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SEOコンサルティングの費用相場を完全ガイド!料金体系・選び方・BtoBの成功事例まで徹底解説

SEOコンサルティングの費用相場を完全ガイド!料金体系・選び方・BtoBの成功事例まで徹底解説

「自社サイトの集客を強化したいけど、SEOコンサルティングの費用は一体いくらかかるんだろう?」
「業者によって料金がバラバラで、適正価格がわからない…」
「高額な費用を請求されないか不安で、なかなか一歩を踏み出せない」

このような悩みを抱えるWeb担当者や経営者の方は、少なくないのではないでしょうか。
専門的な分野だからこそ、費用の妥当性を判断するのは難しいものです。

この記事では、SEOコンサルティングの費用相場について、料金体系やサービス内容ごとに詳しく解説します。
さらに、費用が変わる要因や、失敗しないコンサルティング会社の選び方まで、専門外の方にも分かりやすくお伝えします。

この記事を最後まで読めば、自社の予算や目的に合った依頼先を見つけるための、確かな知識が身につきます。
安心して最適なパートナーを選び、Web集客を成功させるための一歩を踏み出しましょう。

テクロ株式会社では「SEOコンサルティングサービス」に関する資料も配布中。

BtoBのSEO対策に課題を抱えているご担当者の方はぜひ検討してみてください。

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【結論】一覧でわかる!SEOコンサルティングの費用相場

まずは結論として、SEOコンサルティングの費用相場を一覧表でご紹介します。
費用は「契約形態」や「依頼内容」によって大きく変動するため、全体像を把握することから始めましょう。
詳しい内容は後ほど解説しますので、ここでは大まかな目安としてご覧ください。

契約形態別の費用相場

契約形態によって、料金の支払い方や関わり方が異なります。

契約形態費用相場(月額)特徴
月額固定型10万円~100万円以上毎月定額で継続的なコンサルティングが受けられる最も一般的な形態。
成果報酬型初期費用 + 成果に応じた費用特定のキーワードで上位表示された場合などに費用が発生する形態。
スポットコンサル型10万円~30万円程度(1回あたり)サイト診断や特定の課題解決など、単発でコンサルティングを依頼する形態。

依頼内容別の費用相場

どこまでの業務を依頼するかによっても、費用は大きく変わります。

依頼内容費用相場(月額)主なサービス内容
コンサルティングのみ10万円~50万円サイト分析、戦略立案、改善提案、レポーティングなど。実作業は自社で行う。
内部対策+コンサルティング20万円~70万円上記に加え、サイト内部の技術的な問題点の修正などを代行。
コンテンツ制作+コンサルティング30万円~100万円以上上記に加え、SEO記事の企画・執筆・公開作業などを代行。
外部対策+コンサルティング30万円~100万円以上上記に加え、被リンク獲得などの外部施策を実行。

そもそもSEOコンサルティングとは?依頼できる主なサービス内容

費用相場の詳細を見る前に、まずは「SEOコンサルティング」が具体的に何をしてくれるのかを確認しておきましょう。
一言でいえば、「Webサイトの集客力を高めるための専門家による診断と改善指導」です。

主なサービス内容は、以下の4つのステップに分けられます。
会社によって対応範囲は異なりますが、一般的にはこれらの業務を包括的に支援してくれます。

    1. 現状分析と課題抽出(サイト診断)
    1. SEO戦略の立案とキーワード選定
    1. 具体的な施策の実行支援(内部・外部・コンテンツ)
    1. 効果測定と改善提案(レポーティング)

1. 現状分析と課題抽出(サイト診断)

まず最初に行うのが、Webサイトの健康診断です。
Google AnalyticsやGoogle Search Consoleといった専門ツールを使い、サイトが抱えるSEO上の問題点を洗い出します。
技術的なエラーの有無、コンテンツの質、ユーザーの使いやすさなどを多角的に分析し、改善すべき課題を明確にします。

2. SEO戦略の立案とキーワード選定

サイト診断の結果をもとに、どうすれば検索順位を上げられるか、具体的な戦略を立てます。
この段階で特に重要なのが、「キーワード選定」です。

どのようなキーワードで検索されたときに上位表示を目指すのかを決定します。
検索数(ボリューム)、競合の強さ、そして最終的な売上につながる可能性などを考慮し、最も効果的なキーワードを戦略的に選び出します。

3. 具体的な施策の実行支援(内部・外部・コンテンツ)

立案した戦略に基づいて、具体的な改善施策を実行していきます。
施策は主に以下の3つに大別されます。

  • 内部対策: サイトの構造をGoogleなどの検索エンジンに分かりやすく伝え、正しく評価してもらうための技術的な改善です。
  • 外部対策: 他の質の高いサイトからリンクを貼ってもらうなど、サイトの信頼性や権威性を高めるための施策です。
  • コンテンツSEO: ユーザーの検索意図に応える質の高い記事やページを作成し、サイトへの訪問者を増やす施策です。

4. 効果測定と改善提案(レポーティング)

施策を実行したら、その効果を定期的に測定し、レポートとして報告します。
検索順位の変動、サイトへのアクセス数、問い合わせ件数などのデータをもとに施策の成果を評価します。
そして、その結果を踏まえて次の改善策を提案し、継続的にサイトを良くしていくPDCAサイクルを回していきます。

【料金体系別】メリット・デメリットとサービス内容の詳細

SEOコンサルティングの料金体系は、主に「月額固定型」「成果報酬型」「スポットコンサル型(一括払い)」の3種類です。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、自社の目的や状況に合わせて選ぶことが重要です。

料金体系メリットデメリットこんな企業におすすめ
月額固定型– 毎月一定の予算で計画が立てやすい
– 中長期的な視点で幅広い施策を実施できる
– 継続的なサポートでノウハウが蓄積しやすい
– 短期的に成果が出なくても費用が発生する
– 施策内容がブラックボックス化するリスクがある
– オウンドメディアなどで着実にサイトを育てたい
– 中長期的な資産としてSEOに取り組みたい
成果報酬型– 成果が出なければ費用を抑えられる
– リスクが少なく導入のハードルが低い
– 費用が青天井になる可能性がある
– 対策できるキーワードが限定されることが多い
– 契約内容が複雑になりがち
– 特定のキーワードで短期的に順位を上げたい
– 広告費のような感覚でSEO対策を行いたい
スポットコンサル型– 必要な時だけ依頼でき、無駄なコストがない
– 費用感が明確で予算を組みやすい
– 継続的なサポートは受けられない
– 施策の実行や効果検証は自社で行う必要がある
– サイトリニューアル時のアドバイスが欲しい
– 現在のSEO施策が正しいか診断してほしい
– まずは専門家の意見を聞いてみたい

月額固定型:中長期的なサイト改善に最適

月額固定型は、最も一般的な契約形態です。
毎月決まった金額を支払うことで、継続的にサイトの分析や改善提案、レポーティングなどのサポートを受けられます。
予算の見通しが立てやすく、腰を据えてサイト全体の価値を高めていく中長期的な取り組みに向いています。

成果報酬型:リスクを抑えたい場合に有効だが注意点も

成果報酬型は、指定したキーワードが検索結果で目標順位に達した場合に費用が発生する仕組みです。
成果が出なければ費用がかからないため、リスクを抑えて始められるメリットがあります。
しかし、対策できるキーワードが限られたり、順位が上がると費用が高額になったりする可能性もあるため、契約内容は事前によく確認する必要があります。

スポットコンサル型(一括払い):特定の課題解決に

スポットコンサル型は、Webサイトのリニューアルや新規立ち上げの際に、SEOの観点からアドバイスをもらうなど、特定の課題に対して単発で依頼する形態です。
1回きりの契約なので費用が明確ですが、その後の施策実行や効果測定は自社で行う必要があります。
まずは専門家の意見を聞いてみたい、という場合に適しています。

なぜ価格が違う?SEOコンサルティングの費用を左右する5つの要因

「同じSEOコンサルティングなのに、なぜ会社によってこんなに費用が違うの?」と疑問に思うかもしれません。
その理由は、主に以下の5つの要因が関係しています。
これを理解すれば、提示された見積もりが妥当かどうかを判断する助けになります。

要因費用への影響理由
サイトの規模や現状大きい・課題が多いほど高くなるページ数が多いほど分析や改善に時間がかかる。ペナルティを受けている場合は解除に専門的な作業が必要になるため。
対策キーワードの難易度難易度が高いほど高くなる金融や医療(YMYL)などの専門分野や、競合が多いキーワードは、上位表示に高度な戦略と多くの工数が必要になるため。
コンサルティングの支援範囲広いほど高くなる戦略提案だけでなく、記事作成やサイト改修などの実作業まで依頼すると、その分の人件費が上乗せされるため。
会社の規模や実績実績豊富な大手ほど高くなる傾向多くの成功事例や独自のノウハウを持つ会社は、その価値が価格に反映される。フリーランスや中小企業は比較的安価な場合も。
コンテンツ制作の有無と本数多いほど高くなる記事作成を依頼する場合、記事の本数や1本あたりの文字数、専門性に応じて追加費用が発生するため。

1. サイトの規模や現状

Webサイトのページ数が多いほど、分析や改善提案にかかる工数が増えるため、費用は高くなる傾向があります。
また、過去にGoogleからペナルティを受けているなど、サイトが抱える問題が深刻な場合も、解決に専門的な知識と時間が必要になるため、料金は高めに設定されます。

2. 対策キーワードの競合性・難易度

上位表示を目指すキーワードの難易度も、費用を左右する大きな要因です。
例えば、「クレジットカード おすすめ」のような多くの企業が狙うキーワードは競合が非常に強く、上位表示は簡単ではありません。
このような難易度の高いキーワードで成果を出すには、より高度な戦略と多くのリソースが必要になるため、費用も高くなります。

3. コンサルティングの支援範囲

コンサルティング会社がどこまで業務を代行してくれるかによって、費用は大きく変わります。
戦略的なアドバイスやレポート提出のみの契約であれば費用は抑えられます。
一方で、コンテンツ(SEO記事)の企画・執筆や、サイト内部の技術的な修正作業まで依頼する場合は、その分の作業費が上乗せされます。

4. 会社の規模や実績

一般的に、豊富な実績と独自のノウハウを持つ大手のコンサルティング会社や、業界で有名なコンサルタントは費用が高くなる傾向があります。
これは、長年の経験で培われた知見や、成功への確度といった付加価値が価格に反映されているためです。
逆に、個人のフリーランスや小規模な会社は、比較的リーズナブルな価格でサービスを提供している場合があります。

5. コンテンツ制作の有無と本数

SEO対策の中心となるコンテンツ制作を依頼する場合、費用は大きく変動します。
月に何本の記事を作成するのか、1記事あたりの文字数はどれくらいか、どの程度の専門性が求められるのかによって、料金は変わってきます。
一般的に、記事作成の費用はコンサルティング料とは別に見積もられることが多いです。

費用対効果で選ぶ!失敗しないSEOコンサルティング会社の選び方

費用を比較する際は、単純な金額の安さだけで選ぶのは危険です。
大切なのは、支払う費用に見合った成果、つまり「費用対効果」です。
ここでは、後悔しないためのSEOコンサルティング会社の選び方を5つのポイントに絞って解説します。

チェックポイント確認すべきこと
1. 業界・事業への理解と実績自社の業界(特にBtoB)での成功実績はあるか?ビジネスモデルを理解してくれているか?
2. 具体的な成功事例「売上が上がった」だけでなく、「PV数〇倍」「CV数〇件増」など具体的な数値で事例を提示できるか?
3. データに基づいた戦略提案勘や経験則だけでなく、サイト分析データや市場調査に基づいた論理的な提案か?
4. 担当者とのコミュニケーション報告・連絡・相談はスムーズか?専門用語ばかりでなく、分かりやすく説明してくれるか?
5. 将来的な内製化支援の視点知識やノウハウを提供し、将来的には自社で運用できるような支援体制があるか?

1. 自社の業界・事業への理解と実績があるか(特にBtoB)

自社のビジネスモデルや業界の特性を深く理解してくれる会社を選ぶことが、成功への第一歩です。
特に、顧客の検討期間が長く、専門性が求められるBtoBビジネスのSEOは、BtoCとは異なるノウハウが必要です。
弊社テクロ株式会社は、BtoBマーケティングに特化しており、製造業やIT、SaaSといった専門分野での豊富な支援実績があります。

2. 具体的な成功事例を提示できるか

「多くの企業の売上を向上させました」といった曖昧な実績ではなく、具体的な数値で成功事例を示せるかを確認しましょう。
「問い合わせ件数が6ヶ月で3倍になった」「特定のキーワードで検索1位を獲得し、月間アクセス数が〇〇増加した」など、客観的なデータで語れる実績は、その会社の信頼性を測る重要な指標です。

3. データに基づいた論理的な戦略を提案してくれるか

優れたコンサルティング会社は、担当者の勘や経験だけに頼ることはありません。
サイトのアクセス解析データや市場調査の結果など、客観的なデータに基づいて「なぜこの施策が必要なのか」を論理的に説明してくれます。
弊社テクロでは、データドリブンなアプローチを徹底し、確実な成果につなげる戦略を立案します。

4. 担当者とのコミュニケーションは円滑か

SEO対策は数ヶ月から1年以上の長期的なプロジェクトになることがほとんどです。
そのため、担当者との相性やコミュニケーションの取りやすさは非常に重要です。
無料相談などの機会を利用して、専門的な内容を分かりやすく説明してくれるか、質問に丁寧に答えてくれるかなど、信頼関係を築ける相手かを見極めましょう。

5. 将来的な内製化まで見据えた支援をしてくれるか

理想的なのは、コンサルティングを通じて社内にSEOのノウハウが蓄積され、将来的には自社で運用できるようになることです。
単に作業を代行するだけでなく、施策の意図や方法を共有し、担当者の育成まで支援してくれる視点を持つ会社は、長期的なパートナーとして非常に心強い存在です。
弊社では、Eラーニング教材などを通じて、お客様が自走できるための内製化支援にも力を入れています。

【BtoB特化】テクロ株式会社のSEOコンサルティングによる成功事例

百聞は一見に如かず。
ここでは、弊社テクロ株式会社がBtoB企業様をご支援し、実際に成果を上げた事例をいくつかご紹介します。
自社の状況と照らし合わせながら、SEOコンサルティングでどのような未来が実現できるかイメージしてみてください。

【テクロ支援】 SEOコンサルティングの成功事例①:株式会社LGブレイクスルー「自治体ビジネスドットコム」

画像出典:自治体ビジネスドットコム

自治体ビジネスドットコム」は、地方自治体や官公庁からの業務を受託するためのソリューションを提供している企業です。

以前からオウンドメディアを導入していましたが、Webでは企業との接点がないと考えており、オウンドメディアの運営が進められていない状態でした。

状態を打破するべくコンテンツマーケティングを実施し、半年経過した頃にはPVが約20倍まで成長しました。

ここまでの成長を遂げた理由は、コンテンツを作成する際に数値のデータとして変化を記録し、改善を模索したことです。

オウンドメディアを事業に活用するという目的も達成されました。

同社は小さな会社でありながら、オウンドメディアを活用することで営業の自動化に成功した事例です。

参考:【半年でPV20倍】オウンドメディアでサイト流入数を増加|株式会社LGブレイクスルー様

株式会社LGブレイクスルーのコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

自治体ビジネスドットコム

メディアURL

https://www.b2lg.co.jp/jichitai/

コンセプト・テーマ

自治体ビジネスを成功に導くための情報発信

運営会社

株式会社LGブレイクスルー

公開時期

2017年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】 SEOコンサルティングの成功事例②:株式会社ジェイアンドユー「PAPER AD」

画像出典:PAPER AD

広告代理店である株式会社ジェイアンドユー様はオウンドメディアの立ち上げから支援させていただいており、オウンドメディアの「PAPER AD」を立ち上げ、運用を続けたことで、これまで問い合わせのなかった業界からの新規リードの獲得することに成功しました。

その後、リード情報の管理やナーチャリングのためHubspotの導入支援をさせていただきました。

営業フローの整理やHubSpotの設定を行い、営業の一元管理と効率化に成功。営業や在庫の状況を可視化したことで売り上げが5%アップしました。

事例の詳細は以下からご覧いただけます。

参考:「オウンドメディアで他業種からの問い合わせと営業のモチベーションアップを実現|株式会社ジェイアンドユー様」

参考:「【売上5%UP】HubSpotの運用支援で営業の可視化に成功。売上・利益率が前年より大幅アップした施策とは|株式会社ジェイアンドユー様」

株式会社ジェイアンドユー様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

PAPER AD

メディアURL

https://j-you.co.jp/blog/

コンセプト・テーマ

オフライン広告の情報を発信

運営会社

株式会社ジェイアンドユー

公開時期

2020年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】 SEOコンサルティングの成功事例③:株式会社リロクラブ「RELO 総務人事タイムズ」

画像出典:「RELO 総務人事タイムズ

株式会社リロクラブは福利厚生の代行サービスを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「RELO 総務人事タイムズ」を運営しています。

非常に強いドメインパワーとPVがありましたが、お問い合わせまでつながらないのが課題でした。

そこで弊社にオウンドメディアの運用代行を依頼いただき、CVを意識したキーワード選定やサイト改善を行い、問い合わせの増加に成功し、より売り上げに貢献できるメディアに成長しました。

CV最適化によって売り上げが伸びた成功事例です。

参考:商材に近いキーワード選定とサイト改善でメディアのCVを最適化。信頼と安心の伴走型サポートとは|株式会社リロクラブ様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

RELO 総務人事タイムズ

メディアURL

https://www.reloclub.jp/relotimes/article

コンセプト・テーマ

総務人事に関する情報発信

運営会社

株式会社リロクラブ

代行時期

2023年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】 SEOコンサルティングの成功事例④:株式会社NTT印刷「カチアルサポート」

カチアルサポート

画像出典:「カチアルサポート

株式会社NTT印刷はBPOサービスを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「カチアルサポートオウンドメディア」を運営しています。

社内のリソースが限られるなかで月1~2回の展示会出展など他の施策も回しながら、オウンドメディアに各種コンテンツを用意しなければならなかったので、リソース面でも知見の面でもパートナーが必要だと考えられていました。

オウンドメディア運用の外注により、社内工数を削減しながら、結果を出した成功事例です。

参考:本質的なコンテンツ作成でPV、CVアップに成功。担当者への丁寧な寄り添いと豊富な知見による支援とは | NTT印刷株式会社様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

カチアルサポートオウンドメディア

メディアURL

https://kachiarusupport.nttprint.com/column

コンセプト・テーマ

BPOサービスに関するサービス紹介

運営会社

株式会社NTT印刷

代行時期

2024年

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

【テクロ支援】 SEOコンサルティングの成功事例⑤:株式会社JAFメディアワークス「JAFトレコラム」

JAFメディアワークス_JAF交通安全トレーニング_テクロ事例

画像出典:「JAFトレコラム

株式会社JAFメディアワークスはJAF交通安全トレーニングを提供する会社で、自社のオウンドメディアとして「JAFトレコラム」を運営しています。

社内にマーケティング部がない状態。集客に取り組んでみたものの、「これで効果が出ているのだろうか」「どんな施策が一番効果があるのだろう」といった悩みがありました。

そこでテクロのオウンドメディア支援にご依頼いただき、メディアの立ち上げからPVとCV獲得までサポート。コンテンツを通したリード獲得に成功しています。

参考:オウンドメディアの新規立ち上げからPV、CV獲得まで伴走。依頼の決め手となったデータドリブンな提案とは | 株式会社JAFメディアワークス様

株式会社リロクラブ様のコンテンツマーケティングを担当した株式会社テクロの実績は「実績ページ」で紹介しています。

メディア名

JAFトレコラム

メディアURL

https://jaf-training.jp/column/

コンセプト・テーマ

交通安全に関する情報発信

運営会社

株式会社JAFメディアワークス

代行時期

2024年〜

目的

  • リードの獲得
  • 新規顧客獲得

SEO対策は外注すべき?内製化との比較と判断基準

ここまで読んで、「やはり専門家に任せるべきか、それとも自社で挑戦すべきか」と迷っている方もいるかもしれません。
最後に、SEO対策を外注する場合と内製化する場合のメリット・デメリットを比較し、どちらが自社に適しているかの判断基準を解説します。

 外注(コンサルティング依頼)内製化(自社で対応)
メリット– 最新の専門知識やノウハウを活用できる
– 客観的な視点で課題を発見できる
– 社内リソースを本業に集中できる
– 成果が出るまでの時間が早い傾向
– 費用を抑えられる
– 社内にSEOのノウハウが蓄積される
– 業界知識を活かした施策を迅速に実行できる
デメリット– 継続的なコストがかかる
– 社内にノウハウが蓄積されにくい
– 会社の選定を誤ると失敗するリスクがある
– 専門人材の採用・育成に時間とコストがかかる
– 担当者の退職でノウハウが失われるリスク
– 成果が出るまでに時間がかかることが多い

外注(コンサルティング依頼)のメリット・デメリット

外注の最大のメリットは、プロの専門知識と経験をすぐに活用できることです。
自社にリソースやノウハウがなくても、スピーディーに成果を出すことが期待できます。
一方で、継続的な費用が発生することや、依頼先に任せきりになると社内に知識が蓄積されにくい点がデメリットとして挙げられます。

内製化のメリット・デメリット

内製化のメリットは、長期的にはコストを抑えられる可能性があること、そして自社にSEOのノウハウが資産として蓄積されることです。
しかし、専門知識を持つ人材の採用や育成には時間とコストがかかります。
また、担当者が一人しかいない場合、その人が退職するとノウハウが途絶えてしまうリスクも考慮しなければなりません。

あなたはどっち?外注すべきか判断する3つの質問

最終的にどちらを選ぶべきか、以下の3つの質問に答えてみてください。

  1. 社内にSEOの専門知識を持つ人材、または学習意欲の高い担当者はいますか?
    • →Noであれば、まずは外注で専門家の力を借りるのが賢明です。
  2. Webマーケティングに継続的に割ける時間や人員(リソース)は十分にありますか?
    • →Noであれば、リソース不足を補うために外注を検討すべきです。
  3. できるだけ早く、目に見える成果(アクセス増、問い合わせ増など)が必要ですか?
    • →Yesであれば、実績のあるプロに任せる方が目標達成への近道となります。

まとめ:自社の課題とゴールを明確にし、最適なSEOパートナーを見つけよう

本記事では、SEOコンサルティングの費用相場から、料金体系、サービス内容、そして失敗しない会社の選び方までを網羅的に解説しました。
費用は契約形態や支援範囲によって10万円から100万円以上と幅広く、一概に「いくらが適正」とは言えません。

最も重要なのは、金額の安さだけで判断するのではなく、「自社の事業課題を解決し、設定したゴールを共に目指してくれるか」という視点でパートナーを選ぶことです。
この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、複数の会社から話を聞き、自社に最適な一社を見極めてください。

もしあなたがBtoB企業のWeb担当者で、専門的な知見を持つ信頼できるパートナーをお探しなら、ぜひ一度テクロ株式会社にご相談ください。
データに基づいた戦略と豊富な成功事例で、貴社の事業成長に貢献します。

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外注と内製化のどちらが自社に適しているか判断するポイントは何ですか?

専門知識やリソース、時間、コストを考慮し、外注は即効性と専門性が魅力ですが継続コストとノウハウ蓄積の課題があります。内製化は長期的なコスト削減とノウハウ蓄積がメリットですが、時間と人材育成のコストがかかります。

費用対効果を考慮した最適な会社の選び方は何ですか?

業界や実績の理解、具体的な成功事例の提示、データに基づいた戦略提案、担当者との良好なコミュニケーション、内製化支援の有無を確認することが重要です。

SEOコンサルティングの費用を左右する主な要因は何ですか?

費用に影響を与える主な要因にはサイトの規模と現状、対策キーワードの難易度、支援範囲、会社の規模と実績、コンテンツ制作の有無と本数があります。

SEOコンサルティングの料金体系にはどのような種類がありますか?

主な料金体系には月額固定型、成果報酬型、スポットコンサル型の三種類があります。それぞれのメリットとデメリットを理解し、自社の目的や状況に合った選択が重要です。

SEOコンサルティングの費用相場はどれくらいですか?

SEOコンサルティングの費用は契約形態や依頼内容により異なりますが、月額固定型は10万円から100万円以上、成果報酬型は初期費用と成果に応じた費用、スポットコンサル型は1回あたり10万円から30万円程度が一般的です。

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天野 央登 代表取締役
テクロ株式会社CEO。シンガポール国立大学・インド工科大学留学、データサイエンスを学ぶ。大学2年⽣時に起業、留学メディア「交換留学ドットコム」を1年半ほど運⽤し事業売却。その後はコンテンツマーケティングの知⾒を活かして、BtoBマーケティング支援事業を開始。BtoBマーケティングを中心にSEO・MAツールに詳しい。

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