コンテンツSEO会社の選び方5つ|メリットとおすすめの3社を紹介

検索エンジンからの集客を増やしたいと思い、メディアを運用している担当者は多いでしょう。
自社ホームページでSEO対策を実施していてもなかなか伸びないときは、コンテンツに注力する選択肢もあります。
本記事では、コンテンツSEOの概要や対策会社を選ぶ際のポイント、注意点などを紹介します。
コンテンツSEOを外部に委託しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、テクロ株式会社では「オウンドメディア運用代行サービス」資料を無料で配布しています。
法人リード獲得に課題を持つ BtoB企業様はぜひご確認ください。
目次
コンテンツSEOとは
コンテンツSEOとは、良質でオリジナリティのあるコンテンツの発信により、検索エンジンからのユーザー流入を増やす手法のことです。
コンテンツSEOは主にWebメディアの記事コンテンツを指すことが多く、コンテンツマーケティングの一種に分類されます。
ユーザーの顕在ニーズに合ったキーワードで検索エンジンの上位に表示させることで、広告費をかけずにコンテンツへの流入とコンバージョンを増やすのです。
現代のWebマーケーティングにおいてコンテンツSEOはまだまだ需要が高く、絶大な効果を発揮します。
コンテンツSEO対策会社の5つの選び方
コンテンツSEOを対策会社に依頼する際に、どのような基準で選べばよいのか迷うこともあるでしょう。
以下5つの点をチェックし、参考判断の一つにしてください。
- ホームページの情報は最新か
- SEO対策の実績があるか
- 企業ページ自体の検索順位が上位か
- Webマーケティング全般依頼できるか
- お客様の声があるか
選び方1.ホームページの情報は最新か
対策会社のホームページがほとんど更新されておらず、情報が古いケースでは、そもそも自社のSEOには力を入れていない可能性があります。
自分の会社の情報更新を中途半端に終わらせている場合、貴社のメディア管理も最後まで丁寧に見てもらえない可能性があるのです。
最後まで並走して支援してほしい方は、ホームページをまずチェックしておきましょう。
選び方2.SEO対策の実績があるか
実際に企業のコンテンツSEOを支援した実績がある会社を候補にピックアップしていきましょう。
SEO対策に限らず、実績は会社の信頼度に直結します。
過去の実績があることで、自社で依頼した際にどのような成果を出してもらえるのかイメージしやすくなるでしょう。
ただしGoogleの評価基準は、アップデートされるため、古すぎる実績は参考になりません。
また自社の課題に合った実績がない場合は、依頼をしてもノウハウがなく失敗する可能性があります。
自社の課題と照らし合わせた上で、チェックしましょう。
選び方3.企業ページ自体の検索順位が上位か
コンテンツSEOの対策を業務にしているにも関わらず、企業のホームページが検索結果に出てこない場合、実力があまりない可能性があります。
例えば検索エンジンで「コンテンツSEO 対策会社」「SEO 対策会社」などの主要キーワードで検索上位に上がっている企業であれば、実力は十分に備わっているでしょう。
会社によっては、オウンドメディアを運用していることもあるため、コンテンツの質を知りたい場合は、一緒にチェックしてみてください。
ただし、広告枠で上位に表示している会社もあります。
オーガニック流入かどうかはチェックしておきましょう。
選び方4.Webマーケティング全般依頼できるか
コンテンツSEOのみではなく、Webマーケティング全般依頼できる会社を選ぶのがおすすめです。
コンバージョンを獲得する場合、コンテンツを上位表示させるだけでは成果が得られない可能性があります。
総合的なWebマーケティングの知識やノウハウがあったほうが、より成約数のアップにつながります。
なぜなら顧客の検討度合いに合わせて、SEO以外にもSNSやホワイトペーパーなど、適切な施策を提案してくれるためです。
将来的に見込み客の取りこぼしを減らして集客させたいと考える方は、Webマーケティング全般を依頼できる会社に相談しましょう。
選び方5.お客様の声があるか
顧客のレビュー、体験談は会社を選ぶときの参考にしましょう。
実際にどのようなプランで依頼し、どのくらいの期間で結果が出たのか、エビデンスにもなります。
顧客のインタビューなどを載せている会社は多いため、見ておくのがおすすめです。
ただし、依頼企業名がイニシャルで伏せてあったり、A社・B社のような表現では実在する会社か確かめられません。
会社名で明記されており、実在する会社か見ておいてください。
コンテンツSEOを対策会社に依頼するメリット
コンテンツSEOを対策会社に依頼するメリットにはさまざまあり、現代のWebマーケティングには欠かせない施策のひとつです。
メリットには例えば以下のようなものが挙げられます。
- 検索順位が上がる効果が見込める
- リソース不足を解消してくれる
- Webマーケティングの情報をアップデートできる
- 広告費の削減につながる
- 社内にWebマーケティングのノウハウがたまる
それぞれについて解説していきます。
検索順位が上がる効果が見込める
コンテンツSEOは、検索エンジンにコンテンツを認識させて上位表示させる施策です。
検索順位が上がればコンテンツへのアクセスが自ずと増えるのです。
アクセスが増えれば、コンバージョンさせる母数も増えるため、成約につながりやすくなります。
コンテンツSEOの対策会社に依頼することで、経験豊富なノウハウと知識を提供してもらえ、上位表示が叶う可能性が高まります。
リソース不足を解消してくれる
コンテンツSEOは、多くの記事を継続的に発信していきます。
そのためライター以外に編集者やプロジェクトマネージャーなど、多くの人員が必要です。
対策会社に依頼することで社内リソース不足を解消でき、担当者は別の業務に集中できます。
Webマーケティングの情報をアップデートできる
対策会社は日々Webマーケティングの最新情報を取り入れています。
対策会社の担当者からの定期報告やアドバイスなどを聞くことで、貴社のWebマーケティングの情報を常にアップデートできる環境が整います。
対策会社自体が最新の情報を常に得ている必要があるため、業者選びは気をつけましょう。
広告費の削減につながる
コンテンツSEOの施策をすることで、広告費をかけなくても検索結果の上位表示が見込めます。
例えばGoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンで一番上に表示されているのは、リスティング広告枠でクリックされるごとに費用がかかってきます。
もちろん、コンテンツSEOの施策にも費用はかかりますが、広告費と異なるのが特徴です。
広告費をかけずに作ったコンテンツは、何度クリックされても費用がかかることはありません。
数ヶ月に一度の記事の見直しや更新に若干の費用がかかる場合がありますが、毎月かける広告費と比べればかなりコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
社内にWebマーケティングのノウハウがたまる
コンテンツSEOの対策会社は多くの経験とノウハウをもっています。
SEO対策の方法や上位表示のメカニズムなどのノウハウを吸収することで、社内にWebマーケティングのノウハウがたまっていくでしょう。
そのため将来的に内製化を目指している企業も、支援してもらうことで人材教育に繋がります。
コンテンツSEOを対策会社に依頼する際の注意点
コンテンツSEOを対策会社に依頼するのであれば、当然費用はかかります。
また、SEOはすぐに結果が出るものではなく長期的に対策をとっていかなければなりません。
以下でコンテンツSEOを対策会社に依頼する際の注意点や理由などをお伝えしていきます。
費用やプランの確認
対策会社によってさまざまなプランがあり、それによって費用も異なってきます。
安ければいいわけではなく、対策会社に何をどこまで依頼するかを明確にし、それに見合う相場から選んでいきましょう。
費用をかけても結果が出なければ意味がありません。
大事なのは、コンテンツがSEO対策によって上位表示されるかどうかです。
また、上位表示された後のサポートや契約期間なども合わせて確認しておく必要があります。
SEO対策会社の相場について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:【業種別】SEO対策の費用・料金相場は?おすすめの会社もご紹介
自社チェックは怠らない
「自社でSEOに詳しいスタッフがいないから……」といって対策会社に丸投げするのはよくありません。
コンテンツで発信する情報は成約につながるものです。
内容に誤りがあれば、顧客・ユーザーからの信頼を失い、ときに重大なトラブルが発生する可能性もあります。
「SEOはよくわからないから任せます」というスタンスではなく、コンテンツの内容に誤りや問題がないかを必ずチェックし、正しい情報を発信していきましょう。
結果が出るまで期間を要する
SEOは1〜2ヶ月ですぐに結果が出るものではありません。
例えばGoogleであれば、記事を公開した後は、検索エンジンのクローラーが記事を見つけることで、Googleに記事として認識されます。
その後、コンテンツ自体や他の公開記事との関連性、すでに上位表示されている記事との類似性やその他さまざまな複雑なデータから、記事の順位が決まります。
さらにユーザーの訪問数や滞在時間数、他のページからの移動・回遊率などでも、検索順位は日々変動するのです。
見た目だけ「質の高い記事を公開した」と判断しても、それがすぐに順位に反映されるとは限らないこともあり、結果が出るまでにはある程度の期間を要します。
短くても3ヶ月〜半年間はみておいたほうが良いでしょう。
逆に1年経過しても結果が伴わない場合は、対策会社の見直しが必要かもしれません。
コンテンツSEO対策会社おすすめ3選
コンテンツSEOの対策会社のおすすめを3社、紹介いたします。
記事入稿だけでなく、総合的なWebマーケティングが支援可能な3社ですので、参考にしてみてください。
テクロ株式会社
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引用元:テクロ株式会社
テクロ株式会社では、Webマーケティング支援をメインのサービスとしており、コンテンツSEOの対策も実施しています。
BtoBマーケティングに強く、40社を支援したノウハウを駆使してWebからのリード数を増やす支援をしています。
コンテンツSEOの主力となるオウンドメディア運用代行業務だけではなく、Webチーム内製化プランも提供。
二人三脚で寄り添って課題を解決してくれる企業を探している方におすすめです。
GMO TECH株式会社
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引用元:GMO TECH株式会社
GMO TECH株式会社は、GMOインターネットグループの会社です。
インターネット集客事業を軸とし、コンテンツSEOの対策にも精通しています。
独自のシステムで構築したサイトやCMSを使ったサイトにもワンストップで対応。
SEO対策以外のWebマーケティング全般も任せられるので、長期的なパートナーとして契約できます。
株式会社PLAN-B
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引用元:株式会社PLAN-B
PLAN-BはSEO事業やインターネット広告事業、Webサイト構築などのWeb全般のマーケティングコンサルティング会社で、累計5,200社を超える取引実績があります。
単なるSEO対策会社ではなく、売上に繋がるユーザーを集めて、コンバージョン増加を目的に運用してくれます。
丁寧なサポートを依頼したい担当者におすすめの企業です。
まとめ:計画的な施策を図りコンテンツSEOで集客を増やす
コンテンツSEOで検索流入を増やし、コンバージョンを上げようとすると、専門的な知識やスキルが必要だけでなく、多くのリソースが必要です。
自社で対策しきれない場合は、コンテンツSEOの対策会社に任せるのが良いでしょう。
注意点と選び方を踏まえて記者に合った会社を選択することで、コンテンツSEOがより効果的なものになるでしょう。
プランや料金、サービス内容などよく検討した上で、コンテンツSEOでの集客増大を図ってください。
テクロ株式会社はBtoBマーケティング向けのコンテンツマーケティングを得意としており、「オウンドメディア運用代行サービス」資料を無料で配布しています。
法人リード獲得に課題を持つ BtoB企業様はぜひご確認ください。