悪の場合、サイトが検索結果に表示されなくなるリスクさえあります。

危険なブラックハットSEOの具体的なチェックリスト

提案内容に以下のようなものが含まれていないか、注意深く確認しましょう。

ブラックハットSEOの手法具体的な内容
被リンクの購入SEO目的で金銭を払ってリンクを設置してもらう行為。
キーワードの詰め込み(キーワードスタッフィング)ユーザーにとって不自然になるほど、ページ内にキーワードを過剰に詰め込む行為。
隠しテキスト・隠しリンク背景色と同じ色でテキストを記述するなど、ユーザーには見えない形でキーワードやリンクを設置する行為。
コンテンツの自動生成・盗用プログラムで自動生成した無価値なコンテンツや、他サイトのコンテンツをコピーして使用する行為。

施策内容が不透明で「弊社のノウハウなので」と説明を濁す

「具体的に何をするのか教えてほしい」という質問に対して、
「それは弊社の極秘ノウハウなので、詳細はお教えできません」
といったように、説明を濁す企業も危険です。

信頼できるパートナーであれば、どのような戦略で、どのような施策を行うのかをクライアントが納得できるように説明する義務があります。
施策のブラックボックス化は、実際には何もしていなかったり、前述のブラックハットSEOを行っていたりするケースも考えられます。

不当に長い契約期間や高額な初期費用を求めてくる

  • 「契約期間は最低2年からとなります」
  • 「初期費用としてまず100万円が必要です」

SEO対策の効果が出るまでにはある程度の時間が必要ですが、それでも2年以上の長期契約を必須とするのは一般的ではありません。
これは、成果が出なくても長期間にわたって費用を請求するための縛りである可能性があります。

また、施策内容に見合わない高額な初期費用を請求してくるケースにも注意が必要です。
費用の内訳を詳細に確認し、納得できない場合は契約を見送るべきです。

【目的別】おすすめのSEO対策企業21選を徹底比較

ここからは、これまで解説した「選び方の鉄則」を踏まえ、本当におすすめできるSEO対策企業を目的別に21社厳選してご紹介します。
「BtoB特化」「中小企業に強い」など、貴社の状況に合わせて比較検討してみてください。

比較検討に便利なSEO企業一覧表

企業名強み得意な企業規模料金体系の目安(月額)
【BtoB特化】   
テクロ株式会社コンテンツ制作、伴走型支援中小~大企業30万円~
ナイル株式会社戦略設計、総合支援中堅~大企業50万円~
株式会社PLAN-Bコンテンツ、自社ツール活用中小~大企業30万円~
【中小企業に強い】   
サクラサクマーケティング株式会社コンサルティング、記事制作中小~中堅企業30万円~
株式会社ジオコードローカルSEO、サイト制作小~中堅企業10万円~
株式会社EXIDEAコンテンツ、動画SEO中小~中堅企業30万円~
株式会社ニュートラルワークスWeb戦略、トータルサポート小~中堅企業30万円~
株式会社LANY戦略コンサルティング中小~中堅企業30万円~
【コンテンツSEOに強い】   
株式会社ウィルゲートコンテンツ制作、実績豊富中小~大企業50万円~
株式会社Faber Company自社ツール活用、ユーザー分析中堅~大企業50万円~
株式会社ルーシーユーザー心理分析、CVR改善中小~中堅企業50万円~
株式会社THE MOLTS事業成果コミット、プロ集団中堅~大企業100万円~
株式会社CIN GROUPメディア運営ノウハウ中小~中堅企業30万円~
【テクニカルSEOに強い】   
アイオイクス株式会社技術分析、大規模サイト改善中堅~大企業50万円~
アユダンテ株式会社データ解析、Googleアナリティクス中堅~大企業50万円~
株式会社JADE検索エンジン理解、高難度課題大企業100万円~
株式会社プリンシプルデータ分析、CRO中堅~大企業50万円~
【大手】   
株式会社サイバーエージェント広告連携、総合力大企業100万円~
株式会社アイレップ検索エンジンマーケティング大企業100万円~
GMO TECH株式会社MEO連携、技術力中小~大企業30万円~
株式会社フルスピード多角的なサービス中小~大企業30万円~

【BtoB特化】実績豊富なSEO企業 3選

BtoBビジネスは、顧客の検討期間が長く、意思決定プロセスが複雑という特徴があります。ここでは、そうしたBtoB特有のマーケティングを熟知し、質の高いリード獲得や商談創出に繋げるノウハウを持つ企業をご紹介します。

テクロ株式会社

テクロ株式会社は、BtoBマーケティングに特化した伴走型の支援で高い評価を得ている企業です。データに基づいた戦略立案と、月間1,200本という業界トップクラスのコンテンツ制作体制を強みとしています。

特に、オウンドメディアの立ち上げから運用支援まで一気通貫でサポートし、具体的な成果に繋げた実績が豊富です。例えば、株式会社LGブレイクスルー様のメディア支援では、半年でPV数を約20倍に増加させ、問い合わせ数を月30件から80件へと引き上げるなど、目覚ましい成果を出しています。顧客からも「データに基づいた戦略で、安心して任せられる」といった声が寄せられています。

会社概要 
会社名テクロ株式会社
特徴・BtoBマーケティングに特化
・データドリブンな戦略立案
・豊富なコンテンツ制作体制(月間1,200本)
・伴走型の丁寧な支援
料金目安月額40万円~
公式サイトhttps://techro.co.jp/

【テクロ支援】 AIO対策の成功事例①:株式会社LGブレイクスルー「自治体ビジネスドットコム」

メディア名自治体ビジネスドットコム
メディアURLhttps://www.b2lg.co.jp/jichitai/
コンセプト・テーマ自治体ビジネスを成功に導くための情報発信
運営会社株式会社LGブレイクスルー
公開時期2017年
目的・リードの獲得
・新規顧客獲得

自治体ビジネスドットコム」は、地方自治体や官公庁からの業務を受託するためのソリューションを提供している企業です。

以前からオウンドメディアを導入していましたが、Webでは企業との接点がないと考えており、オウンドメディアの運営が進められていない状態でした。

状態を打破するべくコンテンツマーケティングを実施し、半年経過した頃にはPVが約20倍まで成長しました。
ここまでの成長を遂げた理由は、コンテンツを作成する際に数値のデータとして変化を記録し、改善を模索したことです。

オウンドメディアを事業に活用するという目的も達成されました。

同社は小さな会社でありながら、オウンドメディアを活用することで営業の自動化に成功した事例です。
参考:【半年でPV20倍】オウンドメディアでサイト流入数を増加|株式会社LGブレイクスルー様

株式会社LGブレイクスルーのコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

【テクロ支援】 AIO対策の成功事例②:株式会社ジェイアンドユー「PAPER AD」

画像出典:PAPER AD
メディア名PAPER AD
メディアURLhttps://j-you.co.jp/blog/
コンセプト・テーマオフライン広告の情報を発信
運営会社株式会社ジェイアンドユー
公開時期2020年
目的・リードの獲得
・新規顧客獲得

広告代理店である株式会社ジェイアンドユー様はオウンドメディアの立ち上げから支援させていただいており、オウンドメディアの「PAPER AD」を立ち上げ、運用を続けたことで、これまで問い合わせのなかった業界からの新規リードの獲得することに成功しました。

その後、リード情報の管理やナーチャリングのためHubspotの導入支援をさせていただきました。

営業フローの整理やHubSpotの設定を行い、営業の一元管理と効率化に成功。営業や在庫の状況を可視化したことで売り上げが5%アップしました。

事例の詳細は以下からご覧いただけます。

参考:「オウンドメディアで他業種からの問い合わせと営業のモチベーションアップを実現|株式会社ジェイアンドユー様」
参考:「【売上5%UP】HubSpotの運用支援で営業の可視化に成功。売上・利益率が前年より大幅アップした施策とは|株式会社ジェイアンドユー様」

株式会社ジェイアンドユー様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

【テクロ支援】 AIO対策の成功事例③:株式会社リロクラブ「RELO 総務人事タイムズ」

画像出典:「RELO 総務人事タイムズ
メディア名RELO 総務人事タイムズ
メディアURLhttps://www.reloclub.jp/relotimes/article
コンセプト・テーマ総務人事に関する情報発信
運営会社株式会社リロクラブ
代行時期2023年
目的・リードの獲得
・新規顧客獲得

株式会社リロクラブは福利厚生の代行サービスを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「RELO 総務人事タイムズ」を運営しています。

非常に強いドメインパワーとPVがありましたが、お問い合わせまでつながらないのが課題でした。

そこで弊社にオウンドメディアの運用代行を依頼いただき、CVを意識したキーワード選定やサイト改善を行い、問い合わせの増加に成功し、より売り上げに貢献できるメディアに成長しました。

CV最適化によって売り上げが伸びた成功事例です。

参考:商材に近いキーワード選定とサイト改善でメディアのCVを最適化。信頼と安心の伴走型サポートとは|株式会社リロクラブ様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

【テクロ支援】 AIO対策の成功事例④:株式会社NTT印刷「カチアルサポート」

カチアルサポート
画像出典:「カチアルサポート
メディア名カチアルサポートオウンドメディア
メディアURLhttps://kachiarusupport.nttprint.com/column
コンセプト・テーマBPOサービスに関するサービス紹介
運営会社株式会社NTT印刷
代行時期2024年
目的・リードの獲得
・新規顧客獲得

株式会社NTT印刷はBPOサービスを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「カチアルサポートオウンドメディア」を運営しています。

社内のリソースが限られるなかで月1~2回の展示会出展など他の施策も回しながら、オウンドメディアに各種コンテンツを用意しなければならなかったので、リソース面でも知見の面でもパートナーが必要だと考えられていました。

オウンドメディア運用の外注により、社内工数を削減しながら、結果を出した成功事例です。

参考:本質的なコンテンツ作成でPV、CVアップに成功。担当者への丁寧な寄り添いと豊富な知見による支援とは | NTT印刷株式会社様

【テクロ支援】 AIO対策の成功事例⑤:株式会社JAFメディアワークス「JAFトレコラム」

JAFメディアワークス_JAF交通安全トレーニング_テクロ事例
画像出典:「JAFトレコラム
メディア名JAFトレコラム
メディアURLhttps://jaf-training.jp/column/
コンセプト・テーマ交通安全に関する情報発信
運営会社株式会社JAFメディアワークス
代行時期2024年〜
目的・リードの獲得
・新規顧客獲得

株式会社JAFメディアワークスはJAF交通安全トレーニングを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「JAFトレコラム」を運営しています。

社内にマーケティング部がない状態。集客に取り組んでみたものの、「これで効果が出ているのだろうか」「どんな施策が一番効果があるのだろう」といった悩みがありました。

そこでテクロのオウンドメディア支援にご依頼いただき、メディアの立ち上げからPVとCV獲得までサポート。コンテンツを通したリード獲得に成功しています。

参考:オウンドメディアの新規立ち上げからPV、CV獲得まで伴走。依頼の決め手となったデータドリブンな提案とは | 株式会社JAFメディアワークス様

ナイル株式会社

ナイル株式会社は、デジタルマーケティング業界で非常に知名度が高く、特にSEOコンサルティングとコンテンツマーケティングで多くの実績を持つ企業です。自社で運営する大規模オウンドメディア「ナイルのSEO相談室」は、多くのWeb担当者にとっての教科書的存在となっています。

BtoB領域においても、戦略設計から施策の実行、効果測定までをワンストップで支援できる総合力が強みです。クライアントの事業を深く理解し、単なるSEOに留まらない、事業成長に貢献するためのデジタル戦略を提案してくれます。

会社概要 
会社名ナイル株式会社
特徴・業界トップクラスの知名度と実績
・戦略設計から実行までを担う総合力
・大規模オウンドメディア運営のノウハウ
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://nyle.co.jp/

株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-Bは、SEO、広告、Webサイト制作などを手掛けるデジタルマーケティング企業です。特に、自社で開発・提供するSEOツール「SEARCH WRITE」を活用した、データドリブンな分析とコンサルティングに強みを持っています。

コンテンツマーケティング支援にも定評があり、BtoB企業のリード獲得やブランディングに貢献した事例を多数保有しています。ツールによる客観的なデータと、経験豊富なコンサルタントの知見を組み合わせた提案が魅力です。

会社概要 
会社名株式会社PLAN-B
特徴・自社開発ツール「SEARCH WRITE」の活用
・データドリブンなコンテンツマーケティング
・豊富なコンサルティング実績
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://www.plan-b.co.jp/

【中小企業に強い】伴走型支援が魅力のSEO企業 5選

限られた予算や人員の中で、最大限の成果を出したいと考える中小企業は少なくありません。ここでは、クライアント一社一社に寄り添い、手厚いサポートと柔軟な対応で事業成長を後押ししてくれる、伴走型の支援が魅力の企業をご紹介します。

サクラサクマーケティング株式会社

サクラサクマーケティング株式会社は、2005年の創業以来、SEO一筋でサービスを提供してきた老舗企業です。20年近い歴史の中で培われた豊富な経験とデータに基づいた、質の高いコンサルティングに定評があります。

特に、クライアントとの継続的な関係構築を重視しており、丁寧なコミュニケーションを通じて課題解決を目指す伴走型のスタイルが特徴です。「SEOは一過性のものではない」という考えのもと、中長期的な視点でサイトの資産価値を高めるための支援を行っています。

会社概要 
会社名サクラサクマーケティング株式会社
特徴・20年近いSEO専業の実績
・経験豊富なコンサルタントによる支援
・高品質な記事制作サービス
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://www.sakurasaku-marketing.co.jp/

株式会社ジオコード

株式会社ジオコードは、Webサイト制作とSEO対策をワンストップで提供している企業です。SEOを考慮したサイト設計からその後の運用まで一貫して任せられる点が強みです。

特に、「業種名+地域名」といったキーワードでの上位表示、いわゆる「ローカルSEO」で多くの実績を持っています。そのため、実店舗への集客を目指すクリニック、士業、不動産会社など、地域に根差したビジネスを展開する中小企業にとって心強いパートナーとなるでしょう。

会社概要 
会社名株式会社ジオコード
特徴・Webサイト制作からSEOまでワンストップ
・ローカルSEO(地域名キーワード)に強い
・中小企業の支援実績が豊富
料金目安月額10万円~
公式サイトhttps://www.geo-code.co.jp/

株式会社EXIDEA

株式会社EXIDEAは、コンテンツマーケティングと動画SEOを主軸にサービスを展開するデジタルマーケティング企業です。ユーザーの検索意図を深く分析し、質の高い記事コンテンツや動画コンテンツを通じて、見込み客とのエンゲージメントを高める手法を得意としています。

中小企業の限られた予算の中でも成果を最大化するための、費用対効果の高い施策提案に定評があります。Webサイトを「24時間働く営業マン」に育てるための、戦略的なコンテンツ企画力が魅力です。

会社概要 
会社名株式会社EXIDEA
特徴・コンテンツマーケティングと動画SEOに強み
・ユーザーインサイトの深い分析
・費用対効果の高い施策提案
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://exidea.co.jp/

株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、Webサイト制作からSEO、広告運用までをトータルでサポートするデジタルマーケティング企業です。神奈川県の湘南を拠点としながら、オンラインで全国の中小企業のWeb戦略を支援しています。

特に、クライアントのビジネス成果に直結するWebサイトの設計と、その後の集客・改善施策を得意としています。デザイン性の高いサイト制作と、データに基づいた論理的なSEO施策を両立できる点が強みです。

会社概要 
会社名株式会社ニュートラルワークス
特徴・Web戦略をトータルでサポート
・デザイン性とSEOを両立したサイト制作
・中小企業向けの伴走型支援
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://n-works.link/

株式会社LANY

株式会社LANYは、「SEOコンサルティング」と「WebサイトのM&A支援」というユニークな事業を展開する企業です。少数精鋭のコンサルタント陣による、質の高い戦略的なコンサルティングサービスに定評があります。

「良いサービスが良い情報として正しく届く世界を実現する」をビジョンに掲げ、クライアントの事業内容を深く理解した上での本質的なSEO戦略を提案します。特に、メディアの価値を最大化し、事業として成長させる視点での支援が強みです。

会社概要 
会社名株式会社LANY
特徴・少数精鋭による質の高いコンサルティング
・事業成長に貢献する戦略的な提案
・WebサイトM&Aの知見
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://lany.co.jp/

【コンテンツSEOに強い】オウンドメディア支援が得意なSEO企業 5選

コンテンツSEOは、ユーザーにとって価値のある情報を提供することで信頼関係を築き、将来の顧客を育成する手法です。ここでは、良質なコンテンツの企画・制作や、戦略的なメディア運営のノウハウを持つ企業をご紹介します。

株式会社ウィルゲート

株式会社ウィルゲートは、コンテンツマーケティングのパイオニア的存在であり、これまでに累計7,000社以上という圧倒的な支援実績を誇ります。オンライン編集チームサービス「EDITORU」を通じて、様々な業界の専門家やライターネットワークを活用し、高品質な記事コンテンツを提供できる体制が強みです。

長年の経験で培われたノウハウに基づき、メディアの戦略設計からコンテンツの企画・制作、効果測定までを一気通貫で支援します。

会社概要 
会社名株式会社ウィルゲート
特徴・累計7,000社以上の圧倒的な実績
・高品質なコンテンツ制作体制「EDITORU」
・戦略設計から実行までワンストップで支援
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://www.willgate.co.jp/

株式会社Faber Company

株式会社Faber Companyは、自社開発のヒートマップ付きSEOツール「MIERUCA(ミエルカ)」で知られる企業です。「ミエルカ」で蓄積された膨大な検索データと、ユーザーの行動データを分析し、本当に求められているコンテンツは何かを科学的に導き出します。

「職人技」と称される経験豊富なコンサルタントの知見と、「テクノロジー」であるツールの力を融合させ、成果に繋がるコンテンツマーケティングを支援します。

会社概要 
会社名株式会社Faber Company
特徴・自社開発ツール「ミエルカ」の活用
・データに基づくユーザーインサイト分析
・「職人技×テクノロジー」による提案
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://www.fabercompany.co.jp/

株式会社ルーシー

株式会社ルーシーは、月間数百万PVを誇るオウンドメディア「バズ部」の運営で非常に有名な企業です。「バズ部」で培った、ユーザー心理を徹底的に分析し、コンバージョン(成果)に繋げるためのコンテンツ作りに関するノウハウは、業界でも高く評価されています。

単にアクセスを集めるだけでなく、読者を行動させる「心を動かすコンテンツ」の企画・制作力が最大の強みです。

会社概要 
会社名株式会社ルーシー
特徴・有名オウンドメディア「バズ部」運営のノウハウ
・ユーザー心理の徹底的な分析
・コンバージョンに繋がるコンテンツ制作力
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://lucy.ne.jp/

株式会社THE MOLTS

株式会社THE MOLTSは、各分野のプロフェッショナルが集い、クライアントの事業成果にコミットするデジタルマーケティング集団です。SEOやコンテンツマーケティングはもちろん、事業開発や組織作りまで、クライアントの課題に応じて幅広い支援を提供します。

特に、事業戦略レベルからマーケティング戦略を描き、実行までを一気通貫で支援できる点が強みです。「勝てる」ための戦略を徹底的に考え抜き、クライアントと一体となって成果を追求します。

会社概要 
会社名株式会社THE MOLTS
特徴・各分野のプロフェッショナル集団
・事業成果への強いコミットメント
・戦略立案から実行まで一気通貫で支援
料金目安月額100万円~
公式サイトhttps://the-molts.com/

株式会社CIN GROUP

株式会社CIN GROUPは、IT、人材、美容など、幅広い領域で自社メディアを多数展開している企業です。そのメディア運営で培ったノウハウをクライアントに提供する形のコンテンツマーケティング支援に強みを持っています。

特定のジャンル(特に採用や美容)における深い知見と、実際にメディアをグロースさせてきた実績が、説得力のある提案を可能にしています。

会社概要 
会社名株式会社CIN GROUP
特徴・多数の自社メディア運営で培ったノウハウ
・特定ジャンル(採用、美容など)への深い知見
・実績に基づいた実践的な提案
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://www.cin-group.com/

【テクニカルSEOに強い】大規模サイト改善が得意なSEO企業 4選

ECサイトやポータルサイトなど、ページ数が膨大で構造が複雑な大規模サイトでは、サイトの技術的な問題を解決する「テクニカルSEO」が非常に重要になります。ここでは、そうした技術的な課題解決を得意とする専門家集団をご紹介します。

アイオイクス株式会社

アイオイクス株式会社は、SEO業界の草創期からテクニカルSEOの研究開発を続けてきた、この分野の第一人者ともいえる企業です。長年の研究で培われた深い知見と、独自開発のSEO管理ツール「t-Dashboard」を駆使した高度な分析・改善提案が強みです。

大規模サイト特有の複雑な課題(クロール最適化、インデックス管理など)に対して、的確な解決策を提示できる技術力に定評があります。

会社概要 
会社名アイオイクス株式会社
特徴・テクニカルSEOのパイオニア
・独自ツールによる高度な分析力
・大規模サイトの改善実績が豊富
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://www.ioix.com/

アユダンテ株式会社

アユダンテ株式会社は、Googleアナリティクスをはじめとするデータ解析のスペシャリストが多数在籍するコンサルティング企業です。データに基づいた論理的なサイト分析と、それに基づくテクニカルな改善提案を得意としています。

特に、大規模サイトのアクセス解析データを深く読み解き、ボトルネックとなっている技術的な問題点を特定し、改善に導く能力に長けています。

会社概要 
会社名アユダンテ株式会社
特徴・データ解析のスペシャリスト集団
・Googleアナリティクス活用の第一人者
・論理的なテクニカルSEO提案
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://ayudante.jp/

株式会社JADE

株式会社JADEは、元Googleのサーチクオリティチームで活躍した、業界でも著名なエンジニアが代表を務めるSEOコンサルティング会社です。検索エンジンがWebサイトをどのように評価するのか、その仕組みを深く理解した上での、本質的なテクニカルSEOコンサルティングが最大の強みです。

他の会社では解決が難しいような、技術的に難易度の高い課題解決で多くの実績を持っています。

会社概要 
会社名株式会社JADE
特徴・元Googleの著名エンジニアが代表
・検索エンジンの仕組みへの深い理解
・高難易度の技術課題解決に定評
料金目安月額100万円~
公式サイトhttps://ja.dev/

株式会社プリンシプル

株式会社プリンシプルは、データ分析を基盤としたWebコンサルティングを提供する企業です。SEOだけでなく、CRO(コンバージョン率最適化)や広告運用など、データを用いてサイト全体のパフォーマンスを向上させることを得意としています。

Web解析の専門家集団として、サイトの技術的な問題点がどのようにユーザー体験やコンバージョンに影響しているかを分析し、改善策を提案します。

会社概要 
会社名株式会社プリンシプル
特徴・データ分析を基盤としたコンサルティング
・テクニカルSEOとCROの連携
・Web解析の専門家集団
料金目安月額50万円~
公式サイトhttps://www.principle-c.com/

【大手】総合的なデジタルマーケティングを任せられるSEO企業 4選

豊富な資金やリソースを持つ大企業や、SEOだけでなく広告やSNSなど複数の施策を連携させて大規模なプロジェクトを推進したい企業には、総合力のある大手企業が適しています。ここでは、デジタルマーケティング全般をワンストップで支援できる大手企業をご紹介します。

株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントは、国内最大級のインターネット広告代理店であり、その豊富なリソースと最先端の技術力は業界でもトップクラスです。広告運用で培った膨大なデータをSEO戦略にも活かし、広告とSEOを連携させた相乗効果の高い施策を得意としています。

AI技術の研究開発にも積極的で、常に最新のマーケティング手法を取り入れた提案が可能です。

会社概要 
会社名株式会社サイバーエージェント
特徴・国内最大級のインターネット広告代理店
・広告運用と連携したSEO戦略
・AIなど最先端技術の活用
料金目安月額100万円~
公式サイトhttps://www.cyberagent.co.jp/

株式会社アイレップ

株式会社アイレップは、博報堂DYグループの中核を担うデジタルマーケティングエージェンシーです。特に、検索エンジンマーケティング(SEM)の領域では長年の歴史と高い実績を誇ります。

データ分析力と広告運用力に定評があり、大手企業のデジタルマーケティングを長年にわたって支援してきた経験が強みです。SEOにおいても、データに基づいた緻密な戦略設計と実行力で成果を追求します。

会社概要 
会社名株式会社アイレップ
特徴・博報堂DYグループの総合力
・検索エンジンマーケティングのパイオニア
・データ分析力と広告運用力に定評
料金目安月額100万円~
公式サイトhttps://www.irep.co.jp/

GMO TECH株式会社

GMO TECH株式会社は、GMOインターネットグループの一員として、その技術力を背景に多彩なマーケティングソリューションを提供する企業です。SEO対策はもちろん、MEO(マップエンジン最適化)による店舗集客支援やアプリマーケティングなど、幅広いサービスを展開しています。

特に、実店舗を持つ企業に対して、SEOとMEOを組み合わせたオンライン・オフライン統合での集客提案ができる点が強みです。

会社概要 
会社名GMO TECH株式会社
特徴・GMOインターネットグループの技術力
・SEOとMEOを連携させた店舗集客支援
・アプリマーケティングなど幅広いサービス
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://gmotech.jp/

株式会社フルスピード

株式会社フルスピードは、SEO、広告、SNS、アフィリエイトなど、多角的なWebマーケティングサービスをワンストップで提供する企業です。クライアントの課題に応じて、最適な施策を柔軟に組み合わせて提案できる総合力が魅力です。

長年の実績を持つSEOコンサルティングと、近年需要が高まっているSNSマーケティングを組み合わせた施策など、幅広い打ち手でクライアントの事業成長を支援します。

会社概要 
会社名株式会社フルスピード
特徴・多角的なWebマーケティングサービス
・SEOとSNSなどを組み合わせた提案力
・長年のコンサルティング実績
料金目安月額30万円~
公式サイトhttps://www.fullspeed.co.jp/

SEO対策の費用相場と料金体系

SEO対策を外部の企業に依頼する上で、最も気になるのが「費用」ではないでしょうか。
ここでは、SEO対策にかかる費用の相場観や、料金が決まる仕組みについて詳しく解説します。
自社の予算と依頼したい内容を照らし合わせながら、適切な費用感を掴むための参考にしてください。

SEO対策にかかる費用の内訳

SEO対策の費用は、主に以下の3つの要素で構成されています。
見積もりを確認する際は、これらの内訳が明確になっているかを確認しましょう。

費用項目内容
初期費用契約開始時に一度だけ発生する費用。主に現状のサイト分析、競合調査、詳細なキーワード設計、初期の戦略立案などに充てられます。
月額費用毎月継続的に発生する費用。コンサルティング、施策の実行管理、定期的なレポーティング、ミーティングなどの対価となります。いわば「固定の顧問料」のようなものです。
コンテンツ制作費用ブログ記事や導入事例など、SEO目的のコンテンツ制作を依頼する場合に発生する費用。記事の専門性や文字数、本数などに応じて変動します。月額費用に含まれる場合と、別途見積もりとなる場合があります。

料金体系の種類(月額固定型・成果報酬型・プロジェクト型)

SEO企業の料金体系は、主に以下の3つのタイプに分けられます。
それぞれの特徴を理解し、自社に合ったものを選ぶことが大切です。

月額固定型のメリット・デメリット

最も一般的な料金体系です。
毎月一定の金額を支払うことで、継続的なコンサルティングや施策実行のサポートを受けられます。

メリットデメリット
・毎月のコストが明確で、予算を立てやすい・短期間で成果が出なくても費用が発生する
・長期的な視点でサイト改善に取り組める・施策の範囲が契約内容に依存する
・安定したサポートを受けられる 

成果報酬型のメリット・注意点

「指定したキーワードが10位以内に入ったら〇円」というように、あらかじめ設定した成果(目標)を達成した場合にのみ費用が発生する料金体系です。[4]
一見リスクが低く魅力的に見えますが、多くの注意点も存在します。

メリット注意点
・成果が出なければ費用が発生しないため、導入のハードルが低い・成果の定義が曖昧な場合がある
・順位が不安定だと費用も不安定になる
・ブラックハットSEOに繋がりやすい傾向がある
・短期的な順位上昇のみを狙いがちで、サイトの資産になりにくい

特に「ブラックハットな手法で無理やり順位を上げ、達成したら高額請求する」といった悪質な業者も存在するため、成果報酬型を検討する際は、その企業の信頼性をより慎重に見極める必要があります。

【依頼内容別】SEO対策の費用相場

依頼する業務の範囲によって、費用は大きく変動します。
ここでは、代表的な3つのケースにおける費用相場をご紹介します。

SEOコンサルティングのみの場合:月額10万円~50万円

サイトの分析や戦略立案、改善点の提案といった「コンサルティング」業務のみを依頼するケースです。
施策の実行(コンテンツ作成やサイト修正など)は自社内で行う体制がある企業に向いています。
企業の規模やサイトの状態、コンサルタントの専門性によって費用は変動します。

コンテンツ制作も依頼する場合:月額30万円~100万円以上

コンサルティングに加え、SEOの要となるコンテンツ(ブログ記事など)の企画から制作までを依頼するケースです。
費用は、制作する記事の本数や1本あたりの文字数、専門性の高さによって大きく変わります。
例えば、月4本の記事制作を依頼する場合、月額50万円程度が一つの目安となります。

内部・外部対策も含む包括的な依頼の場合:月額50万円~

コンサルティング、コンテンツ制作に加え、サイトの技術的な改善(テクニカルSEO)や外部対策まで、SEOに関する全ての業務をトータルで依頼するケースです。
大規模なサイトや、競争が非常に激しいキーワードで上位表示を目指す場合に必要となります。
費用はサイトの規模や課題の多さによって青天井になる可能性もあります。

SEO企業に依頼するメリット・デメリット

SEO対策を専門企業に依頼(外注)するか、自社内で行う(インハウス)か、これは多くの企業が悩むポイントです。
ここでは、外注のメリットとデメリットを客観的に整理します。
これらを理解することで、自社にとってどちらが最適な選択なのかを判断する材料になります。

メリット:専門知識の活用、リソースの節約、客観的な視点

SEO対策を外注する主なメリットは、以下の3点です。

メリット具体的な内容
専門知識の活用Googleのアルゴリズムは日々アップデートされており、常に最新の知識と技術が求められます。専門企業のノウハウを活用することで、効果的な施策を迅速に実行できます。
リソースの節約SEO対策には、分析、戦略立案、コンテンツ制作、効果測定など多くの工数がかかります。これらを外注することで、自社の社員を本来のコア業務に集中させることができます。
客観的な視点長年自社サイトを運営していると、課題や改善点に気づきにくくなることがあります。第三者の専門家による客観的な視点で分析してもらうことで、新たなボトルネックを発見できます。

デメリット:コスト、時間、丸投げのリスク

一方で、外注には以下のようなデメリットや注意点も存在します。

デメリット具体的な内容
継続的なコスト当然ながら、外部に依頼すれば継続的な費用が発生します。費用対効果を常に意識する必要があります。
成果が出るまでの時間SEOは効果が出るまでに最低でも半年から1年程度かかる、時間のかかる施策です。すぐに成果を求める場合には向きません。
丸投げのリスク「業者に任せきり」の状態は最も危険です。自社のビジネスや商品への理解が不十分なまま施策が進み、成果に繋がらないケースが多くあります。また、社内にノウハウが一切蓄積されません。

成功の鍵は、業者に丸投げするのではなく、自社も主体的にプロジェクトに関わり、二人三脚で進めていく姿勢を持つことです。

SEO企業への依頼から施策開始までの流れ

実際にSEO企業に依頼する場合、どのようなプロセスで進んでいくのでしょうか。
ここでは、問い合わせから施策がスタートするまでの一般的な流れを4つのステップで解説します。
全体像を把握しておくことで、スムーズに業者選定を進めることができます。

Step1. 問い合わせ・無料相談

気になる企業が見つかったら、まずは公式サイトの問い合わせフォームや電話で連絡を取ってみましょう。
多くの企業が無料相談を受け付けています。
この段階で、自社の現状の課題やSEO対策で達成したい目的、予算感などを整理して伝えると、その後の話がスムーズに進みます。

Step2. ヒアリング・課題分析

問い合わせ後、SEO企業の担当者との打ち合わせ(ヒアリング)が行われます。
ここでは、自社のビジネスモデル、ターゲット顧客、商品・サービスの強み、これまでのマーケティング施策、そして現在抱えている課題などを詳しく伝えます。
担当者はこの情報を元に、サイトの現状分析や競合調査を行います。

Step3. 提案・見積もり

ヒアリングと分析の結果に基づき、SEO企業から具体的な施策の提案と見積もりが提示されます。
この提案書には、課題、解決策、具体的なスケジュール、期待される効果、そして費用などが盛り込まれています。
複数の企業からこの提案を受け、「選び方の9つの鉄則」で解説したポイントを基に、内容をじっくり比較検討します。

Step4. 契約・キックオフミーティング

提案内容に納得し、依頼する企業が決まったら契約を締結します。
そして、プロジェクトを本格的に始動させるために、関係者全員が集まる「キックオフミーティング」が開催されるのが一般的です。
この場で、改めてプロジェクトの目標、各社の役割分担、コミュニケーションのルール、当面のスケジュールなどをすり合わせ、成功に向けての共通認識を形成します。

SEO企業に関するよくある質問(FAQ)

最後に、SEO企業選びに関して、多くの担当者様から寄せられる質問とその回答をまとめました。

Q. 成果が出るまでどのくらいの期間がかかりますか?

A. 一概には言えませんが、一般的には最低でも半年から1年程度の時間が必要です。
SEOは、サイトの信頼性を少しずつ積み上げていく長期的な施策です。サイトの現状(開設からの期間や既存コンテンツの量など)や、狙うキーワードの競合の強さによって、成果が出るまでの期間は大きく異なります。短期的な成果を求める場合は、リスティング広告など他の施策との併用も検討しましょう。

Q. 地方の中小企業でも対応してもらえますか?

A. はい、ほとんどの企業が対応可能です。
現在、多くのSEO企業がZoomなどのオンライン会議システムを活用して、全国のクライアントに対応しています。物理的な距離は問題になりません。
むしろ、地域に根差したビジネス(店舗、クリニックなど)の場合は、その地域の特性を理解し、ローカルSEOに強い企業を選ぶことが成功の鍵となる場合もあります。

Q. SEO会社に丸投げしても大丈夫ですか?

A. いいえ、丸投げは失敗する可能性が非常に高いです。
SEO対策を成功させるためには、企業の協力が不可欠です。自社の製品やサービスの強み、ターゲット顧客のことは、その企業自身が一番よく理解しているはずです。
業者に任せきりにするのではなく、自社の知見を積極的に共有し、業者と二人三脚でプロジェクトを進める姿勢が、成果を出すための最も重要な要素です。

Q. フリーランスと法人のSEO会社、どちらが良いですか?

A. どちらにもメリット・デメリットがあり、自社の状況によって最適な選択は異なります。

 フリーランス法人
メリット・費用が比較的安い傾向にある
・コミュニケーションが密で、柔軟な対応が期待できる
・組織的な体制で、安定したサービスを受けられる
・SEO以外の領域も含む総合的な提案が可能
・実績やノウハウが豊富
デメリット・個人のスキルへの依存度が高い
・対応できる業務範囲が限られることがある
・急な連絡不通などのリスクがある
・費用が比較的高額になる傾向がある
・担当者が変更になる可能性がある

予算を抑えたい、特定の業務だけを依頼したい場合は優秀なフリーランス、総合的なサポートや安定性を求める場合は法人が適していると言えるでしょう。

まとめ:自社の成長を加速させる最適なSEOパートナーを見つけよう

本記事では、失敗しないSEO企業の選び方から、目的別のおすすめ企業、費用相場まで、SEO企業選びに関する情報を網羅的に解説しました。

数多くのSEO企業が存在する中で、最適な一社を見つけ出すのは簡単なことではありません。
しかし、最も重要なのは、まず自社が「SEO対策で何を成し遂げたいのか」という目的を明確にし、その目的を達成するためのパートナーとしてふさわしい企業を、本記事で紹介した判断基準に基づいて主体的に選ぶことです。

良いSEOパートナーは、単に検索順位を上げるだけでなく、貴社のビジネスを深く理解し、その成長を共に喜んでくれる存在となるはずです。
この記事で得た知識が、貴社にとって最高のパートナーと出会うための一助となれば幸いです。

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天野 央登 代表取締役
テクロ株式会社CEO。シンガポール国立大学・インド工科大学留学、データサイエンスを学ぶ。大学2年⽣時に起業、留学メディア「交換留学ドットコム」を1年半ほど運⽤し事業売却。その後はコンテンツマーケティングの知⾒を活かして、BtoBマーケティング支援事業を開始。BtoBマーケティングを中心にSEO・MAツールに詳しい。

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