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コンテンツマーケティング成功事例16選!分野別にご紹介

2020.11.01

コンテンツマーケティング成功事例16選!分野別にご紹介

近年、多くの企業がオウンドメディアを立ち上げ、コンテンツマーケティングに取り組んでいます。

中には「思うようにアクセスを集められない」「コンバージョンに繋がらない」といった悩みを抱えている担当者も多いのではないでしょうか。

実際、闇雲にコンテンツを増やすだけでは期待したような成果を上げることはできません。

そこで本記事では、成功している16の事例を国内と国外、BtoBに分けてご紹介します。

成功しているメディアには、見込み客を獲得するための工夫が凝らされており、参考になる手法が多いのでぜひご覧ください。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングは、需要のある情報を発信して見込み客を集めるマーケティング手法です。

ユーザーが知りたがっている情報や疑問に応えるコンテンツを提供し、最終的に自社製品の購入や契約といったコンバージョンに繋げることを目的としています。

コンテンツマーケティングの特徴は広告のような売り込み型のプロモーションとは異なり、あくまでもユーザーに役立つ情報を提供しながらプロモーションを行う点です。

基本的にユーザーが自ら検索などを行い、コンテンツにたどり着きます。

そのため、ユーザーに受け入れられやすく、ファンを増やしながら自社や製品について知ってもらうことができます。

コンテンツマーケティングでは戦略設計が非常に重要で、「どのようなターゲットにどのようなコンテンツを提供するのか」「コンバージョンまでの導線の設計」といったことをあらかじめ考えておく必要があります。

コンテンツマーケティングについて詳しく知りたい方は、関連記事「コンテンツマーケティングの10のメリットと7つのデメリット」をご覧ください。

事例を見る際にチェックすべき3つのポイント

事例を見る際にチェックすべき3つのポイント

他社の事例を見る際に押さえておくべきポイントが3つあります。

事例を紹介する前にどこに着目すべきかをチェックしておきましょう。

ポイント①コンテンツの種類

まずはコンテンツの種類をチェックしましょう。

コンテンツマーケティングで提供されるコンテンツは以下の4種類に分類できます。

権威型 専門家に商品・サービスを評価してもらうコンテンツ。
専門的な視点によるレビューで、ユーザーに安心感を与えることができる。
レビュー型 実際に製品を購入したユーザーのレビューをベースにしたコンテンツ。
自分事化されやすく、見込み客の共感を得られやすくなる。
あくまでも中立な立場でレビューしてもらうことが重要。
ファクト型 調査や統計などの事実をベースにしたコンテンツ。
商品の性能や効果を定量化することで客観性を持たせられる。
ユーティリティー型 ユーザーにとって価値のある情報を、アプリなどの使い勝手のよい手段で提供しているコンテンツ。
実用的な形式でコンテンツを提供することで、 情報の利用価値を高められる。

 

コンテンツマーケティングでは、ターゲットに対して適切なコンテンツを提供する必要があります。

つまり、コンテンツの内容から逆算することで、コンテンツの狙いを推測できるのです。

他社の事例を見る際は、どのタイプのコンテンツなのか意識しながらチェックしましょう。

ポイント②コンテンツマーケティングの種類

事例を見る際にチェックすべき2つ目のポイントは、コンテンツマーケティングの種類です。

コンテンツマーケティングは大きく以下の4種類に分類できます。

エデュケーショナル型 コンテンツマーケティングの中でも基本的なタイプ。
ユーザーの疑問を解決しつつ、商品に対する理解を高めてもらいコンバージョンへ繋げる。
ネイティブ広告型 ユーザーが普段利用しているメディアに溶け込むように、広告を出稿して情報を提供するタイプ。
あくまでも違和感のない形で情報を発信するため、ユーザーに受け入れられやすい。
ただし、広告の配信を停止すると自社メディアへの流入がなくなる。
コンテンツSEO型 SEOを重視したコンテンツマーケティング。
エデュケーショナル型が段階を踏みながらコンバージョンへ繋げていくのに対し、コンテンツSEO型では、購買ファネルの各段階のユーザーを検索エンジンから直接集客する。
おもしろコンテンツ型 ユーザーの興味を引くような面白いコンテンツを提供して集客を行う方法。
バズるコンテンツを制作できれば、短期的に大量のアクセスを集められるが、見込み客以外のアクセス比率が高め。

 

実際のコンテンツマーケティングでは、明確に上記の4種類に分類できないケースもあり、複数のタイプを組み合わせている場合もあります。

種類をチェックすることで、メディアの目的をある程度推測できるので留意しておきましょう。

ポイント③コンテンツのターゲット

チェックすべき3つ目のポイントはコンテンツのターゲットです。

ユーザーは、認知→比較・検討→購入という流れを経て商品を購入します。

コンテンツをチェックすることで、他社のメディアがどの段階のユーザーをターゲットにしているのかが分かります。

成功事例を見て、認知や比較・検討段階向けのコンテンツから、どのように次のフェーズへ繋げているのかを学ぶことができるでしょう。

日本のコンテンツマーケティングの事例

日本のコンテンツマーケティングの事例

それでは実際の事例を紹介していきます。

まずは日本国内の有名な成功事例を5つご紹介しましょう。

事例①HAPPY PLUS STORE

HAPPY PLUS STORE

<HAPPY PLUS STOREの特徴>
・ECサイトをオウンドメディア化
・バイヤーのレビューやコーディネート例などで見込み客の関心を引いている
・出版社としてのノウハウが活かされている

HAPPY PLUS STOREは、集英社が運営するファッションECサイトです。

バイヤーによるレビューやコーディネート例など、見込み客が興味を持ちそうなコンテンツを用意。

コンテンツに合わせて商品を紹介することで、コンバージョンに繋がりやすくなっています。

もともとは物販のみのECサイトでしたが、2017年にECを行うオウンドメディアとしてリニューアルしました。

集英社ではNon-noやLEEなど、ターゲットの年代別に複数の雑誌を出版しており、モデルや撮影方法などファッションをどのように見せるべきかを熟知しています。

出版社としてのノウハウ・リソースを活かしたコンテンツマーケティングの成功例と言えるでしょう。

参考:HAPPY PLUS STORE

事例②OMG PRESS

OMG PRESS

<OMG PRESSの特徴>
・コンテンツSEO型の有名な成功例
・認知、比較・検討といった見込み客の状態に合わせたコンテンツを用意
・実店舗の利用者も見込み客に

OMG PRESSは、オーマイグラス株式会社が運営するメガネ関連の情報を発信しているオウンドメディアです。

コンテンツSEO型のコンテンツマーケティングの成功例として、Webサイトや書籍でも紹介されています。

【道具なしでOK!】どこでもすぐ簡単に出来ちゃう疲れ目対策」や「なるべく目が小さくならない眼鏡の選び方」など、見込み客の状態に合わせた情報を提供。

これにより認知段階から比較・検討段階のユーザーまで、幅広い見込み客を集めることに成功しています。

メガネの購入やメンテナンスは、住んでいる地域の店舗に依頼する人も多いですが、「名古屋でメガネのレンズ交換ができるお店」のような特定の地域向けのコンテンツも用意することで、実店舗の利用者も見込み客として取り込んでいます。

実店舗と競合するビジネスを行っている方は、参考にすると良いでしょう。

参考:OMG PRESS

事例③wisdom

wisdom

<wisdomの特徴>
・国内のオウンドメディアの中では老舗
・連載記事で集客・固定ファンを獲得している
・社会的課題と絡めて自社の技術や機器を紹介

wisdomはNECが2004年から運営しているオウンドメディアで、最新のテクノロジーやビジネス関連のコンテンツを配信しています。

立ち上げ当初は、NECに興味のないユーザーとの接点を増やす目的で運営されていました。

そのため、NEC関連の情報は極力掲載しない方針で運営されていたものの、2016年のリニューアルを機に方針を転換。

「新規事業を生み出す次世代のビジネスリーダー」をペルソナとして設定し、社会的課題の解決にフォーカスしたコンテンツを、自社のテクノロジーと絡めて配信しています。

wisdomでは連載記事で集客とファンの獲得を行い、ユーザーの回遊率を高めながら、NECの取り組みを紹介するという戦略が採用されています。

どようようにメディアの固定ファンを獲得すればよいのか悩んでいる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

参考:wisdom

事例④SUUMOタウン

SUMOタウン

<SUUMOタウンの特徴>
・ライター自身が実際に執筆している記事の街に住んでいる
・街のリアルな雰囲気を知ることができる
・ユーザーの感情に訴えかけるコンテンツを掲載

SUUMOタウンは、株式会社リクルート住まいカンパニーが運営する不動産サイトSUUMOのオウンドメディアです。

住み替えを検討中の人と街が出会う機会を提供することを目的に運営されています。

コンテンツの中で紹介されている街に、実際に住んでいるライターが主観で書いたエッセイ風の記事を掲載。

ライターの体験や思いなどを主観でつづることで、ユーザーの共感を得やすくなっている点が特徴です。

街のリアルな雰囲気をうかがい知ることができ、「エモいオウンドメディア」として多くのユーザーに支持され、人気を集めています。

ユーザーの感情に訴えかけるコンテンツを作成したい方は、ぜひチェックしてみて下さい。

参考:SUUMOタウン

事例⑤ニキぺディア

ニキぺディア

<ニキぺディアの特徴>
・ニキビのスキンケアに特化したオウンドメディア
・How to系のコンテンツで集客を行いコンバージョンへ繋げている
・専門的な情報を発信することでブランディングにも寄与

ニキぺディアは、ザ・プロアクティブカンパニー株式会社が運営するWebメディアです。

スキンケアの中でもニキビにフォーカスしたコンテンツを発信しています。

「ニキビの種類」や「ニキビ対策・予防」など、ニキビに悩む人を対象にスキンケア関連のノウハウを紹介する記事を多数掲載。

ユーザーの疑問に答えるコンテンツで集客を行い、プロアクティブなどの自社製品を紹介してコンバージョンに繋げています。

また、ニキビに関する専門的な情報を発信することで、スキンケア用品を扱う企業としてユーザーからの信頼獲得にも寄与していると考えられます。

参考:ニキぺディア

海外のコンテンツマーケティングの事例

海外のコンテンツマーケティングの事例

続いては海外のコンテンツマーケティングの事例をご紹介します。

成功事例として有名なメディアを5つピックアップしたので、参考にしてみてください。

事例⑥Will It Blend?

Will It Blend

<Will It Blend?の特徴>
・自社製品の耐久性をインパクトのある動画で訴求
・レシピ集や商品紹介ページなどのコンテンツを用意
・段階的に見込み客へと育てながらコンバージョンへ繋げている

Will It Blend?は家庭用ミキサーを取り扱うBlendtec社が制作したコマーシャル動画シリーズです。

おもしろコンテンツ型の成功事例として知られ、自社の製品でスマートフォンやビリヤードのキューを粉砕する動画が注目を集めています。

Will It Blend?が成功した最大の理由は、単に動画がバズったからではありません。

あらかじめミキサーを使ったレシピ集や製品のパフォーマンスの訴求ページなど、ユーザーを見込み客へと育てるためのコンテンツをしっかり用意していたためです。

おもしろコンテンツで集まったユーザーの多くは、商品自体には関心がない、購買意欲が低いケースが多いため、ほとんどコンバージョンに繋がりません。

そのため、おもしろコンテンツ型では、段階を踏みながらコンバージョンへ繋げるための戦略設計が不可欠になります。

参考:Blendtec’s Will It Blend?|You tube

事例⑦HASBEAN

HASBEAN

<HASBEANの特徴>
・コーヒーに関する圧倒的なコンテンツ量
・記事・動画・メール講座など複数の媒体でコンテンツを提供
・コーヒーのサブスクリプションサービスを展開

HASBEANはイギリスのコーヒーブランドで、コーヒーにまつわる豊富なコンテンツを公式サイトで公開しています。

品種の紹介やコーヒーのおいしい淹れ方を解説しているほか、コーヒーのメール講座「Cofee 101」や動画シリーズ「In my mug」も提供。

創設者のStephen Leighton氏は熱狂的なコーヒー好きとして知られており、コーヒーへの並々ならぬこだわりが評価され、現在ではコーヒー界の権威として知られています。

通常のECサイトのように、必要な時にその都度注文することもできますが、定期的にコーヒーが届くサブスクリプションサービスを展開している点も特徴です。

特定の分野を徹底的に掘り下げることで成功した事例と言えるでしょう。

参考:HASBEAN

事例⑧NEILPATEL

NEILPATEL

<NEILPATELの特徴>
・デジタルマーケティング関連のコンテンツを提供
・関連するテーマ同士の内部リンクを設置して巡回率を向上させている
・質の高いコンテンツを作成することでSNSでシェアされやすくなる

NEILPATELは、デジタルマーケティング関連の情報を発信しているメディアです。

NEILPATELでは特定のテーマでコンテンツを作成し、更に関連キーワードの記事を作成した上でリンクを設置し、巡回率の向上を図っています。

結果的にユーザーの滞在時間が長くなり、Googleから評価されやすくSEO的にも有利に。

また、クオリティの高いコンテンツを作成することで、ソーシャルメディアで共有されやすくなり、記事の露出が多くなります。

Googleに評価されやすいメディア作りの一例と言えるでしょう。

参考:NEILPATEL

事例⑨MintLife

MintLife

<MintLifeの特徴>
・若い世代をターゲットにしたコンテンツSEO型のマーケティング
・ビジネスパーソン向けにお金に関するコンテンツを提供
・ユーザーにとって有益な情報を提供することで信頼を獲得

MintLifeは、個人向け資産管理サービスを提供しているMint.comが運営するWebメディアです。

同社の事例は、コンテンツマーケティングで会員数を大幅に増やした成功例として知られています。

MintLifeは、若い世代のビジネスパーソンをターゲットにしたコンテンツSEO型のメディアで、「How to Increase Your Earning Potential」「I Dropped Out of College: My Student Loan Repayment Options」といったお金にまつわる問題・課題を分かりやすく解説する記事を掲載。

役立つ情報を発信することで、ユーザーからの信頼獲得に成功したとされています。

現在では、金融系のWebメディアの中でも、最もアクセスを集めているサイトとして知られています。

参考:MintLife

事例⑩FOUR SEASONS MAGAZINE

FOUR SEASONS MAGAZINE

<FOUR SEASONS MAGAZINEの特徴>
・旅行者向けのコンテンツを提供
・見込み客が違和感を感じないCVまでの導線設計
・自然なCTA設置

FOUR SEASONS MAGAZINEは、大手ホテルチェーンFour Seasons Hotelsが運営するWebマガジンです。

グルメやアクティビティなど、旅行者が興味を持ちそうなコンテンツで集客を行い、コンバージョンへ繋げる方法を採用。

例えば「6 EXCLUSIVE EXPERIENCES ACROSS EUROPE」という記事では、ヨーロッパでしかできない体験やスポットを紹介しながらホテルへのリンクを掲載しています。

自然なCTAの設置方法は、ほかの分野のメディアでも参考になるでしょう。

参考:FOUR SEASONS MAGAZINE

事例⑪Red Bull

Red Bull

<Red Bullの特徴>
・商品を宣伝しないコンテンツマーケティングを実施
・メディア企業を標榜するほどコンテンツの発信に力を入れている
・イベントやコンテンツで集めたファンに対してマーケティングを行う

エナジードリンクブランドとして知られるRed Bullは、商品を宣伝しないコンテンツマーケティングの成功例として有名です。

Red Bullは年間売上の3分1をマーケティングに投資しており、「飲料を販売しているメディア企業」を標榜しています。

エクストリームスポーツに特化した雑誌「The Red Bulletin」やイベント、動画が人気を集めています。

コンテンツのほとんどがブランディングを目的としたものになっており、情報発信やイベントを通じて見込み客をファン化した上で、彼らに対しマーケティングを行っているが、Red Bull最大の特徴と言えるでしょう。

参考:Red Bull

BtoB分野におけるコンテンツマーケティングの事例

BtoB分野におけるコンテンツマーケティングの事例

コンテンツマーケティングの手法や考え方はBtoB分野にも適用できます。

ここからは、BtoBにおけるコンテンツマーケティングの事例を紹介します。

事例⑫Hubspot

Hubspot

<Hubspotの特徴>
・マーケティング資料やノウハウなど見込み客が必要としているコンテンツを用意
・自社のインバウンドマーケティングを成功させて信頼を獲得
・顧客の事例を紹介して見込み客に安心感を与える

Hubspotは統合型CRMサービスを提供する会社で、営業活動・カスタマーサポートの効率化やインバウンドマーケティングを支援しています。

公式サイトではサービスの紹介だけではなく、「マーケティング資料&ノウハウ」「ブログ」などの学習用のコンテンツも用意することで、自らのインバウンドマーケティングを成功させています。

さらに見込み客に安心感を与えるために、実際にサービスを導入した顧客の事例も紹介。

自社をインバウンドマーケティングの成功例として示すことで、ユーザーからの信頼獲得に成功した事例と言えるでしょう。

参考:Hubspot

事例⑬サイボウズ式

サイボウズ式

<サイボウズ式の特徴>
・チームのためのIT情報サイト
・読みやすさに配慮したコンテンツを作成
・滞在時間が伸びればSEOでも有利に

サイボウズ式は、グループウェアを取り扱うサイボウズ株式会社が運営するオウンドメディアです。

「チームのためのIT情報サイト」をコンセプトに、「カイシャ・組織」「働き方・生き方」「家族と仕事」などをテーマにした記事を掲載しています。

サイボウズ式のコンテンツは読みやすさに配慮されており、「地方は組織も「空き家化」している?維持できない組織やルールはなくそう──宮崎のシャッター街を再生した田鹿倫基さん」という記事では、LINEのような対話形式が採用されています。

読みやすいコンテンツはユーザーの離脱が少ないため、SEOにも有利に働いていると考えられます。

自社メディアの滞在時間を延ばしたい方は、参考にできる部分が多いのではないでしょうか。

参考:サイボウズ式

事例⑭バーコード講座

バーコード講座

<バーコード講座の特徴>
・バーコードに特化したWebメディア
・メインのコンテンツはebook
・ebookでメール会員を獲得してリードへ繋げている

バーコード講座は「バーコードの基本」「バーコードの読み取りと印字」など、バーコードの仕組みや技術を解説しているサイトで、株式会社キーエンスが運営しています。

特筆すべき点は、ユーザーに対して直接商品をプロモーションすることよりも、メール会員獲得を重視している点です。

メール会員を獲得できれば、メールマガジンで能動的にプロモーションを行えるようになります。

しかし、メールマガジンの登録を文章で促すだけでは、なかなか会員登録してもらえません。

そこでバーコード講座では、「よくわかるバーコードの基本」「コードリーダーによる3つの付加価値の実現[自動車業界編]」といったebookを40冊以上用意して、会員登録を促しています。

リードの獲得を目的としたコンテンツマーケティングに取り組みたい方は、参考にするとよいでしょう。

参考:バーコード講座

事例⑮Customer Success

Customer Success

<Customer Successの特徴>
・IT分野のトレンドを発信
・記事の中で自社サービスの活用例を紹介
・プロモーション用のコンテンツを違和感なく配置

Customer Successは、Salesforceのサイトに併設されている公式ブログで、IT分野のトレンドや新しい技術を紹介しています。

事例やトレンドと絡めながら、自社サービスの活用例を紹介しているほか広告記事も掲載。

記事のテーマやカテゴリーにマッチした方法で、プロモーションを行っているため押し売り感もありません。

集客用のコンテンツの中に、プロモーション用のコンテンツを違和感なく配置する方法を学びたい方は、チェックしてみると良いでしょう。

参考:Customer Success

事例⑯経営ハッカー

経営ハッカー

<経営ハッカーの特徴>
・経理や税務関連のコンテンツを提供
・公認会計士や税理士が記事を執筆しているためコンテンツのクオリティが高い
・ソーシャルメディアで読者からの評価をチェック

経営ハッカーは、freee株式会社が運営するメディアです。

起業して間もない個人事業主や経理担当者を対象に、経理や税務関連のハウツー記事や事例を掲載しているほか、経営を効率化する方法も解説しています。

メディア内の記事は、公認会計士や税理士といった専門家が作成しているため、クオリティが高く内容も充実しています。

「読者にとって価値のある記事」を重視しており、ソーシャルメディア上での反応をもとに記事の評価をチェックしているそうです。

もともとは社長ブログから出発したメディアですが、多くのユーザーから支持され、現在では月間400万PVを集める大規模なメディアへ成長しました。

コンテンツの質を重視したメディア運営のお手本と言えるでしょう。

参考:経営ハッカー

成功するコンテンツマーケティングに共通すること

成功するコンテンツマーケティングに共通すること

成功するコンテンツマーケティングには、以下のような共通点があります。

・明確な目的
・ターゲットに合わせた適切なコンテンツ
・効果測定と改善

効果的な施策を実施するためには、明確な目標を設定しておく必要があります。

その上で、どのようなコンテンツが必要なのかを考えなければなりません。

目的が不明瞭な状態では方針が定まらず、コンテンツマーケティングで成果を上げることは困難になります。

また、作成したコンテンツを公開するだけでは不十分です。

効果測定を行いながら最適化を行うことではじめて、人を集められるコンテンツになります。

ユーザーの反応を見ながら改善を行い、成果に繋がるメディアへと育てていきましょう。

まとめ:コンテンツマーケティングに絶対的な正解はない

まとめ:コンテンツマーケティングに絶対的な正解はない

国内と海外、BtoBに分けてコンテンツマーケティングの成功事例をご紹介しました。

コンテンツマーケティングは、自社の目的に合わせて実施することが何より重要です。

ご紹介した事例は目的に合わせて最適化した結果、現在のような方法で運営されています。

事例から学べることは非常に多いですが、同じ手法が自社にとっての正解とは限りません。

まずは「月間の問い合わせ件数を増やす」「契約者数を増やす」など目的を明確にし、その上で活用できそうな手法を検討しましょう。