デジタルトランスフォーメーションを学べる本!入門・実践・思考別おすすめ30選
テクノロジーを駆使して新しい製品やサービス、ビジネスモデルが誕生しています。
デジタルテクノロジーの進化に伴って、私たちの生活にも変化が生まれてきているといえます。
その中で、デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉をよく耳にするようになった方も、多いのではないでしょうか。
デジタルトランスフォーメーションを一言で言うならば「デジタルを駆使して今ある価値観や枠組みを根本から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの。」という定義。
といわれても、具体的にしっくりと来ない方も多いと思います。
そこで、今回はデジタルトランスフォーメーションを学べるおすすめの本を「入門」「実践」「思考」の3つに分けてご紹介していきます。
- デジタルトランスフォーメーションとは何か
- デジタルトランスフォーメーションについて詳しく学びたい
- デジタルトランスフォーメーションを取り入れたい
など、デジタルトランスフォーメーションについて気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、DXを検討中の方は、無料配布中の「DX解説本」も併せてご確認ください。
目次
知っておくべきDXの基礎知識
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、テクノロジーを活用してビジネスや組織を変革することです。
具体的な施策としては、クラウド活用、AI導入、ビッグデータ分析などがあります。
DXに成功するためには、経営層から現場スタッフまで全員が理解し、積極的に取り組む必要があります。
DXを実現させるために以下の3つのポイントを抑えておきましょう。
- テクノロジー活用: AIやIoTを使い、業務を効率化すること
- 人との連携:デジタルツールを使って、人々と効率よく連携すること
- ビジネスモデル革新:デジタル技術で新たな収益源を模索すること
これら3つのポイントを抑えたDXの取り組みが大切です。
またDXの意味や注目される理由など知りたい場合には、以下の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
関連記事:デジタルトランスフォーメーションとは?注目される理由を徹底解説
デジタルトランスフォーメーション(DX)を本で学ぶメリット
おすすめの本をご紹介する前に、デジタルトランスフォーメーションを本で学ぶメリットを見てみましょう。
- 知識やノウハウを得られる
- 専門的な知識を得やすい
- 再読して学び直せる
それぞれ解説していきます。
DXを本で学ぶメリット①:知識やノウハウを得らえる
今までDXについての知識が無かった方は、関連の本を読むことで知識が確実に増えます。
コンサルタントやアナリストなど多くの業種の方がDXに関しての本を執筆しています。
さまざまな観点から知識や考え方を学べるため、本を読めば読むだけDXについての知識は多くなるでしょう。
また本からノウハウを得ることで、実際に自分で実践してみて、足りない点などは改善し、結果に結び付けることも可能です。
ただ、本に書かれている通りに実践しても、必ずしも成功するとは限りません。
あくまでも本を参考にし、試行錯誤を繰り返す必要があります。
ゼロから自分で考えて実践するよりも、1つのロールモデルとして本をお手本にできることがメリットです。
DXを本で学ぶメリット②:専門的な知識を得やすい
DXに関する本の著者は、専門的な分野に精通している方が多いです。
- コンサルタント
- アナリスト
- DX推進者
- 教授
など、さまざまな業界のスペシャリストたちです。
テレビやセミナーなどでは広く浅くしか触れられない分野であっても、本であれば専門的な知識を持ったスペシャリストが執筆しているため、それぞれの観点で専門的に詳しく解説されています。
DXについての概要や全体像を抑えた上で、気になる分野の専門的な本を読むことにより、さらに知識を深められることも本で学ぶメリットです。
DXを本で学ぶメリット③:再読して学び直せる
本を通してDXを学ぶ場合、1度だけではなく繰り返し読むことで頭に残る知識は確実に多くなります。
1度読んだだけでは本に書かれている内容全てを記憶することは不可能です。
最後まで読み切って次の本を読み始めるのではなく、何度も繰り返し同じ本を読むことで、内容が記憶され、実践に活かせます。
DXに関するセミナーを受けるのも一つの手ですが、繰り返し受講するのはコストもかかりなかなか難しいでしょう。
本であれば、1度購入すればいつでも読み返せます。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の入門におすすめの本
ここからはDXを学ぶのにおすすめの本をご紹介していきますね。
まずは入門編です。
そもそもデジタルトランスフォーメーションとは何なのか。
概要を掴むためにおすすめの入門書をご紹介します。
デジタルトランスフォーメーションの概要を把握したい方は、チェックしてみてください。
DX入門におすすめの本①:イラスト&図解でわかるDX(デジタルトランスフォーメーション)
価格:1,870円
引用:イラスト&図解でわかるDX(デジタルトランスフォーメーション): デジタル技術で爆発的に成長する産業、破壊される産業
デジタルトランスフォーメーション(DX)のトップコンサルタントが徹底解説するDXの入門書です。
- DXとは何か
- なぜ、経産省がガイドラインを出すほど、国が危機感を抱いているのか
- DXへの取り組みでつまずく日本企業が多いのはなぜか
- どんな産業が破壊されるのか
- どんな産業が発展するのか
など、文章だけではわかりにくい内容を、イラストと図解で分かりやすく解説しています。
まずはDXについて理解しておきたい、概要を把握しておきたい方におすすめです。
<口コミ>
ぱっと見は「イラストを使ってわかりやすくまとめた、よくあるタイプの入門書」だが、実際には非常に内容の充実した良書だった。
情報量も多く、網羅的で、かつ説明もわかりやすい。
中でも分野別の現状分析と未来予想は充実しており、多くのヒントが得られる。
こうした入門書にありがちな「事例を紹介して終わり」ということもなく、分量的には多くないとはいえ、「今、何をすべきか」のアドバイスまで載っており、著者の誠実さを感じる。引用:イラスト&図解でわかるDX(デジタルトランスフォーメーション): デジタル技術で爆発的に成長する産業、破壊される産業
DX入門におすすめの本②:デジタルトランスフォーメーションの実際
価格:1,980円
日本でいち早くデジタルトランスフォーメーションの必要性を説いた、ベイカレント・コンサルティングが日本企業やアメリカ企業の事例を徹底的に分析。
そして、この本では日本企業のデジタル戦略の問題点を3つのステップで段階的に変革させることを提案しています。
まずはデジタルトランスフォーメーションの全体像を抑えたい方におすすめの入門書です。
<口コミ>
特に、本書では、デジタル化を行うステップを、デジタルパッチ、デジタルインテグレーション、デジタルトランスフォーメーションの3段階で示しており、これは、「トランスフォーメーション」できない日本企業に対峙してきた著者たちが、試行錯誤する中で生み出したものであろう。
デジタルトランスフォーメーションを扱った本も増えており、私も仕事柄、出来る限り目を通すようにしているが、本書がもっとも網羅的かつ具体的に、デジタル化に向けた課題や解決策が書かれていると思う。
DX入門におすすめの本③:ソフトウェア・ファースト
価格:2,090円
引用:ソフトウェア・ファースト
MicrosoftやGoogleで世界標準の製品開発に携わってきた技術者が、ソフトウェア中心の新しいビジネスに移行するために日本企業がどうするべきなのか。
世界的潮流に取り残されないために必要なこと解説しています。
AIやサブスクリプション、SaaSなど今話題になっているワードで具体的にソフトウェアを中心としたサービス志向の流れを学べます。
技術者であるエンジニアやプログラマーにもおすすめの一冊。
<口コミ>
経営層には自社のシステム・ITの在り方を今一度見直し、より発展させていくための手法が役に立つであろうし、エンジニアには、自らのキャリア構築にとって大事なものが何か、自らの環境をどう変えていくかを示すものとなっている。読みやすく分かりやすい。
引用:ソフトウェア・ファースト
DX入門におすすめの本④:サブスクリプションシフト DX時代の最強のビジネス戦略
価格:1,760円
デジタルトランスフォーメーションの時代をけん引するビジネスである、SaaSやサブスクリプションはなぜ急成長できたのか、その生産性の高さの源はどこにあるのかを解説。
そして、DXの時代に必要な新しいビジネスを生み出すための新しい働き方、生産性や創造性についての考え方を紹介しています。
SaaSやサブスクリプションを導入し、企業を変革したいと考えている方や、新しいビジネスモデルで自社を拡大させたいと考えている方におすすめの本です。
<口コミ>
単なる課金モデルではなく新しいビジネス概念であるサブスクリプションビジネスのビジネスモデルの解説やデジタルトランスフォーメーションの本質について色々と気づきをもらえた。
サブスクリプションビジネスで成功しているチームスピリットは投資先としても注目しているが創業からの軌跡も記載されていて投資家やこれから起業する人にもおすすめ。
DX入門におすすめの本⑤:未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション
価格:1,650円
2018年に発表された「DXレポート」によって多くの企業の経営者が危機感を強め、取り組みが本格化し始めたデジタルトランスフォーメーション。
本書はアナリストとして国内外の取り組みを調査分析し、コンサルティングの現場では多くの経験をしながらDXの推進を支持してきた著者が、DXの基本と考え方、実際の進め方や問題点をかみ砕き解説しています。
DXの全体像を抑えたいビジネスパーソンが読むべき一冊です。
<口コミ>
DXの全体感が把握したくて買いました。
本というより教科書風に1ページずつ整理して書かれていて、全体感をおおまかに把握するにはもってこいです。ざっと飛ばし読みしただけですが、DXと言われることの範囲や実例、企業が取り組む上での進め方のポイントや課題感といったことがざっくりと理解できました。この先は、自分が取り組みたいテーマを他書で深掘りしていこうと思います。
DX入門におすすめの本⑥:対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方
価格:2,200円
デジタルトランスフォーメーションが進むと、新たなビジネスモデルが生まれ、今まであった既存製品やサービスの価値が変化し、市場の基盤も変わり始めています。
これを「デジタルディスラプション」と呼び、ディスラプションが起きている市場への対策もまた、デジタルトランスフォーメーションが手段となるのです。
この本ではデジタルディスラプターへの対策として、既存企業に4つの戦略を紹介しています。
デジタルディスラプションの概要を把握し、企業がどのようにデジタルトランスフォーメーションに取り組むべきかを検討するヒントが書かれています。
<口コミ>
大変面白い本だった。既存事業はデジタル化によって、どのように苦戦を強いられているのか、デジタルだから故にできる新しい提案とは何だろうか、デジタルビジネスモデルにより、どのような価値の創造が可能かなどが分った。
DX入門におすすめの本⑦:90日で成果をだす DX(デジタルトランスフォーメーション)入門
価格:1,760円
引用:90日で成果をだす DX(デジタルトランスフォーメーション)入門
DXの最前線で働く著者による「DXの教科書」です。
5Gの普及した日本で、企業はどのように対策をするべきなのか事例と一緒に解説されています。
DXを進める上での具体的なステップも記載されているため、どのように導入していけばいいかイメージしながら学べます。
図解を多用しているほか、解説がやさしいので、DXやITの技術に詳しくなくても理解しやすいでしょう。
DXの入門書として、最適な一冊です。
<口コミ>
理解しているつもりだけど、いざ説明出来るかというと上手に説明出来ないのがDX。そんなDXの基本を学べたと思います。今のビジネスシーンで欠かすことの出来ないDXを学べる良書だと思います。
引用:90日で成果をだす DX(デジタルトランスフォーメーション)入門
DX入門におすすめの本⑧:いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する
価格:1,870円
IT技術や経営戦略に精通する著者によるDX解説本です。
日本で取り上げられていない事例や理論がまとめられています。
DXの定義はもちろん、欧米や日本企業で見られる数多くの事例、DXを推進するための考え方やフレームワークについて解説。
自社のDXを成功に導きたい経営者はもちろん、これからを担う若手にも最適な1冊です。
<口コミ>
DXに関する各種の重要な文献をきちんと踏まえた上で、さらに著者の経営するパロアルトインサイトが関わった事例も紹介しながら、DXとは何か、そしてDXを推進する上で壁となる事柄について、それをいかに克服するのかが明快に論じられている。
DX入門におすすめの本⑨:いちばんやさしいDXの教本
価格:1,782円
本書は、DXの必要性と実行ステップを現場目線でわかりやすく解説している本です。
特に、ペーパーレス化といった小規模なデジタル化からスタートし、ビジネスプロセスやビジネスモデルの変革を目指せるようになるための手法を図解で紹介しています。
専門知識が不要でスラスラ読める教本として、DX入門者にやさしい本です。
<口コミ>
DXってデラックスですか?一体なんなんですか?をいちばんやさしく教えてくれる。いわゆる概念系ではなく、実際の事例もあってイメージしやすい。でも、事例はあくまで事例なので、自分の会社で同じことができるとは思わないようにしたい。いちばんやさしいと謳っているのでこの本の位置付けは入門編。いちばんむずかしいDX(上級編)やいちばんきびしいDX(プロ編)みたいなのがあっても面白そう。続編にも期待したい。
DX入門におすすめの本⑩:デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門
価格:1,650円
9000社以上の中小企業を支援したトップコンサルタントが、AI導入から組織づくりまで具体的な戦略を解説している本です。
DXに関してのノウハウや予算、専門知識がなくてもすぐに始められる内容になっているため、DX入門者におすすめです。
経費精算、業務プロセス、テレワークなど、日々の業務を効率化する方法を紹介しています。
特に中小企業特有の課題を解決し、DXで競争力を高めたい方には、おすすめの本です。
<口コミ>
全く知らない状態から読みましたがDXとは何をすればいいのかがよくわかりました。
DXを理解するとっかかりとして良いと思います。
DX入門におすすめの本⑪:知識ゼロからのDX入門
価格:1,540円
引用:知識ゼロからのDX入門
『知識ゼロからのDX入門』は、DXの定義から流れまでゼロから理解できる内容になっています。
注目される内容は、初めての課題を見つけて解決する方法や業種別の成功するプロジェクトのアイデアが見つかることでしょう。
また、外部の知見や助成金など、限られたリソースでもDXを成功させる方法を教えてくれます。
もしDXに手を出すなら、この本が理想的な第一歩となるでしょう。
<口コミ>
素晴らしい本です。DXの本質、注意点、本格的に始める前の始め方など非常にコンパクトにまとまっています。これ以上、コンパクトにまとめることは難しいでしょう。秀逸です。中小企業の経営者はまずはこの本から読むべきです。中小企業の経営者がこの本を読んでDXに興味がわかなければ、いまはDXは不要でしょう。しかし一読することは強く推薦します。中小企業が永続するにためにはDXは避けては通れない、ということは理解できると思います。従業員のためにも読んで下さい。昭和の働き方から脱皮しましょう。
引用:知識ゼロからのDX入門
デジタルトランスフォーメーション(DX)の実践におすすめの本
続いて、デジタルトランスフォーメーションを実践に移す際の参考にすべきおすすめの本を紹介していきます。
デジタルトランスフォーメーションについて、全体像や概要は把握しているが、具体的な実践方法が分からず苦戦している、何から始めればよいのかわからない方は、以下の本を参考にしてみてください。
DX実践におすすめの本①:デジタル時代のイノベーション戦略
価格:2,178円
日本のITアナリスト草分けとして、30年以上のキャリアを誇る内山氏が独自の視点と方法論でデジタルトランスフォーメーションを解説。
デジタルトランスフォーメーションの重要さや位置づけ、どのようにイノベーションを起こしていくべきかについて、日本の風土や日本企業の特性に合わせた内容になっています。
これからデジタルトランスフォーメーションに取り組もうと検討している、企業の担当者や経営者などにおすすめの本です。
<口コミ>
海外で進んでいるデジタルイノベーションを日本に紹介する本は世に溢れているが、本書はさらに進んで、日本におけるイノベーションを阻害する問題点を明確にした上で、GAFAをはじめとする「デジタルネイティブ企業」の行動様式を示し、これらの企業との差を埋めるために何をしたらよいかを示している。
個人的には先進的な外資系企業に勤めており、本書で指摘している施策を既に推進しているため非常に納得感があった。
一方で、日本企業においてデジタルイノベーションを推進するとき、様々な問題から海外のやり方は参考にならず、本書のような日本の現実に即した書籍を参考にすべきである。
DX実践におすすめの本②:DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる
価格:2,200円
なぜほとんどの日本企業でデジタルトランスフォーメーションは上手くいっていないのか。
どうすればデジタルトランスフォーメーションを実現できるのか。
この本では組織論の観点から原因を突き止め、企業が取るべきアクションを指南しています。
既にDXに取り組み始めている企業や上手くいかないと悩んでいるDX担当者に、おすすめの一冊です。
<口コミ>
デジタル戦略であり、組織変革戦略本です。ビジネスデジタルトランスフォーメーションと著者も書いている。
フレームワークなどの理論と具体的な実行例、仮想企業によるシミュレーションなど、分かりやすさは秀でていると感じた。
DX実践におすすめの本③:リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書
価格:2,530円
ビジネスがデジタル化、グローバル化する中で、デジタルトランスフォーメーションを推進する人材がいないため、なかなかDXに取り組めない企業がたくさんあります。
この本ではビジネス変革プロジェクトのリーダーとなりえる人材を育てるための具体的な事例とノウハウ・方法論を「育つ変革プロジェクト」の第一人者が解説。
デジタルトランスフォーメーションに取り組み企業の経営層やマネージャー、プロジェクト担当は必読の本です。
発売後にはすぐに増刷が決定するほど、人気を集めているので参考にしてみてください。
<口コミ>
古い体質を変えるには、1人ではなくその変革を続けて実施できる後進を育てる必要があります。
実際にあった業務改革プロジェクトをベースにその中で、リーダーシップを持ち、改革プロジェクトを継続できる人材をどのように輩出できたのか結果論から集積した知識を具体的に事例を交え描かれています。これがノウハウなんだろうなぁ。
改革は1人だけでは出来ないものだから。著者の他の著作にある業務改革とファシリテーションを活用しリーダーシップについても記載されてるので、一石三鳥のお得さを感じました。
DX実践におすすめの本④:企画立案からシステム開発まで 本当に使えるDXプロジェクトの教科書
価格:2,750円
この本は複数企業のデジタルトランスフォーメーションプロジェクトの運営を手掛けてきた下田氏が、プロジェクトを上手く進めるためのノウハウを豊富な経験をもとに解説した実用書です。
- 従来型の基幹系システムの開発と何が異なるのか
- どのようなプロセスが必要なのか
- 実践する際のプロセス
システム開発会社やサービスを開発・活用するユーザー企業、両方の立場で役立つように、体系立ててわかりやすく説明してくれています。
企画担当者やプロジェクトマネージャー、エンジニアなどDXプロジェクトに関わるすべての方におすすめできる本です。
<口コミ>
DXを進める場合の、構想段階からテスト、リリースまでの全ての工程のプロセスが具体的に記述されている。DXを進める方にとって参考になる図書である。特に、組織や契約等にも触れており、参考になる。
DX実践におすすめの本⑤:Beyond 2025 進化するデジタルトランスフォーメーション
価格:1,485円
2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」では、多くの日本企業が既存システムのブラックボックス化を解消できず、データを有効活用できないでいると、2025年以降、年間最大で12兆円の経済損失が生じる可能性があるといわれています。
そんな中、本書ではあらゆる業種のスペシャリスト19名が、世界及び日本での先進的取り組みに着目し、日本での適応を考察。
日本企業が生き残り、成長を続けるために必要とされる、2025年までに取り組むべきデジタルトランスフォーメーションの課題と解決策を事例から学べます。
紙面にはQRコードを掲載していて、本の中で紹介している事例を動画で見ることもでき、より深くデジタルトランスフォーメーションの実践が理解できるでしょう。
<口コミ>
デジタル化は手段だと言われます。
でも現実には手段の目的化のようなことが起きている。
本書は、動画サイト用のQRとの、コラボレーションが素晴らしく、他の皆様が、何を目的にデジタルを活用しているかを直接感じることができる。
これは面白い取り組みだし、すっかりのめり込んでしまった。
DX実践におすすめの本⑥:アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
価格:2,420円
この本で著者らはオフラインが無くなる世界を「アフターデジタル」と呼び、アフターデジタルの世界を理解した上で、生き残る術を解説。
オフラインが存在しなくなるので、「オフラインを軸にオンラインをアドオンするアプローチは間違っている」と説いています。
また、中国企業の最新事例をもとに日本企業が陥りがちな悪例にも触れています。
経済産業大臣をはじめ、日本を代表する企業のリーダーなどが絶賛している内容は、デジタル担当者ではなくても読むべき一冊といえるでしょう。
<口コミ>
この本はすごい、何度すごいと言っていいか分からない。
エストニアやスウェーデン、中国といったITの先進的な事例を紹介するとともに、その裏側にある考え方に説明したものだ。ここまで明解にかつ分かりやすく説明したものは今までなかった。
DX実践におすすめの本⑦:デジタルトランスフォーメーション 破壊的イノベーションを勝ち抜くデジタル戦略・組織のつくり方
価格:1,980円
本書は、デジタルトランスフォーメーションに取り組む企業のために具体的な処方箋を提供。
デジタル戦略は「だれが」「どのように」立案して実行すべきなのか。
必要な経営機能や推進組織、既存のIT部門の役割はなにか。
DXに関わるすべての解決策がこの1冊に詰まっています。
<口コミ>
丁寧かつ具体的な説明があり、まるでわかりやすいプレゼンを聴いているような感覚で良かったです。扱っている内容から、すぐに(既に?)新しい情報が出てくる分野ですが最初のスタートとして程よく、又、同じ著者の他の本、次の本も読んでみたいと思わされました。
既にこの分野に造詣が深い人には物足りないだろうと思いますが、今からキャッチアップしたいという人に向くと思います。
DX実践におすすめの本⑧:RPAで成功する会社、失敗する会社
価格:1,738円
RPAとは、今まで人が手作業でやっていた作業をロボットに代替えされる技術のことです。
DXのために導入しても、活用できず業務効率化につながっていない例もあります。
この本では、現状を踏まえITコンサルタントとして、企業の現場&ベンダーの裏側を知り尽くした著者がRPAの導入法を解説しています。
経営者、経営企画部門や情報システム部門の担当者、事業部門の責任者などに向けて、効果の上がる導入法が知れるでしょう。
<口コミ>
本書では、RPAの得手不得手を説明した上で導入までの道筋まで、体系立てて書かれている。RPAは、全体最適の理屈は不要で、「細切れ」作業にこそ向いているという。メールの受信と情報の転記や、コピー&ペースト作業など、小さく、些末であるものの、派遣社員から中間管理職、幹部まで、日常のうちに時間を取られている単純作業は多いだろう。それらを自動化させることに適している。
RPAを解説する書物は多いが、一面的な捉え方に留まるものが多い。そんな中、本書は、基礎知識の理解から導入して軌道に乗るまでのポイントを簡潔にまとめており、RPAを使いこなすため知識を一冊で習得することができる。
DX実践におすすめの本⑨:データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解
価格:1,980円
本書はDXの第一人者が、経営者やIT担当者のDXに関する悩みに答えます。
ビジネスで必要となるデータの本質や、データレバレッジの方法論の体系に加え、今からすぐに実践できる具体的な行動も詳しく解説。
また、基幹系などレガシーシステムからデータを開放して活用するための施策などにも触れています。
DX導入でありがちな悩みに関して、事例を紹介しながら独自の考えを解説しているので経営者やDX担当者には参考になる一冊です。
<口コミ>
データ活用という古くて旬なテーマを様々な角度から掘り下げていて、興味深かったです。
コンサルの本にありがちな事例集ではなく、データをどう捉えて活用するか独自の考えを展開している点はすごく良かったです。
CXにデータ収集パスを埋め込むという考え方は、特に参考になりました。
DX実践におすすめの本⑩:DX(デジタルトランスフォーメーション)ナビゲーター コア事業の「強化」と「破壊」を両立する実践ガイド
価格:2,420円
DXを成功させるためのロードマップの役割を果たしてくれるのが本書です。
多くのDX関連書籍が「なぜ行うのか?」を中心に書かれているのに対し「どのように実行するのか?」にフォーカスして解説されています。
独自のフレームワークと多くのケーススタディが掲載されており、DXの成功企業になるための方法が惜しみなく説明されています。
<口コミ>
バズワードとなっている「DX」ですが、本当の意味でDXに取り組めている企業、人はまだ少ないでしょう。
本書ではWhy(なぜ行動するのか)、What(何をするのか)、How(どのように実現するのか)、Where(どこで結果を見るのか)という順序で、具体的な事例を用いながらDXの取り組みについての解説をしてくれています。
もちろん、事例はあくまでも事例なので、日本に適用する際にはそのまま通用しないことがほとんどですが、参考やヒントになる事例はあるはずかと思います。
タイトルのとおり、DX実現のための水先案内人となってくれる一冊です。
DX実践におすすめの本⑪:企画立案からシステム開発まで本当に使えるDXプロジェクトの教科書
価格:2,750円
DXは、今や多くの企業が取り組む課題ですが、成功する企業と苦戦する企業があります。
この差は何か?この本は、DXプロジェクトを成功に導く具体的なノウハウとプロセスを解説いる本です。
この本の著者は、複数企業のDXプロジェクト運営の経験があり、その知識をもとに説明しています。
そのため、DXプロジェクトの各フェーズ、PoC(概念実証)、要件定義、設計からテストまで、あらゆる場面を網羅している内容です。
イメージしやすいように具体的な例で解説しるため、よりDXを実践していきたい方におすすめです。
<口コミ>
DXを進める場合の、構想段階からテスト、リリースまでの全ての工程のプロセスが具体的に記述されている。DXを進める方にとって参考になる図書である。特に、組織や契約等にも触れており、参考になる。なお、保守フェーズは記述されていないのが残念である。
DX実践におすすめの本⑫:マッキンゼーが解き明かす生き残るためのDX
価格:2,200円
『マッキンゼーが解き明かす生き残るためのDX』は、企業が新しい時代に適応するための必読書です。
本書では、DXの核心は「企業文化変革」と述べられおり、変革には「利益構造」「組織能力」「企業文化」の3つの柱で構築が必要だと言われています。
著者であるマッキンゼーのエキスパートたちが、成功の要点を「Why(なぜ)」「What(何を)」「How(どうする)」という形で詳細に説明してくれます。
これまでに年間1200社以上のDXプロジェクトに携わってきた知識が詰め込められた本は、極めて信頼できるものです。
現場で使える具体的なアクションプランも提供しているため、経営層だけでなく、次世代リーダーにも実践できる内容としておすすめです。
<口コミ>
DX概論を学ぶことができる一冊。目新しさはなく、何か新しい世の中への提案を期待していたので少し残念。しかしながら、何が変革のボトルネックになるのか、全体感を掴むことが出来る一冊。あと、自分の会社の中に閉じ困っているのではなく、他流試合の大切さを知った。
DX実践におすすめの本⑬:DX実行戦略デジタルで稼ぐ組織をつくる
価格:2,200円
『DX実行戦略:デジタルで稼ぐ組織をつくる』は、DXにおいて多くの企業がつまずく「組織のもつれ」を解きほぐす指南書です。
この本が特におすすめなのは、単にDXの理論を説くだけでなく、具体的な「オーケストレーション」の手法を詳細に解説している点でしょう。
オーケストレーションとは、企業のデジタル変革(DX)において、さまざまなリソース(人、データ、インフラなど)を効率よく連携させ、目的に沿ったアクションを整理・調整する手法や考え方です。
既存企業がデジタル能力を高め、新しいカスタマーバリューを生むためには、社内の人やデータを効率よく連携させるオーケストレーションが大切です。
この本では、それを可能にする「21のアクション」を紹介してくれます。
DXを実践的かつ戦略的な視点で考えるなら、この本は必読です。
<口コミ>
これまでIT部門で働いてない人がCDOのオファーを受けるという序章から始まり、一気に引き込まれます。日本企業におけるDXの取組は、組織変革を伴うDXまでたどり着いておらず、AIやIoTを活用した実験工房に留まっていると謳っており、まさにその通りだと思います。中でも、日本企業特有の課題があり、従来の直線的なチェンジマネジメント手法ではどうにもならないという考えが、とても心に響きました。本書では、その課題を強力なタテ構造、組織人のメンタリティー、ソフトウェアの価値に対する理解としており、本質をついていると思いました。
DX実践におすすめの本⑭:集中講義デジタル戦略テクノロジーバトルのフレームワーク
価格:2,200円
この本では、5G、IoT、AI、Maasといった先端技術について、産業トレンドの変化に対応する戦略的意思決定の重要ポイントを理論と事例を交えて解説しています。
産業のデジタル化からディスラプションの脅威、バリューイノベーション、そしてプラットフォーム構築まで、デジタル戦略における多角的な視点を提供くれるおすすめの本です。
さらにサブスクリプションやプラットフォームビジネスの理解も深められます。
技術トレンドを追うだけでなく、それをビジネスでどう活かすかを考えさせられるおすすめの本です。
<口コミ>
読み応えのある一冊でした。読み通すには、ある程度、経営学的なバックグランドが必要かもしれません。帯にある「100年に一度の大乱戦」は少々「言い過ぎ」かつ「何年に一度の美少女」のオマージュかい!とも思いましたが、従来の経営学的なフレームワークでは説明がつかないデジタルビジネスの様々な事象がクリアに説明されてます。DXビジネスに携わる方は必読と言っても過言では無い。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の思考におすすめの本
最後はデジタルトランスフォーメーションの考え方や思考について理解できる本をご紹介します。
DXを取り組むにあたり、どのような考え方や思考が必要なのか。
思考について詳しく学びたい方は参考にしてみてくださいね。
DX思考におすすめの本①:システム思考がモノ・コトづくりを変える デジタルトランスフォーメーションを成功に導く思考法
価格:1,980円
ビジネスを変革・改善するには、多様化や複雑化する課題に対して、適切な解決策を見つける必要があります。
そこでこの本では、デジタルトランスフォーメーションを推進し実現するために有効な思考法である「システム思考」を、具体的にビジネスパーソンに向けてわかりやすく説明。
戦略を練る立場である経営層やモノづくり・コトづくりを支える現場のリーダー層に、呼んでもらいたい一冊です。
<口コミ>
実際に企業や団体が新製品や新規事業を立ち上げる際に、システム思考を取り入れようと検討時に読む、最初の書籍として最適。
システム思考を取り入れると、具体的にどのようなメリットがあるのか、どのように進めて行くのかを具体的に記述しているので、イメージし易い。
また、構想段階から、具体的な製品やサービスの方向性をつかむまでの一気通貫的な説明がされているので、システム思考を導入すると、どのよう流れで検討されるのかが分かり易い。
DX思考におすすめの本②:集中講義 デジタル戦略
価格:2,200円
本書は5G、IoT、AI、Maas、サブスクリプション、プラットフォームなどに関わるビジネスパーソンに向けた本です。
デジタル戦略の基本を体系的かつ包括的に学べる「理論的チェックリスト」でもあります。
産業トレンドの変化に対応するための戦略的意思決定に際して、抑えておくべき重要なポイントについて、理論と事例を交えながら解説しています。
<口コミ>
「デジタル・テクノロジーの進化・普及がもたらす新たな事業環境にいかに対応するか」ー今日の経営の現場において最も頻繁に議論されているテーマの一つであろう。
このテーマを扱った本は多いが、そのほとんどは「広くて浅い」(≒実務系)か「狭くて深い」(≒学術系)かだが、この本は「広くて深い。」
DX思考におすすめの本③:戦略論とDXの交点: DXの核心を経営理論から読み解く
価格:2,420円
DXを戦略論から読み解いた一冊。
経営理論やフレームワーク、事例を通して、戦略論とDXの関係性を解説しています。
会社名を公開した上で事例の解説をしているため、イメージがしやすく実際のデジタルトランスフォーメーションを推進していきたい企業も参考になります。
経営者だけではなく、DXの概要と戦略論を深く知りたい方におすすめです。
<口コミ>
経営者向けの本に思えるが、すべてのビジネスパーソンに価値ある一冊。
特に第4章が面白かった。ボリュームはあるが、事例が多めで読みやすかった。
「ロボットがお酒をつくる」といった一見笑える事例も理に適っていることが分かり、目から鱗。
DX思考におすすめの本④:DXの思考法日本経済復活への最強戦略
価格:1,650円
この本は、会社や社会、個人までがDXの「対象」と「主体」になる新時代の到来を前提とした成功への極意を詳細に解説している本です。
東京大学大学院教授でAI研究者の松尾豊氏からは「DXの真髄を見事に解き明かした必読書」と絶賛されています。
単なるテクノロジーの解説に留まらず、ビジネスと社会、さらには国家レベルでのDXの意義と戦略を包括的に説明してためでしょう。
現代ビジネスにおいて、DXを理解し、効果的に取り入れたい方にはおすすめです。
<口コミ>
とにかくDXについての思考がわかりやすく述べられている。デジタル云々とか、変革云々とか、いろいろありますが、本質に迫った内容だと思います。DX関連の本を何冊か読みましたが、この本を買って5回ほど読んだほうがよほど良いと思います。
難しい言葉で綴られている部分もあるが、何度か読むと見えてくるものがあります。DXに関わる人も、関わらない人も含めて、一読の価値はある本だと思いますので、中古でも買って読み潰すと良いと思います。
DX思考におすすめの本⑤:DXリスクマネジメント: DX成功のマインドと戦略的アプローチ
価格:2,200円
『DXリスクマネジメント: DX成功のマインドと戦略的アプローチ』は、DXの危険とチャンスをしっかり把握し、うまく対処するための解説がされている本です。
この本は、特に経営者に向けた内容であり、サイバー攻撃の危険よりも「DXをしない」機会損失が大きいと明言しています。
内容には、新経済のパラダイム、戦略的条件、実現アプローチなど、DXの全ての側面に対する考察が詰まっています。
DXについての深い理解と実践的な戦略が学べる本としておすすめです。
企業がDXで成功を収めるためには、ただ技術を導入するだけでは不十分。
戦略的なリスクマネジメントが必須です。
それゆえ、この本はDXをどう戦略的に取り入れるかを真剣に考える全ての人に有用な一冊といえます。
<口コミ>
DXの成功のカギは、テクノロジーを導入するだけではなく、いかにリスクをマネジメントするかにある、いう著者の主張は的を得ている。本書に書かれているDXリスクマネジメントの20の原則は、経営の目線で体系的に整理されており、DXに取り組もうとする経営者や責任者が参考になる情報がまとまっている。
DXについてよくある質問と回答
DXを取り組むうえでは、多角的な視点と総合的な対応が求められるなど複雑な課題が多くあるのが難点です。
そこで、DXについてよくある質問について回答します。
気になる質問があれば参考にしてください。
DXって具体的に何?
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を駆使してビジネス運営、社内文化、そして顧客サービスを進化させる行動計画です。
企業が今後も競争に打ち勝つため、DXは戦略として注目されています。
また、DXについて更に具体的に知りたい場合は、以下の関連記事をご覧ください。
関連記事:日本と海外のデジタルトランスフォーメーション(DX)成功事例40選!
DXで大切な要素は?
DXで中心となる要素は、データ解析やクラウドサービス、AI、IoTをはじめとする先進技術の活用です。
それに加え、顧客満足度のアップと、社内の考え方や文化の更新が求められます。
DXのメリットは?
DXを導入することで、業務効率が上がり、コスト削減が実現できるメリットがあります。
また、新しいビジネス形態や新市場への展開が容易になるでしょう。
さらに顧客体験を豊かにすることでブランド力と企業競争力が高まるメリットが期待できます。
DX成功のカギは?
DXは部分的な努力では成立しません。
DXを成功に導くには、会社全体の強い意志が必須です。
さらに明確な目標と計画、十分なスキルと資源、迅速かつ柔軟な企業文化も欠かせません。
特にDXに必要なスキルとして、情報や通信、デジタルツール、セキュリティなどITリテラシーに関する知識が大切です。
以下の関連記事では、情報リテラシーの重要性や幹つける方法について解説しています。
参考にしてみましょう。
関連記事:ITリテラシーとは?DXにおける重要性と身に付ける方法を解説
DXでつまずきやすいポイントは?
DXの実施でよく見られる課題は、社内での反発やスキル不足、データ保護と安全性の問題があります。
さらに、適切な技術選定やその導入が難しく、変化のペースと多面性をコントロールするといった面において、つまずきやすいでしょう。
DXの課題解決には、社内教育でスキルを向上させ、専門家の意見で技術選定を助け、データ保護に厳格なポリシーを設定するなど変化に柔軟に対応できる組織文化を育むことが重要です。
まとめ:あなたのデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する知識に合わせて本を選びましょう
デジタルトランスフォーメーションに関して「入門」「実践」「思考」の3つに分けておすすめの本をご紹介してきました。
デジタルトランスフォーメーションはさまざまな観点があり、「ソフト開発」「組織作り」「人材育成」「風土改革」などあらゆる面で戦略を立てていく必要があります。
あなたがデジタルトランスフォーメーションについてどれくらいの知識があるのか、具体的にどのようなことを知りたいのかによって選ぶべき本は異なります。
あなたの課題にあわせて選んでみてくださいね。
DXを検討中の方は、無料配布中の「DX解説本」も併せてご確認ください。